この人形は、本文には全く関係ありません。
この話をする前に一言。
今までこの話を送って頂いてた方が、最近になって原因不明で亡くなった事を知りました。
この話を記載していいか悩みましたが、この人形がどうなったか、またなぜ亡くなったか、
関係者から聞いた事だけをここに書く事にしました。ご了承くださいますよぅお願いします。
By.館長
私が彼の死を知らされたのは、9月の旅行から帰って来てすぐでした。亡くなった原因は、
警察で調べたり検死解剖をしたらしいのですが、今もって原因は判明しておりません。
関係者に話を聞いてみるともっと奇妙な事が解かりました。
彼の遺体を発見したのは、彼の友人の一人で1999年の9月30日。
その時彼はすでに居間で白骨死体になっていたらしいのです。しかしここで奇妙な事が……
成人男性が自然に白骨死体になるのは3ヶ月以上もかかります。
しかも季節は夏。近所の人が死体の匂いに気付かないはずがない。
それなのに全く近所の方は気付かなかったそうです。それに、
発見者の方によると家の中はかび臭かったけれど、その他の匂いは無かったといいます。
それだけではありません。9月の29日に友人達6人で亡くなった彼に会ったと言います。
割烹料理店で……。
彼が最近落ち込んでおかしいのを私を含めみんな知っていた事です。
それで彼の息抜きのために、彼を誘って割烹料理店へ行ったそうですが、ここで時間の食い違いが。
私の文章力が下手なので解かりにくかったかもしれませんが、
成人と言っても70を超える方が1日で白骨死体になるはずがありません。
警察も首を捻り、日にちを記憶間違えではと何度も念を押して関係者に聞いたらしいのですが、
6人もの人が全員記憶間違いするなんて……。
それから人形の所在が解かりました。始めの話と続きの話で紹介していた人形は今は、
彼の昔付き合っていた方と一緒にお墓に入っているそうです。
もう一体の青い目の日本人形も今はお寺で供養し、焼却されたそうです。
また、彼が亡くなる何日か前に、青い目の人形ではありませんが、普通の市松人形を作り、
大事に持っていたのが、今は館長が入手いたしました。
この人形にもやはり魂が宿っており、顔の表情とかが変化したりしますので、
今はガラスのケースに入れ、御札を2個所に貼って置いています。
京都にある人形寺の方に一度持って行き相談した際に寺に置いて帰るよぅ促されましたが、
ネットの友人がどうしてもその人形の画像をアップしてほしいと懇願され、
気持ち悪いけれど家に置いてます。
この画像はスタッフ登録して頂いた方のみご覧になる事が出来ます。あしからず……。
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