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お兄さん・お姉さん考

(※ここではあくまでも1999年頃の状況を書いています。)
 1999年4月に、歌のお兄さん,お姉さん、体操のお姉さんが交代しました。元のメンバーで2年近く見てきたので、とても寂しく、まるで家族のような、4人(歌の兄姉・体操の兄姉)のチームワークが見られなくなるのが、つらかったです。

歌のお兄さん 速水けんたろう 杉田あきひろ
歌のお姉さん 茂森あゆみ つのだりょうこ
体操のお姉さん 松野ちか タリキヨコ

体操のお兄さん(佐藤弘道)は、一人残りました。

 さてさて、それでは、この新旧あわせて7名の印象を語ってみると・・・
(上の表の名前をクリックすると、とびます。)

速水けんたろうさん(旧歌のお兄さん)

 最初見たときは、むむっ結構お年では?と思うくらい、相手のあゆみお姉さんとの年の違いが気になった。でも,今思えばそれが良かったのかもしれない。二人で手をつないだり、仲良く顔を見合わせていても、とっても自然で、いやらしくなく、さわやかな兄妹のようだった。

 年齢が公開された今、あらためて昔のビデオを見ると、つくづく若いなあと思う。あの年で(ごめんなさい、けんたろうお兄さん。年のことばかりいって(^_^;))、ジャンプしたり、コンサートの時など舞台中をかけめぐりながら、音程を外さず、いい声で歌ったりしていたとは・・・。

 優しい笑顔、スタジオの子どもたちをいつもあたたかいまなざしで見ていたお兄さん(お父さんと呼んだほうがいいくらいだが)。あゆみお姉さんにもきっと、兄のように接していたんだろうな・・・などと勝手に想像しながら,ちょっとあゆみ姉がうらやましくなるのだった。 

茂森あゆみさん(旧歌のお姉さん)

 歴代の歌のお姉さんの中でもピカイチなのでは?顔もかわいく、声もよく、歌もうまく、足もきれいで(よく生足を披露してくれた)、ジャンプ力抜群。よく肩をすくめるところが、なんだかかわいく、嫌味がなく、う〜ん、とにかくよかった!!!

 私が一番驚いたのは、クリスマスの頃、「おかあさんといっしょ」バージョンの「トルコ行進曲」をけんたろう兄と一緒に歌ったのを聴いたときだった。「トルコ行進曲」と言えば、由紀さおりと姉が歌っているのを聴いたことがあったが、それに負けないくらいの美しさだった。

 番組を卒業後、いろんな民放に出ていて、最初は、いつも緊張している様子がこっちにも伝わってきて、どきどきしてみていた。最近は、少し慣れてきたのかもしれないが、すっかりセクシーモードで、違った意味で、またどきどきしてしまう。

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松野ちかさん(旧体操のお姉さん)

 初めはあまり興味がなかったのだが、コンサートの収録が放送された時に、弘道兄(体操のお兄さん)との息がぴったりで、その踊り方の美しさにぽお〜っとなってしまった。

 昔新体操の選手だっただけあって、しなやかさ、身のこなし方など、きれいで、あんまりすれてなさそうなところが、またグー(死語)だった。

 友達の話では、TVより,生で見るほうがとってもきれいということだったが、これからは生で見る機会なんて、あんまりなさそうで、どうしてもっと早くに番組のファンになっていなかったのかと悔やまれる。

佐藤弘道さん(体操のお兄さん)

 新旧交代の中、唯一残ってくれた貴重な存在。清潔な笑顔と、さわやかな体操姿に、お母さんファンはかなり多く、聞いたところによると、高齢の方々の間でも、なぜか人気があるそうだ。母性本能をくすぐるタイプなのか?でも,私には、とっても几帳面そうな感じがして、一緒には生活できないだろうなあと思う。(←住むことなんてあるわけないけど(^_^;))

 弘道兄は、一体何歳なんだろう?といつも思ってしまうほど、年を感じさせない人だ。以前、番組の中でにっこりとカメラの方に向かって優しく微笑まれてからは、ちょっと私も心が揺れ動いた時期があった(既婚の身であることを時々忘れさせてくれる魔のスマイル)。

 ファミリーコンサートで、初めて生兄を見て感じたことは、お母さんサービスがいいことだった。自分の出番が無い時には、周りのお母さんへの握手は忘れない。日ごろ、育児に家事に疲れているお母さんにしてみれば、少し汗ばんだ弘道兄の手は、はるか昔の青春時代を思いださせてくれる、ひとときのオアシスのようなものに違いない。う〜ん、弘道兄、うまいぞ!

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杉田あきひろさん(新 歌のお兄さん)

 さてさて、お待ちかね(笑)、あきひろ兄について。
 ミュージカル出身と聞き、昔見に行った「ミス・サイゴン」のパンフを取り出すと、あったあった、野性的な男っぽいあきひろ兄の写真が。
 どうして、子ども相手の仕事を選んだのだろうか?いまだに疑問だ。
(某出版物によると、昔、カナダで貿易商をしていたともある。彼は一体何者??)

 交代当初は、どうしても濃い顔立ちになじめなくて、番組を見るのがつらかった。でも,声はいいなあと思っていた。そのうち、太かった眉毛も整えられ、少しづつ固さがなくなっていくにつれ、味がでてきた。子どもっぽい笑顔がなんだかかわいく思え、次第に、毎日見ずにはいられなくなっていた。

 一番笑えたのは、夏休み始めに放送されたお絵描きコーナーで、あきひろ兄が書いた絵は、なぜか眉毛が太く怒っていて、とってもかわいい絵だったことだ。

 はまり役は、「もぐらトンネル」「ママ・ムーチョ」「かっぱなにさま?かっぱさま!」。特に、メキシカン姿は、驚きのあまり声も出ないほど、ぴったりだ。

 よく、髪が乱れていたのが気になった。それと、一本指立てるのが癖。

つのだりょうこさん(新 歌のお姉さん)

 まじめで、清純そうなお嬢さんといった感じがする。
 一生懸命やっている様子が伝わってくるので、音が外れたり、リズムが狂ったり、ステップがおかしくなっても、あたたかく見ようという気になる。
 最初は、のどをつぶさないかとかなり心配したが、最近は随分落ち着いて歌うようになってきた気がする。

 背が高いからか、今一つかぶりものは似合わないが、手足が長く、すらーっとした体型なので、それをいかして、ダンスの特訓でもうけて、コンサートで華麗な踊りを見せて欲しいと思った。

 「おへそ」や「かっぱなにさま?かっぱさま!」でお笑いデビューしたりょうこちゃん。お嫁にいけなくなる前に、去ったほうがいいかも・・・なんて余計なお世話でした。

 子どもが歌っているようにみせる歌い方(表現が難しいが^^;)が上手だなあと、この前気がついた(ex.「パパはこまったちゃん」)。

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タリキヨコさん(新 体操のお姉さん)

 美人だと思う。肉付きはいいが、顔立ちはすっきりしていて、娘も一時憧れていた。首カクカクと、出尻の「デ・ポン」スタイルを自分のものとしているところがえらい!

 結構おもしろそうなキヨコ姉。もっともっと素顔(あの頭じゃない姿)が見たいし、いろんな踊りを見てみたい。

 勝手にいろいろ書いちゃった・・・
毎日見ていると、愛着がわいてきて、
自分の頭の中ではすっかり友達気分でした(^^)。

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