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[映画] カンフー・ハッスル

[2005.08.03 : PRI]
田舎の村にカンフーの達人がこっそり住んでいた。
斧頭会の揉め事にも立ち向かう達人達。
殺人鬼みたいな、カンフー超人を脱獄させて襲わせたり。
途中までよわっちーチンピラ役の主人公が、
実はカンフーの天才で、とくに訓練もせずに、村を救うみたいな。
ありえねーけど、アクションはバカバカしくて、面白い、脱力映画。

■解説
 荒唐無稽なサッカー対決を描いた「少林サッカー」で世界的なヒットを飛ばしたチャウ・シンチー監督がカンフー映画に挑んだアクション・コメディ。ギャング団の一員となることを夢見るチンピラの主人公が、ギャング団とカンフー技を隠し持つ街の庶民たちとの抗争に巻き込まれていくさまを、ギャグと本格アクションを散りばめ描く。
 生きるためには強くなり悪とならなければならないと信じる負け犬のチンピラ、シン。彼の夢は栄華を誇る冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す日々。ある日、ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”というアパートに目を付けたシンは、そこで斧頭会の連中と住民たちとのモメ事に遭遇する。なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を易々とかたづけてしまうのだった。驚いたことに、彼らはかつてカンフーを極めた最強の達人たちだったのだ。怒りに燃える組長は、殺し屋を雇い住民たちのもとへ次々と送り込む。そしてその対決を目の当たりにしたシンの中で何かが目覚めるのだった。
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