●県立相模原球場

   

1試合。雨天中止がもう1試合。


JR横浜線淵野辺駅から、「淵36」「淵37」系統(青葉循環)のバスに乗る。
あるいは、JR横浜線相模原駅 もしくは小田急線相模大野駅から「相05」系統のバスに乗る。
いずれも「淵野辺公園前」バス停で下車すると目の前。


東京多摩南部地域に住んでいる私としては、ほとんど地元と言ってもいいところにある球場である。

かつてファイターズの2軍のフランチャイズだった球場で、現在では年間計数試合、ベイスターズ主催の公式戦やオープン戦、湘南シーレックスの2軍戦が行われる。

相模原市のやや東寄りにある「淵野辺公園」という広い公園の中にあり、周囲には少年野球場やテニスコートなどもある。特にすぐとなりにある「ひばり球場」のスコアーボードは、1塁側スタンド上段から見ることができる。

収容人員数(16,064人)にしては、外見も内装も立派な球場で、外見のイメージとしては横浜スタジアムを小型化したような感じである。グランドは特にファールグラウンドが広く、上から見るとグラウンドがほぼ真ん丸な形をしている。

バックネット裏の席は、最上段まですべて背もたれ付きのシート。それ以外の内野席は長イスで、外野席はオール芝生であった。また、バックネット裏席の上段の方だけ屋根がかかっている。
スコアーボードは得点部分だけが電光で選手の部分は手書き。

この球場、どういう巡り合わせか公式戦は雨天中止になることが多い。水はけが悪いようで、試合前に大雨が降るとグラウンドコンディション不良で中止になってしまう。私も最初に行ったときは試合前の大雨で中止になってしまった。内野スタンドの下には室内練習場があるようで、中止が決まった後にはベイスターズの選手が練習をしていた。

 

球場内外の様子はこちら

 

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