りこちゃんは、とめ子っていうの、ほんとはね。    *キッチンペール  *ギャラリー  *インプラント日記  *メ モ  *掲示板  *HOME

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2003/12/31(水)

それにしても
のんびりとした毎日を過ごしています。
発表会のバレエの衣装のお裁縫も終わらせちゃった!
年明けにおろすつもりのバレエシューズのゴムもつけたしね。

それがさー、夕べ見た夢が
発表会間近のお稽古で、私の知らない間に
振り付けがまったく変わっていた! というもの。
いつの間に? と泣きそうになりながら
別室であわてて振りを覚えている、というものでした。

昨日はね、ハートをひとつ拾ったんだ。
悪くない。

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2003/12/30(火)

それにしても
規則正しい毎日を過ごしています
ゆり根と鶏肉炊いたり
お鍋に入れる肉団子作ったり
(フードプロセッサは便利だ)
早寝早起き
おやすみおはよう

気持ちを伝えたり
伝えられたり
楽しかったり
気持ちを整理するためだったり…
そんな用がなくなったら
手紙はもう
書けなくなっちゃうのかな

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2003/12/29(月)

指輪が好き。宝石のじゃなくて、こんなやつ。
(↑今の一番のお気に入り)
いつも指に3つ4つする。
そんなに好きなら、そうだ、指輪を作る仕事なんてどうかしら?
自分が欲しいデザインなら考えられる。
カエルの指輪が欲しい。シロツメクサの指輪も可愛いだろうな。
こういうのは彫金というらしい。
ふぅん、それなら彫金の学校に行ってみようかなぁ。ってことで
年明け、さっそく体験教室に行ってみるつもりです。

それに先立ちまして、おうちの人が図書館に行ったついでに
日本宝飾クラフト学院・編 「彫金と宝石の彫り留め技法」という本を
借りてきてくれました。
りこちゃんにはどうかなあ…と言いつつ。
えー。こういう仕事って、たとえ一人前になるのに10年かかっても(年齢的には)大丈夫でしょう?
いや、りこちゃんの気性に、ってこと。まあ見てみなよ。
えー。
本を見てみると、彫金とは確かに地味で地道なコツコツとした作業みたい。
黙々と、コンコンコンコン…。
ううー、編み物のように同じような繰り返し作業が苦手な私には、
ちょっと無理な気がしてきたよ。
正直、この本見て「こういうのやってみたーい!」とは思えません…。
(むしろケイタのほうが興味持ってた)
どうするりこちゃん!!
来年の今頃はアクセサリー職人よ! やっと道を見つけたわ! と思っていたのに。

いや、実際にやってみたらまた違うかもしれないよね。
気を取り直ーし、とにかく体験だけは行ってみますです。
でも、結局はこういうのって仕事にはならなくて、趣味止まりなんだろうなあ。
稼ぐほうじゃなくて食うほうに。
バレエのお稽古も削らなくちゃいけないかしらん。
でも今年は発表会あるのにな。

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2003/12/28(日)

夕べの中華がお腹に残っていて、1日中おなかいっぱいでした。
1日中引きこもって、年賀状やりました。
途中でPhotoshopが凍ってしまい、泣きました。
でも宛名書きまで全部終わりました。やったぁ!
宛名は手書きにする主義です。出すの少数だし。
気付いてみれば、今年は、新しく出す人がいないぞ!
新しくお知り合いになり且つ親しくなった人はいなかったのですね。あらまー。
こうして終わってみれば、なかなか達成感もあるし、いいもんですね。年賀状(笑)
わざわざ連絡とってまでは会う気がないのに
「今年は会いたいね」とか書いてあるのを見ては少々空々しい思いにもなりますが。
でも日本の美なんでしょう。「年賀状の付き合い」
あんまり好きじゃないのが「喪中」ってやつ。
ほんとに喪に服す気持ちでいる人って、どれだけいるでしょうか。
親戚が死んだから今年は年賀状出さなくていいや、だけのことになってるような気がする。
おめでとうも言えないはずなのに、忘年会や新年会ではしっかり騒いでいる気がする。
服せよ! 喪に!
「形から」っていうのも良いことなのかもしれないけど、
気持ちがなくて、「形だけ」になってるのもやだなあ。

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2003/12/27(土)

世間ではみんな忙しいのでしょうかねー。
私、カイちゃんと2人、とっても暇なんですが。
ケイタとだんなさんは朝からバスケの練習試合に行ってしまい、
年賀状は、まだ資料が揃わないので、始められず、
う〜、換気扇の掃除でもするかなぁ〜、の昼下がり。
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換気扇の掃除した。コンロの掃除した。シンクの掃除した。洗面所の掃除もした。
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夜、バレエのお稽古、そのあと忘年会。
酔っ払いで〜す。
ほんとは飲めないはずですが、気付けばグラスに口つけてるし。
ビールから日本酒からワインから紹興酒から一通り飲んでるし。
お腹いたいほど笑ってるし。
ほんとは飲めるし、飲み会好きなんじゃ…、って思うよな、最近、自分でも。
おやすみなさいませ。
来年はぜひ!色気のある手に。

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2003/12/26(金)

やっぱり皮膚科行きませんでした。また抗生剤2週間出されるだけだろうし。
代わりにCafe wanofu 行きました。長芋のタルト美味い美味い。
ケーキ、家にも買って帰りました。きなこのシュークリーム美味い美味い。
歩道橋から見上げたお月様。
この細いお月様が、一番好き。

注文した柚が届きました。
今日から1ヶ月、柚風呂だい。
柚の皮の油分がお肌にいいそうです。
だんなさんがお昼のテレビで仕入れてきた。
柚を丸のまま入れたのでは意味がなく、
皮をすりおろさなければいけないそうです。
さて、誰が毎晩皮をすりおろすのかでもめて、
結局、フードプロセッサを買うことに。

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2003/12/25(木)

で、私はアン・シリーズが大好きで、
背景に戦争の影を描いた「アンの娘リラ」にもずいぶん胸を打たれたました。
が、ちょっと、ええー? と思うところもあったんですよ。

出征したジェム(アンの息子)が前線で行方不明になってしまい、
みんなが苦しい思いで待っていたとき、
ジェムを崇拝していた小さなブルース(メレディス牧師の息子)が、
ジェムの帰りを待ち焦がれ、
可愛がっていた子猫を殺して神様に捧げた、というくだりがあったのです。
子猫の命と引き換えに、神様にジェムを帰してもらおうと思ったんですって。
アンもスーザンもリラも、感動して泣いたということだけど、
とてもすばらしくて、悲しくて、美しい、って。
…そうですか?
他の生き物の命を奪うことはいけないことだ、って
そんな当たり前の感覚が彼らにはないのでしょうか?
自分より弱い無抵抗の子猫を殺すなんて! それも水につけてよ。
みんなブルースに何て言ったらいいか分からずに、
それでもすぐには願いは叶わない、というようなことを言って、
メレディス牧師は、このことがブルースの神様を信じる心にどう影響を与えるかを
心配してたけど、それより、そんなことしてはいけない、ってきちんと教えなよ!!
と思いましたですねー。
日曜日に掃除をしちゃいけないなんてことよりずっと大事でしょう。
自分より弱い無抵抗のものを殺しておいて、その気持ちが美しい愛だ、なんて
これにはすごく違和感を覚えました。
それでも、宗教上の違い…というのかなぁ。

私はNHKでやっていた大草原の小さな家が、大・大好きでした。
これも全体的に宗教(キリスト教)が絡んでいるドラマでしたが、
生まれたばかりのローラの小さな弟が、病気で死んでしまった時の話。
ローラは自分が「坊やなんかいなくなればいいのに」と思ったせいだ、と
(父さんが坊やにばかり夢中になってしまい寂しかったのです)
自分を責めて、神様にお願いをしに行きました。
ここなら神様に近いだろうと一人で山に登って、
自分と引き換えに坊やを帰してくださいと何日も神様に祈り続けました。
うちには女の子はもう3人もいるから、私の代わりに父さんが欲しがっていた男の子を
帰してください、って。これには、泣いたわ。
誰もローラを叱れない。

でも、神様がそんな取引きじみたことをする、と、
どうしてジェムもローラも思うのかしらね?

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2003/12/24(水)

毎月送られて来る化粧品の通販のカタログ誌に
「ヒロインたちの肖像」というシリーズ記事があって、
1年半ほど前に、赤毛のアンの作者・L.M.モンゴメリが取り上げられました。
確か、モンゴメリは後半、アンの続編を書くことに嫌気をさしていた、という内容でしたが
当時はアンに興味がなかったので、ざっと読み流しただけでした。
最近になって赤毛のアンを読んだ私は、すっかりアン・シリーズのファンになり、
その記事を是非もう一度読みたくなり、そのカタログの編集部に問い合わせしてみました。
そちらでは親切に該当の号を調べてくれて、在庫を探してくれたのですが、
やはり1年半前の号はもう残っていないとの連絡があって、一瞬がっかり。
でも、そのモンゴメリの記事部分をコピーして送ってもらえたのです。嬉しい!!

改めて読んでみると、
最初は大ヒットを素直に喜んでいたモンゴメリは、次第に
「アンにはおそろしく愛想がつきたので、率直に言って書かなければよかったと思います」
「なぜ読者はアンに飽きないのでしょう。わたしはとっくに飽きたのに」
と言うようになった、と書いてあります。
また晩年は、再び熱心にアンシリーズを執筆するようになったそうです。

うむむ、愛想がつきていた頃、とはどの辺りなんでしょう?
全10巻のうち、8巻まで読み終わりましたが、全部面白いよ。
って、嫌々書いてるのがあからさまに分かるようじゃプロじゃないわね。
私は、この本を読んで、どれだけ目と心を潤わせたことだろうか。

モンゴメリは、婚約中に別の青年と運命的な恋に落ち、
結局どちらとも別れ、作家となる道を選びましが、
その後、祖母を亡くして一人になった寂しさから(母親は既に2才のときに亡くなっていたので)、
長く交際していた牧師と結婚しました。
尊敬できるが、愛してはいない夫。
そして貧しい夫の収入を補うために小説を書き続けたモンゴメリでした。
*
「赤毛のアン」よりももっと大人向けの小説を書きたいと熱望していたモンゴメリでしたが、
出版社やファンが求めるのはアンの続編ばかり。
しかも牧師夫人という立場から、ヒロインや登場人物を、道徳的で安全な人間にしか
描くことができませんでした。
モンゴメリは、「まとわりつくわずらわしい男性を黙らせるためにだけ、その人と結婚するような気持ち」で
自分の中ではもう完結していたアンの続編を執筆し続けます。
「アン」に対する彼女の愛憎なかばする複雑な思いはこうして生まれたのです。
*
ですって。なるほどねえ。

だって、アン・シリーズ、面白いもの。道徳的で結構 !
今日9巻目の「アンの友だち」を借りてきたけど、
アンの隣りに並んでいるモンゴメリの別の著書は借りるかどうか
分からないなあ。どうしてだろう?
普通は、気に入ったら別のも、って思うものだけどね。音楽だってそうだし。
あまりにもアンや登場人物が生き生きとしていて、
モンゴメリが作り出したもの、という認識にならないせいかしら?
私はアンやリラやウォールターが好きなの。モンゴメリは関係ないわ、なんてね。
おかしな話だけど。

作者にとってアンは自分の分身でもあり、果たせぬ夢の投影でもあったようですが…。

2人の息子にも苦労させられ、神経を病んだ夫を看病しながら、
再びアン・シリーズを執筆したモンゴメリは
自分が夢にみた温かい家庭を作品の中に描き出し、
自分はついに得られなかった、夫婦の円熟した愛をアンに与えたそうです。

でも、このお化粧品の会社も、とても親切だったわ。
これからたくさん買ってあげましょう、
と言いたいところだけど、このところすっかりノーメークの私。
化粧品ほとんど使わなくなっちゃったよ☆
すぐお礼の手紙を出すべきだったのに、担当者のお名前が書いてあった
送付状も封筒もなくしてしまいました。ダメじゃん!

ところで今日、バレエの発表会の衣装が届きました。
白鳥の白いクラシックチュチュ。
素敵よ〜。素敵よ〜。バレエやってて良かったわ〜。

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2003/12/23(火)

帽子、1つはネットショップで買ってみました。
こういうものを通販で買うのは不安だったけど、
今、ネットショップってすごいですねー!
商品の問い合わせにも、すぐに返信をくれるし、注文後の発送も早い。
今回送られてきたものにたまたま毛糸のほつれがあって、
自分では直せそうもないので、交換してもらえるかメールを出したら、
「申し訳ありませんでした。本日新しい商品を発送しました」
との返信があって、びっくりしました。次の日ちゃんと着きました。
予想以上のすばらしい対応。
商品送り返して確認しての再発送で、結局、時間かかっちゃうし面倒。
やっぱり通販は難しい、ダメだ。なんて思ってたところだったのに。
ううん、そんなことない! って思えました。
そこのショップは、商品の問い合わせの際や、交換の際のメールの内容も、
とても丁寧なものでした。
ほんと、下手な店員に接客されてるより全然いいと思う。
新しい帽子が届いてすぐにお礼のメールを書いたら
またすぐにお返事が来たのですが、それに書いてあったこと。
欠陥があった場合、それが小さなものでも言ってもらえると助かるんですって。
やっぱり通販はこんなもんか、って、そのまま二度と買ってもらえなくなるのが一番辛い、
と書かれていました。
そうね、私、逆に、お店の印象、すごく良くなっちゃったわ。
私、お店屋さんやりたかったでしょ。
今わりと簡単にネットショップ開けたりするけど、
ネットショップは接客できないからつまんない! って思っていました。
いやいや、あながちそうとも言いきれない。
と、今回、利用してみて思ったのでした。
でも実際は大変そうよね。イメージと違います、って返品ばかりだったりしてね。

今日、さっそく、届いたばかりのその帽子をかぶってお出かけしました♪
千疋屋の苺のショートケーキはほんとーに美味いっっ!!
ああ、甘いもの控えましょう、と言ってたのいつだったっけ?

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2003/12/22(月)

結局、アンのおうちはお金持ちよ。
大きな家に住んで、住み込みのお手伝いさんがずーっといる生活。
医者という職業は昔のカナダでも儲かるらしいわ。
面倒な家事は全部スーザンがやっているんだもの、
そりゃあ、つまんない事でイライラすることもないし、心豊かに暮らせるでしょう。

サラリーマン家庭のウチは、余裕のある生活をしようと思ったら
宝くじぐらいしかないのかもしれないなぁ。
この間、宝くじ売り場に「1枚からどうぞ」って書いてあるのを見たんだけど、
何を当たり前のことを。宝くじは最初から1枚単位でしょ。
ところがこの前、信号待ちのついでにふと買おうと思い
「東京都宝くじ5枚ください」って1000円出したら、
1000円全部持っていかれて10枚渡されたのー。
「あの、5枚です」って言ったら
「えっ、これ1枚100円ですよ?」って、
5枚しか買わないなんてどうかしてる、という口調で言われてさー。
「ええ、でも5枚です」と言って、500円返してもらいました。
んもう、そんなことしてる間、信号また変わっちゃったしさ☆

以前、ジャンボ宝くじは連番3枚だけ買ってました。
西銀座チャンスセンターで「連番3枚」と言ったときも
「え? 3枚?」って呆れたような顔されたのよね。ははは。
でもさー、最低、これだけあればいいんだもーん。

とりあえず当たったら、引越ししたい。(切望)

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2003/12/21(日)

久しぶりのイクスピアリ。すごい人!
前はこんなにお客さんいなかった。経営心配してたぐらいだったのに。
ううー、だからOLC(4661)上がってるのか?

ケイタと2人で歩くのも久しぶり。
人が多いから、はぐれないように、手をつないで歩いた。
ケイタと手をつなぐのも、すごくすごく久しぶり。
ケイタも最初恥ずかしそうだったんだけど、
一回手が離れたときに、ケイタの方からつなぎ返してきて、
えもいわれぬ気持ちになったんだよねぇ。
あはは、忘れないように日記に書いておこうと思って。
なんてったって、父子家庭に入ってきた、まるで後妻のような私ですから。
ああ、初めて私に心を開いてくれた!  違うって。

ニットの帽子また買いました。この冬5つめ。
帽子って、かぶってるとすごく暖かいの!
外出するとき、かぶらずにはいられなくなっちゃって。
ほんとは寒いの苦手だけど、
帽子とマフラーつけられるから、冬って好き! ってちょっと思えるよ。

ピエール・エルメでケーキを買う。
ここのケーキ、美味しいのよ。すごく丁寧に作られてる。
こことニューオータニ東京でしか買えないんじゃなかったかな?

ご飯食べて、雑貨見て、腕時計とカエルの置物に後ろ髪を引かれつつ、帰る。
で、舞浜駅のホームで思い出した!
元はといえば、リトルティーロードに紅茶を買いに来たんだった。
すっかり忘れてた。

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2003/12/20(土)

午前、保育園の親睦会
午後、ミニバスケクラブのクリスマス会
夕方、バレエ
今、頭痛

こういう会合、あまり乗り気じゃなかったけど、
まあまあ馴染んでいた私だった。
私の場合、気に入った服や小物を身につけていれば、わりと乗り切れるのだ。
可愛い服を買って、その日はこれを着ていく、と思えば、何とか乗り切れる。
今日はホコモモラのニットのベストに帽子。
とはいえ、私があんまり嫌がっていたので、おうちの人もついてきてくれました。
優しい人。

3,500円の帽子は、買っていい? 買っていい? と伺いをたてるくせに
(いいと言うまで・笑)
11,000円のベストは黙ってすぐに買っちゃう、
この辺りが、女心っつーか妻心。なんちて。

それにしてもこんな妻、嫌だ、って感じですかね。我ながら。   

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2003/12/19(金)

皮膚科に行きました。
肌にニキビができやすいのは前からだし、
とにかく一時よりはだいぶ良くなったし、
この程度ならもういいや、と、自分では思っていたのですが、
先生的にはダメー、なようです。
前回出した漢方薬(ツムラ清上防風湯)は全然効いてないようなので、やめて、
新しい抗生剤(ミノマイシン錠)と、いつものビタミン剤(フラビタン錠)処方。
前回のクラリス錠でじんましんが出たので、この抗生剤はとりあえず1週間飲んでみて、
大丈夫だったら続けて出しますので、また来週来てください、とのことでした。
(でも来週の金曜はプランタンのバーゲンだから来れない…)
もうずーっと、抗生剤飲み続け。抗生剤の軟膏塗り続け。
私自身は、もういいや、と思っていたのに
これは本腰入れてしっかり治さないと、許してもらえそうもありません。
少々面倒だけど、ガーゼ洗顔を復活させることにしました。これ、なかなか良かった気がする。
それから甘いモノも控えましょう。これが一番かもしれない。
あと、薬局に置いてあった、泡立ちネットを買ってみました。
これ、すごくいいーー!! びっくり。
石鹸つけて、5、6回シャカシャカってやるだけで
ほんとにふんわりの泡ができる。すごいすごい。考えた人偉い!
実は、前にも一度買って、でもどうも面倒な気がして、
結局、未開封のままフリマに出してしまったことがあるのですが、
全然めんどくさくなかった。こんなに簡単に泡立つとは。
輪っかがついていて使いやすいし、終わったら、それでひっかけておけるし。
お勧めです! って、近頃は、みーんな使ってるものかしらね。
あと、マイナスイオンドライヤーもいいです。髪がパサパサにならない。
うちのは無名メーカーの安いやつだけど、1200Wだし、
安っぽい作りがかえって軽くて使いやすいし、十分。
これも昨今はみーんな使ってるかしらね。

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2003/12/18(木)

もう一つのも可愛いんだけど、少し小さかった。
買ったときは大丈夫! って思ったのに。
かぶれないことはないんだけど、これは子供用だったのかもしれない。

で、夕べのこと。ふと見たら、会社から帰ってきた夫が、
その帽子を被って部屋の中にいるじゃないの。私のニットのお花がついてる帽子。

はあ? 何やってんの!?
いや、のばしてあげようと思って…。
きーー! やめてよ! これ、もう、アヤカちゃんにあげようと思ってたんだからぁ!!
あ、そうなん?
のびちゃうよう、バカバカー。

もう! あの顔で、お花のボンボンの帽子かぶって
黙って洗濯物たたんでて、びっくりするじゃんよー(笑)。
しかし。私が帽子小さい小さい言ってたから
自分がかぶってのばしてあげようなんて、
私、なかなかいいだんなさんをお持ちでしょう?
kozu談 「この妻にしてこの夫ありだね」

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2003/12/17(水)

で、今日はベージュの耳あてつきの帽子です。
耳あての紐の先がボンボンになっている、なんてラブリーな形。
こんなのすっぽりかぶって、マフラーくるくるの私を見たら、
今まで私に意地悪だった人も、きっと後悔するんじゃないかしら?
もっと優しくすれば良かった、なんてさ。
んなわけねーですか。かなり間違ってますか。

昨日、山羊の刺繍のついたティッシュケースを買って、
それがすごく可愛くて、
でも今日はkozuちゃんがお休みだったので、職場のM橋さんに見てもらいました。
(kozuちゃんもこんなものに何千円も出すのはバカげていると言うと思うけど)

見てー。昨日買ったの、可愛いでしょ?
え? (困ったように)何がですか。…色ですか?
は? 色…、まあそうかもしれないが、って、普通のカーキだろ。
山羊の刺繍! お日様の刺繍! それにお花と。で、山羊が「YUM YUM」って
言ってるんだよ。もうどうしよう〜、って思うよ〜。
えー、私はどうしよう〜、っては思いませんよ〜。
ははは!
聞いたら彼女は、高校生の頃から愛読雑誌はwithだったそうです。そりゃ違うわ。
oliveなんか見ないし、キューティーなんか名前も知らないって感じか。
それよりその歳でキューティー見てんなよ、って感じですか。
ボンボンの帽子かぶった私なんか「妙ちきりん」に見えるんだろうなあ。同い年ですからね。
はぁ、それにしても、サイト名 YUM YUMにしようかにゃ〜。

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2003/12/16(火)

この間の休みの日、ニットの帽子を3つも買いました。
自分で言うのもなんですが、私、帽子、似合うの〜。
今日の、紺地に白いお花がたくさんついてる帽子かぶってるの見たら、
今まで私を、ブスとかバカとか言ってた人も、
あれ、もしかして、りこちゃん、かわいいんじゃないの? って思うんじゃないかしら?
あ、バカのほうは関係ないかもしれない。
うるさいな、いいじゃないか。
私たちは、昨日の子供たちだ。
今日の子供たち、明日の子供たちのために一生懸命戦って。
夕方、小学生のバスケの付き添い当番、務めてきました。オス。

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2003/12/15(月)

「アン」を読んでいるのは、通勤電車の中でですが、今はダメ。とてもダメ。
8巻目「アンの娘リラ」
リラの大好きな兄さんのウォールターが戦死してしまったところなんだもの。
ハンカチを持っていても次々と涙が頬を伝ってしまう。
輝かしい才能とすばらしい理想を持っていたウォールター。
家に戦死の知らせが届いた数日後、ウォールター本人からリラ宛てに
戦死する前の晩にリラに書いた手紙が届いたところ。
(ウォールターは明日の自分の死を予感していたのだ)
ああ、こんな崇高な理想を持った若者が、今の日本にいるだろうか?
そして私たちはその信頼に応えることが?

ぼくはもう、まえから書きたいと思っていた詩を書くことはないだろう。
けれど、カナダを守ることに手を貸したのだ、未来の詩人たちのために―
働くものたちのために―そして、そう、夢見る人たちのために。

そうだよ、リラ、僕はここに来たことを喜んでいる。危機に瀕しているのは、
僕の愛する海から生まれた小島の運命だけではない。
カナダの運命やイギリスの運命だけでもない。人類の運命だ。
そのために僕たちは戦っているのだ。

これから先の日々、世界はこれまで以上に笑いや勇気を必要とするだろう。

ぼくたちがどんな理想のために戦い、死んでいったかを話してくれるだろう―
その理想のために死ぬだけでなく、そのために生きなくてはならないのだと、
教えてくれるだろう。そうでなければ、そのためにはらわれた犠牲は、
なんにもならなくなってしまうのだと。

ウォールターの愛した内海、グレンの丘、<虹の谷>に咲き乱れるアスター。
<白い淑女>、<木の恋人たち>、…
美しいグレン・セント・メアリーだからこそ、
「祖国のために」と言えるのだわ。
名前の響きも美しい。「カナダ」という名前も素敵。
目の前に、鏡張りのビルが建ってるような、身の毛もよだつような環境じゃあ、
とてもそんなこと思えないし、全部、ぶち壊したくなっちゃいますって! ほんと。

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2003/12/14(日)

うちのマンションの目の前に建つ鏡張りオフィスビル。
こちら側が映り込むことで、住民同士のプライバシーが問題になっていましたが
どんどん建ち上がってきて、けっこう、日当たりにも影響が出るようです。
太陽の位置からすると、ビルが全部建ち上がったら、
今の時季、午前中は陽が当たらなくなってしまいそう。
午前中は、っていうか、うちは元々南東向きで、午前中しか陽が当たらなかったから
これからは、日の出直後に陽が当たるのみで、その後すぐに太陽はビルに隠れてしまうでしょう。
お布団干すのが大好きな私にとって、これは相当悲しいです。
ああ、本当に引っ越ししたい。
お金さえあれば、こんなことで嘆いたりすることもないのに。
補償だ、斡旋だ、なんて騒ぐこともなく、
ウチは引っ越すから構わないわ、って穏やかな気持ちでいられるのになあ。
相手ゼネコンは、日当たりについては補償金を出します、ということだけど
(プライバシー問題については無し!)
それも団体交渉ではなく、個人交渉になるとのことです。
これって、交渉が上手な強気のご主人がいる家庭は、たくさんもらえて、
そうじゃないところ(ウチだよ)は、言いくるめられてほとんどもらえない、ってこと?
あ〜あ、やんなっちゃうなあ。
リビングに張る目隠しシートの代金ぐらいは出て欲しい…。

うちのマンションは、インターネット上に「マンション専用掲示板」があるのですが
匿名なので、けっこう住民同士の文句が書き込まれます。
この間も「夜11時頃の遅い時間に、小さい子を連れた人たちが来客用宿泊施設から出てきた。
非常識だ!」という書き込みがありました。中でお誕生パーティーを開いていたようです。
そんなん別にいいじゃん、って感じですけど、その宿泊施設の中の様子が、お隣のビルにばっちり
映っていたそうなんです。子供が走り回っていた、って。
そしたら、別な人が「へえ、映るというのも、住民同士監視し合えて、いいものですね!」と書き込んで。
こ、恐い。これって、 皮肉だよねえ? 皮肉だと思いたい。が、しかし、
本気でそう思ってもいそうで、恐いです。
ベランダでタバコを吸う人の煙が部屋に入ってくる、という問題も
さんざん掲示板上で言い争われていましたが、実際、ホタル族の人は鏡張り嫌がってるだろうなあ。
「ベランダでタバコ吸ってるのはどこの部屋か、だいたい目星はついている!」と書いていた人は
鏡張り歓迎なのかな。恐いわねえ。

-*-
2003/12/13(土)

今、クラシックバレエを教えてもらっている先生は、また柳下先生とは全然違う感じで。
こちらの先生は派手なことがお好き。飲み会やパーティーとかね。
発表会でも、 最後は自分が目立たないと納得できない、って感じですね(笑)。
去年の発表会、私たちが最後の演目を踊り終わった後、
先生が舞台上に出てきたんですが、
先生、プリマだった頃の綺麗なチュチュの衣装つけて、両手を広げながら出てきたんですよー!!
び、びっくりした。
私たちが舞台に出る前まで、普段着で舞台袖にいらしたのに。
てことは、その後着替えに走って、私たちの踊りは全然見てないんじゃ…。ははは。
いや、私は、それって少し疑問だったんですが、他の人はどうなんですかね。
とてもとてもそんなこと口に出しては言えませんが。
そんなこと言ったら、私、抹殺されてしまう。
本当のところ、みんな、どうなんだろうか。絶対、聞けないけどね。
みんな「先生綺麗ー!綺麗ー!」って言って、すごく喜んでたけど、
んー、そうなのかなぁ。
こういう世界って、ある種、宗教みたいなところがあるのかも。

先生はお稽古をとても熱心につけてくれます。教え方も上手。
脚の付け根に割り箸を3本立てて、とか、ここを糸で吊ってる感じ、とか、
一万円札を4枚挟む、とか表現がうまい。それも次々新しいことを考えてくるの。
他の教室にも出たことある人が、この先生のはいいよー、と言ってました。

先生、小顔ですごく美人だし、小さい頃からバレエやってて上手で、
みんなに綺麗綺麗、素敵素敵と言われ続けてきたんだろうなあ。
少なくとも日本では、劣等感なんて感じたこと、ないんじゃないかしら?
そんな感じの先生です。

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2003/12/12(金)

今はクラシックバレエしかやってないけど、
私が一番最初に習ったのがジャズダンスで、
今日、そのとき教えてもらっていた柳下先生の公演がありました。
当時、私はスポーツクラブで、3、4人の先生に習っていましたが、
私はこの柳下先生の振りが一番好きでした。
先生の真摯な雰囲気も。
短い間でしたが、結局私は引っ越しのためそこを辞めて、
その後、そのスポーツクラブも閉鎖され、
先生は荻窪にご自分のスタジオを開いたのでした。

今日の公演は、神楽坂のセッションハウスでした。
柳下先生のダンス、久しぶり。
少し遅れて着いて、急いで中に入って、舞台に目をやる。
ああ、先生の「振り」だ! と思う。

こういうダンスって、見てると、皆さん振りをよく覚えて上手に踊っているわね、
という印象を受けてしまうんだけど、(なんていうか、練習風景も見えてくるような感じ)
柳下先生には、そういうのとは全然違う「意思を持った体」を感じる。
振りが先にあるのではなく、先生は自分の体の「内なるエネルギー」につき動かされるように踊っている、と思う。
後ろを向いていても、先生の背中には表現者としての意思がある。全然違う。
えへへ、私は先生のファンですから。まわりは生徒さんだしね。
(そう、後で知ったんだけど、今日は先生のスタジオの単独初ライブだったそうです)
今日は、すべて先生の振りということだったけど、
なかなかユーモラスなものも作られていました。面白かったです。
本当に月並みなことですが、「私もバレエ頑張ろう」と思いました。

面会の人が多そうだったので、先生に会うのは遠慮して会場を出ました。
そしてそこで、当時スポーツクラブでご一緒していた「旧友」に会ったのです。
そこのジャズのクラスは、年齢層が高く、長くやられてる方が多くて、皆さん50代でした。
そんな中、いちばん若く、さらにまったくの初心者だった私は、目立ってましたね。
しかも私ったら、初日から、先生のすぐ後ろ、一番前の真ん中に陣取ってさ。
(初心者は後ろのほうでやるもんだ、なんて知らなかった)
「初日から一番前にいるし、この子は…、と思っていたら、まったくできないし!
どうしよう〜、と思ってたのよ」と、ずいぶん後になって先生から聞かされました。ははは!
最初は、他の人たちも「なにこの子」ってムッとしてたらしい。(笑)
恐いおばさんたち多かったから。
今思えば不思議なクラスだった。個性強い人が多かったなぁ。

で、当時、私を何かと気にかけてくれていたウエスギさんと2年半ぶりに会ったのです。
覚えてるかなぁ、って遠慮がちに声をかけたんだけど、会えたことをすごく喜んでくれて、
「いやー、元気やった? お茶飲んでいかへんー?」って、
目の前にあった場末って感じの喫茶店に4人で入って(向こうは3人でいらしてたので)、
誰もメニュー見ようともしないで注文もしないで、座るなり話しこんじゃって。
(お店の人も常連さんと話してて、全然注文取りにこない)

それにしても、みんなパワフルで面白い!
ウエスギさんは柳下先生の大ファンで、今、片道2時間かけて
荻窪の柳下先生のスタジオに通っていると言うじゃないの。
さっき出ていた若いダンサーたちに混ざって!
いや、あの、私も人のこと言えないんだけど、
ウエスギさん、少々コミカルな動きをされる方で…(笑)。
いやいや、私もそうだから、あれなんですが。
ううん、今はウエスギさん、だいぶ上達されたと思う。
当時から熱心だったけど、柳下先生のところと、地元のクラスにも出ていて、
ほとんど毎日、ダンスされてるそうです。
皆さん、私の母親といってもおかしくない年齢なんだけどね。
私より断然情熱的で若いですね。

お一人は今日初対面でしたが、柳下先生のスタジオでウエスギさんと
お友達になったということ。いい縁ですね。
若い人たちの中、2人で頑張っているそうです。
いろんな話をして、楽しかった。
今日、私はお気に入りの鹿の指輪をしていたんだけど、
それ可愛いわねえ、って気づいてくれて、どこで買うの、なんて話をしたのも楽しかったし、
今はクラシックバレエやってるって話したら
あなたはそれが似合う、つま先綺麗だったから、って励ましてくれて。

ああ、なんて楽しくて気のいい人達なんだろう。
また、あのクラスでやってみたいな。懐かしい。
またほんと月並みな言い方だけど、「元気をもらった」って感じでした。
うん、バレエ頑張ろう、って思った。
みなさんも頑張って。

今日、行って良かったよ。ランランラン♪
懐かしい人に会えたのがこんなに嬉しくって、楽しくって、
そうだよ。いつだって、わざと冷たくし合うことなんか、ないじゃない? ねえ?
と思いながら、帰り道を歩いた。

-*-
2003/12/11(木)

加入していた保険会社から、10月の手術・入院の際の給付金が振り込まれました。
はした金…。なんて言っちゃあいけないな。お金は大事だよー♪うーぅ、うーぅ♪
加入するとき、これじゃ入院保障額少ない、と思っていたんだけど、
営業レディーに「うちの女性医療特約はほとんどの病気に適用になるので、
実際はこれの2倍の金額が給付されますから」と言われて、
あらそーお? と思って決めたんですが、案の定…。
虫垂炎は「女性特定疾病特約」適用にはなりませんでした。だろうな。
ま、いんだけどさ。
そのお支払い明細書。
いつも格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
このたびのご傷病につきまして、心からお見舞い申しあげます。…
はぁ。何が心からお見舞いよ。心って「誰」の心よ。 え?
社長か? お客様サービスセンターの窓口係か? 明細書の出力係か?
普通に「お見舞い申し上げます」だけでいいじゃん。
「心から」だなんて、それこそまったく心のないこと書きやがって。
はーぁ。ため息。
私だけですか。こんなの読んで、こんなこと思うのは。 

-*-
2003/12/10(水)

バレエのお稽古がある日は、仕事が終わったら急いで帰って
急いで保育園にお迎えに行って、急いでご飯作って、テーブルに並べて、
自分は食べずにお稽古に出かけて、
帰ったら残りの家事をして(少しはおうちの人がやっていてくれますが)、
好きでやってるとはいえ、ちょっと大変…。
今日は用事があって稽古は行けないことになっていて、そんなとき
少しホッとするのも事実。

でも、最近、忙しいってことばかりじゃなくて、
なんだか家を出るときに後ろ髪をひかれる思いになるのです。
夕飯をテーブルの上に並べて、みんなが食べられるようにしてから
私は一人出て行くんだけど、それが少し寂しい。
みんな今から暖かいお部屋で今日の出来事なんかを話しながら
ご飯食べるんだな。いいな、って思う。
あたし、なんでバレエやってるんだったっけ。なんてね。なんてね。
前は少しでも早く上手に踊れるようになりたかったんだけどね。早く早く。

今日は急に用事がなくなって、結局お稽古に行きました。

今度のおさらい会では「白鳥」やるんですけど、
クラシックチュチュで、頭にはちゃんと羽つけるんだって!
すごい楽しみでしょ。あの格好って、女の子の憧れではなくて?
小さいとき、白鳥のバレリーナの絵、ずいぶん描いたもんだわ。
それに、あの曲聞くと、かっこよくて鳥肌立つ。

でもね。前は、舞台の立ち位置、前列やセンターがいい!って思ってたけど
(みんなどうして目立つ場所嫌がるのか不思議だったわ)
今は、まあ後ろでいいや…っても思っちゃうなぁ。なぜか?
そういう気持ちが踊りにも現われていそうだな。
って、まだそんなレベルじゃないって。

-*-
2003/12/9(火)

獣毛がダメです。チクチクして皮膚が赤くなる。ウールもカシミアもアンゴラもダメ。
なもんで、セーターもマフラーもアクリルのいまいち安っぽいのしか身につけられません。
ほんとはニット好きなんだけどな。
今日、お店でマフラー選んでいたんだけど、
いちいち品質表示を確かめなくちゃいけなくて面倒ー。
獣毛入ってちゃダメよ。綿か絹か化学繊維じゃないと。
こうしてると、ちまちま値段確かめてるように見えるのもやだわ。
ところが! フランス製のえんじ色のプチマフラーに一目惚れ!
か、可愛い〜。ええい!! ウール100%だったけど買っちゃいましたっっ!!
しかもレジでお金払うときびっくり。た、高い…。
そういや値段見てなかった。
もお、あたし、ちまちまタグ見ていながら、全然意味ないです。

だから、ニットデザイナーなんてどうかしら。
こんなの自分で編めたら、アクリル毛糸や綿で、もっと凝った感じにでも何でも作れるし。
しかし、編み物ねえ…。
小学校低学年の頃、近所の女の子達の間で、
かぎ針でキューピーさんの帽子とドレスを編むのが流行りました。
周りのお友達が次々と編み上げていく中、
私は結局、帽子ひとつ仕上げられなかったのです。
最初は中心からひたすら丸く編んでいくだけなんだけどダメ。
途中まで編んでおかしくなって、だーーーっとほどいて、それを繰り返し、
結局、それで終わった。直径3センチ程度か。
私より後に始めた子がとっくにドレスに入ってるのに。
何でもそれなりにこなしていた私の、初めての敗北感。(はは、わりとホント)
中学校の家庭科で編んだミトンも、えらい不格好だったしなー。
親指のところ、男子に「ちんこだ! ちんこ!」とか笑われてさ。確かにそうだったよ。
女子にも「リョウコさん、卑猥だわ」 と言われました。ぎゃはは。
手先はむしろ器用な方だと思っていますが、編み物はダメみたいだな。
なぜかなぜか。向いていない。

-*-
2003/12/8(月)

なんでOLC下がってないの?? 全然。
金曜日に事故あったでしょ。スペースマウンテン脱輪したでしょ。
絶対、OLCの株価下がると思ったのに!
春に、今年の最安値をつけたとき、そのときはリアルタイムでチェックしてたのに
時間切れで買いそびれて、その後上がっちゃって買う気になれなくて、
今度こそチャンス!! と思ったのにぃぃ。
(別にりこちゃんがデイトレーダーというわけではなく、株主優待パスが欲しくて
どうせなら下がったときに買いたくて様子伺ってるのです)
TDL、17年前にも事故があって、当時「故障」ということにして発表しなかったそうじゃない。
OLCとしてはイメージ悪くなりそうなもんだけどなあ。
あまりニュースにもなってない(よね?)のが不思議。
もっとワイドショーとかで取り上げられても良さそうなもんなのに。
USJがちょっと不祥事続いたときはすごかったのにね。なんだか気の毒。
しかし、どういうこと?
関西では今頃鬼の首取ったような騒ぎ、ってことはないよね?(笑)

-*-
2003/12/7(日)

家族連れらしく動物園。
とはいえ、そんなに乗り気じゃない私は、後発で待ち合わせ。
いやいや、寒かったー。もうそれだけ。
考えてみれば、普段こんなに長時間、外にいないもん。か、帰りたい。
寒いのに、人多かったですね。みんな動物園好きなんですね。
キリンが可愛い顔をしていたのと、爬虫類館だけ良かった。
暖房入っててあったかかったから。カエルもいたから。
あ、あと、アルマジロ!(ってなんだ?) 初めて見た! き、気持ち悪…。ダメダメ。
あと、白いカラスがいました。アルビノ(白変種)といって、
遺伝子の異変によって色素を持たずに生まれた個体なのだそうです。
白いウサギや白いハツカネズミもそうなんだって。
私がおととい買ったピアスのうさぎさんもそうか。
ここの白いカラスはぷくぷく太っていて、カラスには見えませんでした。
やっぱ大事にされて太っちゃうのかな?

動物園を出て、そのへんの香港小皿酒房でご飯を食べました。
こういうところって、最近、どこでも雰囲気いいし、オリジナルカクテルもあって、
どこでもまずまずの美味しい料理を出すよね。という印象。
中華ドーナツのアイスクリーム乗せが美味しかったのよ。
この中華ドーナツは私が探し求めているドーナツに近いかもしれなかった。
しっかし、私たちは、たくさん注文して、すぐに食べてすぐに帰って(カイちゃん飽きて騒ぎ出すから)、
ほんと、いいお客だよね。っていつも思うよ。

-*-
2003/12/6(土)

病院行ってきました。出ていたのは、中を縫った糸でした。
糸ってけっこう固いものなんですね。
取っちゃいましょう、ということで、消毒してピッと抜きました。簡単でした。
今まで、太い骨が刺さっていたように、触るとひっかかって痛かったんだけど
綺麗になりました。あー、良かった。
魚は釣れなかったねえ。
糸引っ張って、先に魚ついてたらどうするう?
キャー、それが金の魚で3億で売れたらどうするう?
とか言ってたんだけど。夫と。

で、昨日の話なんだけど、新宿マイシティのパスポート見ましたが
ドロップマン&ウォーターマンは置いてありませんでした。
別のお店でうさぎのピアスを買いました。

白いウサギが横向きでレタス持ってるの。
その店で、それだけが、すごく可愛かった。
私は、ほんとーに、可愛いものを嗅ぎ分けるのが上手だと思う。
これはイイ! これはイクナイ! が分かる。
なんちて、単に「好み」だろうが、って話だけど、
でも違うの。あたしには分かるんだ。
バイヤーやらずして何をやる、と時々思います。
ま、私はバイヤーには向いてないと思うけど。(なんなんだ)
でも、こんなモノモノに囲まれていたら幸せでしょうねえ。
今日はヴィーナスフォートで見たZip-Man。
しかしあんまり可愛いものばっかり見てると、
そんなものどうでも良くなってくるのも事実だな、こりゃ。

-*-
2003/12/5(金)

あの、盲腸の傷跡からですね、なんか出てるんですけど…。
夜、お風呂に入って気が付いた。
傷の端っこから、太いテグスのようなものが7mmほど…。
やだー!! なんだろ、これ!?
縫った糸だろうか? まだ溶けてない? こんなに固いもの?
明日診てもらったほうがいいかなぁ。休みの朝なのにー。
傷の片方の端っこは、ずっとささくれみたいになっていて、
そこだけは触ると痛かったの。
退院ひと月後の検診のとき、先生もそこがちょっと気になる様子で
触って「痛いですか?」と聞いてたんだよね。
2ヶ月経って、それがどんどん伸びてきました、って感じ。やだやだ、なんだろ。
ひっぱったら取れるのかどうか? でも自分では恐くてできませんでした。
まさかそのはずみでもう一度傷口開いちゃうことはないと思うけど…。

手術時、腰椎麻酔が効かず、たくさん麻酔を打たれて
それの副作用に苦しんだ私でしたが、
友人が知り合いの麻酔医の方に聞いてくれました。
腰椎麻酔が効かなかったことは、
歯科大の先生も言っていたように
その時私が喉に打っていたSGBは関係ないし、
普段、頭痛持ちであることも関係ないし、
それは、単に打つのが下手だったということです。
効かない、なんてことはないそうです。
ああ! やっぱりだ。
ほんとに盲腸だったかどうか、また疑わしくなってきちゃった。 
大体、私の入院中、そこの大学の他の付属病院が
患者の家族から訴えられてニュースになってたんですよ。
ほんとはこの糸も、他の病院で診てもらいたいところだわ。
すごく不安。やだな〜。変なもん私のお腹に入ってたらどうしよう。
看護婦さんが趣味で作ってるビーズの指輪のテグスだとか。
先生がお昼に食べた焼き魚定食の小骨だとか。

だいぶ良くなったけど、まだ皮膚科にも通っています。
っていうか、一度よくなったんだけど、また状態悪くなってきて。
フラビタンと漢方薬(ツムラ清上防風湯)飲んでる。
ここんとこ医者通い続きだなあ…。

-*-
2003/12/4(木)

今日はケイタの小学校が開校記念日でお休みでした。
それを昨夜の夜も更けてから知って、私も急きょ、仕事休むことにしました。
カイちゃんだけ保育園に行ってもらい、3人で「ピカソ・クラシック展1914-1925」へ。
ピカソ32歳のときの、突然の、キュビズムから写実への復帰、
それから10年にわたる「ピカソ・クラシック」時代の作品展示。
ピカソはこの時期バレエの舞台美術のお仕事もしていたのですが、
その舞台装置や舞台衣装のデザインがとーっても素敵でした。
ピカソ、いい仕事に巡り会えたね、と思う。(はは、お前が言うな)
仕事の、そういう巡り合わせっていいよねえ。
バレエ「三角帽子」や「パラード」見たい、見たい。
あと「アルルカンとピエロ」や「馬と調教師」の一筆書きシリーズ?が私は好き。
あとは、どうかな。アルルカン姿のパウロ可愛いけどね。
去年だっけ? ピカソが子供の頃の作品の展覧会をやっていたのに
なぜか行きそびれて、それが心残りです。
しかし、出口に展開される「みやげもの」の数々。
商魂たくましいっすね〜。チョコレートまであります。
私もポストカード買ったけど。
ストラヴィンスキー作曲「ラグタイム」の総譜カバーのための草案 : ヴァイオリニストとバンジョー弾き

上野でとんかつを食べ、秋葉原ふらふらして、丸ビルでお茶して、
さて夕方。今から
カイちゃんを迎えに行って歯医者に連れていく係と
家に帰って洗濯物取り込んで生協の配達品家にいれてご飯を作る係、
どちらがいいか? だんなさんに聞くと、彼は家でご飯作るほうを取りました。
ラッキー。今日は家に帰ったら、ご飯できてるわけやね♪ と思いきや、
彼は私と別れた後、どこか寄り道して、家に着いたの私とほぼ同時。ムゥ〜。
でもご飯は作ってくれました。ブリの照り焼きとサラダ。
どう? 外から帰って、ご飯作るってめんどくさいでしょ。嫌でしょ。
あたし、それ毎日やってるんだからねー! と言ったら(←ちょっとやな奴?)
ううん、すごく楽しい楽しい。と言ってました。こいつは。

-*-
2003/12/3(水)

このカジュアルシックなしましまマフラー可愛いー。どうしようどうしよう。
この、てっぺんに透明の大きな星のついたワイヤーのツリーもすっごい可愛い。
うちのコンソールの上に置きたい。
いやーん、光るガラスの水滴がついた葉っぱの指輪。濃い緑の指輪って持ってない。
ひー、山羊とお日様が刺繍されたティッシュケースも、か、かわいすぎー。
ああ、いけない。今日は自分のもの見てるんじゃありませんでした。
珍しく贈り物を探しているのです。
あたしだったら、ここ(OPAQUEのB1)に来ればいつだって、
こーーんなに欲しいモノがあるのに! (ため息)
今日は自分のものは買わないけど、
でも、あのカエルの目玉みたいなピアスは今度絶対買おう。
もう、明日買おう。

すみません。昨日、ここに書いたSさんから2日前にメール入ってました。てへ。
てへ、じゃねーよ。見落としてたのかなぁ。
ううん、gooのフリーメールは時々遅延が発生するんですよ。
しかも大事なメールに限って。本当ですって!
今度こそ、ちゃんと会えることになりました。良かったー。
ここの日記も読んでないだろうから、良かったー。
た、たぶん。

-*-
2003/12/2(火)

仕事はとかく場当たり的な対応に終始しました。←占い通り
「これから直接お願いすることもあるかと存じますが…」
存じないでほしい…。(泣)

ひみつのアッコちゃん手に入りました。
会社の人が昼休みサンクスに行くと言うので、
「コーラに付いてるひみつのアッコちゃん」と頼んだら、
本当にひみつのアッコちゃんが入ってたの。
しかも2本買って、2本ともさ。

前に会社を辞めたコと、もう1年も前から、ずーっと会おうと言っていて、
預かっているものもあるし、お互いに渡すものもあるし。
でも、今度もまたまた約束流れちゃいそう。
何回か私から連絡取っているものの、なかなか返事もなく、
この間、やっと決めた日もキャンセルになり(しかも前日こっちから確認の電話して言われた)、
その後、何の音沙汰もありません。実は会う気がないのかもしれないな。
でも今回は向こうから言ってきたんだけどな。
おうちの人も「友達ガイのない○○さん(笑)」と形容詞つけて呼んでるけど
ま、友達と思われていないんでしょう。ショボーン。
って、去年デザフェスご一緒したSさんだってば。荷物だけもう送っちゃうからね!!

-*-
2003/12/1(月)

11/29のメモに書いた、ドロップマン&ウォーターマン、
ちゃんとしたページがありました。こっちね。見落としてました。
ほら、可愛いでしょ。すごいでしょ。
これはメールを送るべきか。
「私、ドロップマン&ウォーターマンの独占代理店になりまふっ!! (鼻息)
 独占販売権、獲得希望しまふっ!!」

ところで、サンクス限定・赤塚不二夫オリジナルキーホルダーの
ひみつのアッコちゃんが欲しい。
外から触って、アッコちゃんだと信じて買ったら、うなぎいぬだったの(涙)

 

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