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うさぎ宅のルール(家計管理)
  □まずは家計の管理から□
食費を管理するのにまず、どんなものが必要なのか・家族構成など考えることが必要になるかと思います。
新婚当時、主婦雑誌の1ヵ月2万円というものを目にしたうさぎは闇雲に「2万円に抑えるのがいい主婦ということなんだわ!」と思い込み、意地でも達成させようとしていたことがあります。
給料日前には一切買いものしない、外食しない。
何を買うにも躊躇していまし、共働きで家計に余裕はあったはずなのにお金を使うことに恐怖を感じるような状況になっていたのです。

そんな現状でのストレスはピーク!
家計の中で食費の位置づけを考えることが大切だと思ったのです。

例えば、野菜は有機農法・肉は国産など拘りがあったり、アレルギーの為制限があったり。
肉体労働の仕事をしているとか、三食家で食べるとか。
夜が遅いから夕食はいらないとか。
地域によっては物価が高いなども関係するようです。

ただ、食費にかけられるお金というものは家計を考えればおのずと決まってきます。
そこを守ることができればいいのではないでしょうか?

 お給料−固定費(家賃+光熱費など必ず出て行くお金)−特別費−貯金=生活費

これは、ほぼいろいろな家庭で変わりないかと思うのです。
うさぎ宅は自営のため、ボーナスなるものは無しなのです。なので、特別な支出など積み立てておかないと大変なことになってしまいます。
因みに月の生活費が残らなかった場合・・・固定費などの費目を見直しする必要があるかもしれません。

その生活費をうちわけると「食費」にかけられる金額が出てきます。

うさぎは現在、「食費25000円」と設定をしています。

因みにうさぎ宅の基本生活費は下記のようになっています。

費目 予算 内訳
食費 25,000 口に入るもの全て・外食・嗜好品も含む
日用品 3,000 家庭消耗品 洗剤やペーパー類など
娯楽・交際 5,000 贈答品がメイン
車・交通・通信 13,000 ガソリン代 うさぎの交通費 宅配便など
医療 3,000 市販の薬・医療費
こども 10,000 現在妊娠中のため検診費用
そのまま子ども費にスライド予定(ここのみ繰越)
その他 2000 突発的な支出
合計 60,000 あまりは余剰金として別にしています。
翌月に繰り越すことは基本的にしません。

一応費目での予算はありますが、厳密には一緒管理の為ごちゃごちゃです。
ただ、家計簿をつけているので予算と今月の残金は把握しておりますよ。

 うさぎの家計の流れとしては、

@手元に1ヵ月の生活費60,000円を頂きます(銀行からおろして記帳するのは夫の役目です)

A先月の生活費の残りを貯蓄用封筒へ、小銭は貯金箱に入れます

B生活費の封筒に 「×月 生活費」 と記入

Cその下に ×月×日 生活費 10,000円 残金50,000円 と記入

D封筒には一万円札で入っていますし、財布に移動するのも一万円単位です

E

F後は必要なときに適宜封筒から出します。
  表に日付と残金が書かれているので、今月の使い方を把握するには一発です。

G袋わけもされていませんし、財布の中でもいろいろな費目が混在してるのですが大雑把なうさぎにはその適当さが家計管理を投げずに続けるために必要なのかもしれません。
  
基本的にうさぎが銀行に行き、お金を下ろすということはありません。
1度、生活費を手元に少なくして必要都度おろしてみたのですが、目に見えないので感覚的に「残っているのかいないのか」ということがわからなくなってしまいそうだったのです。
  □食費とはどこまで入れる?□
うさぎ宅の食事に含まれるものは「口に入るもの」ということになっています。
具体的にあげるなら
 ○お米
 ○肉・野菜
 ○調味料
 ○乾物
 ○お酒などアルコール類
 ○嗜好品
 ○外食
 ○出かけた先での買い食い
 ○お弁当など

入れないものというのは、外出先に持参する手土産
友人などが来るときにおもてなしとして購入したケーキ
(おもてなしでも食事やお菓子をを作って家で食べるときは食費になります)

月によってかなりの変動があるのが、アルコールとお米・調味料などかと思います。
うさぎはひと月の〆日あたりで保存食となるようなものや冷凍品・お米など大物を購入する形をとっています。当然予算がなければや嗜好品・調味料・アルコール類は買えなくなります。
乾物や冷凍食品など当然月をまたいで消費するものも多くあります。
うさぎ宅では購入した月が基準なので、買った以上その月に計上されます。
・・・以外にストック大好きなうさぎには、ちょっとした抑止力になっていいようです。

いろいろお店で購入していると定期的に安くなることって多いのですよね。
ついつい「目玉商品」「本日のみの特価」に飛びつきたくなるのですが、実は次の特価でも問題なかったりすることも。
確かに底値買いをモットーとしてサイクルを把握している人には必要かもしれませんが、
以外になくてもどうにかなるものも多いものです。
冷蔵庫のみならず台所の棚にも死蔵品がでないようにしなくては。

さて、話は戻り予算がなくなりそうなとき、この時に大事なのは家族の協力ですよね。
別にお金を小遣いから出せとか言うのではありませんよ。

毎月今月の予算と内容・現在何がなくて優先順位はどうなのかということをうさぎは夫に報告しています。
これは、家計を決める段階でも話をしていますが。
そうすると嗜好品であるアルコール類は後回しにされる存在になるのですが、
「納得」のうえでの行動になるので夫からの文句は出てきておりません。
外食も「家にあるものでいい?」ということになるわけです。
多少貧相でも文句は出ません。

うさぎ1人が計画しても、一緒に食事をする相手が不満だらけでは仕方ないですよね。
「ないものはない」とだけ言い切るのも手段の一つなのでしょうが、幸いおっとは理解の出来る人なので
話をして理解を得るということが双方のストレスにならずにいいようです。

それでも、どうしても!ということもあるかもしれませんが、そんな時は「予備費」の出番です。
現在のところ出動したことはありませんが、「それなら2,000円以内でね」と枠を決めることもできるし、
心のゆとりにもなるので重宝しています。
 
  □うさぎ宅の食費ルール□
うさぎ宅の食費は25000円という予算内で収まればいいことになっています。

きちんとした内訳ではありませんが、
 □主食 お米5キロ 2300円程度のもの
 □嗜好品       3000円まで
 
 □その他       19700円

いろいろ考えたほうがバランスの良い食事は取れるのでしょうが、今のところそこまでのこだわりはもっておりません。・・・面倒なので・・・。
要するに20000円でお米などの主食を抜いた食事をやりくりすると考えればいいのです。

20000円÷5週=4000円

現在、うさぎは週1回の買出しをしています。
妊婦になったり、仕事をしていることでまとめ買いのほうが楽なんですよ。
なので、合計額が4000円以下であればOKということです。
これは繰越も構わないので、大体の金額でざっくり計算しています。

しかも、週予算は頭に入れていますが一応5週計算。
コレだと最後は1〜3日くらいで一週分の予算が取れることになります。
なんとなく購入しているようでも、これで月末に買い物が出来ないという状態にはならずに済んでいます。

うさぎのお昼は基本的にお弁当を持参していることが多いです。
お弁当の材料費は家計から捻出することになっています。お弁当用の小物もです。
但し、スープを買ってつけるとか、小さいヨーグルトをつけるとかは個人のお小遣いからになります。

夫は自営業なのですが、お手伝いスタッフがいるときは外食です。
お手伝いに来てくれる人は不定期の上に、1回に1人。
夫がお弁当を持参してしまうと、その人は自分で不慣れな土地で食事調達をしなくてはいけなくなります。
仕事を上手くこなしていく意味でも、食事の際の息抜きは必要とのこと。
なので、お手伝いがいなくて、更に外出予定がない場合は夫もお弁当持参です。
お弁当以外のときはおっとの小遣いから支出することになります。

更に、2人で外食をする際は家計から出すのですが、おっとが仕事や友人との飲み会に参加する場合は
小遣いからの捻出ということになっています。
結婚式の2次会などの会費も小遣いから。

ちょっと変り種なのが、デパートでの計画的な外食。
うさぎや夫はお互いにカードを持っています。ポイントは商品券に交換してもらうことがおおいのです。
そんな時は物を購入するというよりは、ちょっと贅沢な食事として使用することにしています。

その時は商品券は食費として計上しないことになっています。
ふふふふ、隠れ出費というやつですね。