読書感想における満足度について

 作品に付けられた満足度は,あくまでも私の個人的なもので,作品の優劣を表わすものではありません。

 おおよそ,下記の基準で付けています。

 全然面白くなかった。何が言いたいのか判らなかった。登場人物が気に入らなかった。又はストーリー等に納得がいかなかった。読むジャンルを間違えたのか,作品が良くなかったのか,はたまた私が単に理解できなかっただけなのかだと思います。異論のある方は,どこがどう面白いのか教えて下さい。
☆☆  あまり面白くなかった。あまり印象に残らなかった。又は期待が大きすぎただけだったのか。まあ読んで損は無かったとは思います。
☆☆☆  まあまあ面白かった。ここらへんが平均点と言ったところでしょうか。
☆☆☆☆  お勧め!。面白かった。良かったら読んでみて下さい。ちなみに,「面白い」と言うのは,読み終わった後の満足度で考えています。
☆☆☆☆☆  これは絶対にお勧め!。年間ベスト10に入るくらいの作品です。この様な作品を読まない事は,あなたの人生にとって損失です。

 ちなみに,過去の傾向は以下の通りです。

  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ 合計
2004年 13冊 44冊 70冊 66冊 9冊 202冊
6.4% 21.8% 34.7% 32.7% 4.5%
2003年 18冊 46冊 71冊 57冊 11冊 203冊
8.9% 22.7% 35.0% 28.1% 5.4%
2002年 16冊 50冊 62冊 68冊 8冊 204冊
7.8% 24.5% 30.4% 33.3% 3.9%
2001年 15冊 47冊 66冊 59冊 13冊 200冊
7.5% 23.5% 33.0% 29.5% 6.5%

2000年

15冊 48冊 68冊 54冊 15冊 200冊
7.5% 24.0% 34.0% 27.0% 7.5%
1999年 17冊 41冊 59冊 49冊 12冊 178冊
9.6% 23.0% 33.1% 27.5% 6.7%
1998年 11冊 20冊 22冊 23冊 13冊 89冊
12.4% 22.5% 24.7% 25.8% 14.6%

 どちらかと言うと,好きな作家の作品に関しては,満足度が高くなっている様です。

 理由は判りませんが,短編集の方が,長編より満足度が低くなっている傾向がある様です。