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実際に観劇したものがほとんどですが、中にはTVでのみ観たものも、2,3含まれています。公演名で、色が変わっているものは、クリックするとそのミュージカルのナンバーがわかります。
時期 | 組 | 公演名 | 主な出演者 | コメント |
1985年1〜2月 | 雪 | 「花夢幻」 「はばたけ黄金の翼よ」 |
麻実れい 一路万輝 |
麻実れいさんのサヨナラ公演(TVで観劇)。毬谷友子さんの「カタリカタリ」を初めて聞いて、ぞくぞくっときた。毬谷さんも退団。 |
3〜5月 | 花 | 「愛あれば命は永遠に 〜ナポレオンとジョセフィーヌ〜」 |
高汐巴 若葉ひろみ |
若葉ひろみさんのサヨナラ公演。友達と大劇場に観に行った。激しいダンスなのに、生で歌っていることに、ただただ感嘆。ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」、フランス国歌などがダンスシーンで使われる。 |
5〜6月 | 月 | 「二都物語」 「ヒート・ウェーブ」 |
大地真央 黒木瞳 |
大地真央さん、黒木瞳さんのサヨナラ公演。チケットが取れず、やむなくTVで観劇。今でもこの録画ビデオは宝物となっている。「二都」結婚式の場面、二つのメロディーが重なり,相乗効果。サヨナラショーの♪バイバイ、ただひとりの〜♪は、涙を誘った。真央さんの退団公演ということで、忘れられないものとなり、その後文化祭で演じる(私はルーシー・マネット役)。 |
8〜9月 | 星 | 「西海に花散れど〜平資盛日記抄〜」 「ザ・レビューV」 |
峰さを理 南風まい |
この公演で、友人4人を宝塚ファンにひきこんだ。 |
9〜11月 | 花 | 「テンダーグリーン」 「アンドロジェニー 〜麗しき乙女たち〜」 |
高汐巴 秋篠美帆 |
秋篠美帆さん,娘役トップお披露目公演。(TVで観劇)そして、演出家正塚晴彦氏大劇場デビュー作。宝塚らしくない宇宙ものだが、人間愛を感じさせ、最後は涙を誘った。主題歌「心の翼」は名曲。ラストでみんなが歌う時の、立つ位置、全体の印象がとてもいい。文化祭で2度演じる(私はメイ役)。 |
1986年1〜2月 | 花 | 「微風のマドリガル」 「メモアール・ド・パリ」 |
高汐巴 秋篠美帆 |
新春らしい明るい作品。ショーの主題歌♪わたし〜ひとりのメモアール・ド・パリ♪が頭の中をぐ〜るぐる。 |
8月 | 雪 | 「三つのワルツ 〜白井鐵造記念公演〜」 |
平みち 神奈美帆 |
あまり覚えていないのだが、とても華やかな舞台だったような気がする。。。^_^; |
11〜12月 | 月 | 「パリ・それは悲しみのソナタ」 「ラ・ノスタルジー」 |
剣幸 こだま愛 |
哀愁ただよう公演。両方とも舞台の照明が暗かったような・・・ショーはタンゴ調。 |
1988年3月 | 月 | 「ME & MY GIRL」 | 剣幸 こだま愛 |
これは大劇場での公演を,受験のため見に行けなかったので、東京まで観に行った。私が見た宝塚の舞台のなかで、これが最高!!!こだま愛がはまり役。とってもかわいい。歌も素晴らしい。 主題歌のタップもいいが、「一度ハートを失ったら」「顎で受けなさい」「ランベス・ウォーク」など、名曲ぞろい。 |
1988年3〜5月 | 花 | 「キス・ミー・ケイト」 | 大浦みずき ひびき美都 |
コール・ポーターの名曲ぞろい。ナツメ(大浦みずき)さんは、やっぱりダンスが最高。 |
5〜6月 | 月 | 「南の哀愁」 「ビバ!シバ!」 |
剣幸 こだま愛 |
「南の哀愁」では、ラストシーンの舞台が全体的に斜めになっていたような・・・南国ムードいっぱいの舞台。♪ビバ〜シバ〜ビバ〜〜!♪という歌がなんとも言えなかったなあ。 |
7〜8月 | 雪 | 「たまゆらの記」 「ダイナモ!」 |
平みち 神奈美帆 |
平みちさんと神奈美帆さんの退団公演。千秋楽の日に楽屋待ちをしている姿が、雑誌「フォーサム809」にのる。「一般の人は下がってくださ〜い」と、おそろいのTシャツを着た方達に言われたことが忘れられない(笑)。 |
1989年1〜2月 | 花 | 「会議は踊る」 「ザ・ゲーム」 |
大浦みずき ひびき美都 |
これも名作。有名な曲もたくさん流れる。ショーは、「2001年宇宙の旅」っぽかったような・・・ |
1990年5〜6月 | 星 | 「メイフラワー」 「宝塚レビュー’90」 |
日向薫 毬藻えり |
主題歌「メイフラワー」は忘れられないメロディー。希望に燃えた作品という感じだった。 |
1995年8〜9月 | 月 | 「ME & MY GIRL」 | 天海祐希 麻乃佳世 |
あの、名作の再演。しかも天海くんで!!生は見られず、TVのみだったが、かっこいいビルだなあ。この録画もお宝物だ!!! |
これを最後に、宝塚から遠ざかってしまいました(関西を離れたため)。
新しくなった劇場、震災後の宝塚、全然知りません。
いつか、昔歩いた花の道をもう一度歩きたいなあ。