女の子1
長野県松本市 kataさん投書

僕は、深夜自転車で出かけることが好きなのですが、あるきっかけから、 夜が恐くなりました。
ある日、バスの停留所(ピアノ教室前)の前を通ると、小さな女の子の声が聞こえてきました。
「ふふふふふふ、あははははは」という笑い声でした。
ところが周囲を見ても、誰もいない……。
でも、なにかいる。そう思いながら帰ろうとせず、また自転車に乗り、走り始めました。
暫くして、救急車が僕の前で止まりました。僕は人気が欲しかったので、 救急車の前で止まりました。
でも、おかしいのです。救急車に色がない。 車の色が白黒でそこに存在してるとはとても思えませんでした。
少しして、誰かが担架で運ばれてきました。女の子が血まみれで、運ばれています。 見ていると、その女の子が起きだして、笑いながら、こっちを向いています。
気味悪く思いながら、その場を離れました。自転車を走らせ、 夢中になった家に帰ろうとしましたが、後ろの方から
「お兄ちゃんも、行こうよ!」
という声が聞こえてきました。ハッと、後ろを振り向くと、先ほど見た血まみれの女の子が、 背中に抱きついてきました。
恐くて、気が遠くなるほど、夢中になって自転車を走らせました。
フッと我にかえった時、僕はピアノ教室の前にいました。 停留所の前には、またあの女の子が手を振っていました。
でも、これだけでは終わりませんでした。
それ以来金縛りにあったり、変な夢を見る様になりました。 さらに母が悪性のガンにかかってしまったのです。
これから、もっと悪い事が起きるきがしてなりなせん。

悪い事が重なっているだけか霊のせいか、 文章だけではわかりませんが、恐い思いをしましたね。 その女の子は、事故かなんかで亡くなったのでしょう。事故死した霊はかなり厄介なのです。 人に自分が受けた苦しみや思いを訴えてくる事が多いのです。それが災いになり、 怪我や病気をしたり、ひどい人は霊と同じ目にあって、亡くなる人もあります。 早めに霊能者に相談するか、次の方法を試してください。まず、家の回りに盛り塩をする (塩をばらまいてもよい)。女の子の霊を目撃した場所に、線香とコップに水を入れてお供えをする。 自分の家に帰る前に、人通りの多い場所へ行き、2、3時間ブラブラする。 家に帰ったら玄関で塩を体中にかける。北西の方角に塩と水の入ったコップを2週間、お供えする (コップの水は、毎日、朝変える)これでもまだ駄目な場合は、霊能者に相談してください。