<Camino de Santiago 第25日目> 

Portoから、Aveiro; Casa de Fontesまで.。


 <第25日目>6月27日(水曜日)  1281km

8:25 出発@1281km @Porto 出発

<上の写真は、PortMarineで、PORTOではありません>

 

一晩考え、いよいよ、自転車での続行は無理と判断し、電車で移動しようと考える。

 駅まで行き、電車の時刻を確認してから、市内観光へ出かける。

有名なカテドラル、1件に入る。(名前忘れた)

待ちの文房具屋さんで、綺麗な手書きの絵葉書を買う。

ポルトガル版の、クレデンシア、(スタンプ帳)にする。

14:00頃 予定のコインブラ行きの電車に自転車ごと乗るが、次の駅で降ろされる。

駅員に色々と相談するが、狂ったように断られるケースもあり。また、原則は自転車は駄目だけど、**行きの電車だったら乗せてくれるだろう?、との安易な答えもあり。

結局、籠付き自転車は駄目!。

14:30 諦めて、Portを自転車で出発。 1281km

16:23 1300km BAR到着 お菓子ケーキ。

18:00 1314km 

晴天ではあるが、陽はだんだんと西へ傾く。

20:00 1344km Albelgain De Valy Cated

松林が何処までも続く。「この先、Pensaoあり!」、の看板はあるが、いくら進んでも、それらしい建物が見当たらない。周りの景色はどんどん寂れてゆく。周りには、家の一軒も無い。 本当に、この先に、SENSAOがあるのだろうか?

しばらく進むと、民家が見えてきた。もう夕暮れ時である。ようやく、道を尋ねて、英語で返事が返ってきた。

「PENSAO?、あと、5km先だよ!」

21:40 Casa De Fontes 着  (PENSAO) 15000Ptsぐらい

<これからが、話が長い!>。

夜の9時を過ぎてからの、宿到着ではあったが、未だ明るかったような気がする。

玄関で、インターホーン腰に、宿主らしき人と話をする。確かに、英語は通じる。値段の交渉もするが、日本円で1万円チョット。これまでの旅では、破格値の宿泊代ではあるが、非常事態であるし、なんといっても、噂に聞いている、PENSAO である。高いのはしゃーない。


 【Schedule】 <第26日目> <Special Thanks> <Arriba BICI> <Reference>【Packing List】