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1988年以降の
私が観たミュージカル(東宝・劇団四季他)

<観た時期>

1988年 1989年 1990年 1991年 1992年
1993年 1994年 1996年 1997年 1999年
2000年 2001年 2002年 2003年 2004年
 作品名でリンク線のあるものは、クリックすると、そのミュージカルナンバーがわかります。

時期 劇場 作品 主な出演者 コメント
1988年3月 青山劇場 「ビッグリバー」 真田広之
毬谷友子(確か)
記憶が薄れてきているが、「ME & MY GIRL」を観に東京に来て、時間が余ったので、何かないか探すとたまたまやってた。元宝塚の毬谷友子さんが出ると知り観に行った(はずだ)。これを機に、宝塚以外の舞台を見るようになる。
4〜5月 梅田コマ劇場 「レ・ミゼラブル」 滝田栄
鹿賀丈史
鈴木ほのか
C席の最後列で観たにもかかわらず、涙が出て止まらなかった。とにかく最高傑作。バリケードのシーンに感動。完全にリピーターになる。
1988年11月 サンケイホール 「MAMA I WANT TO SING」 (来日作品)
Desiree Coleman-Jacson
Gary Brown
Doris Troy
確かこの頃見に行ったはず。ゴスペルがとっても美しかった。この頃からゴスペルに興味が出てくる。
1988年12月〜
1989年3月
近鉄劇場 「オペラ座の怪人」 市村正規 全体的に暗い舞台。「ALL I ASK OF YOU]はいい曲だが,話の内容が今一つ私の好みにあわない。「マスカレード」のシーン,確かに豪華だが、宝塚の迫力に慣れていたためか、感動までいたらず。。。残念 
1989年8月 梅田コマ劇場 ラ・マンチヤの男 松本幸四郎
上月晃
原作を読もうと意気込んだが、1冊目でギブアップ!松本さんの声は、どうしてもミュージカルには合わない気がする。元宝塚の春風ひとみさんのがんばっている姿を見て安心。
1989年12月〜
1990年1月
梅田コマ劇場 「レ・ミゼラブル」 滝田栄
鹿賀丈史
鈴木ほのか
今回はS席で。出演者の迫力がひしひしと伝わってきて、またまた感動の嵐!!!この期間中に、もう一度C席で観る。
1990年9月 梅田コマ劇場 「その男ゾルバ」 藤田まこと
市川悦子
市川さんの歌声は,やっぱりあの声だった。一味違ったミュージカルだったような。。。
1991年 フェスティバルホール 「ジプシー」 鳳蘭
宮沢りえ
かなり前の方で見たのですが、宮沢りえ目当ての人が丸分かり。だって、2^3列目でもオペラグラスで生足チェックの男たち。初々しいミュージカルでしたねえ。
1991年9〜12月 近鉄劇場 「オペラ座の怪人」 市村正規 何だかんだいっても、割安でチケットが手に入ったので、観る。
1992年7〜9月 大阪キャッツドーム 「キャッツ」 劇団四季
(覚えていない(^_^;))
うわさのキャッツということで観に行ったが、これもストーリーが私好みではなくて、これ1回きりに。でも,セットはおもしろく、通路側に座っていたので、握手してもらえた)^o^( しかし,誰だったかわからずじまい・・・
1993年4〜5月 近鉄劇場 「クレイジー・フォー・ユー」 劇団四季
(これも忘れた(^_^;))
とにかく面白いの一言!吉本見るよりおもしろいぞ。明るいタッチで、ガーシュインの名曲がちりばめられている。
1993年8月 帝国劇場 「ミス・サイゴン」 市村正規
本田美奈子
「レ・ミゼ」に次ぐ大型ミュージカルと聞き、東京までとんだが、話しが暗いからか、本田美奈子さんへの先入観があるためか、市村さんの濃さばかり頭に残り、「好き」というところまで至らず。切ない歌声、物悲しいメロディーは、耳に残った。
1994年9月 メルパルク福岡 「クレイジー・フォー・ユー」 劇団四季
〈上に同じく)
前回の作品を最後に福岡に移り住んだので、完全にミュージカルに飢えていた。好きな作品が観られて大感激!!!後に夫になる人を連れて行き、ミュージカルの良さを実感させた。
1996年5月〜
1997年1月
福岡シティ劇場 「オペラ座の怪人」 劇団四季
〈上に同じく)
好みでないといいながら、結局3回も観た「オペラ座」。福岡に四季の劇場ができ、それも堪能する。妊娠中に行ったが、♪The Phantom of the Opera is there〜♪というメロディーが流れるたびに、おなかの中で子どもは大暴れだった。
1997年7〜12月 福岡シティ劇場 「美女と野獣」 劇団四季
(上に同じく)
ディズニーの映画を観た時に、これってミュージカルになりそうと思っていたら,本当になってしまた。映画から舞台版に、よく作りなおしたなあとただただ感心。音楽はディズニーの映画とは違っていた。
1999年7月 博多座 「ローマの休日」 大地真央
山口祐一郎
久々の大型ミュージカル。しかも、出来立ての劇場で。そして、15年も前にミュージカルの魅力を教えてくれた、真央さんの生舞台(生は,初めて!女役も観るのは初めて)。真央さんの美しさとかわいさに、脱帽。そして、山口さんの大きさと、美声に心を奪われてしまった・・・これから、またミュージカルの道にどっぷり使ってしまいそうな予感。
1999年9月 福岡シティ劇場 「ジーザス・クライスト=スーパースター」 劇団四季
(柳瀬大輔)
(芝 清道)
(保坂知寿)
久々の劇団四季。前半はひいてしまったが、後半は迫力満点だった。人間の肉体美を感じる、まさにロックオペラだった。刺激が強く、強烈なシーンがあった。私も途中で目を伏せたくなった。(詳しい観劇記はこちら
2000年1月 博多座 「王様と私」 一路真輝
高嶋政宏
昨年の「ローマの休日」に続いて、博多座での大型ミュージカル第2弾!!一路くんのあまりの美しさにぼ〜。。。本田美奈子さんの歌声は意外だった。とってもきれいな高音部がでていて、体にじんじん響いてきた。高嶋兄の王様、結構はまり役。(詳しい観劇記はこちら
2001年5月 福岡シティ劇場 「ライオンキング」 劇団四季
(坂元 健児)
(青山 弥生)
(ひの あらた)
前回の観劇から1年半。。。あまり期待せずにいったのだが、予想以上におもしろく、特に方言は見事な博多弁で、おなかの底から大笑いした。子役の上手なことにもびっくりし、観客に子どもが多い事にも、びっくりだった。演出は最高だと思う。
2001年10月 博多座 「エリザベート」 一路真輝
山口祐一郎
鈴木綜馬
高嶋政宏

(トート役は内野聖陽とダブルキャスト)
山口さんの2年ぶりの博多座。ポスター等から暗い舞台としか思っていなかったが、観劇し、あまりの感動に涙する。
山口さんの美声はもちろんのこと、一路さんの魂のこもったような歌や演技に、感嘆。高嶋兄もとってもよかった!出演者もさる事ながら、この作品にすっかりほれこんでしまったのだった。(詳しい観劇記はこちら
2002年1月 博多座 「42ND STREET」 涼風真世
錦織一清
これは観ようかどうしようか随分迷った。でも、ミュージカルがある時には行かなければという義務感にかられて、チケットを買った。
タップの素晴らしさには感動した。吉野圭吾さんもかっこいいなと初めて知った。
ただ、けちってB席で観た為、周りの客のマナーの悪さに腹が立った。
丁度ニューヨークのテロ事件の後だっため、舞台終了後出演者全員が舞台上で、支援募金を呼びかけていた。
6月 メルパルク福岡 「mama loves
MAMBOU」
黒木 瞳
岡幸二郎
森山未來
黒木瞳さんが地元ではじめての舞台だったらしく、老若男女ほんとにお客様が満員でした。黒木さんの出身地からも多数来られていたようで、ほのぼのとした余韻が残りました。
7月 博多座 「MY FAIR LADY」 大地真央
草刈正雄
岡幸二郎
大地真央さんの美しさ、顔の小ささは言うまでもなし。
今回は、先月見たばかりの岡幸二郎さんにちょっとほれぼれしながら感激した。かっこいい・・・。でもやっぱり歌は山口さんの迫力に惹かれるナ。
2003年1月 博多座 「KISS ME KATE」 一路真輝
鈴木綜馬
赤坂 晃
伊織直加
10年以上前に宝塚で観て楽しかった作品。でも、今回はなんだかセリフが早口でちょっとついていくのが大変だった(-_-;)
公演に先立って、年末に4人の出演者のトークショーが大丸の前であり、生で一路くんを見たいがために行った。なんだか4人がすごく仲良くってちょっと羨ましかった。
2004年1月 博多座 「レ・ミゼラブル」 山口祐一郎
岡 幸二郎
今 拓哉
15年ぶりに観た。「エリザベート」の余韻が残っていただけに、多少不安もあったのだが、やはり素晴らしい作品だった。それぞれのソロ、舞台構成、アンサンブルも加わっての大合唱。やはりミュージカルの最高傑作だと改めて感じた。
(詳しい観劇記は
こちら
5月 博多座 「サウンド・オブ・ミュージック」 大地真央
今井清隆
真央さんの公演は義務感にかられて行く(笑)。相変わらず真央ワールド全開だった。カーテンコールでまさか1曲歌うとは思わなかった!さすがだ!!今井さんのトラップ大佐に惚れ惚れしてしまった。
小2の娘がとても喜んで見た舞台だった。洗脳教育も順調だ(^O^)
7月 福岡シティ劇場 王様の耳はロバの耳 劇団四季
(栗原英雄)
(佐野正幸)
娘の友達親子が急に行けなくなりチケットをもらった。初めてのファミリーミュージカルだったが、とっても楽しい作品だった。子どもがわかりやすく楽しみやすいように、趣向をこらしていて、観客も一緒に歌ったり、客席に出演者が降りてきたりして娘はかなり興奮♪
なかなかいい傾向だ(^^)
8月 福岡シティ劇場 人間になりたがった猫 劇団四季
(松下武史)
(田邊真也)
親戚からプレゼントされ再び娘と行った。ファミリーミュージカルにしては、大人も満足できるような群舞があり、よかったが、娘にとっては「王様の耳は・・」の方が面白かったらしい。でも、スワガードには爆笑していた。
10月 博多座 エリザベート 一路真輝
山口祐一郎
石川 禅
高島政宏
初めて、山口さんの千秋楽に行った!拍手の長さにびびった。カーテンコールでの挨拶を初めて体験♪いいもんだ。でも、あの電飾は・・・。(詳しい観劇記はこちら
私のミュージカル人生は、あまり一貫していないのですが、「レ・ミゼラブル」だけは私の中で、王座を占めています。やはり、15年ぶりに観て再確認しました。「エリザベート」も素晴らしかったのですが、作品の重みなどを考えると、「レミゼ」には勝てません。
これまで、人生の転機に伴って、観劇できない期間が多々あり、もどかしい思いで過ごした日々もありました。が、今では子どもも大きくなり、親も近くにいて預けられるため、遠征だけはできないものの、博多座やシティ劇場など近場なら、気軽に行けるようになりました。後は資金のみです・・・。

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