2日目
バンフ&ケンモア

時々


バーミリオンレイク
 
今回のテーマは「早起きは三文の得」です。
 6時起床で6時半出発。まずは近郊のバーミリオンレイクへ向かいました。さすがにまだ人気も全くなく、貸し切り状態。天気もよさそうです。レイクと後ろの山々と日の出直後の輝かしい太陽の光。とても気持ちのいい朝でした。

     
      
いい眺め                   マウント・ランドル?


 
Stewart Creek Golf Club
 その後、マックで朝食を取りました。ここでは日本の朝マックにはない、オムレツをはさんだベーグルにトライ。その後、隣町ケンモアにあるStewart Creek Golf Clubでゴルフです。車を走らせることおよそ20分あまりでトランスカナダハイウェイを降り、ゴルフ場へ向かう道を進むのですが、このゴルフ場は今年オープンしたばかりで、まだ道が舗装されていません。慎重に車を進めていると、出ました。思いがけず、エルク達が登場です。
 今日のラウンドは10時10分スタートです。一緒にラウンドするのは、やや年配のご夫婦。いつもの通り挨拶と握手を交わし、さあティーオフと思ったら、奥様の方はプレーせず、カートを運転するだけのようです。そうしたら、もう一人のおじさんが登場し、結局私達夫婦2人とおじさん2人の計4人でラウンドです。いざ、プレーを始めたら、このおじさん2人の上手いこと上手いこと。私がレギュラーティー、妻がレディースティーから打つのに対し、彼らは最後方のブラックティー(トーナメントティー)からガンガン飛ばします。日本でゴルフ部の人とプレーしたときのような、そんな弾道でした。あまりにも実力差があり、自分達の方がが時間がかかって迷惑をかけるため、情けなくなって彼らに、「どうぞ先にプレーしていてください。」と勧めたのですが、「大丈夫だよ。楽しんでやろうよ。」と言ってくれました。非常にナイスガイです。もう一つ驚いたのが、カート運転専門の奥様です。なんとボールを発見するのがとても上手。ちょっと茂みや林の中に入ってしまうと、あっという間にボールを発見してしまうのです。妻の想像では、「あの夫婦は、旦那がトーナメントに出ていて、奥さんがキャディをしてるのよ。」というのですが、果たしてどうだったのでしょうか。

     
  
  広いフェアウェイ                 11番ホール


バンフ
 ラウンド終了後、しばらく休憩した後再びバンフの街へ。ちょっと空に黒い雲がでてきたので、アッパーホットスプリングスに行くことにしました。ゴルフ&温泉というわけで、なんかおやじっぽいですが、スタイルも気分も日本とは全然違います。ここでの発見は、駐車場から温泉の建物まで歩行者専用の遊歩道みたいなものができていました。毎年きていますが、変化はあるものなのですね。
 明日もまたケンモアのSilver TIPというゴルフ場でゴルフをする予定なのですが、これが朝の7時57分スタートの予定です。計画では、明日の午後は時間を空けて、是非乗馬をしたいと思っているのです。そういうわけで、その後はバンフアベニューにあるTrail Rider Storeに予約をしに行きました。時間に余裕を見て16時からの1時間コース。私が乗馬が初めてだったので、取りあえず様子見の1時間で、2時間コースとかは次回以降です。無事に予約を完了し、早めの夕食を取りにいきます。昼食をとっていなかったんですよね。今日はGeorgio's。結構人気のカジュアルイタリアンレストランです。おいしいパスタに舌つづみを打ち、バンフの街に買い物にでかけ、2日目は無事終了です



アッパーホットスプリングスの歩道


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