横山めぐみ演じる「瑠璃子」と「直也」の恋物語。
直也との結婚直前に勝平(大和田伸也)に金の力で奪われ結婚。
「2年後にきれいな体で戻ってきます」と修善寺の旅館で約束。
勝平には体をゆるさず。
勝平たえきれず襲おうとするが、その都度精神病の息子に邪魔され、瑠璃子セーフ。
最終的には息子に日本刀でさされて死亡。瑠璃子は未亡人に。
直也は勝平宅へ押し入ったり、見合い相手を捨てたり無茶するので、
親父からシンガポール行きを通達。
シンガポールへ瑠璃子を連れて行こうとする。
が、約束の場所へ向かう途中で瑠璃子は交通事故に。
直也は真実を知らぬまま、旅たち、、、4年。
帰国した直也は事故にあい、死に際の青木という男のノートと時計をタクされる。
「瑠璃子は蜘蛛の女」みたいな、憎しみがつづられている。
瑠璃子は振鈴館で女郎の親分に。
幻滅した直也は時計をたたきつける。
が、妻からもらったOMEGAの時計だ。間違えた。取りに行く。
瑠璃子が貞操を守ってることや
事故のこととか理解。
そして夕子という娘の水揚げをたのまれ、
身代わりの契り。
瑠璃子と直也は魂で結ばれる。
登美子に勘付かれる。タワシコロッケとか。
こっそり振鈴館に勤める復讐。リリーと名乗る。
お金がないので、石油会社の社長に水揚げされる瑠璃子。
怒る直也。
リリーの素性も知った瑠璃子は「帰れ」。
直也愕然。
でも石油会社の社長には指一本触れさせない。すごい。
瑠璃子の水揚げを聞き一安心のリリー。
娼婦やめようと思ったが、綺麗な体なのを聞き、ビックリ。
直也にも娼婦であることがバレて、ズタズタ。
「ねぇ、買ってよぉ。結構売れっ子なのよぉ」
の誘いに
「あっちいけ」の直也。ヒドイ。
登美子自殺。
瑠璃子と直也は別れを決意。
9年。
瑠璃子は六本木でママに。
難産で死んだ夕子に変わり子供を育てている。
直也偶然にも六本木のお店で瑠璃子に再開。ビックリ。
自分の子供であることを知る。
子供がキューピッド役になり、結婚を決意。
子供は大根役者。
ハッピーエンドと思いきや、
胃がんであることを知った瑠璃子。
結婚を拒絶。
病気のことも知った上で直也は再度プロポーズ。
修善寺で愛をたしかめあい、ようやく結婚。
結婚式で真珠の涙をながしておしまい。