オパールヒル(Opal Hill)
難易度&コースの特色  一面に広がるお花畑とメドウから雄大な景色に時間を忘れる
距離、時間 往復約19km 一日コース
トレイルヘッド バンフからレークルイーズ方面に走りサンシャインロードへ その終点から

ヒーリーパスは、バンフからも近く、エジプトレイクやシャドウレイク方面へのバックパッカーにも数多く遭遇します。サンシャインスキー場ゴンドラ出発点の駐車場からスタートします。最初はヒーリークリーク沿いのトレイルを歩くので、そんなに勾配はきつくありません。ゆるゆると森林の中を進み、徐々に高度を上げていきます。数時間歩くと高い木がまばらになり、メドウに入っていきます。途中には下の写真にもあるとおり涼しげなクリークを横切っていくことも。そうなるとあとは一面お花畑が広がる景色に遭遇し、これまでどのくらい歩いてきたか忘れることができます。

木々もまばらに、そろそろメドウ クリーク!休憩に メドウからのザ・モナーク

ヒーリーパス近くになると、まさに風の通り道といった感じで、結構風も強くなります。尾根伝いに歩くことができ、適当なところでランチタイムにするのがよいでしょう。バックパッカー達はパスを越え、エジプトレイクの方へ下っていきます。うう。続けて歩きたいところ。残念ながら元来た道を引き返します。メドウやお花畑をしっかり目に焼き付けて、森林地帯に入ったらあとは一路トレイルヘッドを目指してひたすら歩きます。帰り道はあっという間でした。

周囲の山々 湖も見えます トレイルヘッドの案内板

 バンフ近くのトレイルでは一番のお勧めです。昨年(2003年)夏は大規模に発生した山火事の影響でこのトレイルは閉鎖されていました。もう一回行ってみたいところでもあります

こんな感じで見渡す限りの花畑 少しでも感じがわかってもらえると幸いです

(2002年8月11日)

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