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「おかあさんといっしょ」にはまったわけ
子どもが生まれてから、泣き止まない娘のためにとつけていた番組だったのだが、あるとき、なんともおしゃれなジャジーな曲が流れてきた。よくよく聴いてみると、メロディーに歌詞がぴったり!これが、「スプーンひめはきょうもスプーン」という歌だった。
その後、それまで気にも留めなかった曲を,じっくり聴いてみると、意外や意外、面白い曲、きれいな曲がでてくるでてくる・・・そして、子ども向け番組のはずなのに、本当にさまざまなジャンル(ジャズ・サンバ・タンゴ・ワルツなど)の音楽が流れるのであった。
番組を見始めた頃から、歌のお姉さんがかわいいなあと思っていた。それに,何よりも歌がうまい、きれいな声だなあとほれぼれしていた。また、元気のいいジャンプを見たり、ニコニコ笑顔に育児ノイローゼ気味の私は、かなり救われたのだった。
あるひ、「イカイカ イルカ」を見てびっくりした。お兄さんもお姉さんも、大丈夫かしら???と思うくらい、お兄さん(速水けんたろうさん)のいるか姿は、ちょっとくずれたにーちゃん風で、お姉さんのイカ姿は、なんだかなまめかしく、こんなことしてお嫁にいけるのかしら?と心配してしまうような姿だった。
しばらくたって、今度はすごい顔のお兄さんが出てきた。「せんたくものだゆう」だった。歌舞伎メイクのつもりだろうが、お兄さんの顔は本当に怖かったし、お姉さんも、あんなにかわいい顔にこんなことして・・・なんておばさんの気持ちで見てしまうくらい、すごいものだった。
とてつもないかぶりものを披露してくれるところが、うれしい。
これが一番の原因だ(笑)。何を調べようとしたのか忘れたが、たまたまPCで検索していたら、行きついたのだ。その掲示板のすごいこと、内容の濃いこと、そして、管理人さんのコメントの面白いこと、情報量のすごさ、「おかあさんといっしょ」について何か知りたければここに行くといいというくらい、豊かなページである。1999年4月の兄姉交代の時期は、ほんとにいろいろ議論があったが、PC歴の浅い私にとっては、びっくりすることしばしば。でも、読めば読むほど、世界に入り込み、一時、1日に1回はチェックしておかないと気が済まないほどにまで、なってしまった。
こんな風にして、純粋なはずの幼児向け番組を
違った視点から楽しむようになりました。
特に、毎月の歌は、わくわくしていました。