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中学時代に歌った合唱曲

(あいうえお順)
(女声三部合唱です。)

中学時代は伴奏者としてコーラス部で活動していました。
発声練習やパート練習までは,みんなと一緒に歌ってました。
最初は伴奏したくて入ったのに、卒業する頃には、歌が大好きになっていました。

・・・おすすめ曲 ・・・特におすすめ曲
        ら 

曲名 作詞 作曲 出 典 コ メ ン ト
「秋のトリル」 橋爪文 矢田部宏     私が入部してすぐにこの歌を歌いました。秋らしいきれいなメロディー。
「鮎の歌」 関根栄一 湯山 昭 組曲「鮎の歌」 よくコンクールで歌われていました。
川の流れる様子が伴奏で表現されています。
「ありふれた愛の唄」 谷村新司 谷村新司 きみたちの21世紀 大阪21世紀計画 開幕式で歌った曲。服部克久さんの指揮で歌いました。一緒に参加した、社会人の合唱団の人たちが、素敵に見えて、どきどきしていた覚えがあります。
「弦(いと)」 高野喜久雄 高田三郎 組曲「ひたすらな道」 とにかく難しい。だけど,完成した時の喜びはひとしお。張り詰めた緊張感のなかで、どれだけ表情をだすかが課題でした。
大変だったけど,好きな曲でした。
「海はなかった」 岩間芳樹 広瀬量平 組曲「海の詩」 中3のとき、NHKコンクール(地方大会)で特別賞をいただきました。
顧問の先生が変わった後のコンクールだったので、いろんな思いがあり、涙ながらに練習したことを思い出します。
「エトピリカ」 更科源蔵 広瀬量平 合唱組曲「海鳥の詩」 エトピリカとは鳥の名前で、アイヌ語で「くちばしの先(顔)が美しい」という意味だそうです。
濃い霧の中でもまっしぐらに飛んでいく様子を、歌う。スピード感と迫力たっぷりの曲。

練習の時に少し歌ったくらいです。
「贈る言葉」 武田鉄矢 千葉和臣
(石桁冬樹編曲)
  あの有名な曲の合唱バージョン。
MBSコンクール西日本大会で,最優秀賞をいただいたとき、舞台の上で涙を流しながら最後に歌いました。(ああ,思い出すなあ)。
「風が薫る日」 小黒恵子 湯山 昭   中3の時に、MBSコンクールで歌った曲。
初夏を思わせるような歌詞とメロディーがぴったり。
最後の歌い上げに伴奏ものって盛り上げるようで、弾きがいがありました。
「風に寄せて」 立原道造 萩原英彦  女声合唱のための
「抒情三章」
とっても綺麗な曲。リズムが少し難しいが、叙情的に歌い上げられます。
初めてコーラス部の見学に行った時、先輩たちがこの曲を歌っていて、すごいなあと圧倒されました。
伴奏,間奏部分,練習が必要でした。
でも、弾けた時はうれしかったなあ〜。
「風の歌」          ポップスを女声2部にアレンジした曲。
学校の文化祭で歌った。
「北の海鳥」 更科源蔵 広瀬量平 合唱組曲「海鳥の詩」 当時住んでいた市の音楽祭で、他校と合同コンサートをした時に、歌った曲。
前半は、各パートで追いかけるように歌うのが面白く、後半ffで歌い上げるのが,気持ちいい!
伴奏は前奏部分、アルペジオが要求され、後半は力(笑)が必要でした。
「紀の川」 松前幸子 川崎祥悦   和歌山県の紀ノ川をたたえた曲。雄大な川の様子が伝わってきます。
「きみは鳥・
きみは花」
川崎 洋 湯山 昭 第47回
NHK全国音楽コンクール
中学校課題曲
 
湯山昭さんらしい、表情豊かな曲。のびのび歌うといいです。
「君は夕焼けを見たか」 阪田寛夫 黒澤吉徳 第51回
NHK全国音楽コンクール
高等学校課題曲A
優しい気持ちになれる歌。歌いやすい曲。
「草よ」 新川和子 矢田部宏   最初の悲しい旋律に対し、最後の歌い上げが気持ちよく、好きでした。のりやすい曲です。
「景色がわたしを見た」 関根栄一 寺島尚彦 第49回
NHK全国学校音楽コンクール
中学校課題曲
きれいなメロディーで優しい気分になれる、大好きな曲です。
私が入部する前の課題曲で(中一の2学期に入ったので)、先輩達のきれいな歌声を聞いて、毎回練習に行くのが楽しみでした。
<くりちゃん教えてくれてありがとう>
「心の馬」 三石真弓 中田喜直 第50回
NHK全国学校音楽コンクール
中学校課題曲B
ちょっと暗い^^;。馬のかけて行く様子がメロディーになっているが、今一つなじめませんでした。
伴奏が走りがちになるので、注意が必要です。
「午後の心」 和才? 森崎貴敏     先生のお宅にお邪魔したときに、楽譜を渡されました。
完成させることはなく、数人で歌っただけだが、綺麗なメロディーが印象に残っています。
賛歌「美しい自然」 土肥 武 飯沼信義     発声練習に美しいメロディーがついたような曲です。
楽しく,優雅に声づくりができそうです。
綺麗な曲なので発表にも使えそう。
「ステンドグラスのキリスト」 中村正極 矢田部宏     ステンドグラスを思わせる、繊細な伴奏から始まります。最後の盛りあがりを歌い上げるのが気持ちいい!! 歌いやすい曲。
「大地讃頌」 大木惇夫 佐藤 真 混声合唱のための
カンタータ
「土の歌」
卒業式で歌う曲の定番。私の母校でも、卒業生の合唱で、歌いました。
同じコーラス部の部長が指揮をし、伴奏を私がしました。
今でも、合唱コンクールなどに出ると、審査の時間に、客席でどこからともなく歌われる曲です。合唱ファンは、必ず知ってる曲。
「旅立ち」             ポップスを女声2部にアレンジした曲。
学校の文化祭で歌った。
「チコタン」 蓬莱泰三 南 安雄 子どものための合唱組曲 (1)なんでかな?(2)プロポーズ(3)ほっといてんか(4)こんやく(5)だれや!?の5曲からなる,合唱組曲。
クラスメートのチコタンを好きになった男の子の気持ちが歌詞になっている。やっとけっこんしようと、ゆびきりしたのに、チコタンが交通事故で亡くなってしまいます。
最後の叫びは、歌っていても聞いていても、胸が詰まります。
文化祭で歌いましたが、最初は大阪弁の面白さで笑って聞いていたみんなも、最後ではさすがにしーんとして聴いてくれました。
「ともだちがいる」 岩谷時子 平尾昌晃
(京 健輔編曲)
   入部当初に歌った曲です。
ハーモニーの美しさを確かめ合うのに、ちょうどいい曲。歌いやすいです。
「なぎさ歩めば」 山之井慎 佐藤 真 組曲「旅」より とってもきれいな曲。顧問の先生と,先輩がこの曲を三重唱してくださった時は感動でした。
「涙をこえて」 かぜ耕士 中村八大
(加賀清孝編曲)
   中1,2年とお世話になった顧問の先生が,転勤される時、お別れ会で涙ながらに歌いました。これも歌いやすい曲です。
「虹のうた」 木島 始 新実徳英 第51回
NHK全国学校音楽コンクール
中学校課題曲A
とっても明るく元気の出る歌。
各パートの言葉の掛け合いが好き。強弱のつけ方で表情が変わります。
「人間はまだ若い」 宮沢章二 芥川也寸志 二十一世紀賛歌 大阪21世紀計画 開幕式に参加した時,歌った曲。
あの朝比奈隆さんの指揮でオーケストラの演奏で歌った記念すべき式典。
のはずなのに、当時はできたてのホールに入れることがうれしくって、手垢のついてない壁をべたべた触り歩きました(^_^;)。
「願い」 篠崎淳之介 川崎祥悦   すがすがしい旋律と,効果的なハミングが好きだった曲。
「春の岬に来て」 三越左千夫 矢田部宏    ゆったりした、春の穏やかさを感じさせる曲。表情豊かに歌い上げると美しいです。
先輩の卒業前に、部内での送る会で歌いました。
「ハレルヤ」 内田伊三治訳 ヘンデル   有名な曲。校内の文化祭で歌いました。日本語で歌いましたが、パート練習を終えて、合わせた時はうれしかったです。はしらないようにするのがコツかな。
「ひとつの朝」 片岡 輝 平吉毅州   合唱をしたことのある人ならたいてい知っている曲。今でもよく歌われています。発表会向き。
「ひとみ」 薩摩 忠 越部信義 第51回
NHK全国学校音楽コンクール
中学校課題曲B
NHK「おかあさんといっしょ」の歌などで知られる越部さんの曲。
ゆったりとしたメロディーで、歌いやすい曲。
私たちは歌わなかったが。。。
「水のうた」 丸山 豊 大中 恩    好きな曲のひとつ。みずみずしいメロディーを歌っているうちに、元気が出てきてさわやかな気分になります。おすすめ曲。
「水辺の朝(あした)」 橋爪 文 矢田部宏   これも、「午後の心」と同じで数人で歌っただけで,完成にはいたりませんでした。
物悲しいメロディーで始まりますが、さびの部分は大きな広がりがあって、歌い甲非があります。きれいな旋律。
「木琴」 金井 直 岩河三郎 戦争で失った妹の写真を見つめながら、語りかけるように歌うレクイエム。
詩は、中学国語の教科書に出ていることも。
物悲しく,切ない歌。
「未知への序章」 清水凡平 川崎祥悦   一番思い出に残る曲です。
NHKコンクール(地方大会)では優秀賞をいただき、MBSコンクールの西日本大会で、最優秀賞をいただいた時の曲。全国大会では惜しくも賞を逃しましたが・・・。(当時、レコードにまでなりました♪)
顧問の先生が,この曲に思い入れが深かったようです。
曲の表情のつけ方で,随分変わるような気がします。
「夕方の三十分」 黒田三郎 管理人(私)   実は、中2の文化祭前に作りました。
ちょうど国語の教科書にこの詩がのっていて、コーラス部で歌いたいと言ったので・・・。
今見直してみると、アルトやメゾは歌いにくかっただろうなと思います(自分がソプラノなので、他のパートのことをあまり考えていませんでした)。
それでも、みんなよく歌ってくれて、その後、「国語の授業でこの詩をするときには、そのときの演奏を生徒に聞かせたのよ」と後になって先生から聞きました。
恥ずかしいような、うれしいような・・・(^_^;)
「雪のほとけ」 山崎みき(?)郎 大中 恩    とっても悲しい歌詞に、メロディー。
殉職された教員の慰霊祭で歌いました。私は、当時、赤いクリアファイルに楽譜を入れていて、その日もその赤いファイルを持っていきました。
でも、会場に着いてみてびっくり!!慰霊祭とはどんなものか全くわかっていなかったのです。仕方なく、その赤いファイルをもって舞台にあがりました。(ごめんなさい)
音程がとぶので、音取りが大変でした。
「若葉よ 来年は海へゆこう」 金子光晴 飯沼信義    確か、中学校の国語の教科書に,この詩がのっていて、綺麗な詩だなあと思った覚えがあります。
きらきらしたガラスのように繊細な伴奏から始まります。
この曲は何回も歌いました。発表会向き。

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音楽の先生でもないのに,えらそうに書いてしまった(^_^;)
プロの方,怒らないでね。

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