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二人の名誉のために |
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オフショットは、かなりおバカなSHAANとRAZYですが・・・
二人の名誉のために・・・
写真上は髪の長いワイルドなSHAAN
いつもはだいたい、この位の長さです。見かけによらず、おっとりとした性格でダイビングセンターの癒し系イケ面スタッフ。
仕事は丁寧でじっくりゆっくり。細々とした仕事が好きでダイビングセンターの器材メンテナンスは、ほとんど彼がやっています。
写真下はお仕事モードの時は、とっても凛々しくなったRAZY。
以前の子供っぽさが消え、頼れるNEWベースリーダーです。
仕事はプライベートとは反対にマジメですね・・・忍耐強く、どんなに海を怖がる体験ダイバーやコースダイバーでも、じっくり付き合ってくれます。
この二人は高校?のクラスメート。学生時代はイタズラばかりして先生を困らせたらしいですが、その遊び心が仕事には生かされていて、笑いの絶えないダイビングセンターです! |
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ダイビングセンタースタッフ オフショット |
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Razy撮影 Miwa撮影

だって〜Shaanが…と愚痴るRazy |
スタッフ用の名刺とスタンプを日本で作るので写真を撮る事になりました。
が・・・
シャーンは「今日はダメ」と言うのです。
なんでかな〜と思っていたら・・・
夕方になって、「明日休みがほしい」と言い出しました。
「いいよ〜。久しぶりだし、家族に会っておいで〜」と
OFFを許可し、シャーンはウキウキとマーレに帰りました。
翌日、マーレから帰ったシャーンの頭は、
とってもさっぱりと散発されていました。
そうです、写真を撮るために散発に行って来たのです。
「カッコいいじゃん!さあ、写真と言ったら・・・」
「ちょっと待ってくれ、セットしたい」と・・・
あはははは。そこまでしなくても。
そして、私に撮影されると緊張するからとRAZYに頼みたいと。
「わかった、わかった。好きにしてくれ〜」
しばらくして、撮影を終えて戻ってきたシャーンの頭をみてビックリ。なに、そのスダレのような前髪は〜!!
まあ、いいや。本人がいいなら。と撮った写真を見てビックリ。これは・・・ひどすぎる。
RAZYにこれじゃ〜使えないよ・・・と言ったら
「だって、シャーンがこれが良いって言うから〜ブツブツブツ・・・」と。
結局、頭のセットを直し、私が再撮影。
やっと、シャーンのかっこよさが伝えられる写真になりました
モルディブ人の思う、カッコよいヘアスタイルは
私には理解ができませんでした・・・
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スタッフ紹介 オフィース編 |
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アシスタント マネージャーのイムラン

オフィース ボーイのオスマン
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写真上がボリフシのアシスタント・マネーシャーのイムランです。
私が彼に始めてあったのは5年前、当時彼は18歳!レセプションボーイでした。学校を卒業したばかりで幼さの残る感じの男の子でしたが、今やマネージャーです〜!彼はコンピューター操作を得意とし、ボリフシ全体のシステムを作ったり、ゲストの部屋の割り振り等を担当しています。私のPCがウイルストラブルやその他のシステム障害を起した場合で、私は彼にPCの修理をお願いするのですが、日本語で表示されるPCの言語が読めるわけが無いのに、通訳はほとんどしなくて、スラスラと直していきます・・・「なんで出来るの?日本語表示は読めないでよ?」と聞くと、「表示される内容を覚えている」と言うのです・・・・すごい。
仕事は完璧にやれますが、まだ23歳・・・若いです。
色々な事に興味があります。私が日本から持ってくる携帯電話やその他の電子機器、ビデオやカメラがほしくて仕方がなく、給料が貯まるたびに「今、〜$あるから、あれを売ってくれ、次はこれがほしい」とすべての給料を私の電子機器に支払っているといってもいいでしょう・・・
写真下はオフィース・ボーイのオスマン(バングラディッシュ人)。
リゾート内の宅配便屋さんのような仕事が主です。オフィースから各セクションへ、毎日送られてくる資料や伝達事項は彼が運んでくるのです。電話やFAX、メールは使わず、すべてコピーされた紙を人の手で運んでくるのです。(このアナログさがボリフシらしくってステキ)オスマンは最近、携帯電話を買いました。それがうれしくって、一日中携帯で遊んでいます。まるで中高生です。音楽のダウンロードをマネージャーのイムラン(写真上)にやってもらったらしく、いつもポケットの中で音楽が鳴っています。しかもヒンディーミュージック・・・
ダイビングセンターに資料を届けに来る時も、もちろん音楽が鳴っています・・・ヒンディーミュージックが近づいてきたら「あ、オスマンが来た!」とわかるのです〜
怪しい音楽を鳴らしながら島の中を歩いているスタッフがいたら、それがオスマンです!
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スタッフ紹介 オフィース編 |
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キャッシャーのハミードさん
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キャッシャー(金庫番)のハミードさんです。
モルディブのリゾートは、そのほとんどが島内滞在中は一切の現金を必要とせず、すべてお部屋にチャージさせていただいて、最終日にまとめてお支払いというシステムをとっています。
ボリフシでは、マッサージをしてもダイビングをしても、ビールを飲んでも、お土産を買っても・・・すべてが部屋番号にチャージされ、ご出発日にお支払いいただいています。日本円やUS$などの現金でも、各種クレジットカードでも何でもOKです。
ゲストの皆さんがハミードさんに出会うとしたら、この支払いの時になります。彼はモルディブ人ですが、珍しくロシアへの留学経験があり、またロシア語もあやつるという異色の経歴の持ち主です。はっきりとは知りませんが、IQが高いらしく、計算能力もすごいです!
支払い時にドル、ユーロ、日本円の現金を混ぜて支払いたいとか、これをドルでこれを日本円でこれをカードで等という、私なら頭がパンクしそうな事も、スイスイとやってのけます〜
性格は生真面目で、あまり会話をしない人で、付き合いは長いですが、いまいち彼のことがわからない私です・・・
私にとっては、現金でいただく私の給料を、銀行に行くまで金庫に預かってくれる大切な人!です〜
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スタッフ紹介 ポーター編 |
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陽気なポーター達
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ボリフシには舗装道路は一切ありません。
だから、皆さんのカバンはポーターが手運びする形になります。
ポーターは全員で、たしか7名弱いたはず・・・
そのほとんどは、バングラディッシュ人です
皆、すっごく小柄で、足なんか、どうみても私の足より細い・・・
なのに、30キロ近くあるダイビングバッグでも、肩にのせてスイスイと運んでくれます!とっても力持ちで頼れるスタッフです。
彼らは、島のお掃除の仕事も兼任しています
朝早くから、ビーチや客室の近くに落ちている葉やごみを
きれいにお掃除してくれるのです。
少し早起きすると、きれいに整備されたビーチが見れますよ〜
そして、私が何より彼らが好きと思う理由は、いつも楽しそうなのです!みんなすごく仲良しで、仕事中でも、なんだかニコニコとしているのです。とっても和みます〜!
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スタッフ紹介 レストラン シェフ編 |
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サリーム(ヘッド・シェフ)

さかな君(シェフ)
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ボリフシは3食ともにブュッフェ スタイルです
ゲストの60%がイタリア人なので、イタリア食が中心の献立になります。昼・夜共に2種類のパスタと肉料理や魚料理がいつも準備されています。それに加えて、お昼はカレーがあり、夜は何かしらのご飯系があります。味付けはイタリアンなので、日本人には食べやすいでしょう。
写真上はヘッドシェフのSALEEM(サリーム)でモルディブ人、私がボリフシに着任した当時からのスタッフです。この人のつくる「ナシゴレン」は私の好物のひとつです。毎週水曜日はモルディブ料理の日でその日に出されるチキンも最高においしいです!!もちろんモルディブ料理の日は私の大好物の「マスフニ」が出されるのですが、これが最高!熱々のロシー(チャパティー)にココナッツとツナを混ぜたものを包んで食べるのです!!サリームは見た目とっても怖そうですが、実はとっても親切で、休暇明けでボリフシに戻ると1ヶ月もしないうちに痩せていく私に「ミワが痩せるのは、俺の料理に問題があるんだ」と言って、いつもいつも「何か食べたいものはないか?」と気遣ってくれる人です。私が痩せるのは、食事のせいではなく、単に日本でのダラダラした生活で無駄に太った肉が落ちているだけなのですが・・・
写真下は焼き物系を担当しているシェフ。(すみません、私、人の名前を覚えられないのです。だから、彼の名前も知りません)
彼もボリフシ暦の長いスタッフです。たしか、パングラディッシュ人。
いつも「日本語の魚の歌」を上手に歌っていて日本人に人気の高いシェフです!
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ハネムーン アイランド |
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ボリフシの姉妹アイランドとして、近いうちにオープンされる予定の島
ボリフシからスピードボートで南に25分、南マーレの西側にあるとっても小さい島です。オープン前に写真撮影に行ってきました。
客室はたったの5室!とってもかわいい島です。
残念ながら、今回は時間がなくハウスリーフのスノーケルまでは出来ませんでしたが、ドロップオフも近いので、きっとダイビングもスノーケルも楽しめるはず!オープンが楽しみです。
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モルディビアン チリ |
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どのリゾート島にも、何人かのガーデナーがいます。島にある植物すべてを管理しているのです。モルディブはサンゴ礁の島で砂があまり肥えていないので植物を育てるのは結構大変らしいです。モルディブではほとんどの野菜を輸入に頼っているくらいです・・・昔に比べると少しずつ自国で栽培できる野菜の種類も増えてきているらしいのですが、まだまだ自給自足には程遠いのが現実です。
ボリフシには、ボリルームの前やバーの前に小さな畑があります。
なかな手に入らないモルディビアン・チリ・・・(リゾートで出されるチリのほとんどはスリランカやインドから輸入されたもので、辛さがいまいち)スーパーでも輸入物より高い値段になっています・・・
モルディビアン・チリは香りが良く、とっても辛い!私の大好物の1つです。そのチリが、ガーデナーの2年間の努力のおかげで、始めて実をつけました!!木が腰の高さになるまでに2年もかかったそうです〜。さっそく、おねだりして、少しいただきました。新鮮でとってもおいしかったです!!
ちなみに、時々スイカも収穫できるのですよ〜
今度、ボリフシに帰る時は、色々な種を持っていってあげようと思います。自家栽培の野菜がレストランに並んだらステキですよね〜
どなたか、野菜作りに詳しい方、何を持っていけばいいか、アドバイスをお待ちしています!
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ラマダン |
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イスラム教にはラマダンという習慣があります。日の出から日没まで、食事や水、タバコまで一切のものを口にしてはいけないのです。ラマダンは約1ヶ月続きます・・・今年のラマダンは9月25日あたりから始まりました・・・
マーレでは日中、町がとってもひっそりとした雰囲気になります。すべてのレストランは夕方6時からの営業、政府機関や銀行も労働時間が短縮されます。でも、リゾートでは通常通りサービスが行われますので、イスラム教のスタッフは大変です。レストランのスタッフは、よだれが出る思いだと言っていました・・・
ダイビングスタッフは水も飲まずにダイビングをする事になります。水分を摂らないでダイビングをすると減圧症のリスクが高くなるのでとっても危険で見ていられない・・・でも宗教だから仕方が無いのです・・・無宗教の私には何も言えないです・・・出来るだけ、控えめのダイビングが出来るように考えてあげるくらいしか出来ません。
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マーカナーに赤ちゃんが! |
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ボリフシに戻って驚いた事は色々ありますが、マーカナーに赤ちゃんが生まれていました!!ボリフシにいらしたゲストのほぼ全員が写真を撮って帰るほど、人気の高いサギ。このホームページの表紙の写真にも写っています。
ヒナの間はスタッフエリアで大切に育てていたのですが、ある程度の大きさになったので、ゲストエリアに出してきました。まだ飛べないので、スタッフエリアから出てきた初日は、1日中ダイビングセンター前のビーチにいました。ほとんど動きません。近づいて写真をとっても動きません・・・
毎日、少しずつ成長していく過程を見守っていました。
のどかで穏やかな気持ちにしてくれます
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何かが違う・・・ |
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10ヶ月ぶりのボリフシ・・・
朝起きて、レストランまで歩いている最中・・・何かイメージが違うのです。なぜそう感じるのか、しばらくはわかりませんでした。
2,3日たってやっと、「あ〜わかった!」。
10ヶ月前は私の腰より低い位置までの高さだったレストランの前の植え込みの高さが、私の胸あたりまでに育っていたのです!
それだけで、イメージが違って感じるのです・・・
10ヶ月は長い月日だったようです
それと反対に・・・写真の彼。
スピードボートのキャプテンでゲストの空港送迎を担当しています。
彼は私がボリフシに始めて赴任した時にすでにいたボリフシ暦の長いスタッフです。始めてみたときは、子供っぽさが残っていてかわいい子でしたが・・・・・・・・・
なんと、久しぶりに再開した彼の頭に変化が起こっていました。
木々は成長していたのですが、かれの髪は後退していました。
ビックリ。
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