平尾台@北九州市 (JS.Bach:BWV-1007) 

 秋の終わりの晴れた朝に、横浜新道→東名高速→名神高速→神明高速→中国自動車道→下関大橋を渡り九州自動車道へ入り、その日の内に無給油で小倉まで来た。自家用車の中には家財道具と山登りの道具とギター2本と満載であった。赴任予定期間はとりあえず7ヶ月であったが、噂では2年という話もあったようである。

 住んでみてすぐに、言葉の違いなどの異文化を体験した。また職場の環境もこれまでとは全く違い、明治時代の小説の中に居るような気がしてきた。単純な生活の中にリズムを付けるために、周りの人にあだ名を付けてみた。「オオバカ」、「コナキ」、「Fブー」、「Tブー」、「ハナクソ」、「ゼットン」、等色々あった。愛読書は夏目漱石の「坊ちゃん」であった。


平尾台@北九州市(11月)


 久住山入口】【久住山頂にて】【カルスト地形】【真鶴一万羽】【釧路の丹頂鶴】【飛び立つ