広島県
比婆郡 東城町
八反坊の墓所 江戸時代、八反坊という人物は、年貢の取り立てや、割り当てを職としていたが、 情深く義に厚く村人に慕われていましたが、庄屋には疎ましく思われていました。 庄屋は、ありもしない罪を八反坊にかぶせ、打ち首の刑を下しました。 八反坊は打ち首になる時、「わしが死んだら庄屋の家がいちばんよう見える所に埋めてくれ、 永代呪って、家の屋根に青よもぎを生やしてやる」と叫び死んだ。 八反坊の遺体は彼の遺言どうりに村人にほおむられた。その時から庄屋の家に良くない事が起き初め、一族全て死に絶えた。 |
神石群 三和町 亀石
薬師寺 本堂で誰もいないのに、鐘を叩く音、木魚の音がする。また、死者の霊が姿を見せる |
広島市
原爆ドーム 一瞬にして生命が奪われた広島は、死んでいると認識していない霊が多く出没する。 宇品港・灯台 |