ヤフードーム 球場内外の様子

 

球場の最寄り駅、地下鉄唐人町駅。

 

唐人町駅から球場までの間は住宅地なのですが、歩道が整備されており、地元住民に迷惑がかからないようになっています。

 

そこからさらに球場の手前にある「ホークスタウンモール」を突っ切り、最初に見えてくる景色。
ここまで、駅から歩いて12〜3分くらい。

 

一方、その「ホークスタウンモール」の1階にはバスの乗降場があり、試合開催時には博多駅や天神方面から臨時バスがガンガンやってきます。
バスで来る人もかなりいると思います。

 

球場の正面。
位置的には、3塁側スタンドの外側になります。

 

上の場所から時計回りに歩いて行くと見えてくるシーホーク(直訳すると「海の鷹」)ホテル。
この球場と一体で建設されました。
今はヒルトンホテルの系列になっています。

ここを宿舎にしているビジターチームもあるようです。

 

そのシーホークホテルと球場の間ぐらいにある広場が「暖手の広場」と呼ばれていて、そこにある大きなモニュメント。
このあたりでようやく4分の1周ぐらいです。

 

ホークスの必勝を祈願して作られた
「鷹観世音大菩薩」。
位置的にはライトスタンドの外側あたり。

 

球場正面とちょうど反対側になる1塁側スタンドの外側はずっとこんな感じになっています。
左の植え込みの外側は高速道路、その向こう側は海(玄界灘)です。
まさに球団歌どおりの「玄界灘の潮風」が吹いているわけです。

 

一般の観客用のゲートを入るとどこから入ってもまずスタンド下の通路に出ます。
この通路は球場内を1周しています。

 

バックネット裏からの眺め。

 

1塁側スタンドからの景色。
基本的に内野指定席内の移動は自由にできます。

 

1塁側スタンドの外野席寄りから。

 

熱心な応援団が詰めかけるライトスタンド。

ちなみに外野のフェンスはホームラン性の打球を見やすくするように上部にいくほどだんだん色が薄くなっています。
その効果は私にはよく分からないですが…

 

一方3塁側スタンドから。

 

3塁側スタンドの外野寄りから。

 

ホークスの攻撃中にはバッターの顔写真と成績が、相手の攻撃中にはピッチャーの顔写真と成績が常に表示されています。
オリックスも主催ゲームでやってますね。

 

ホークスの選手にホームランが出ると、バックスクリーンから人形がにょきにょきと。
これもいくつかの球場で見たことありますが。


 《おまけ1》 

 

外野スタンドのうしろに、「王貞治ベースボールミュージアム」というのがあります。
その入口は、上記の「暖手の広場」付近、ちょうどバックスクリーンの真後ろの位置にあります。

 

福岡ホークスといえば王さん抜きには語れませんからね。
ただ、展示している内容はどうしても現役時代のジャイアンツ色が強くなってしまっています…

 

ミュージアムの通路からはグラウンドが一望でき、試合中は料金を払えばここでも観戦できます。
ただしグラウンド内の音が聞こえてこないので臨場感が…

 

バックスクリーンの真後ろから。
ホームランの時に出てくる人形は、普段はこんな状態になってます(笑)


 《おまけ2》

ホークスが勝つと、ヒーローインタビューなどが終わったあと、場内の照明が落とされて花火が上がります。ドーム内でですよ。
実際には天井からロープでつるされている花火が点火されるのですが。

かれこれ10年以上やってますが、初めて見たときは驚きましたね。

そしてそのあとホークスの応援歌や藤井フミヤが歌うイメージソングとともに屋根が開きます。通常全開状態の半分くらいですが、まだ明るいデーゲームの時は全開することもあるようです。
なかなか帰ることができない演出ですね〜(笑)

ちなみに、開いたところからとなりのシーホークホテルが見えますが、向こうからもこちらの写真を撮るフラッシュが結構見えました。

 

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