金縛りは、人によってさまざまな形で起こります。
それが全て霊によって引き起こされているとは限りません。
身体が引き起こしてる場合もあります。
貴方はこんな経験をした事はありませんか?
「寝ていたのに目が覚めてしまった、
寝返りをしようとして体を動かそうとしたけれど体が動かない。
手を動かそうとしても動かなかった、廻りを見回そうとしても首が動かない。
恐くて声を出して助けを求めようとしたが、声もでない」
この様な事はなぜ起きるのでしょう。
身体が動かないのは脳だけが活動し、
身体がまだ活動体制に入っていない為に起こっている現象です。
これは誰もが持っている自己防衛本能によって起きていいます。この時、
確かに首を締められてる様な感じや、身体の上に何かが乗っている様な感覚もありますが、
身体を無理に動かそうとしたために身体が筋肉を硬直させ
「まだ身体の活動体制は整っていませんよ」と貴方自身に認識させるために、
信号を出しているのです。
そんな時は身体をリラックスさせ、おとなしくじっとしていれば、自然に動ける様になります。
ですから怖がらずに冷静になって状況判断する事をお勧めします。
しかし霊によって引き起こされる場合もあります。
この場合霊が見えたりして動揺し、恐怖のためにパニックになってしまいますが、
ここはやはり冷静に心を落ち着かせお経を読むなりして対処してください。
変に霊とのコンタクトを取り、取りつかれたりされると厄介なので、
早々に帰ってもらうのが良いかと思います。
しかし、良い霊も中にはいますので、
やはり貴方の冷静なる判断が一番の解決法ではないでしょうか。
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