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(ほとんど混声合唱)
大学時代は、諸事情のために、大学の合唱団には入ることができませんでした。
4回生の夏前くらいに、ある大学の合唱団に入っている友達から、「卒業演奏会のピア伴(ピアノ伴奏)、して〜。」と頼まれ、それから約半年間、週に何回か、練習に通ってました。その後も1年間は何かとお世話になっていました。
ここであげた曲は、その時に伴奏したり歌ったもの、または、楽譜のみ入手したものなどです。
当時誘ってくれた友達には,今でも本当に感謝しています。
たくさんの人との出会い、そして、エルガーやラターとの出会いがあったから・・・
・・・お気に入りの曲
・・・とってもとっても好きな曲
日本の歌(あ か さ た は ま や ら わ)
外国の歌(A B C D E F G I K L O P Q R S T W)
「第九」(ベートーベンの交響曲第九番 歓喜の歌)
曲名 | 作詞者 | 作曲者 | 出典 | コ メ ン ト | |
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雨 | 高野喜久雄 | 高田三郎 | 「水のいのち」 | 名曲。大学時代はこの1曲だけでしたが、卒業してから別の団で、全曲歌う機会に恵まれました。でも、やっぱり一番、この「雨」が好き!! |
アルプスの少女 ハイジ |
岸田玲子 | 渡辺岳夫 (冬木透編曲) |
有名な、同名アニメのオープニングとエンディングの主題歌をつなげた、素敵な編曲。女声三部合唱ですが、ヨーデルのハーモニーがとってもきれい。 | ||
風が | 吉野 弘 | 高田三郎 | 混声合唱組曲 「心の四季」 |
どこかの大学の定期演奏会で聞いただけなのですが、1曲目のこの曲は、好きで忘れられませんでした。 | |
落葉松 | 野上 彰 | 小林秀雄 | 女声三部合唱。しっとりとしたきれいな曲。 | ||
感傷的な唄 | 川崎 洋 | 新実徳英 | 合唱組曲 「やさしい魚」 |
女声三部合唱。実は、1回くらいしか伴奏したことがないので、あまり覚えていないのです・・・ | |
こしょろぶみ | 関根栄一 | 湯山 昭 | 女声合唱とピアノのためのペルソナ 「西海の恋歌」 |
途中のソプラノ・ソロがたまらない♪〈自分では歌えない^^;)独特な情緒があふれる曲。 | |
コラール「この樹の下で」 | 阪田寛夫 | 湯山 昭 | このコンビの曲って珍しい気がする。 | ||
朱欒(ざぼん)の歌 | 関根栄一 | 湯山 昭 | 女声合唱とピアノのためのペルソナ 「西海の恋歌」 |
湯山さんの曲だなあと思えます♪伴奏がきれいで,弾くのが好きだったなあ・・・ | |
島へ | 井沢 満 | 武満 徹 | 混声合唱のための {うた} |
最後の方のコードに武満さんらしさを感じます。(わかりにくいコメント・・・^^;) | |
十月(哭く) | 落合恵子 | 荻久保和明 | 混声合唱曲 「ゆうべ、海を見た。」 |
迫力満点の曲。 | |
死んだ男の残したものは | 谷川俊太郎 | 武満 徹 | 混声合唱のための {うた} |
団で歌ったわけではなく、知人からテープを借りて聞いたのですが、物悲しく重たく、訴えるような歌だと思いました。 | |
そしてララバイ | 落合恵子 | 荻久保和明 | 混声合唱曲 「ゆうべ、海を見た。」 |
題名どおり「そしてララバイ〜♪」というのが、頭に焼き付いています。歌ったことはありませんが、忘れられないメロディーです。 | |
たんぽぽ | 星野富弘 | 新実徳英 | 女声合唱とピアノのための 「花に寄せて」 |
よく定期演奏会などで歌われていたような覚えがある曲。組曲の1曲目にふさわしい、さわやかな曲です。 | |
小さな空 | 武満徹 | 武満徹 | 混声合唱のための {うた} |
合唱をしたことのある人なら,誰でも知っているでしょうネ。定期演奏会でも聞いたことがある〈確かアンコール曲で)。 | |
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地球へのピクニック | 谷川俊太郎 | 三善 晃 | 混声合唱のための 「地球へのバラード」 |
初めて定期演奏会で聞いた時、「ただいまを〜♪」の部分が耳に焼き付いて、愛があふれてくるようで、うるうるっときてしまいました。でも,その後友人に、歌詞の意味を詳しく説明されてからは、ちょっと恥ずかしくなってしまうのでした・・・ |
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八月 (あきらめの海) |
落合恵子 | 荻久保和明 | 混声合唱曲 「ゆうべ、海を見た。」 |
練習の合間に、「これ弾いて」と言われて弾きはじめると、団のみんなが歌い始めました。その時の心地よさが、ああ、忘れられない♪ |
ばら・きく・なずな ー母に捧ぐー |
星野富弘 | 新実徳英 | 女声合唱とピアノのための 「花に寄せて」 |
母への思いが伝わってくるようなあったかい曲。伴奏していても、胸に心地よく響いてきました。 | |
PRELUDE 〈前奏曲) |
落合恵子 | 荻久保和明 | 混声合唱曲 「ゆうべ、海を見た。」 |
定期演奏会で聞いたことはあるのですが,歌ったことはないのです^^;。 | |
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星がこぼれる | 関根栄一 | 新実徳英 | 女声合唱とピアノのためのペルソナ 「西海の恋歌」 |
友達が、この曲を愛していたようで、よく伴奏しました。九州弁が柔らかく響き、あったかいイメージをかもしだすよう。 |
〇(まる)とΔ(さんかく)の歌 | 武満 徹 | 武満 徹 | 混声合唱のための {うた} |
知人からテープを借りて聞いただけだが、こういう歌詞で、このような曲をつくるところが、武満さんなのかなあ・・・(意味不明なコメント^^;) | |
雪の日に | 吉野 弘 | 高田三郎 | 混声合唱組曲 「心の四季」 |
中学の時に、コンクールで他校が歌っているのを聞いて、印象に残った曲。好きな曲の一つです。 | |
幼年 | 吉原幸子 | 木下牧子 | 遠い昔の幼い日々を思い出してしまう曲。過去が懐かしくて懐かしくて,せつなくなってきます・・・ | ||
瑠璃色の地球 | 松本 隆 | 平井夏美 (源田俊一郎編曲) |
ご存知の松田聖子さんの曲。練習の合間によく伴奏しました。これは女声三部合唱。大学出てから、福岡で混声合唱団に入ったときに、結婚式で歌ったりしました。 | ||
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私が歌う理由(わけ) | 谷川俊太郎 | 三善 晃 | 混声合唱のための 「地球へのバラード」 |
これも有名な曲。よく定演で,聞くことができます。楽譜を見ていたら歌いたくなり,止まらなくなってしまう、そんな曲(意味不明^^;)。 |
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曲 名 | 作詞者 | 作曲者 | コ メ ン ト | |
A Gaelic Blessing | Adapted from an old Gaelic rune | John Rutter | クリスマスの団内演奏会で、伴奏しました。おごそかで、それでいて気持ちが高まるような曲。 | |
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All things bright and beautiful | Mrs.C.F.Alexander | John Rutter | 美しいピアノの音色から始まり、いろいろ転調しながら歌い上げていきます。ガラスのように美しいハーモニーとメロディー♪ |
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As torrents in summer | Henry Longfellow | Edward Elgar | この曲は、とっても好きでした。なぜかと思ったら、エルガーの曲だったのです(今,気付いた^^;)。卒業演奏会で歌ったのですが、会場が教会で、この曲が第4ステージの1曲目だったが、それにふさわしい曲でした。 |
AVE VERUM CORPUS | William Byrd | 大学に入ってからは、こういう曲もいいなあと思えるようになってきました。 | ||
Beati quorum via | C.V.Stanford | 卒業演奏会(卒演)の4ステの2曲目。なつかしい・・・ | ||
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Candlelight Carol | John Rutter | John Rutter | クリスマスの団内演奏会と、友達の結婚披露宴で、キャンドルサービスの時に演奏しました。ムードたっぷりで、弾きながら感動してうるうるきそうになりました。 |
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Cantique de Jean Racine ラシーヌの雅歌(神、永遠に在らしぬ) |
Jean Racine | Gabriel Faure | 定期演奏会のアンコール曲として聞いたのが最初だったと思います。忘れられなくて、楽譜を入手し、友達に頼んで歌ってもらったりしました。静かな始まりだが、胸に響く、訴えるようなハーモニーがたまりません♪先日、クラシックおたくの夫がこの曲をCDで聴いていたので、「これ楽譜持ってるよ。歌ったこともあるし。」というと、「え〜っ!!」と驚いてました。ホホホ。 |
Climbin' Up The Mountain | Wm. Henry Smith | Bassの先行部分がよかったです♪「やらしく歌おう」と言われたことを覚えています(^_^;) | ||
Danny Boy | Fred E. Weatherly | Adapted from an "Old Irish Air" arranged by Steven Porter |
おなじみの曲。これを歌って、やっぱり混声合唱はいいなあとつくづく思いました。 | |
Deep River 〈深い河) |
Negro Spiritual Arranged by Roger Wagner |
よく知っている曲ですが、混声で歌うと、こういうとき深みが出るんですね。女声では味わえない、ハーモニーの幅を感じます。 | ||
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EMBRACEABLE YOU | Ira Gershwin | George Gershwin Arranged by Teena Chinn |
ミュージカル「Crazy For You」でも有名な曲。歌う前から知っていて,とても好きな曲でしたが、コーラスで歌うとまた違ったハーモニーが楽しめてよかったです。 |
Every Time I Feel the Spirit | 結構好きだったんだけど、この曲って一体誰の曲なんでしょう。団のメンバーが編曲した楽譜をもらったので、作詞作曲者がわかりません。(どなたか教えて〜^^;) | |||
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For the beauty of the earth | F.S.Pierpoint | John Rutter | 歌っていても伴奏していても、幸せな気分になれる曲。どうして,こんなにきれいな曲が作れるんだろう。軽快で、それでいて流れるような旋律。。。 |
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Full fathom five | William Shakespeare | Charles Wood | シェイクスピアの戯曲「テンペスト」の妖精の歌をもとに作られた。下3声が「ding-dong,ding-dong」というのが楽しく、のりやすい好きな曲でした。 |
Graduale | Komponiert | 途中、1音づつあがっていくところが、たまらなかった覚えが。荘厳な感じがする曲です。 | ||
I dream of Jeanie with the Light Brown Hair 金髪のジェニー |
フォスター・ Alice Parker and Robert Shaw編曲 |
クリスマスの団内音楽会で歌いました。もともと好きな曲でしたが、ハーモニーになるといっそうあたたかさがあふれてきて、たまりません♪ | ||
Keratiaulu 春の歌 |
フィンランド民謡 | 春を待つ気持ちが、伝わるようなハーモニー。好きな曲で、よく友達に歌ってもらっていました♪ | ||
London Bridge ロンドン橋 |
Mother Goose 浅井資子訳詞 |
Mother Goose 木下牧子編曲 |
幼い時から慣れ親しんできた曲を、女声三部合唱で歌うと、また違った,魅力ある曲に聞こえます。卒業演奏会で伴奏しました。 | |
On Christmas Day クリスマスの朝 |
Mother Goose 浅井資子訳詞 |
Mother Goose 木下牧子編曲 |
女声三部合唱。卒業演奏会の時に、伴奏しました。物悲しいメロディーに、ちょっと怖くなるような歌詞です。 | |
On Green Dolphin Street | Bronislaw Kaper | 友達の披露宴で伴奏しました。伴奏だったので、肝心のコーラスの楽譜がない(^_^;)ジャズをコーラスでするのも、なかなかおしゃれでした。 | ||
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PAVANE Pour une infante defunte |
David Mark | Maurice Ravel | とっても素敵な曲。心に染み入るような静かでメロディー。友達4人が歌ってくれた時は、幸せでした♪ |
Plenty Good Room | Negro Spiritual Arranged by Wm. Henry Smith |
この曲も好きでした。アカペラで歌うのを聞くのが、またたまりませんでした♪ | ||
Pussy-Cat, Pussy-Cat ねこちゃん |
Mother Goose 浅井資子訳詞 |
Mother Goose 木下牧子編曲 |
女声三部合唱。卒業演奏会の時に、伴奏しました。とってもかわいい曲。 | |
QUEM VIDISTIS PASTORES DICITE | Francis Poulenc | プーランクの歌は,社会人時代に初めて歌ったとばかり思っていましたが、この時出会っていたのですねえ。。。当時は、変な曲だなあとしか思っていませんでした。 | ||
Rock-a-bye, Baby 子守歌 |
Mother Goose 浅井資子訳詞 |
Mother Goose 木下牧子編曲 |
女声三部合唱。卒業演奏会の時の女声の部で、最後から2つ目の曲だったので、気持ちが盛り上がってきていました。 | |
Steppin' Out With My Baby | Irving Berlin | Irving Berlin Arranged by Kirby Shaw |
これも、「やらしく歌おう」と言われました(^_^;。ジャジーな雰囲気が好き♪ | |
THE BLUE BIRD | Mary E. Coleridge | C.V.Stanford | 初めて友達に誘われて,団の練習に行った時、この曲を歌いました。静かな湖に映る青い鳥。その様子が、美しくメロディーで表現されています。これも卒業演奏会で歌ったのですが、いろんな想い出がかけめぐりました。 | |
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The Lord bless you and keep you | John Rutter | 卒業演奏会の最後の曲。本番は教会のオルガンで伴奏ということでしたが、1度練習でその会場に行った時、オルガンに慣れず、足ペダルもうまくできず、とてもあせりました。そこで、近くの教会でオルガンを練習させてくれるところを、電話をかけて探し、やっと1件、快くOKしてくれた教会が見つかり、時間の許す限り、練習に通いました。そのせいか、本番は無事終りましたが、半年間の団での楽しいひとときに別れを告げる最後の曲でもあったため、涙が出そうになるのを必死にこらえて伴奏しました。この時練習させてくださった教会の方には、本当に今でも感謝しています。 | |
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Who Killed Cock Robin? こまどりをころしたの だれ? |
Mother Goose 浅井資子訳詞 |
Mother Goose 木下牧子編曲 |
卒業演奏会の女声の部で最後の曲でした。美しい前奏から始まり、きれいなハーモニーが最後まで続きます。練習の時から、この曲になると、それまでの想い出が走馬灯のようにかけめぐり、なんとも言えない気分になっていました。 |
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交響曲第九番「歓喜の歌」 | F.シラー | ベートーベン | 交響曲第九番 | 実は,1万人の第九に参加しようと応募し,何度か練習に行っていたのですが、忙しくなって行けなくなり,出演をあきらめました。まだ練習に行っていたころ,帰りの遅い電車の中で、かなりの酔っ払いが、「第九」を大声で、しかもちゃんとドイツ語で歌っていたので、思わず私まで一緒に歌いそうになりました^^;。 |
かなり大雑把な記述で,特に外国の歌に関しては正確さに欠けると思います^^;。
タイトルを始め、作詞者・作曲者のつづりなどに間違いがありましたら、
申し訳ありませんが,メールや掲示板で教えてくださいませ。
よろしくお願いします。