日記(2004年 4月)

4月 1日(木) 昨夜のシンガポール戦。 勝ち点3を獲った事を素直に喜ぶべきなんでしょうか。しかし最近のA代表の試合って,本当にストレス溜まりますよね。戦術面でも精神面でも,完全にチーム作りに失敗しているとしか思えません。昨日の試合に限って言ったって,明らかに動きの悪い海外組に何であんなに拘るんだろうか。特に柳沢と中村。まあジーコ監督やサッカー協会に対する非難で盛り上がりそうだが,あれだけシュート撃っているのに入らないのが一番の問題か。この先には最終予選もあるのに大丈夫なんだろうか。それにしても韓国の方は何とモルジブと0−0で引き分けたそうな。うーん,それを思えば勝ち点3が獲れた事を素直に喜んだ方がいいんでしょうね。

4月 3日(土) 戸倉スキー場でスノーボード。 長女Mがスノーボードをしたいと言う。それを聞いた長男Tもやりたいと言う。シーズン最後のスキーを楽しもうと思っていたのですが,しょうがないのでボードの練習をしに戸倉スキー場に行く。私も5年ほど前にボ−ドを始めましたけど,最初はスキーとの違いに戸惑って転んでばかり。子供達も簡単には行かないだろうなあと思っていたんですが,ちょっと教えただけで簡単に滑れる様になってしまいました。やっぱり若いうちは飲み込みも早いんでしょうね。でもここは,教え方が良かったと言う事に。まあ子供も大きくなって,親として子供に教える事もそんなに多く無いですから,ちょっと嬉しかったですね。ちなみに妻Mは「絶対ボードなんかしない」と言って,一人でショートスキーで遊んでました。

4月 9日(金) イラクで人質事件。 まあテロは絶対に許すべきではないし,安易にテロリストの要求に屈するべきではないとは思います。彼等3人には同情しないでもありませんが,何かがちょっとおかしい様に思えます。これが日本国内で起こったテロならまだしも,イラクでの出来事ですよね。日本政府は民間人に対して避難勧告を出しているわけで,それを無視して彼らは何の為にか,どんな主義主張の為にか知りませんが,危険を承知で活動していたわけでしょう。一番おかしいのは,人質の家族がテロリストではなく日本政府を非難している事です。まず迷惑を掛けた事を謝罪すべきじゃないでしょうか。民主党あたりが,これを政争の具にしなければいいのですが。

4月11日(日) 東大和市の「台湾湯麺 楽」。 東大和市にあるタンメン専門の店「台湾湯麺 楽」に行ってきました。この店に来ようとしたのは3度目なのですが,休みだったりで今日やっと食べる事ができました。場所は東大和市駅の北にある東大和病院の前の道を入ったところです。麺類はタンメンのみで,その他には炒飯と餃子があります。タンメンの大盛りを食べましたが,野菜の甘みが感じられるスープと塩味がいい感じで,とても上品な味です。歯応えのある麺も良くあっています。さすがにタンメンだけでやっているだけの事はありますね。テーブルに「お好みで入れてください。」と,特性のラー油が置いてありますが,かなり辛いので入れ過ぎには注意です。

4月17日(土) 奥多摩湖の桜。 今年はお花見に行きそびれたので,妻Mと奥多摩湖の桜を見に出掛けました。あまり有名ではないかも知れませんが,奥多摩湖畔に咲く桜って結構綺麗なんです。なんでもソメイヨシノだけではなくって,ヤマザクラ,オオシマザクラの3種類があり,微妙に花の色が違う桜が,湖畔や山の斜面で咲いているのがいいんです。が,しかし,花は既に終わっておりました。何年か前に来たときには,ちょうど同じ時期で満開だったのですが,やはり今年は早いんですね。仕方がないので,数馬方面を抜けて帰ってきたのですが,秋川沿いの道には枝垂れ桜が咲いていました。ちなみに途中で寄った奥多摩のビジターセンターではタンポポが満開でした。

4月19日(月) ワルキューレの騎行。 車の運転中に聞く音楽で最も危険な曲は,ワーグナーの「ワルキューレの騎行」だと言う調査結果が出たそうです。確かに納得します。「地獄の黙示録」でのあのシーンを思い浮かべてしまいますね。私もワーグナーを聴きながら運転した事ありますが,この曲や「タンホイザー序曲」を聴いちゃうと,何か世界征服に向かう様な気分になってしまいます。でもバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」あたりだと,眠くなって逆に危険かも知れません。調査結果では他に危険な曲や,安全な曲が紹介されておりましたが,残念ながら知っている曲はありませんでした。ちなみに私はビートルズや,70〜80年代の日本のポップスを聴きながら運転する事が多いです。

4月24日(土) 筑波山。 妻Mと茨城県にある筑波山に登ってきました。本当は歩いて登りたかったのですが,海に行きたいという妻Mの希望もあり,時間節約のため安易にケーブルカーで頂上まで行ってしまいました。筑波山は標高が877mと低いのですが,関東平野の真ん中にあるので,頂上からの眺めはいいです。普通,山から見えるのは山なのですが,足元に田んぼや畑が整然と並んでいる景色と言うのもいいもんです。ちなみに筑波山は深田久弥氏の「日本百名山」にも数えられています。筑波山と言えばガマの油が有名ですが,実演の方は気持ち悪かったのでパス。この後は大洗海岸からひたちなか市に向かい,那珂湊のお魚市場で回転寿司を食べたり,買い物したりして,海の幸を満喫しました。(詳しくはこちら

4月25日(日) ラーメン屋「壱鵠堂」。 全国にチェーン展開している北海道ラーメンの「壱鵠堂(いちこくどう)」が,羽村市にオープンと言う新聞折込広告を見たので,早速行ってみた。別に餃子の無料券につられた訳ではありません。そもそも私はラーメン屋で餃子は食べない主義なんです。でもタダなんで食べてしまいました。味噌,醤油,塩があって,味噌は壱鵠味噌と赤鵠味噌の2種類あるんですが,赤鵠味噌を食べました。濃厚な味噌のスープは美味しいんですが,唐辛子の辛さが強すぎる感じ。麺は北海道のラーメンらしくなく,細めのちじれ麺ですが,これはこれでイイ。麺の大盛りもライスも無料だったので,餃子とあわせて全部頼んでしまい,お腹一杯で汗ダラダラ。店の感じがいいので,また来ようっと。

4月29日(木) 入間のジャスコ。 朝早起きしたら,家のトイレが詰まってしまいました。“つまりとり”でパフパフしようとしたら,今度はその“つまりとり”が壊れてしまい,トイレが使えない状態になってしまいました。まあ家のすぐ近くに駅のトイレがあるので緊急事態と言う訳ではないのですが,コンビニに売っているはずもないし,普通のスーパーが開店するまでには3時間近くあるし。妻Mが,「入間のジャスコが24時間営業だったと思う。」と言うので車で行って来ました。やたらと広い店で,売っていました。無事に家のトイレの方も使用可能になったのですが,妻Mからはトイレットペーパーの使い過ぎだと叱責されてしまいました。それはいいのですが,あんなに大きなスーパーを24時間営業にする意味ってあるんでしょうか。


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