●QVCマリンフィールド

  

かなり多い


JR京葉線海浜幕張駅から徒歩15分くらい。
あるいは同駅からシャトルバスに乗る。
あるいは総武線と京成線の幕張本郷駅や稲毛駅などからマリンスタジアム行の路線バス。


平成2年開場。平成4年にロッテ球団が川崎球場から移転してきて、以来本拠地にしている。
ちなみに開場した年の秋に日米野球の試合が行われ、個人的に初めてこの球場に行ったのはその試合であった。

開場以来、「千葉マリンスタジアム」という名称であったが、平成23年から命名権により現在の名前になっている。
ただし正式名称、また運営する会社の名称は「千葉マリンスタジアム」のままである。

この球場に行くときには、だいたい幕張本郷駅から路線バスに乗る。京葉線の海浜幕張駅からなら歩けるし、シャトルバスもあり、実際利用したこともあるが、京葉線の本数の少なさ、東京駅での乗り換えの不便さ、そして途中の舞浜駅からディズニーランドの客がどっと乗って来てしまうことを考えると、どうしても足は総武線や京成に向く。

また、幕張メッセに隣接しており、日本の球場にしては珍しく周辺は駐車場に事欠かないため、車で行くこともある。

ここには、関東の本拠地球場で自宅から一番遠い球場にも関わらず、年間4~5試合ぐらいは行っている。川崎球場時代も含めると、私が今まで12球団の中で一番金銭的に貢献しているのはロッテ球団だと思う。

は客の少ない消化試合を見るのが好きで、最終戦にもよく行った。おかげでメジャーに行く前の伊良部の日本最終登板の試合とか、西村や園川の引退試合といった地味なところをことごとく見ているし、「20世紀最後のプロ野球公式戦観戦証明書」(平成12年10月16日 千葉ロッテ×オリックス)も持っている。
ただし近年は客の入りもかなりよくなり、昔ながらの消化試合のような雰囲気の試合はなくなっている。

ロッテ球団が第1回アジアシリーズのチャンピオンになったことを記念してだと思われるが、平成18年にスタンド前広場に「マリーンズミュージアム」というものができた。球場の敷地内にこのような本拠地球団の展示館があるのは、他には甲子園ぐらいだと思う。

そしてなんといってもここの名物はライトスタンドに陣取る応援団であろう(いわゆる「マリサポ」)。他の球団のとは大幅に雰囲気が異なる。何というか、野球の応援団というよりサッカーのサポーターに近い。これが見たいがために球場に足を運ぶこともある。とにかくあの応援を見ていると、マリンスタジアムに来たなあ、といつも強く感じる。

この球場は海辺にあって風が強いことが多い。強風のため中止なんてこともあった。また、晴れた日のデーゲームは、場所によって人工芝が光って見にくいという印象がある。

 

球場内外の様子はこちら

 

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