2年前私はあるお店の店長をしていました。
今もちょっとこの話をするにあたってびびってしまいます。
1997年の1月に辞令がでて新しいお店に移動になりました。 新しいお店といっても以前そこで会社の遠縁の人が持っていたお店を買い取った （会社側は譲渡といいなさい。つぶれたというなといいましたが、はっきりいって倒産です）ので、 中は古かったです。
建物は3階で地下があり以前は工場でした。1階はお店で2階は休憩室でした。 私たちは1・2階のフロアしか使ってませんでした。
オープン当時はさすがに忙しく気になりませんでしたが、 ある時2Ｆの元事務所を通って仏間に行った時仏壇を移動した跡を見た時霊感のない私も変な気分にな りました。親に言ってもその時は私が忙しく、おばあちゃんが亡くなったばかりだからちょっと気にな るだけだろうと言われると思って、知り合いのおばさんに相談しました。そして見取り図を書いておく って欲しいといわれたので送りました。
数日後おばさんから電話がありました。 おばさんが言うには御払いさんに聞くとかなりやばい建物で 「なんでこんな所にお店を持ったの？この娘さん大変だよ･････｣
数年間私は目に見えないものに苦しめられる ことになりました。
足音はもちろん人の気配、匂いまで感じました。 でも私は毎日御先祖様やおばあちゃんにお祈りをして「頼むから今日一日生かして」 とお願いしてました。
私は御払いさんがいうには3人憑いていていたそうです。 私が一緒に勤めていた人が行っている御坊さんもまったく同じことを言ってました。
ある日私は生理痛がひどく吐いたことがありました。誰かがおなかをねじっている感触でした。 御坊さんがいうには（そのことは言ってませんでした） 女が店長のおなかを笑いながら舌を出してねじっているのが見えると言われました。 その話を聞いた時はさすがにぞっとしました。 もしかしたらほんとに目に見えないものに殺されると……
そこは方角が悪かったり前のオーナーが御先祖様を大切にしなかったから霊の溜まり場になってい たそうです。もう二度と体験したくないです。毎日心霊スポットに行っていたようなものです。 自分の意志ではなく仕事で……
まだまだそこではいろいろなこと経験してます。今日はこれまでにします。また出します。 ちなみにこのアドレスは英語だけです。本当は日本語が使えるのがありますが、 アドレスのネームがフルネームなので勘弁してください。