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3月14日(火)柄谷行人編著『可能なるコミュニズム』を読み始める。 資本の自己増殖の運動G-W-G'を止める唯一の方法は、この回路の外にあるような生産と消費の形態を創造することにある。 そらけいは基本的に場を支配するルールには忠実な人間であるが、そのルール自体に息苦しさを覚えていることもまた確かである。果たして新しいルールの可能性を見せてもらえるだろうか。 |
3月12日(日)大塚英志『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還』、柄谷行人編著『可能なるコミュニズム』、竹本健治〈パーミリオンのネコ〉シリーズ『殺戮のための超・絶・技・巧』『タンブーラの人形つかい』『兇殺のミッシング・リンク』、『ベイグラントストーリー完全ガイドブック』、『バイオハザード コード:ベロニカ 公式ガイドブック』を購入。 大塚英志『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還』読了。出版社が角川書店から講談社に変わったことについて、「あとがき」で「(前略)喧嘩したんだよ、前の出版社と」と書いてあるのを読んで、おいおい、コミック版はどうなるんだよ! と思い、ネットで調べたところ、とりあえずちゃんと出るらしいのでひと安心。小説版の出版社を変えた理由などにも触れられており、なかなか興味深い(詳細はこちら)。 |
3月11日(土)日中は例によって爆睡。 深夜、何となく京極夏彦『どすこい(仮)』をぱらぱらとめくっているうちに、「パラサイト・デブ」と「理油(意味不明)」を読んでしまう。馬鹿馬鹿しい内輪受け小説(いい意味で。……て、どういう意味だ?)。とりあえず、笑った。 あとは、サイトの更新など。 |
3月10日(金)柄谷行人『倫理21』読了。やはり『可能なるコミュニズム』も読んでおくべきだろうか? |
3月6日(月)トップページの「今日の一言」を考えるのが面倒くさくなったんで、やめにする。で、かわりに「日替わりエピグラフ」という項目を置く。読んで字の通り、毎日、日替わりで引用文を掲示しようというもの。この時点では、あえて引用元を明記せず、過去ログとして収納する時につけ加える予定。一回目からああいった文章を選択しているくらいなので、アフォリズムめいたものを期待されても困る。ご了承を。 さて。 |
3月2日(木)終電で帰宅して寝る。まだ大丈夫。 |
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