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1985年〜1995年の
私が観た宝塚歌劇

実際に観劇したものがほとんどですが、中にはTVでのみ観たものも、2,3含まれています。公演名で、色が変わっているものは、クリックするとそのミュージカルのナンバーがわかります。

1985 1986 1988 1989 1990 1995

時期 公演名 主な出演者 コメント
1985年1〜2月 「花夢幻」
「はばたけ黄金の翼よ」
麻実れい
一路万輝
麻実れいさんのサヨナラ公演(TVで観劇)。毬谷友子さんの「カタリカタリ」を初めて聞いて、ぞくぞくっときた。毬谷さんも退団。
      3〜5月 「愛あれば命は永遠に
〜ナポレオンとジョセフィーヌ〜
高汐巴
若葉ひろみ
若葉ひろみさんのサヨナラ公演。友達と大劇場に観に行った。激しいダンスなのに、生で歌っていることに、ただただ感嘆。ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」、フランス国歌などがダンスシーンで使われる。
      5〜6月 「二都物語」
「ヒート・ウェーブ」
大地真央
黒木瞳
大地真央さん、黒木瞳さんのサヨナラ公演。チケットが取れず、やむなくTVで観劇。今でもこの録画ビデオは宝物となっている。「二都」結婚式の場面、二つのメロディーが重なり,相乗効果。サヨナラショーの♪バイバイ、ただひとりの〜♪は、涙を誘った。真央さんの退団公演ということで、忘れられないものとなり、その後文化祭で演じる(私はルーシー・マネット役)
      8〜9月 「西海に花散れど〜平資盛日記抄〜
「ザ・レビューV」
峰さを理
南風まい
この公演で、友人4人を宝塚ファンにひきこんだ。
     9〜11月 「テンダーグリーン」
「アンドロジェニー

〜麗しき乙女たち〜
高汐巴
秋篠美帆
秋篠美帆さん,娘役トップお披露目公演。(TVで観劇)そして、演出家正塚晴彦氏大劇場デビュー作。宝塚らしくない宇宙ものだが、人間愛を感じさせ、最後は涙を誘った。主題歌「心の翼」は名曲。ラストでみんなが歌う時の、立つ位置、全体の印象がとてもいい。文化祭で2度演じる(私はメイ役)
1986年1〜2月 「微風のマドリガル」
「メモアール・ド・パリ」
高汐巴
秋篠美帆
新春らしい明るい作品。ショーの主題歌♪わたし〜ひとりのメモアール・ド・パリ♪が頭の中をぐ〜るぐる。
      8月 「三つのワルツ
〜白井鐵造記念公演〜
平みち
神奈美帆
あまり覚えていないのだが、とても華やかな舞台だったような気がする。。。^_^;
   11〜12月 「パリ・それは悲しみのソナタ」
「ラ・ノスタルジー」
剣幸
こだま愛
哀愁ただよう公演。両方とも舞台の照明が暗かったような・・・ショーはタンゴ調。
1988年3月 「ME & MY GIRL」 剣幸
こだま愛
これは大劇場での公演を,受験のため見に行けなかったので、東京まで観に行った。私が見た宝塚の舞台のなかで、これが最高!!!こだま愛がはまり役。とってもかわいい。歌も素晴らしい。
主題歌のタップもいいが、「一度ハートを失ったら」「顎で受けなさい」「ランベス・ウォーク」など、名曲ぞろい。
1988年3〜5月 「キス・ミー・ケイト」 大浦みずき
ひびき美都
コール・ポーターの名曲ぞろい。ナツメ(大浦みずき)さんは、やっぱりダンスが最高。
      5〜6月 「南の哀愁」
「ビバ!シバ!」
剣幸
こだま愛
「南の哀愁」では、ラストシーンの舞台が全体的に斜めになっていたような・・・南国ムードいっぱいの舞台。♪ビバ〜シバ〜ビバ〜〜!♪という歌がなんとも言えなかったなあ。
7〜8月 「たまゆらの記」
「ダイナモ!」
平みち
神奈美帆
平みちさんと神奈美帆さんの退団公演。千秋楽の日に楽屋待ちをしている姿が、雑誌「フォーサム809」にのる。「一般の人は下がってくださ〜い」と、おそろいのTシャツを着た方達に言われたことが忘れられない(笑)。
1989年1〜2月 「会議は踊る」
「ザ・ゲーム」
大浦みずき
ひびき美都
これも名作。有名な曲もたくさん流れる。ショーは、「2001年宇宙の旅」っぽかったような・・・
1990年5〜6月 「メイフラワー」
「宝塚レビュー’90」
日向薫
毬藻えり
主題歌「メイフラワー」は忘れられないメロディー。希望に燃えた作品という感じだった。
1995年8〜9月 「ME & MY GIRL」 天海祐希
麻乃佳世
あの、名作の再演。しかも天海くんで!!生は見られず、TVのみだったが、かっこいいビルだなあ。この録画もお宝物だ!!!

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これを最後に、宝塚から遠ざかってしまいました(関西を離れたため)。
新しくなった劇場、震災後の宝塚、全然知りません。
いつか、昔歩いた花の道をもう一度歩きたいなあ。       

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