2003-06-30(月) 歯科医院で痺れ検査と仮歯取り付け
歯医者さんでした。
左の噛んだところの口内炎はだいぶ良くなっていたので、特に話しませんでした。
あれから、唇を噛んだりすることもなかったし。
今日は、先週できなかった、痺れの範囲検査からやりました。
先の尖った探針(たんしん)で突っついて、感覚があるかどうかをみる。
前回は、全く感じない、か感じるのどちらかだったんですが、
今日は、かすかに感じる、というところがありました。
っていうか、実を言うと、やってるうち、なんだか分からなくなってきちゃうんです。
探針(たんしん)だけではなく、先生の指も顔に触っていて、そっちの揺れを通して、触ってる、と感じてしまうような。
そうやって、あまり考えているとますます分からなくなってしまうので、
なるべく直感で「感じる」「かすかに」「感じない」と言うことにしました。
って、よくある「性格診断テスト」じゃないんだから、って感じですか。
前回同様、痺れ範囲を斜線で塗って、写真を数枚撮ったあと、鏡で見せてくれました。
左のほうの斜線の範囲が少しだけ小さくなっていました。
前回(3週間前)と比べると、左端のほうに少し感覚が戻ってきた様子です。
そうですね。そこは、少し響くような感じになってきました。まだ元通りではありませんが。
この調子で完全に元通りになるといいけど。
やっぱり、口だし、「完全に元通り」になって欲しい。
それから、インプラント部分への仮歯取り付け。
金属を外したりするときに骨まで響くからなのか、麻酔を相当打ちました。
白いプラスチックの仮歯が入りました。
仮歯には取り付け用のねじ穴が空いていて、そこから、アバットメントにねじで取り付けたのです。
穴はセメントで埋めてあります。
私の場合、左下の5番6番とお隣同士のインプラントですが、そういう場合、本当は
2本の歯がつながった形でつくるほうがいいのだそうです。そのほうが歯が安定するそうです。
そうですよね。足が2本になるわけですから。
ただ、2本つながっているといっても、歯の根元の方は離れているので、
お手入れの際、その間部分は歯間ブラシかブリッジ用のフロスを使うことになります。
多少、めんどくさいですね…。
仮歯はつながった形で作りましたが、実際のクラウンをどうするかは、これから決めていくそうです。
というか、私がどうしたいか、なんですけど。
歯茎のほうは、だいぶよくなってきたので、普通の歯ブラシをあてて結構です、とのことでした。
次回は2週間後。お会計150円。
家に帰ってから気が付いたんだけど、そういえば前回型をとったときも、仮歯を入れた今日も、150円。
これって安いよね? どうしてだろう。
やっぱり、次、聞いてみたほうがいいかな…。
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