阪神甲子園球場 球場内外の様子

阪神電鉄甲子園駅。
典型的な私鉄の中間駅という感じです。

球場の目の前を阪神高速が通っており、駅方向から球場そのものは見えません。

「甲子園」というと出てくるこの景色。
実際にはすぐ前(写真左)に高速道路があって、かなり苦しいアングルになります。
このあたりが、ネット裏のやや3塁側になります。

上の写真の向かって右側が、この球場の正面。
改修に際してガラス張りになりました。
バックネット裏席はここから入場します。

1塁側内野スタンドの裏側。
入場門に向かう階段があります。
エレベータもあり、バリアフリー化されています。

その向かいあたりにある、タイガースの永久欠番をたたえるレリーフ。

左が1塁側アルプススタンドで、右の建物がタイガースのクラブハウス兼屋内練習場です。
タイガースの選手はこれを結ぶ通路を通って球場入りします。

ライトスタンドの裏側。
この左方向には、普通に団地があります。

レフトスタンドの下にある甲子園歴史館。
改修とともにリニューアルオープン。
内部は広くて、ライトスタンド方向まであります。

甲子園歴史館の向かいにある、高校野球の歴史を伝える「野球塔」。
現在のは3代目です。

左が3塁側アルプススタンドで、右の建物が関係者駐車場。
ビジターチームのバスはこの駐車場にやってきます。

3塁側内野スタンドの裏側。こちらにも入場門への階段があります。

バックネット裏席からの眺め。

やや3塁側から。

1塁側アルプススタンド近くから。
内野スタンドとの間に高いフェンスがあり、その近くにはホームベース方向が見にくい席があります。

同じ地点からライトスタンド方向。
ここも照明灯が一番後ろに下がりました。

スコアボード上の旗を見るとわかるように、通常海からの「浜風」がライトからレフト方向に吹いています。

銀傘に張り付くようにロイヤルシートが新設され、その下には帯状の長い電光表示板が設置されました。

スタンド下の通路。この通路は2階で、この上にもう1つ3階通路があります。
すっかりきれいに改修され、クーラーも効いています。

この球場の名物、7回裏の風船飛ばし。
どこの球場よりも迫力がありますね。

〈おまけ〉 試合がない日に訪れた甲子園歴史館


 
甲子園といえば高校野球


 
スコアボードが手書き時代の選手名板
ぎりぎり記憶にあります。なつかしい。


 
スコアボードの真下にも出ることができます


  
そこからバックスクリーン越しの景色

〈さらにおまけ〉 その日、スタジアムツアーにも参加してみました。


 
アルプススタンドの下にあるブルペン


 
3塁側ベンチ

全国の球児があこがれる甲子園のグラウンドに立っちゃいました。

〈最後におまけ〉
試合終了後の甲子園駅(はるか向こう)。
駅の規模が小さいので、人があふれてしまいます。

こちらは西口。道路を挟んだ東口はこれよりまだマシですが、それでもすごい状況です。

いつ電車に乗れることやら…(^^;)

 

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