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 子どもの頃、本がとっても好きで、よく、主人公になった気分で、空想にひたっていました。「赤毛のアン」や、「アンネの日記」にのめりこんでいたのを覚えています。
 子どもが生まれてしばらくは、ゆっくり本を読む時間さえとれず、いらいらした日々を過ごしていました。
 でも、おむつがとれ、自分のことは自分でしてくれるようになり、また、近くに図書館ができたこともあって、ようやく、本当にようやく、また、本を読めるようになりました。
 自分の本も読みたいけど、子どもにも絵本に小さい頃からふれさせたい・・・
 そんな思いで読み聞かせを始めたのが4ヶ月の頃だったかな。。
 出産祝いにと知人からいただいた「いないいないばあ(松谷みよ子さん)」の本を見せ始めたのが最初でした。
 それから自分の好みで選んでは読んだり、読み聞かせの会を求めてあちこち出かけたりしているうちに、娘はいつのまにか本好きになっていました。

 ここでは、
娘が4歳くらいまでに読んでいた本を紹介しています。ちなみに8歳になった今のお気に入りは「かいけつゾロリ」シリーズとこわい話です。
 6歳まで、夜寝るときに時々読んでとせがんでいた絵本は
1.「いたずらララちゃん」(なかえよしを・上野紀子)ポプラ社
2.「かばんうりのガラゴ」(島田ゆか)ぶんけい
3.「月夜のオーケストラ」(イェンス・ラスムス)小学館
でした。この3冊は大のお気に入りのようでした。

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