霊感が全くといってもいいほどない私にも不思議な体験をしたことはあります。
あれは2年程前、大学3年生だった頃の話です。
その頃は実家に住んでいたんですが、ある夜床につこうとした私は何を思ったか
気分をかえていつもと逆のむき(頭と足を逆って事ね)に寝てみようと思いました。
その方向は北枕(おそらく)だったのでやめとこうかなとも思ったんですが、
今まで霊なんぞ見たこともなかったので大丈夫だろうとおもって北枕で寝ること
にしました。そうしたら不思議な夢を見たのです。
場所は定かではありませんが(おそらく南方の島?)日本兵らしき兵隊が戦ってる
夢を見たのです。
目がさめて変な夢を見たもんだなーと思ってると突然父が部屋に入ってきて、
隣の家のおじいちゃんが亡くなったというのです。
そのおじいちゃんの年齢から考えると戦争にいってもおかしくない年齢だと思うので
(実際いったかどうかは知りません)ちょっとゾッとしました。
人は死ぬ間際に今までの人生が走馬灯のようにうかぶといいますが、死ぬ間際のイメージ
が私の頭に入ってきたんでしょうか?
北枕で寝たこと、変な夢、隣のおじいちゃんの逝去とこれらが関連してるがどうか
わかりませんが、気持ち悪い思いをしたことにかわりありません。
(そーいえば、寝てる向きなんですが北枕かどうかは定かでないんですけど、頭の向きは
死んだおじいちゃんの家の方だったと思います。)
なんだったんですかね? 今思っても不思議な体験でした。
北枕と言うのは、日本では「亡くなった人を北枕にして寝かせる」
だから「北枕は良くない」という風習と申しますか、昔から伝わっている伝統?ですよねぇ〜。
しかし隣の中国では、北は力の風が吹く方向だと言われており、北枕の事には別段何も言われては
おりません。「北枕」について、良くないと言っているのは、日本だけなんですよねぇ〜。
それから死ぬ前、亡くなる方が生前の事を思い出したり、亡くなった方が迎えに来たとか
あるのですが、その波動を受け取って変な夢を見たり、夢か幻か現実か、理解できない体験をした
方もいるそうですよ。 もしかすると、波長が合ったのかな?
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