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[映画] 黄泉がえり

[2005.07.07 : PRI]
死んだ人が皆よみがえる、映画。
柴崎コウさんが気持ちよさげに、コンサートをする。皆あつまる、そして消える。
フィアンセのよみがえりをまっていた、竹内さん(葵)も実は事故で死んでた、というオチ。
クサナギくん(ヘイタ)はなんとなく棒読み。

■解説

 梶尾真治の同名小説を「月光の囁き」「害虫」の塩田明彦監督がスマップの草なぎ剛主演で映画化したファンタジー・ドラマ。死後も自分を想い続けてくれる人の許へ、当時の姿のまま“黄泉がえり”した人々が数千人規模で出現するという奇想天外な設定の下、思いがけない再会が巻き起こす様々な人間ドラマを切なく感動的に描く。
 九州阿蘇のとある地域。ここで少し前から驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前に、ある日突然現われるのだ。それは、ゾンビや幽霊などではなく死んだ当時のままの姿で蘇るのである。最愛の人との再会に喜ぶ家族や恋人の一方で困惑する周囲の人々。厚生労働省勤務の川田平太は故郷で起った謎の現象を解明するため現地に赴く。そこで、川田は死んだ親友のフィアンセだった橘葵と再会する。葵もまた恋人の黄泉がえりを待ちわびていた。そんなある日、川田は<黄泉がえり>にある法則を見出すのだったが…。