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2003-12-18(木) 歯茎の盛り上がりを削る
歯医者さんで、歯茎の盛り上がりを削る処置。
前回も話されましたが、今日、もう一度、
私が少し懸念していた、新たな刺激を加えることによって
せっかく繋がりかけた神経に悪影響があるのでは?
ということと、
また別の神経を損傷しないか? ということについては、
「全く起こりません」と話されました。
まず表面麻酔。その後、注射による麻酔。
今日の処置部分がそのまま痺れている知覚異常部分なのですが、
歯茎に打った注射が、そのまま唇や顎にまで、しゅわーっと響く…
というか、うまく表現できないけど、
響くというよりも、そこも一緒に痛みを感じる、そういう状態です。
普段も、冷たいものや、熱いものを口に含んだとき、
あごや唇まで一緒に冷たくなったり熱くなったりします。
まるで表面から当ててるように。
だから「麻痺」というよりも「過敏」に近いのかもしれない。
お医者さんが言ったわけじゃなから分からないけど。
当初は麻痺だったけど、今は過敏。そんな感じ。
で、常にピリピリしている。
削り取る前に、鏡を持たされました。
盛り上がり部分は、歯3本分ほどに渡っているのですが、
食べ物が詰まるというのは、どの場所か? と聞かれました。
ちょっと困りました。そういう風に正確には確認したことがなかった。
とにかく盛り上がっているところ、と思っていた。
盛り上がり部分を全部削り取ってしまう方法もあるのですが、
この歯茎の表面を削るという処置は、ごく簡単な施術であるものの、
やはりわざわざ傷をつけるということになるので、
なるべくなら、最小範囲にとどめたいそうなのです。
見た目は、奥が一番盛り上がりが大きくて、一番窪みも大きい、
とのことですが、うーん、どうだろうか。
手前のような気がしていましたが…。
と、あやふやな私を見て、先生が、今日、その手前を削ってみて、
ある程度時間を置いて、やっぱり奥にも詰まる、ということだったら
それから奥も削ることもできますので、と言いました。
とにかく一気に全部削るよりは、段階に分けたほうがいいと思う、とのことです。
というわけで、今日は手前のほうを削ることに。
削る処置は、ずっと目をつぶっていたので、
どういう器械でやったのかも分かりませんでした。
そのぐらいは見ておくべきだったかな。
前回電気メスのようなもの、と言っていましたが。
話されていたとおり、大変なものではありませんでした。
処置部分を、パックという白いゴムのようなもので覆って終わり。
ほんとはこのパックも要らないぐらいのごく軽い処置とのことです。
パックは月曜日に外すそうです。
痛みも出ないとは思いますが、念のため、ということでロキソニン2錠。
今日のお会計 150円。
家に帰ってから、麻酔が切れてきて、感覚が戻ってきました。
良かった…。
痛みも出ませんでした。
これで、あの不愉快な、歯茎に食べ物が詰まることがなくなったと思うと
良かったー、と思う。
が、しかし。夕飯を食べ終わり、
すっかり、窪み部分に詰まった食べ物を舌で掻き出す癖がついてしまっていた
私ですが(まったくもう!!)、それで気がついた。
食べ物が詰まるのは、今日削ったところではなくて、
やはり盛り上がりが一番大きいと言っていた奥の方でした。
今も無意識にそこに舌をやって掻き出そうとしていた。
(今日はそこもパックで覆われている)
そうかー…。
だって、治療台の上で突然聞かれても、分からなかったんだもの。
とにかく、また奥のほうを削らなくちゃいけません。
うーん。今日、そんなに大変じゃなかったし、大丈夫でしょう。
また時間かかっちゃうけど。
月曜日、話したら先生がっかりするかしら。
それにしても、痺れ(知覚異常)も早く治らないかなあ…
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