尾 | 瀬の水温 | 測定日:2,005年8月27日〜29日 |
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A 尾瀬ヶ原 |
B 尾瀬沼 |
C 一ノ瀬・大清水 |
COMMENT |
温度計の球部を水に浸し、温度表示が変化しなくなるころを見計らって目盛りを読んだ。なお、0.1℃単位で温度を計測したが、棒状温度計の誤差は±1℃とのことであるので、小数点以下はあくまでも参考程度である。 | |
尾瀬にある清水では、おおむね8〜10℃であった。 | |
川や沢の水温はかなり幅がある。 一日中、太陽の光が入らず温度が上がらないような川や沢では、おおむね10〜12℃程度であった。 ただ、白砂湿原の近くにある透明な沢のように5℃と非常に冷たい沢もあった。おそらく燧ヶ岳の地下を流れてきて、雪解けの遅い部分でもあるのだろう。 また、尾瀬ヶ原などのような湿原を流れるような沢など比較的気温に影響されそうなところでは、12〜15℃程度であった。 |
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池塘では、朝のうちは20℃程度、日中から午後にかけて気温が上がり、池塘の水温も上がっているときは、22〜24℃程度である。標高にはあまり左右されないようである。 | |
推測であるが、清水は年間を通して、あまり変動はないと思われる。 川や沢は、周りの影響を受けるので、かなり変動があると思われる。 |