【 「車」 ・ 「パソコン」 購入 】


《 項  目 》

〔 車の運転 〕
〔 パソコンの購入 〕


〔 車の運転 〕

「車の運転の可能性」について鹿教湯病院の理学療法士に聞いた処、障害者でも その程度によって運転は出来る。  
「一度 警察に行って聴いてみては・・。」と教えてくれた。
11月6日、名古屋市の東南の端に在る「愛知県公安委員会の試験場」へ行った。
障害者の運転は比較的多いとみえて、障害者を扱う所が有り 機能を確認する装置が備えられていた。 
右半身麻痺のため右手は初めからダメであるが、右足は多少動くので「その装置のアクセル」を踏んでみた。 
「全然ダメ」だった。
「条件付の車であれば乗れますよ」と簡単に言ってくれた。
その付加条件とは『・AT車で左足アクセルに限る。 ・方向指示器操作装置付ハンドル旋廻装置付』である。  
と免許証の裏面に書かれている。 持っていた「自動二輪車」は除外された。
「はい、今日から乗っても良いですよ!」だって・・。

「今日から乗っても良い」と言われても、車も無いし 練習も出来ない。
近くの自動車教習所に電話で問い合わせた処、その様な練習車が有ると言う。
早速、その教習所に行ってみた。 確認すると同時に練習の申し込みをした。
4日間教習を受けた。  初めの内は戸惑いもあり失敗もしたが、四日目になるとスムーズに運転が出来るようになった。

すぐに近くの「名古屋トヨペット」に行き「オーパ(Opa)を購入、改造を依頼した。 
改造費は20万円強掛かったが、役所から十万円の補助金が出た。序でだが、障害者であるため税金関係は免除になる。 
改造車ではあるが、アクセルの装置の切り替えによって 普通(右足)のアクセルに切り替えることが出来る。
平成13年12月初旬、納車された。 初めのうちは不安で心配しながら乗っていたが、納車以来もう直ぐ二年になる。
現在は、スムーズな運転が出来ている。
勿論 緊急な場合の速やかな操作が出来るかどうか? 
心配もあるので、「スピードは控え目に、ブレーキは早めに」、「無理な追い越しはしない」、「交通ルールは確実に守る」、etc、
を励行し、慎重な運転に心掛けている。


(車椅子マーク)車椅子マーク  車には当然「車椅子マーク」、「四葉マーク」が貼ってある。
(四葉マーク)
四葉マーク

    私の愛車(改造車)        

(トヨタOpa=4WD)
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(旋回グリップ付ハンドル)

(左アクセル中央ブレーキ)

今までに自分の運転で遠出した所は、
  ・昨年五月に日帰りで行った長野県飯田市にある「高遠の桜」。 約300Km。
  ・〃 七月の「西伊豆(戸田)」と「箱根」の二泊旅行。 約700Km。
  ・今年(平成15年)7月の「修善寺」、「熱海」、「御殿場のアウトレット」の二泊旅行。 約650Km。
  ・十月の「近江八幡」周辺(日帰り)。 約350Km。  が挙げられる。
その他では、近場の「知多半島」、岐阜県の「恵那峡ランド」の一泊旅行がある。
宿泊は、殆ど 障害者に優しく設備の整っている「かんぽの宿」である。
身体障害者助成制度で『駐車禁止除外指定車(身体障害者等使用車)』の証、 及び 
『障害者有料道路通行料金割引証(半額)』が、支給される。
 
申し訳ないと思うが、有難く利用させてもらっている。
日常の運転は 週二回のリハビリ病院、定期的な病院への往復、妻の買い物、又 散歩する公園までの往復、などである。
11月末で納車以来 約2年になるが、走行距離は、凡そ 1万3千キロメーターである。

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〔 パソコンの購入 〕

パソコンについては、全然知らなかった訳ではない。
いつ頃 会社にパソコンが入ったか忘れたが、凡そ十数年位前だろう。 私が50才前後の時であったと思う。
 当時 名古屋営業所に勤務していた関係から、パソコンでの処理業務も受注、出荷手配、在庫の受払い、請求書、販売統計、
ユーザーリスト、など 販売に絡む内容が主であった。
当然 営業所員全員がパソコンを理解することは必要ではある。 が、 
当初 営業所のパソコンは一台しか設置していなかったので、当然 必要に応じて 受払い(デリバリー)担当が使うことになる。
私の仕事は、主にユーザー、商社、新規得意先etcへ、営業活動に出掛けることが多かったから、パソコンに近づく機会も少なかった?。
と 言うのは言い訳で、単に逃げていただけである。
私には定期的に本社へ報告資料を作成する仕事があった。  そんな時は 忙しさに託(かこつ)けて、
「悪いけど「販売実績」打ち出してくれる!」と、いつも忙しい担当の人に頼んでいたのである。
これでは いつまで経ってもパソコンは使えるようにはならない。
そんな状況であるから、自宅にはパソコンは無かった。 
いつかは買おうと思ったこともあるが、真剣に考えてはいなかった。
平成十三年十月に退院後、暫くして会社関係の人達が訪ねて来てくれた。 
その人が私の右半身麻痺で「字」も書けず不自由していることを見て、「是非パソコンをやってみたら」と薦めてくれた。
その時 私は、「そーだ! Eメールを使えば、みんなと連絡が取れる。 
また 「年賀状」、「手紙・はがき」、「メモなど書き物」等 色々な事が出来そうだ。
会社の引継書も左手一本でワープロを使って出来たのだから、練習すればパソコンも出来るようになるだろう」と思った。
 ( 私のパソコン )   .
私のパソコン
考えた末 退院の翌年(2002年)5月にデスクトップのパソコンを購入した。 
機種は「NEC・カラー液晶ディスプレイ=VALUESTAR」である。
プリンターは「EPSONのCalarion」にした。
早速 本も買ってきた。
「一夜づけのWindows、基本の基本」、「Windows XP」、「Eメール」、「Word」、「デジタルカメラ」、
「HTMLでつくるホームページ入門」、「はじめてのExcel」、「パソコン用語辞典」を買った。
購入したマンションは、当初から 潟tァミリーネットジャパンと契約しており、
マンションの各家庭と「サイバーホーム(cyberhome)インターネット専用回線」が接続されていた。
パソコンを接続すれば いつでもインターネット、電子メール等が出来る状態である。
マンションを購入する時(まだ入院中であったが)、事前に私と妻のメールアドレスを作るという。
意味は分からなかったが、言われるままに作っておいた。
だから パソコンを購入した時、比較的スムーズに使用開始でき、E‐メール、インターネット等も早目にTryすることができた。
インターネットで、最初に「検索」したのが「脳血管障害」であった。 
いろいろなホームページ(HP)の中に、脳卒中を患った方々のHPが有った。 
夢中で読ませて頂いた。
「闘病記」、「リハビリ」、「趣味」、「発病後の生活」、「家族の気遣い・ご努力」、「気持ちの切り替え」、「その後の経過」、「バリヤフリー」、
「旅行記」など、 報告されていた。
自分が落ち込んで「どん底状態」の時、これらHPで どれだけ励まされ、反省させられ、努力して来られたか・・。
パソコンを買って本当に良かったと思う。
  最近「デジカメ」も買った。 
「リハビリ」を兼ね、出来るだけ外出し、「左手」で写真を撮りながら、一歩でも多く歩くようにしよう。

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