<Bicicleta (bycicle) Information> 

It was my first long trip by bycicle on the earth (,but used to be a climber). For the people to travel by bycicle , following would be helpful. I've asked these at planning period, 3 days before I leave Japan. O Internett !!. It is written by E-mail correspondences. I put some notes afterwards. If English translation need, please ask.


 <Bycicle or Walking --- why ?>

【Marco。】6/4から、ロンセスバイエスをスタートして、25日以内に、Santiagoに到着を計画。ルートは、森田さんの行程そのものです。但し、乗り物は現地調整項目です。貴殿のHPにあった、Bikeが近所に売っていれば茅ヶ崎から自転車を買って持って行きたいのでしたが、ブリジストンHPで「限定」とあったので辞めました。以下のいずれかを計画。20インチの折りたたみで、変速ギヤ&キャリヤ付サイクルを買おうかとも思いましたが、、、。@:パンプローナまたはドノスティアで、マウンテンバイクを買い、LISBOAで輪行袋を買い解体して日本へ。A:現地で、ロードレーサーを買い、LISBOAで輪行袋を買い解体して日本へ。B:原則歩き、&雨の日はバス ↓

【La-Pista】あえて上記3パターンでの選択とすると、当方のお勧めは@です。巡礼路は『絶対的な』ルートは有りません。枝道が沢山あり加えて自転車の場合は車道とダートの歩道とが選べます。特にブルゴス〜パレンシア・レオン地方は、メインルートの自動車道から外れ並行した車道も少なくなり、整備はされていますがダートが多いです。舗装だから楽というわけでも有りません。大回りしなくてはならないところも有ります。Autoviaという自動車専用道を避けてダートの巡礼路に入るところもあります。このあたりはどのようにお考えですか?バスは、絶対的に本数が少なく、かつ乗っている時間以上に待ち時間が掛ってしまうであろうことと、巡礼路を外れてしまうルートもあり、折角の巡礼の楽しみが半減してしまうのでは、と思います。ぜひ雨のぬかるみの苦しみの押し≠燒。わってください(笑)なお、現地で見た自転車は9割方マウンテンバイクでした。 ↓

【Marco。】あとで。

<What gear is necessary --- what-1 ?>

【La-Pista】6月だと日も長くなり、随分と移動時間がとれると思います。その気になれば9時ごろまで移動できると思います。日差しが強く、一日中長時間陽に当たっていますので必ず日焼け止めを塗ってください。私は甘く見ていて、やけどのようにただれてしまい、現地で薬を買うハメになってしまいました。そういう点で、自転車用手袋も手に入れたほうがいいとおもいます。大抵のスポーツ店で売っています。 ↓

【Marco。】ありがとうございます。当方、春のテレマークスキーのプロですので、この辺は理解しています。忘れると熱っぽくなり寝苦しいです。しかし、いつものことですが、耳にクレマを塗るのを忘れがちです。(スペイン人は、足にも塗ると入ってましたが、私は必要ないと思います。)ポルトガルでは、「耳無しほういち」の話をすれば受けるのですが、、。また、日程が長いので、クレマが足りなくなってしまいましたが、UV Cut とFARMACIAで発音しても通じませんでしたので、NIVEAでのばして大事に使いました。あと、手袋は日焼け防止の目的では無く、野球選手のバットと同じように握力の為と思いました。

基本的に黄色い矢印を探していけばいいのですが、ガイドブックやルートマップは1つ持っていた方がいいと思います。既にご覧になってらっしゃるようですが、海外サイトから地図のページなどをコピーして持っていくと宜しいかと思います。あと、ガイドブックでしたらアルベルゲや街々の本屋さんで手に入ります。スペイン・バラハス空港内の書店でも目にしました。 ↓

【Marco。】おっしゃる通りなのですが、出発直前に全て荷物の重さを把握したときに、「どれを置いて行くか?」の決断を迫られます。紙はまとまると結構重たいです。今回は、ポルトガルのガイドブックとスペイン語辞書と森田さんのHPアウトプット以外は全て置いて行きました。結果として、「観光」にはあまり力点が置かれなかったかも知れません。しかし、Cyber Cafeと日本語Browserの仕組みが解った現在では、私の選択は正しかったと思います。

【La-Pista】一つ絶対お勧めは、デジタルの自転車メーターをつけること。一番安いメーターで十分です。距離と時間の目測がしっかりできるので大変重宝しますし腕時計の必要も有りません。 ↓

【Marco。】メールでコメント頂いたときには、子供の頃のアナログの大きなスピードメーターをイメージしていましたので、「不要」と思ってましたが、S.J.P.P.の自転車屋さんで、荷台を付けてもらうのを待っている間に、数々の実物を手にして考えていると欲しくなってきました。また、実際に使ってみて、初めの内は、「メーターに自分が管理されている」との被害妄想もありましたが、やっぱり便利です。ただし問題は、どこにメーターをつけるかです。一般的には前のフレーム中央につけますが、前にも大きな荷物を置く場合はじゃまになります。さて、、、どこに付けたか?。

【La-Pista】前回のタイヤのコメントについての補足ですが、一般的なタイヤ径(26・27インチ/650・700・チューブラー)ならば比較的問題ないと思います。特殊なインチサイズだと、入手が困難になります。チューブのバルブの種類も違いますので空気入れ(Bomba)を購入の際は注意してください。 購入といえば、ぜひ一緒に購入したほうがいいもの ・空気入れ  ・バンク修理セットとタイヤのリムーバ ・カギ ・自転車用手袋  ↓

【Marco。】手袋以外は、自転車素人の私でも想定できました。「バンク修理セットとタイヤのリムーバ ・カギ 」については、日本で持っているものを持って行きました。しかし、手袋は、生まれて初めて使用しましたが、メーター以上に絶対に必要なものでした。2分で実感しました。あと、ヘルメットについてですが、現地で必ず買おうと思っていましたが、巡礼路(ホタテ路)を行く限りにおいては、Roncesvaillesへの最後の下り以外では不要と思いました。ただし、Viafranca やCebreiloの下りで、自動車路を60kmを越すスピードで下るときには必需品です。Marco。は、Sahagunで買いました。値段も考えると、LEON入口のモールで買うのがベストです。また、ポルトガルでは常時着用していなければ、危なくてしかたありません。 

<What type of bycicle ---what-2 ?>

【La-Pista】巡礼路は『絶対的な』ルートは有りません。枝道が沢山あり加えて自転車の場合は車道とダートの歩道とが選べます。特にブルゴス〜パレンシア・レオン地方は、メインルートの自動車道から外れ並行した車道も少なくなり、整備はされていますがダートが多いです。舗装だから楽というわけでも有りません。大回りしなくてはならないところも有ります。Autoviaという自動車専用道を避けてダートの巡礼路に入るところもあります。
ぜひ雨のぬかるみの苦しみの押し≠燒。わってください(笑)なお、現地で見た自転車は9割方マウンテンバイクでした。

【La-Pista】Folding Bikeの耐久性についいては、まず問題ないと思います。私が使用している限り、この間の飛行機での荒い扱いにも4往復、ダートの巡礼路を選んで走っていましたが、走行による故障は発生していません。ただし、サイズが小さいことによる体型との合わないことによる「乗りずらさ」はいかんともし難いものです。逆にFolding Bikeにこだわらないというのも手かも知れません。個人的に懸念しているのは、そもそもFolding Bikeがスペインで有るかということです。 ↓

【Marco。】出発のぎりぎりまで、近所の自転車屋さんで買うかどうか迷っていたのは、日本製(GIANT:12kg w/bag&carier)でした。全く同じものが、たった1種類ドノスティアで売ってました。何と日本の方が安い!。(近所では、定価¥69800の3割引き、Donostiaで、Pts99000)近所にも売っているPUGEOTのfoldingは売ってませんでした。また、ドノスティア以外の店では、10軒以上見ましたが売ってませんでした。Marcoの直感、「最先端はリゾート地にある」は合ってました。TGVに乗ったり、ポルトガルのような坂道の多い街を電車と自転車と両方使い分けるには、小径のfoldingが一番と思いました。次回、Camino de Norteは、folding を使おうと思います。

<How to bring heavy luggage --- how-1 ?>

【Marco。】検索エンジンで、「折り畳み自転車 BD-1(ドイツ製ー18"タイヤ:高価格) について」の貴HPを拝見しました。10kg程度の荷物を積んでも、1日に100km走れますか? ↓

【HIROKI】けっこう走りますね。後ろに付ける純正の荷台があるのでそれにパニアバッグを付ければ良いと思います。すでにBD-1はお持ちですか? ↓

【Marco。】あしたから、フランス国境からスタートして、スペイン(サンチャゴ)を通過してポルトガルまでの、1600km30日で行こうとしています。自転車を現地調達(イルーナまたはドノスティア)するか、日本からをFOLDING BIKE (Giant :袋と荷台全部入れて12kg)を買って行くかの最後の決断中です。 20インチ以下の車輪での長距離走行が、どの程度安定してるか解りません。自分で試してみます。

【La-Pista】MTBのサイクリストの形態は大きくわけて2通りです。 1.ロンセスバジェスから巡礼を行っているキャンパー(個人が多い) この人たちは、キャリアに荷物を置き、ザックは最小限のものしか背負っていません。 さすがに荷台の荷物は多いです。 ↓

【Marco。】同感です。後報。。

2.ガリシア地方に入ると急に多くなってくる、スポーツとして走っているグループ この人たちは不思議と荷物が少なく、荷台すらなく加えて背負っているザックはとても巡礼に必要な所持品とは思えないほど少ないです。実はガリシア地方に入ると、自転車のみならず、徒歩の巡礼者でも軽装の人たちが目立ってきます。並走していワゴンがあり、これらの人たちの荷物を運んでいるためです。 ↓

【Marco。】同感です。Astorgaを越えた頃から、一種の淘汰を感じました。また、巡礼者のスタンプ帳を見ても、長くてブルゴスからの人が意外に多かったです。また、荷物の少ない団体の巡礼者については、今回、Santo Domingo の前からイタリア人の9人グループに会いました。彼らは、ガリシアに入るまでは、ほとんどのアルベルゲで宿泊を拒否され続け、ホテルに泊まっていました。しかし、ガリシアに入ってからは、小さなアルベルゲでも受け入れられていたようです。尚、ガリシアの巡礼路については、本文で長々と描いてみる予定です。、、。結構シビアな味方ですが、巡礼路の極論の迫ってきます、、、。後報。。

私は、1回目のときキャリアをつけずに全て背負っていきましたがさすがにきつかったです。絶対、キャリアをつけることをお勧めします。初回の行程があまりに遅かったのも、これが一因だと思います。背負うのは金目のものに限ってシュラフ・服等はすべて括り付け。雨のときの対処も考えておいたほうがいいと思います。(わたしは大きなゴミ袋に入れてからずた袋にいれてくくりつけていました) ↓

【Marco。】後ろキャリア無しでは今回の計画は無理でした。S.J.P.P.での発見が無ければ遂行不能でした。ただし、推定ですが、ロードレーサーにこだわる人では、重い荷物を肩に背負うことが、発進・停止時の自転車フレームへの負担を少なくし、巡礼路走行に耐えうる一つの方法かも知れません。初め、ピレネー越えの時には、ドノスティアで買った中古自転車に着いていた前かごに重たい荷物(カメラ・米・本)を積み、後ろ荷台にはサブザックを付け、背中にはメインザックの中に、シュラフや食料(調味料)、コンロ、燃料ボトルなどの軽い荷物を入れていました。今から思えば何と辛かったことか?。サンチャゴ大聖堂の建設のための石材を、サリアから運んだ人々の苦行と、イバニュエータを越える巡礼者の苦しみを同次元で感じ取れるほどの苦行でした。。後報。。。。。。。。。。。

旅先で見た荷物の運び方: 、、、、、。後報

<Where to get bycicle, where to start BICI--- where-1 ?>

【La-Pista】それと、自転車の手配に関して私からのお勧めはやはりこちらから自転車を持って行った方がよろしいかと思います。といいますのも、 1.自転車店を探す時間のロス __ 2.自分の希望に合致した自転車が果たして手に入るか? __  3.現地の自転車のタイヤ規格が日本のものと違い 、持って帰ってきても合致するサイズのタイヤを手に入れるのが困難な場合があります。TRAVZONEに限らず、最近は目移りするほど沢山の種類の折り畳自転車が出ています。 ↓

【Marco。】日本から買っていった方が良い、についてはおっしゃるとおりです。完走した現在では、やっぱりそうかなあとも思います。しかし、出発前の私にとっては、次の2つの心配がありました。1.エコノミークラスでは、荷物に20kgの制限が有るため重量オーバーの可能性有り。 2. 自宅から最寄り駅まで、更には成田空港まで、リュックに加えて20kgの荷物を持って行けるだろうか? との心配がありました。この点は、単に久しく旅をしていなかったの理由でクリア出来たと今では思います。いわゆる、「火事場のバカ力(ばかぢから)」が旅行先では出るのです。この点を忘れていたのが、日本で買って行かなかった理由です。ただし、折り畳自転車ですが、茅ヶ崎のダイクマに売っている種類から判断する限り、26インチタイヤで、TRAVEZONE(15kg)のような軽いのは有りませんでした。たいてい18kgくらいあります。袋も買うとさらに重くなります。foldingを買うなら、小径タイヤのバイクにするべきと思いました。尚、タイヤ・バルブの規格については、全然気にする必要は無いと思います。茅ヶ崎では世界6種類全部買えます。

 ただし、巡礼路(ホタテ路)を行く注意すべき点は、フレームの強度(特にリアーのベアリングと、フレーム)です。国道を走るのとは世界が全然違います。いわゆる神社の階段を上りも下りも押して歩くのは当たり前です。八ヶ岳の赤岳に自転車で上るようなものです。今回のバスクで買ったような、全重量20kgを越える頑丈なフレームで無ければ、気を使わずに巡礼路を行くのは難しいと思いました。最近のアルミフレーム(見た目には太い)がどの程度の強度があるか知りませんが、一番心配なのはフレームのゆがみがもたらす、チェーンや、ベアリング、ディレイラーへの負担です。特に中古自転車の場合には金属疲労により、至る所に歪みが出ているはずです。その点から、26インチタイヤにするなら、折り畳みよりもタイヤをはずす昔ながらの方法が良いかと思いました。工具は現地で借りるのが一番です。とくにペダルは携帯用の15"のスパナでは外せません。折り畳みを買う以上は、耐久性は犠牲にして(階段は持って上り下り)、小径タイヤにするのがベストかと思いました。

【La-Pista】夜行が有れば、マドリッドに着いた日にチャマルティン駅に直行してそのまま夜行で向かってしまうという手も有ります。高速バスで移動するのも手かと思います。ただ、このルートは私のほうでは把握していません。一番の問題はパンプローナ(iruna)からロンセスバジェスまでの交通。このルートはバスが日に1本しかないとのことです。わたしもこれで、ロンセスバジェスからパンプローナは断念しました。 ↓

【Marco。】カナダから来ている歩きのおばさん達に聞きましたが、Pamplonaから、Roncessvailessまでタクシーを使ったそうです。ビヤフランカからセブレイロ峠まで、ランクルのタクシーを使うよりは許せる範囲かなあと思いました。時間がない場合は、これが最善のスタート地点かなとも思いました。しかし、more betterを狙いたいMarco。さんのような妥協の許せないタイプの人は、S.J.P.P.からRoncessvaillesを目指すべきです。但し、ピレネー越えは国道にした方が無難かも知れません。ホタテ路は、本当に大変だったんだカラー。

【La-Pista】一般的な傾向として、 1.自転車店は比較的小さな街でもありましたが、多いとは言えません。 _ 2.スポーツ用品店で自転車を扱っている場合もあります。 __  3.たいていの自転車店は、日本のような自転車店よりプロショップ≠ニ分類できるだけの    パーツの品揃えと技術があります。__  4.主だったパーツはほとんどShimano製です。自転車店が有りされすれば(価格、種類を選り好みしなければ)まず手に入ると思います。地図を見ると、IrunもDonostiaの規模の街でしたらたぶんどちらの街も自転車店なら2・3件はあると思います。 ↓

【Marco。】お店を探すのが如何に神経をすり減らす事になるかは、後に巡礼日記本文の中で描きますが、そんなに簡単ではありません。本体を新品で買うだけなら、そんなに気を使いません。本体(ダイクマで5万円以下のクラス)の値段を、今回の範囲で高い順に並べると次の通り。Donostia>Irun>Burgos>Sahagun=日本>S.J.P.P.>Leon>Lisboa>Coimbra。種類の多さの順では、日本>Donostia>S.J.P.P.>Lisboa>Coimbra>Irun>Leon>Burgos>Sahagun。但し、荷台等の特殊パーツやチューニングなどの分野になると、次の順:S.J.P.P>Donostia>日本。その他の地域には求められません。結論から行けば、Camino de Francisiなら、S.J.P.P.で新品を買うのが一般的でしょう(ロードレーサなら中古もあるがMTBの中古は無い)。

【La-Pista】あと、店を歩かれる時注意していただきたいのが営業時間。日曜休みも平気でありますし、シエスタで昼間の2時〜4時頃に店が閉まっていることがあります。北部バスク地方はシエスタは少ないようですが、無いとも言えませんのでうまく時間を見ながら動いてください。 ↓

【Marco。】以外にも、バスクでもほとんどシエスタが有りました。郵便局も含めて、何事も土曜の午前中に済ませることが原則と思いました。

<Where to ship/sell/garbage --- where-2 ?>

【La-Pista】輸送に関してはあまりコンパクト性を考慮に入れていないようです。工具を幾つか持ち歩くことと、搬送時のばらし(前フォークを外したり)を我慢すればいいことです。 ↓

【Marco。】今回、パンク修理用のタイヤリムーバー以外は一切の工具は持って行きませんでしたが、Folding tool (Coimbraで購入:6角レンチ、±ドライバーのセット)ぐらいはもって行くべきかと思いました。今回、いわゆる、100Peseta shopで安いスパナも買いましたが、焼き入れしてないので壊れてしまいました。あと、今回は荷台の製作に相当の時間を費やしました。ラジオペンチは必需品でした。巡礼日記本文でも書こうと思いますが、「自転車キャリア・ガウディー仕様」を考えました。

あと、電車での自転車移動なのですが、これは長い・長いレポートになります。後報。

<Potential Jeopardy of bycicle>

<Bycicle tourist on Camino de Francis>

<Arriba Bicicleta !>

Thanks for everybody, gracias/obrigado/merci/arigatou.



 <Summary of Camino> 【Schedule】 <Special Thanks> <第1日目> <Referrence> 【Packing List】