2000年10月16日〜10月31日

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10月30日(月)

 佐藤多佳子神様がくれた指』読了。傑作。★★★★★。

10月29日(日)

 佐藤多佳子神様がくれた指』を読書中。帯曰く「スリと占い師の奇妙な出会い比類なき技が招く竜巻のような事件」。まだ半分くらい。ジャンル的には微妙なところだけど、この小説、今年の『このミス』国内編ベスト10に入るんじゃないでしょうか?

 とりあえず、博打本としては大当たり。結末如何によって作品全体の評価が変わる類の小説ではないので、そう断言してしまって間違いないでしょう。

10月26日(木)

 本日の買い物。

 書店にて恩田陸上と外』1・2巻、井上雄彦バガボンド』8巻を購入。あと、久々の博打本(予備知識なしに店頭で見ただけで買ってしまった本)として、佐藤多佳子神様がくれた指』。

 CDショップにて矢井田瞳daiya-monde』を購入。

10月24日(火)

 そういえば、先週の土曜日にHELLOWEENの『DARK RIDE』を買ったのだった。
 しかし、あまり聴く暇がない。それでも、ちょっとだけ感想を書いてみる。

 先日、「MR.TORTURE」をGAMMA RAYみたい、と書いたけど、むしろ「ALL OVER THE NATION」のほうがそれっぽい。なんか、ヴァイキーらしくない(カイが書くような曲は俺だって書けるんだぜ、ってこと?)。
 一方、「SALVATION」は典型的なヴァイキーの曲。こっちがオープニングだったら個人的にはもっと燃えた気がする。
 それにしても、「ALL OVER THE NATION」と「SALVATION」のサビの部分はどうしてああいうコーラスで誤魔化すようなことをしているのか。ライブを意識しているのかもしれないけど、特に「SALVATION」のほうはそれまでの哀愁のメロディが台無し。どうもヴァイキーは曲の練りこみがたりないきらいがある(例えば、「POWER」はライブでやっている構成が完成形でしょう。いや、もちろん掛け合いの部分は除いてだけど)。

 あまり聴いていないのにこんなこと言うのも何なんだけど、アンディの曲は1枚のアルバムに3曲までにしてほしい(ちょっと本気)。

10月23日(月)

 終電で帰宅。
 仕事のほうは、今週中には何とかけりがつきそう。

 と、ここまで書いて、次に何を書こうか考えること30分あまり。やっぱりネタ帳とか作るべきですかね。

10月22日(日)

 現在、Classic環境でのサイトの更新の試験中。

 起動まで時間がかかるのを除けば、Adobe GoLive4.0はほとんどOS 9上で動かすのと変わらない感覚で使える。アップロードも問題ない。

 最初は既存のOS 9のシステムをバックアップをとったうえで流用するつもりだったんだけど、余計な機能拡張がてんこ盛りのせいか、起動すらうまくいかない。うっかりOS Xの起動時にClassic環境を立ち上げる設定にしてしまったものだから、仕方なくOS Xを再インストールするはめに。その際、別のパーティションにOS 9を新規インストールして、こちらをClassic環境のシステムとして指定。今度はうまくいった。

 というわけで、OS XClassic上で起動しているAdobe GoLive4.0で更新しています。

 これで、マウス(Microsoft IntelliMouse Explorer)のホイールがきちんと使えれば、日常の使用(Webブラウジングとサイトの更新とメールチェック)にあえてOS 9を使う必要はないんだけど。Microsoft様、早いところ、OS X対応のドライバを出してください。

10月21日(土)

 18日(水)に出社して、次に帰宅できたのは今日の朝。
 そんなわけで、日記の更新が滞っておりました。

 で、今日は新宿の高島屋まで行ってMac OS X パブリック・ベータ版3500円で購入。ベータ版で金を取るな! という気もするが、まあ、いいや。
 帰宅して、さっそくインストール。
 なんか、無駄にマシンパワーを使っているGUIですね。ウィンドウに半透明のシャドウがついてたり、文字にアンチエイリアスがかかってたり。それでもOS9と比べて重い、と感じるほどではないのは、やっぱりすごいのかな。
 え〜と、詳細はまた明日にでも。

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