2006-01-05(木) 現在の症状
更新をしていなかった間、特に症状に関し進展はありませんでした。
とりあえず今の症状をまとめてみると、
1. オトガイ神経の痺れ
常にジーンとしていて、それはここ数年変わらず。触るとピリピリ響く。
また、熱いお茶などを口に含むと、痺れ箇所の皮膚の表面が熱く感じる。
というか、まるで熱いお茶を外側から当てている感じ。濡れているとさえ感じます。
まったくもって変な感触。
前に比べて、よだれが垂れるようになった、とも思う。
これは神経の痺れと関係があるかどうかは分かりません。少し関係ある気がする。
2. 歯茎の段差
実は、まだ気になっています。
インプラントにするときに、その部分の歯茎を強化するために
上顎の歯茎を切り取り移植した部分です。
少し盛り上がった分、歯と歯茎の境目に溝のようなものができ、
そこに食べかすが溜まるという結果になりました。
この部分を何度か削り、少しずつ改善はしたのですが、まだスッキリとしない。
でもこれ以上はどうにもならないかなぁ、という気持ちから、
何となく、このままになっています。
歯科の先生にも、いったん「これでいい」と言ってしまったので。
でも、自分が歳を取ってからのことがすごく心配。
自分では細かいところまで歯磨きできなくなったら。非常に不衛生ではないかしら。
…
オトガイ神経を損傷したのは、この歯茎の移植手術においてでした。
言っても仕方ないけど、
この手術さえしなければ、神経麻痺も、段差もなかったのだ、と思うと…。
「インプラント失敗」とはならなかった、と思うと…。
はたまた、この手術を2次手術と同時ではなく、別の日に時間をかけてやっていたら、と思うと。
いえ、今、そんなこと言っても仕方ないですけどね。
それに、先生も良かれと思ってやったこと。
3. 歯茎の鈍い痛み
インプラントにする前から、左下6番に日常的に鈍い痛みというか違和感があって、
もともと、これが改善するかも、ということで、インプラントに踏み切ったわけでした。
結果、この鈍い痛みというのはなくなっていません。
まったく相変わらずの違和感です。
と思うと、また、インプラントにしたこと自体、どうだったのか、と思ってしまいますが…。
時々、痛みが強くなったりしたものの、そんなに激痛でもなかったし、
別にあのままでも良かったかも…、なんても思う。
悪いところはすべて綺麗に治したい、と思っていた私が、
死ぬまでの間、我慢できる範囲であれば、無理に治療せず、そのまま共存で。
という考えに変わったのは、このインプラントによってです。だはは。
4. 左下7番(インプラントの隣り)が沁みる
インプラントの隣り、一つ奥の歯です。もともとブリッジの土台だった歯。
もともとブリッジとして被せてあったものを外し、今回、新しいクラウンを被せてから、
口に入れたものが沁みるようになってしまいました。
歯科医院の先生が丁寧に対応してくださって、1度クラウンの作り直しもしてくださいました。
一時期より良くなったように思います。
今は冷たいものが沁みる。それも物によるようです。
作り直しをした際に一時的に入れた仮歯は全く沁みなかったので、
先生は金属ではなくセラミックを多く使用したクラウンに再度作り直してもいい、
と言ってくださっていますが、
それで必ず良くなる保証はなく、いまだ決めかねています。
もうずっと歯医者さんも行っていない。
そろそろ行かなくちゃかなぁ。
すっかり忘れられちゃって「何だっけ?」とか言われたら困るもんね。
(そんなわけないか)