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2008-11-30(日)
朝、5:40起床。外はまだ夜のように暗い。
朝陽に輝くイチョウを見るには、何時頃行けば良いのだろうか。
とりあえず、青山一丁目の駅に7時頃着く感じでいいんじゃない? ということで、
6時半頃の電車に乗ることにしました。子供たちはもちろんお留守番。
外に出ると、空がもう明るくなっていて、
あれ? もう遅いか?
と思ったけど、
考えてみれば、日の出そのものに立ち会う必要はないわけですね。
7時前に青山1丁目の駅に到着。
駅前にサンマルクカフェがありました。
イチョウを見た後は、ここで暖を取ることにしよう(・∀・)
イチョウ並木に着くと、思ったよりも人が多く、
カメラと三脚を抱えた人たちもたくさんいます。
昼間は、人通りが多くて、三脚なんか立てられないからねー。
やっぱりみんな陽が差すのを待っているのかしら。
周辺のビルの上層階にはもう陽が当たっていますが、
イチョウ並木は、まだ暗いまま。
まーだまだ、陽が差す気配はありません。
今日は風がなく、それほど寒くはありませんが、
じーっとしていると、やっぱり冷えてくるので、辺りをうろうろする。
昨日は、銀杏の匂いがまったくしなかったので
ここは雄株しかないのかな?
と思っていたのですが
今日は、ほんのり銀杏の匂いがします。
テニスクラブのほうに横に伸びている路の方に行くと、銀杏がたくさん落ちていました!
大きなレフ板を持ち込んで、モデルさんの撮影をしている一行がいました。
本格的なグラビアではないよう。
東京ウォーカーあたりじゃない?
来年の?
そうだね(笑) 今年のじゃ遅すぎか(笑)
他にも、外国の女のモデルさんが、椅子に座って
メイクをしてもらったり髪を巻いてもらったりしていました。
朝は朝で、面白い。
あと、外国の珍しい車が道路の端にたくさん止まっていました。
見せるため? イチョウと一緒に写真におさめてもらうため?
着くの、あと30分遅くても良かったな。
太陽が出てから、それも、かなり上まで上がらないと、
イチョウの木全体には陽射しが届かないでしょう。
それに徐々に陽が差していく様子を観察するよりも、
陽差しが十分に降り注いでいるイチョウを見るほうが綺麗だ。
7:30過ぎ、ようやくイチョウの木の上のほうに陽が差し始める。
こういうときって、頭の中をペール・ギュントの「朝」が流れるよね(笑)
今日も良い天気!!
昼とは違って、空いてる歩道。
青い空と黄色い葉っぱのコントラストが綺麗。
ときどき、このように、下に向かって垂れ下がっているような枝?があるのです。
ちょっと気持ち悪い…(・ω・;)根っこ?
天気が良ければ、イチョウは、朝でも昼でも夕方でも綺麗です。
ただ、朝のほうが空気がキリッとしている。
サンマルクカフェに寄る予定は、
今日はサトル君が絵画教室に行くために9時過ぎには家を出なければいけないため、
もう帰らなくてはいけない時間になってしまい、寄ることができませんでした。
かなりガッカリ…。
「その後のお茶」が楽しいものなのに。
だけど、せっかく急いで家に帰ったのに、
今日、サトル君、絵画教室、サボってやんのーーっ(怒)
こういうことできるのも、今のうちだけ、という気持ちが強い。
お芝居に行ったりするのもそう。
誰かの介護をしなくちゃいけなくなったり、子供がニートになったりしたら
こんな風に出かけたりする気分になれなくなってしまうだろう。(´・ω・`)
おうちの人は、帰ってから、再びベッドに入り、夕方近くまで寝ていました。
私は、帰ってから、洗濯と掃除。1日、頭が痛かった。
早起きをすると、1日がとても長い。
夕方の頃になると、朝、イチョウを見に行ったことなんて
遠い昔のことのように思えました。
-*-
2008-11-29(土)
鍼の後、おうちの人とキヨちゃんと待ち合わせて
外苑前のイチョウ並木を見に行きました。
イチョウは天気の良い日だと黄色が輝いて、とても綺麗です!
見上げると黄色。左右を見ても黄色。足元も落ち葉の黄色。
黄色のトンネル。それが青い空に映えてとても綺麗!!
ああ、美しい。まるで絵画のよう。(携帯のカメラなので粗くて余計)
奥の丸い建物は聖徳記念絵画館。(行ったことないけど)
つくづく東京は綺麗だなぁ、と思う。
こんな素晴らしいイチョウ並木って、他にあるかしら??
青山通りをずーっと歩いて、AO.Cafeでお茶。
さらに歩いて、インテリアショップ「カギロイ」へ。
以前見て気になったソファがあるのです。
おうちの人と青山に来ることがあったら、見てもらおうと思っていました。
おうちの人も、なかなか気に入ったようですが、
実際にソファを買うのはいつになることやら。
(おうちの人の荷物を片付けないと置けない)
さらに歩いて、表参道へ。
キヨちゃんがだんだんと不機嫌になってくる〜(笑)
あと、原宿の文房具屋さんに行きたい、と言うと、
キヨちゃんは怒って、来た道をずんずん逆戻りし始めてしまいました。
表参道の人込みの中、追いかけて戻ると、(銀杏並木より人が多い)
キヨちゃんが歩道の手すりに、ツンとして座っていました。
どうするの、ここにずっといるつもり? と聞くと
うなずくキヨちゃん。
1人でこんなところにいたら、変なおじさんに連れて行かれちゃうよ、と言うと、
いいもん。と怒ったままのキヨちゃん。
変なおばさんにも連れて行かれちゃうよ! と言って、
よいしょっと抱っこしようとしたら、
ぶぶっと吹き出して、キヨちゃんがちょっと機嫌を直しました。
文房具屋さんで終わりだから。キヨちゃん頑張れ!!
明治通りの裏通り、コインロッカーの並んだ細い通路の前、
たくさんの少女たちが何やら荷物を入れたり着替えたりしている間を抜けて(ライブの前?)
階段を上がり、小さな文房具屋さん「フライハイト」へ。
キヨちゃんは、すっかり機嫌が直っていて、
お店の中で、これなあに?
の連発で、
組み立てるとサッカーのボールになる消しゴムを欲しがって、買ってあげました。
私は↓磁石の人形とカエルのシール。
この間、職場の部長さんが言っていたのですが、
朝日の中のイチョウが、とーっても綺麗なのだそうです。
むむむ、ぜひ見てみたいーー。夕日とはまた違うのかしら?
明日の天気予報も、晴れ。
よし!!! 明日の朝、早起きをして、
日の出のイチョウを見に行くことにするー!!
-*-
2088-11-28(金)
今日は、おうちの人と2人で、会社をお休みして観劇。
東京演劇フェス'08
とくお組「マンション男爵」
(新宿シアターアプル)
実は、日にちを勘違いして、チケットを取ってしまったのですが、
今月は忙しくなりそうだから、今のうち休んでおくのもいいかも。
(と言いつつ、来週またチケット取っちゃってるんだけど)
まずは、アクタスの中のスーホルムカフェでランチとケーキ。
キャラメルチーズケーキ
こうしてみると、この間のホルトハウス房子のチーズケーキは
やっぱり美味しかったなぁ、と思いました。
あれは、やっぱり他のケーキとは一線を画すわ。
アクタスの中を見て、シアターアプルへ向かう。
前回の公演を観てファンになった、とくお組。
今日は「東京劇団フェス'08」への参加公演です。
全国から人気の劇団を集めたフェスティバルの期間中で、
とくお組は、東京代表?になっていているのです。(参加は8劇団)
http://www.amuse.co.jp/stages/gekidan-fes/index2.html
私は、後日、仙台の「白A」という劇団も観に行くことにしています。
(2公演分だと少し安くなるので…)
さて今日のとくお組の「マンション男爵」
実を言うと、コメディは、つい先日の大人計画が、
非常ーーに強烈だったからなあ〜(^ω^;)
あれと比べてしまうと…。
読みのとおりに話が進み、意外性もなく、
それでも、その過程で笑わせるというのもありなんだけど、
今回はそれほど面白くなかったし…、っていう。
途中、ちょっと飽きちゃったぐらいにして。ムムム。
今回は参加劇団への人気投票があるということです。
全部観ないのにどうやって投票するのだと思っていたら、
1つの公演につき、5段階の点数をつけることになっていました。
私は「面白かった」の「4」。(3に近い4だけど)
おうちの人は5に付けるつもりで、1に付けて出してしまったらしい。
あーらら。
こういうアンケートは、悪いことなんか書く必要なくて
いいことだけ書いてあげればいいんだよな…。
そして「とても面白かった」の「5」をつけてあげればいいんだよな。
あーあ、私ったら、キャラクターの魅力がなかっただとか、余計なこと書いちゃった。
なんか悪いことしちゃったよう。(;´Д`)
ああいう場でアンケート書くのって、すごく苦手。
私は文章書くの遅いし。何度も書いては消して、ってするほうだし…
観賞後のお茶は、代々木上原まで足をのばしました。
前から行きたかった、デンマークの王室御用達のお茶のお店
「A.C.PERCH'S」(エー・シー・パークス)
ストロベリータルト /
シャンパンケーキ
お茶もケーキも美味しかったです!
ここまで来たら、お気に入りのカフェドボンボンにも歩いて行ける距離。
ケーキを買いに行くことにしました。
ここは私の「ぜぇーったい人には教えたくないケーキ屋さん」なのですが(笑)
最近?「天然生活」に載ったらしい…。
売り切れだったらどうしようー、と思ってたら、
テーブルも空いていたし、ケーキもまだありました。
良かった〜。いきなり行列のできる店になってたりはしていなかった(笑)
まぁ、考えてみれば週に2日しか開いてないし、
何かのついでに寄るような場所でもないし。
おうちの人は、前に買った、ガトーバスクというお菓子を気に入っていて
聞いたら、ちょうど今、オーブンに入っているところで、
焼き上がるのにあと20分ぐらいかかるそう。
そのときは、じゃあ今度の機会にします、ということにしたけど、
やっぱり20分待って、焼きたてを買えば良かったーー!! と
かなり後悔したのでした。
「焼きたて」なんて、そうそう食べられるもんじゃないしねえ。
でも、そのときは、私はお昼からケーキしか食べてなくて、これ以上ケーキは…
という感じだったのでした。
イェンセンでパンを買って、
私1人だったら寄らないような、よく分からない雑貨屋さんに寄って、
でも、そこでニットの帽子と、ニットのネックレス(ウォークマンを入れて首から下げるのに使う)を
買ったのでした。
-*-
2008-11-25(火)
「クライマーズ・ハイ」を読み終わりました。
1985年の日航機墜落事故の現場となった
群馬の地方新聞社を舞台にした長編フィクション。
著者は当時、実際に地元新聞の記者をしていたそうです。
さすが地元新聞社の緊迫感と高揚感がリアルに伝わる迫力ある内容となっています。
力作だと思う。それなりに感動する作品だと思う。
ただ、私はマスコミに対し、あまり良い印象を持っていないからな〜(^ω^;)
部数の確保優先で紙面の方向性を決めたりすることは、やはり普通にあるよう。
また、お通夜の最中に事故で死んだ人の顔写真をもらいに行くとか、実際、非常識だと思うし。
作為的かつ扇情的な記者の雑感なんか必要ないし、
変に印象操作されるから、新聞を読むのはむしろ害悪とさえ思ってるし。
情報のスピードだってネットのほうが断然早いし、実は、新聞ってもう要らなくない?
だから、この北関東新聞の内輪揉めなんかどーでもいいし、
いっそ潰れたら? とも思ってしまうし、
そう思いながら読んでると身も蓋もありませんがな。ハハハ。
毎日新聞って名前を聞くと、あぁ、変態新聞…と思うしね(笑)
ただ、これは、父子間の葛藤とその克服なども描かれているし
同僚・安西が突然倒れたという謎の部分もあるし、
とても面白いと思います。
「本当に今までは幸せな人生だったと感謝している―」
といった乗客の遺書には、読んでいて、自然と涙が出てきてしまったし。
…私も、死ぬ前には、こんな風に思うだろうか。
すぐに、死にたいと思ってしまう自分を少し反省しました。
主人公の悠木の描写に、身につまされるような箇所が少々。
おそらく望月は悠木と同じ種類の人間だった。
ありふれた日常の出来事に過剰な化学反応を起こし、すべてを消滅させてしまってもいいと直情する人間。
悠木は自分を好いてくれる人間しか愛せない。好いてくれているとわかっていても、相手がふっと覗かせる突き放したような表情や態度が許せない。相手に絶対を求め、それが果たされないと知ると絶望的な気分に陥る。だから人と距離を置く。自分に対して好意を覗かせる人間は警戒し、内面に立ち入らせまいとする。傷つきたくないからだ。
まぁ、違うか…。
悠木もいつまでも子供の頃のことを引きずってんなよ〜、と思いました。
-*-
2008-11-24(月)
昨日と打って変わり天気の良くない今日は、1日家にいて、
録画して途中まで見てそのままになっていた
NHKの「全国学校音楽コンクール」を一気に見ました。
これ大好きーー!!
私は小学校で合奏部でしたが、
いつも合唱部の練習も聞こえてくるし、私も合唱大好きだし、
当時の課題曲はまだ覚えています。
いかにも少年少女の合唱曲っていう感じがいいんだよねぇ。
小学校、中学校、高等学校、それぞれいいものですが、
やっぱり小学生の歌声が好きです。
ずーっと見てたら、今年の小学校の課題も覚えちゃいました。
卵はーかえって 鳥にーなるー♪
毛虫は育って 蝶になるー♪
日本の将来なんかロクなもんじゃない、と思ってしまうけど、
こうして一生懸命歌っている子供たちを見ると、
いやいや、まだ大丈夫。まだ捨てたもんではない、なんても思います。
今年は、好きな課題曲ランキングなるものをやっていて、
なぜ「白い花」や「おーい! 海」がないのだっ!? と思っていましたが、
今までの課題曲も、NHKのWebサイトで聴けるようになっていました!!
キャー、嬉しい!! 懐かしい!!
私は「白い花」から「未知という名の船に乗り」まで覚えてるなぁ。
サイトでは、それぞれの金賞の学校の合唱が収録されているようです。
うわっ、「おーい! 海」のときは、近くのライバル校が金賞だったのか…。
そうだったっけー? まぁ、私は合奏部でしたけどね。
合唱は南小、合奏は北小が強かったのだった。
現在、学校音楽コンクールの合奏の部は、なくなってしまったようです。
知らなかった。寂しい(´;ω;`)
学校によって揃えられる楽器も違ってくるし、
第一、ヴァイオリンやチェロ、音楽の授業でやらないし、って感じか…。
Yeahー!! ロックンロール!!!
などと言っている私ですが、
実は一番好きなのは、少年少女合唱団です(笑)
音羽ゆりかご会のCDも持ってるよ♪
-*-
2008-11-23(日)
大人計画
ウーマンンリブvol.11「七人は僕の恋人」
本多劇場(下北沢)
はじめての大人計画。
有名人気劇団ですが、今まで観たことがなく、
今回は、ナイロン100℃の峯村リエが出るので、観てみることにしました。
3列目センターブロック。(チケット完売でしたがヤフオクでゲット!)
開演前、会場に流れている曲は
西城秀樹の「ギャランドゥ」や近藤真彦の「スニーカーぶる〜す」
予備知識が何もなく、普通にストーリー物だと思っていたのですが…
緞帳が下りたまま、その前に
3人?の精子(仲手川・岩田・ミノル=「不揃いの林檎たち」ですね)と
ガマン汁先輩が出てきて、ショートコント?の様な物を始める。
ガマン汁先輩は精子じゃないんだよ! 人間にはなれないんだよぉぉ!! (まぁ、お下品)
幕が開くと、そこは分校の中学校の教室。
教室の椅子の上に、カピカピになった"使用済みティッシュ"があり、(まぁ、お下品)
この日赴任してきた先生を交えて一騒動。
これもかなり可笑しい。
特に先生役の人が妙な雰囲気を醸し出していて素敵!!
(この人が、今回の作・演出の宮藤官九郎でした)
また舞台が変わり、今度は、ビーチバレーの試合会場。
どうもオムニバス形式の劇のようです。
最初に8つの映画のタイトルが流れていたので、(チラシにも書いてあった)
一応、それに即した内容になっているようです?
すっごく面白かったーーーっ!!
面白くてビックリ。驚愕しました。
みんなすごい芸達者だし!!
特に、荒川良々、伊勢志摩、池田成志、宮藤官九郎がいい!!
(池田成志は大人計画のメンバーではない。第三舞台出身)
平岩
紙も可愛い。
今回は峯村リエを観に来たつもりでしたが、このメンバーの中では
ちょっとかすんでしまっていたかも。
(私は峯村リエは上品な役を演っているのが好きだし)
伊勢志摩のアニータが、カルメンのような格好をして
黙々と踊っているのが、すごく変で可笑しかった。
観客からたまに笑いが漏れるんだけど、
ゲラゲラ笑っている人はいなくて、私は笑い声を抑えるのが大変でした。
あの踊り、変すぎるーー。(家に帰ってから早速真似したw)
荒川良々も、桜庭ジュンのキャラがスゴイ。
年老いたアイドル・ズッキー(池田成志)もスゴイ。
アイドル風の歌い方がうま過ぎるー(笑) 1曲歌うごとに倒れるし。
もっとズッキーの歌、聞いていたかった。ズッキー大好き!!
「サウンドオブミュージック」の「風俗版・ドレミの歌」もすごい好み!!
8つの話、全部がスゴイ笑える。脚本すごいよー。
ウーマンリブVol.11ってことは、シリーズ物なのかしら。
たぶん、今までのも観ていたら、もっと面白かったかも。
(分からないネタもあったし)
ああ、大人計画って、こんなに面白かったんだ。
勢いのある馬鹿馬鹿しさに圧倒され続け。
(大阪で観たなんばグランド花月の1024倍面白いわ!!!)
脚本を書いた宮藤官九郎、スゴイ! 天才!!
私はもうクドカンについてゆこう。
映画「少年メリケンサック」は監督・脚本が宮藤官九郎。
前にこのチラシをもらったときに何か気になって取っておいたんだよね。
(そのときは宮藤さんの名前はまだ知らなかった)
この映画も、次の宮藤さんのお芝居も絶対観に行こう!!
今日のお芝居も、できるなら、もう1回観たーい。
「大人計画」というネーミングは、
主宰の松尾スズキが、子供の頃にいい思い出がなく、
最初から大人でいいじゃん、ということから来ているそうです。(Wikiより)
それも何だか好きだ。
帰りは、近くのkateCoffeeで、キッシュを食べてコーヒーを飲んで帰りました。
カウンター席は、ちょっと狭くて、ゆっくりできない雰囲気でした。
世田谷区は、パブリックシアターや、本多劇場、駅前劇場など、
芝居小屋がいっぱいあって羨ましい。
パブリックシアターは、区民割引なんかもあるんだよ〜。
家に帰ってから、3人が家族団らんしているリビングで
伊勢志摩のアニータの踊りを踊って見せる。無言でひたすら。
キヨちゃんが、ちらっ、ちらっとこっちを見ていて、
堪えきれずに、吹き出しました。
おかーさん、それなーに?wwww
ヤッター!!! キヨちゃんと私は笑いのツボが一緒っ!!!(笑)
-*-
2008-11-22(土)
今日、鎌倉へ〜♪(とおうちの人が歌っている)
この間、おうちの人が急におつゆ茶碗が欲しいと言い出して、
ネットで調べて気に入ったお椀が、鎌倉の器のお店に置いてあるということで
急きょ、鎌倉へ行くことになりました。
鎌倉といえば! 私は、ホルトハウス房子のチーズケーキ!!
日本一高く、日本一美味しいと言われるチーズケーキ。
汁椀とチーズケーキを求めて、いざ鎌倉へ。
今日はキヨちゃんも一緒。
私は鎌倉は初めてです。
友人のKちゃん夫婦が遊びに来たとき、
Kちゃんの陶芸のお店と、おうちの人のたこ焼き屋さんと、私の雑貨&カフェのお店を開こう!!
ということになって、そのときに、
場所は、わりと若い人が集まって観光客も見込める、ということで
鎌倉あたりがいいよ、なんて話をしたことがあったので、
どんなところか期待していたのですが…。
鎌倉駅に着いたのは、14時過ぎ。
お腹が空いたので、駅前の商店街通りの入り口のお好み焼き屋さんで
お好み焼きと焼きそばを食べました。
私は、お好み焼きに関しては、それほどこだわりがないので、
まぁこんなもんか、と思ったのですが、
おうちの人によると、マズーー、だったそうです。
お好み焼きの美味い不味いは何で決まるか聞いたら、キャベツなんだそうな。
あと、ここはソースがダメかなぁ、と言っていました。
私は後からものすごく胸焼けした。油もダメだったと思う。
油引きが、古い油で固くなってるような感じだったもーん…(´A`)
商店街の奥のほうに天然酵母のパン屋さんがあって、
ここのパンは、とても美味しかったです!! 特にクロワッサンとスコーン!!
KIBAYAベーカリー。
器のお店があるのは鎌倉駅から江ノ電で5つ目の稲村ヶ崎駅。
江ノ電の乗り場に行くと、ホームが人であふれかえっています。
これ全員は乗れないんじゃ…っていうぐらい。
私達は何とか乗れましたけど、ギュウギュウ。
朝の通勤電車以上に混んでるー。
もっと本数増やすとかできないわけ?
と言ったら、
無理。単線だから。とおうちの人。
だったら車両増やせっつーの。
ああ、江ノ電って、いつもこんなに混んでいるのだろうか?
全然のんびりできる気分ではない…(´A`)
人をかき分けながら稲村ヶ崎駅で降りて、
徒歩5分ほどのお目当ての器のお店へ。
汁椀とお箸を買って、あとは、ホルトハウス房子のお店に行くため、
タクシーを拾いに海岸通りの方へ行きました。
(駅前にはタクシー乗り場はなかったので)
ところが、こっちの通りでも、タクシーなんか全然来ない。
バス停があったので時刻表を見たら、1日に2本!!!
1時間に2本じゃないよ、1日に2本!! 朝だけ。
もう、どーしろと…(´A`)
キヨちゃんとおうちの人は砂浜を歩きましたが、
私は、下には降りずに、並行して歩道を歩く。
歩くと言っても、タクシーが来ない限り、行くあてもないのですが。
稲村ヶ崎の駅まで戻って、あのすし詰めの江ノ電に乗るのはもう嫌…。
それに、海岸なので海の匂いがするのですが、何だか臭い。
潮の香りじゃないの。なんかワカメ臭い!!
海沿いを歩いていても、全然気持ち良くないんですけど。
キヨちゃんによると、実際にワカメが波打ち際にたくさん落ちていたそうです。
おうちの人が言うには、ワカメが海岸線に打ち寄せられて、腐敗してしまうのだと言う。
ワカメの腐敗臭ですか…(´A`)
時間は16時。ホルトハウス房子は、17時までなので
あと1時間で鎌倉山にたどり着かないと、閉まってしまう…。
もういいよ(怒) 鎌倉には二度と来ないから!(怒) と思ったら、
タクシーが通りがかり、乗ることができました!
と思ったら、今度は道がめちゃ混みでなかなか進まない。
そして車も混んでるけど、歩道も混んでる。
何もなさそうな田舎町なのに人だけ多い。意味わかんない。
(鳩サブレの袋を下げている人も多い)
タクシーの苦手なキヨちゃんが、窓を開けて、
今日、来なければ良かった…って言いました。
何十分も車の中にいて、ようやく鎌倉山に入る。
細い道を登ってゆく。
今度は運転手さんが道に迷う。(´A`)
私達は住所も地図も用意していたのに、
最近のタクシーは、カーナビ搭載してるもんじゃないのぉ??
あー、もう絶対、17時に間に合わない。
どうせ着いても、もう閉まってるわ、と絶望的な気分になる。
運転手さんが本部と無線で連絡を取り合って、ようやく着きました。
17時を少しまわっていたけど、お店はまだ開いていました。
良かったーー!!
予定では、喫茶室でケーキセットをいただいて、
チーズケーキをお持ち帰りしようと思っていましたが、
持ち帰りのみになりました。
喫茶室のメニューは2,625円の「今月のケーキセット」のみ。
今月はタルトタタン。
ケーキセット3人で約8000円って高いよね。
持ち帰りのみにして良かったかも。
でも、そしたら、わざわざ来なくても通販だってあるわけだけど。(^ω^;)
でも喫茶コーナーはとても狭く、テーブルが3つほどあるのみでした。
チーズケーキは買うこととして、
あとは実物を見て決めようと思っていたら、
カウンターの上にあるのは、焼き菓子まで全てプラスチックのサンプル品でした。
これにもちょっとビックリ。
注文すると、お店の方がいちいち階下の部屋から取ってくるのです。
上に生クリームが乗っているっぽい、キャロットケーキにしました。
これは通販する場合には不向きかな、と思って。
(実際は生クリームではなく固めのチーズクリームでした)
日持ちは、どれも4日ぐらいOKとのことでした。
キャロットケーキ 4,800円。
チーズケーキは(大)13,800円と(小)5,800円があって、小さいほうを買う。
本当はチーズケーキは(大)のほうが、美味しいのだと、どこかで聞いたことがあるような。
ホルトハウス房子さんが、これぞ!!!という配合にたどり着いて、
それは(大)のほうの大きさに合わせてあるのだとか。(違ったかな)
それに切ると味が落ちるからホールでしか売らんのだそうな。
だったら、食べるときも、端からかじって食べろと言うのか!
とおうちの人は言ってましたけど(笑)
高いけど、お店ではクレジットカードが使えないので要注意です。
近くにATMもコンビニもないだろうし。
私は、普段、現金をあまり持ち歩かないので、
結局、おうちの人に払ってもらいました。てへ。
ホルトハウス房子は、横浜にもお店があるようです。
なんだ、そうだったのか。
タクシーにはお店の前で待っていてもらって、
帰りは、最寄りの湘南モノレールの西鎌倉駅で降ろしてもらいました。
タクシーの運転手さんによると、
いつもはこんなに混んでいることはないそうですが…。
たぶん3連休の初日で、天気もいいから、みんな出かけてきたのではないか、
と言っていました。
うーん、でも、この辺の見どころって何なんだろうなぁ。大仏??
みんな大仏を見に集まって来てるの??
大船駅から有楽町まで、延々、京浜東北線に乗って帰りました。
ホルトハウス房子 (鎌倉山)
チーズケーキ(小)
5,800円
キャロットケーキ(小)
4,800円
チーズケーキは写真では分かりにくいけど、二層仕立て。
上にサワークリームが乗っていて、下が甘いクリームチーズです。
回りはグラハムクラッカー。これが(小)のほうは少ないのですね。
(大)は、もっと厚くついていると思う。
このグラハムは、すぐに崩れてしまうぐらいしっとりとしていて
まぁ美味しいのですけど、ちょっとボール紙のような味がする。
ボール紙ではないと思うんだけど、(当たり前か)
ときどき、こういう味のするケーキがあるんだよね…。
これは何の味なのだろうか。
チーズ部分のほうはとても美味しく、
これまで食べてきたチーズケーキとは一線を画す感じ。
賞味期限が26日となっていて、わりと長持ちします。
日に日に熟成が進み、美味しくなるとも。
キャロットケーキのほうもシナモンが効いていて、美味しかったです。
ナッツやレーズンなども入っています。
チーズケーキのほうもそうだけど、味がよくて、食べても胃にもたれない感じ。
(最近、すぐ胃がもたれてしまうのだ)
もう鎌倉山まで行って買う気にはならないけどね。
今日買った漆塗りの汁椀。
朱のほうは、下地が黒で、使っていくうちに、黒地が見えてくる「根来塗り」、
黒のほうは逆で、使っていくうちに、徐々に下地の朱色が見えてくるので
「曙塗り」というのだそうです。
漆を重ねているので、とても丈夫なのも良いところ。
こうして振り返ってみれば、器にもケーキにも満足したし、
なかなか面白かった、かな?
-*-
2008-11-21(金)
今日は神経内科の日。
いつものように頭痛ダイアリーを持って行きます。
今回(前回から2ヶ月間)は、かなり頻繁に頭痛が起きました。
常に頭痛で、たまに2,3日頭痛じゃないときがある、という具合。
頭痛の日と頭痛じゃない日の割合が逆転してしまいました。
1日3回ガバペン錠を飲んでいたけど、まったく効かなかった、と思う。
(ガバペン錠は、抗てんかん薬ですが、頭痛予防に使われることもあるよう)
ここ1週間ぐらいはすでに飲むのをやめていました。
ガバペンを飲んでると、お腹が張るような気もする。
鍼の先生にお腹が固い、と言われていたのはそのせい?
先生が、今日は、ガバペンの量を増やそうと思います、と言いました。
今まで1日3錠だったのを、1回2錠ずつの、1日6錠に…
えっ!!
お薬、全然効いてないと思うんですが…、とあわてて先生に言う。
むしろ飲むようになってから頭痛が増えてるような気さえする。
効かない薬を毎日飲むのなんか嫌だ。
絶対副作用だってあるでしょうし。
頭痛のときは、必ず痛い側の鼻が詰まって、その鼻水が口に回るので、
やはりそれが関係していると思う、と先生に言う。
はなが出るから頭痛が起きるのか、頭痛だからはなが出るのかは分かりませんが…。
ただ血管が拡がって頭痛が起きる片頭痛ではないようです。
血管を収縮させるイミグランが全然効かなかったので。
この辺りの神経が痛みます、と、眉頭からほっぺたのまわりを押さえながら言うと、
先生は、耳鼻科の検査では問題無かったんですよね…と、
CTやMRIを撮ったときの写真を見ながら考えて、そして、
今日は、お薬を変えようと思います、と、
さっきガバペンを増やすと言ったことは無かったかのように言いました。
薬を考えるので、いったん外で待っていてください、と言われました。
10分ぐらい経ってまた呼ばれて、
抗生剤を出します、と言われました。
メイアクトMS錠100mg
1回1錠 1日3回 14日分 (抗生剤)
インフリーカプセル100mg 頭痛時 1回1錠 15回分
(消炎鎮痛剤)
インフリーカプセルは、ムコスタ錠と一緒に飲むように言われました。
これは、家にたくさんあるので、今回処方からは外してもらいました。
メイアクトは、以前、風邪や急性副鼻腔炎のときに良く出ました。
とりあえず、これで治るようだったら、鼻のどこかに炎症が起きてる、ってことか。
家に帰る途中、また頭が痛み出してきたので、
夕食後、インフリーカプセルを飲みました。
インフリーカプセルは、空腹時に飲むと、効果が半減するので、
必ず食後か、またはミルクなどと一緒に飲むように書かれていました。
そう、私の場合は、バファリンなども空腹時に飲んでも効かない、と思っていました。
あれは、実際、そうだったのか。
インフリーカプセルは、頭の後ろがボヤーっとする感じで
バファリンやバイエルアスピリンを飲んだときの感じに似てるかなぁ。
でも実際に痛いの部分には、あまり効かないような。
私は、やっぱり頭痛にはロキソニン、ボルタレンがいいな。
あれは、ボーッとするようなことなく、頭痛にだけ効く。(効くときは)
考えてみれば、朝起きたときは、顔の左側が痛くて、
10分ぐらい経つと、左は治って、今度は右側が痛い、ということも良くあるので、
どこかが炎症を起こしているわけではないかも。
10分ぐらいで炎症が治っちゃって、また違うところが炎症を起こす、とか
考えにくいもんね…。
とりあえず、メイアクトは2週間飲んでみますが…。
もう、原因究明や予防はいいわ。
対処療法でロキソニンとボルタレンをもらうだけ、というわけにはいかないかなぁ。
あーあ。
2泊の出張が終わり、おうちの人が帰って来ました。
学童の連絡帳をチェックして、
ふぅん、リコちゃんも、ちゃんとやってるじゃん、とか言われる。
なななんだよ、エラそうに!!!
(昨日、ハンコ押して良かった…)
-*-
2008-11-20(木)
キヨちゃんが私に勤労感謝の日のプレゼントを持ち帰って来ました。
毎年、学童でストラップを作るのです。
勤労感謝の日だから、父さん、母さん、どちら宛でもいいんだけど、
キヨちゃんは、いつも私に渡してくれるのだー!!
ホーーーッホッホッホッ。
やっぱり、家の働き者は、母さんだと分かっているのよ!!
でもまぁ、帰ったときに、私がいるから、というだけかもしれないけど。
父さんがいたら、父さんに渡しているような気もするわ、キヨちゃんは。
キヨちゃんが、
「イケちゃんとぼく」母さん読みたいんでしょ?
キヨちゃんが書いてきてあげようか? と言ってくる。
学級文庫は持ち帰ってはいけないので、
キヨちゃんが、自由帳に、絵と文を写してきてくれるというのだ!
うわーー、すごい。なんて優しいのだ、キヨちゃんは(;∀;)
1日、1ページぐらいかな(笑)
でも、この年頃の子にとっては、かなり勉強になるかもしれないよなぁ。
ここは、お願いしますか!
父さんのいない夜、2日目も無事終わる。
でも昨日は、学童の連絡帳にハンコを押すのを忘れちゃってた。
-*-
2008-11-19(水)
普段、まったくお手伝いをしてくれない子供たちにガッカリしている私ですが、
妹の近所のお宅では、その家のお母さんが急逝されてから、
男の子2人兄弟が、よくお手伝いをしている姿を見かけるそうです。
洗濯物を取り込んだりしていて、それまでは、そんなこと全くやっていなかったのに。
だから、やらなくちゃいけないときはやるようになるよ、との話。
(それが子供にとっていいか悪いかは別として)
うちの子も、私か、父さんが死んだら、ちょっとはしっかりするのかねぇ、
なんて話をしたら、おうちの人が、
まあ、僕が死んで一番しっかりするのは、りこちゃんだけどね!!
だって!! エエーー!!
ぐっ。しかしながら反論できない私…。
むぅ…
この話を、保育園時代の友人に話したら、その人まで
そのとおりだよ!! だんなさん鋭いね!! とか言ってやんの。
エエーー!! よそのお母さんから見てもそうなのか?? 私って。
むぅ…
そんなおうちの人が今晩から出張です。
いやぁぁぁ!!
私一人じゃ子育てできなーーーい!! (´Д`;)
と思っていたら、
今日、職場から家に帰ると、キヨちゃんがお手伝いをしていてくれたのだ!!
今日は生協の日。玄関先に届いていた生協の商品を全部
家の中に運んで冷蔵庫の中にしまってくれていたのです。
うわーー、スゴイ!!! スゴイよ、キヨちゃん…(;∀;)
私、生協の商品入れるの嫌いなんですよ…。
玄関から台所まで遠くて、何往復もしなくちゃいけないから。
(次のマンションは絶対、玄関と台所が近い間取りがいい!!)
キヨちゃんは、これで合ってる? って、冷蔵庫の中を見せてくれて、
牛乳はチルド、小松菜やレタスやトマトは野菜室、冷凍食品は冷凍庫に、
その他は冷蔵室に、ちゃんと入ってるーー!!
キ、キヨちゃん…(;∀;)
キヨちゃんが一生懸命、重たい牛乳とかも運んで冷蔵庫に入れている横で、
兄ちゃんは寝転んでゲームしていたんだそうです。
あ〜、またサトル君の株が下がる。
でも、しぶしぶ洗濯物は取り込んでくれました。
なんだぁ、うちの子も、できるんじゃん!!
そして夜も、いつもよりも早く寝ることができたのでした。
なんだぁ、父さんいないほうが、いい子じゃない?
1日目の夜、クリアー!! ( ´ ▽
` )ノ
-*-
2008-11-18(火)
国籍法衆院通過 法務委実質3時間、審議不十分の声
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081119/plc0811190955005-n1.htm
国籍法改正案が衆院で可決、自民一部議員が採決前に退席
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081118-OYT1T00543.htm
自民党の中にも反対する人はいるようですが…
ただ、これって「法学」の面からみると、
闇雲に大騒ぎするほどのことではないようです?
これまで違憲だったから変えましょう、というのが趣旨で、
誰でも認知できるようになったからと言って、
ホームレスが1人で10人も20人も認知、というのは簡単には認められないようです。
(虚偽の申請をしたら別の法律で罰せられる)
日本国籍が欲しい外国人が大挙して押し寄せてきても
日本の法務省や入管なめんな、って話のようだし。
でも、今の役人見てると、信用できなくもあるんだよなぁ。
きちんと審査なんかするんだろうか。
反対する議員がいるってことは、やっぱり危険なのかとも思う。
慎重に審議して欲しいものですが…
↓まとめWikiは、こっちのほうが冷静
http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/12.html
-*-
さてさて、今日は、お芝居を観に行きました!!
「友達」 作・安部公房 演出・岡田利規
シアタートラム(三軒茶屋)
観たいと思ったのは演出が岡田利規だったから。
岡田利規は、劇団チェルフィッチュの主宰。
去年、森美術館の「六本木クロッシング」という企画展の中で
劇団チェルフィッチュの芝居のVTRが展示されていて、
それがとても気になった、というのが最初。
その後、岡田利規・著の「3月の五日間」を読んだら、すごく面白くて、
ぜひチェルフィッチュの舞台を観てみたい! と思っていたのでした。
(でも今はヨーロッパ公演が多いみたい…?)
今日のお芝居は、チェルフィッチュではなく、岡田さんは演出のみ。
「友達」は、1967年初演の有名な戯曲のようです。(私は知らなかった)
ちなみに出演者も有名どころなのだそうな。(私は木野 花さんの名前しか知らなかった)
開演前の客席には時間によって変わる紫や黄緑のキツイ色の照明。
パンフレットが読みにくい〜(笑)
その照明がチカチカチカ…という点滅に変わり、お芝居が始まりました。
…不条理劇。
一人暮らしのアパートの男の部屋に、真夜中、突然
見知らぬ9人の家族がやってきて、部屋に住み着き始める。
家族は、自分たちが都会の孤独な若者を救うのだと信じて疑わず
「善意」という名の「暴力」を振りかざす。じわじわと。
近頃、国籍法改正について怖ーい、と思っていたところだったので、
日本が、差別はいけないよ〜、と言われながら、
じわじわと外国人に侵食されてゆく図と重なってしまいましたよ(笑)
あまり強いことが言えず、目の前のことをうやむやに流しているうち、
気がつけば乗っ取られ、消滅させられているなんて、まさに!!!
俳優たちが、それぞれクネクネとまったく意味のない動きをしながら、
セリフは普通に言うところなどは、マンガ的だと思いました。
それが舞台で成功してるかというと、難しいところかなぁ(笑)
なんだか、役者さんたちにも迷いがあるような…。
妙な「間」も、狙っているのでしょうけど、これも果たして成功しているのか?
私の斜め前のお客さんは、完全に下を向いていて眠っていたようでした。
私も、途中、「長い・・・・」と思ってしまいました。
椅子の固さなどが気になってしまって、あまり集中できてないってことですね。
2時間強だから特に長編ってわけでもないのですけど。
女優さんたちがみんなすごい美人で、
普段小劇場を観ている私は、なんだかそれにビックリしました(笑)
全体的には、まあまあ良かった、かな…。
薄気味悪い、嫌ーーな感じは、出ていたし。
「逆らいさえしなければ、私たちなんかただの世間だったのに…」
お芝居のあと、ポスト・トーク(ポスト・パフォーマンス・トーク)がある、との放送が。
時間は21:20過ぎ。
うーん、今日はなるべく早く帰りたかったのですが…。
どうしようかなぁ、と迷いつつ、せっかくなので、聴いていくことにしました。
(前に、アヒルと鴨のコインロッカーの映画を観た後に
監督さんによるティーチ・インがあって、とても良かったし)
やっぱり聴いていって良かった!!
このポスト・トークは毎日あるわけじゃないので、
今日のチケットでラッキーだった!!!
出演は、男役・小林十市、祖父役・麿 赤兒、父役・若松武史、母役・木野 花、
長男役・今井明彦 の5名と、司会がパブリックシアターの芸術監督・野村萬斎。
俳優さんたちは、岡田さんの演出技法に、そうとう苦労されたようです。
岡田さんによるワークショップを5日間の日程で行ったのですが、
岡田さんと役者さんたちの間で、まったく意思疎通が図れず、
木野さんによると「まるで違う国の言葉で話されているようだった」とのこと。
このワークショップは結局うまく行かなくて、最終的に、
今までの全部ナシ!!! ということになったんだそうです(笑)
この時点では、小林さんだけが体得していたようですが。
小林さんは元バレエダンサー。(スイスのペジャール・バレエ・ローザンヌに所属)
他の役者さんが、これ(岡田さんの意図すること)は、ダンサーだと分かるものなのですか? と
岡田さんに聞いたら、岡田さんが、
いや、ダンサーには分からないです。とキッパリと答えていて、
その場にいた小林さんは、非常に困惑したそうです(笑)
え、俺、やっぱり分かってないってこと?
いや、今はダンサーじゃなくて役者になったから、分かるようになったってこと? …って。
その小林さんも、稽古中は、岡田さんに相当ダメ出しされてたようです。
「脳が頭にあると思わないで!!」 とか言われるんですって。
ね、どういうことか分かります? と、こちらの観客席に向かって聞く。
観客席から同情?の笑い声が上がりました。
「脳が足の先に落ちてきたと思って! 落として落として!」とか言われても、
足の指が喋っているように動かしながら「こういうこと?」としか思えなくて…、って(笑)
あと「セリフの点と点を線で結ぶようなことをしないで」とか、
「3つのセリフを言うのに、6つの動きをしているから、それを3つにして」だとか。
へえ〜。こういう話って、実に興味深い!!
最初は木野さんが「つまり気を入れてやれって言うことよ」とか
適当に訳していたのですが(笑)
岡田さんの指示が芝居の細部に渡ってくると、
そんな言葉では伝えきれなくなってしまった、と言っていました。
途中の妙な「間」も、昔からお芝居をやってきた麿さんからみると、
やはり解せなかったようです。
「間」というのは、役者も観客も、その空気を維持していなければいけないものであって、
「この『間』は腐ってまーす」ってホントは岡田さんに言いたかったらしい(笑)
この「間」は腐敗している…。
ただ、食べ物でも腐るとまた違った味わいが出てくるように(笑)
これもそうなのかと、面白く化けるのかと考えながら演っていたそうで。
とにかく、役者さんたちの話を聞いていると、皆さん大変だったようです。
本番に入っても、実はまだ迷いながら、芝居しているんだそうです。
あーーー、そうなのか。
何となく、役者さんたちの中にある妙な一体感のようなものは、これか!(笑)
そうでありながらも、何となくおさまりが悪いような…。
今回、岡田さんは、通常なら「男」の側に付くであろう観客を、
「家族」側に取り入れる、という演出をされたようです。
だから、家族の人たちはセリフを言うとき相手に向かってではなく、
観客に向かって喋っていたんだな。
観客に同意を求めるような形で、
あるときは実際に特定の観客に向かって話しかけたりして。
その人は非常に困ったように「…分かりません」と言っていたけど(笑)
とても有意義な話が聞けたポスト・トークでした!!
これを聞いた後のほうが、ずっとお芝居の印象が良くなった(笑)
今日は2週間の公演のちょうど中間の日。
岡田さんは、チェルフィッチュのヨーロッパ公演のため、
今日の舞台はもう観ていないのでした。
でも、上演3日目の岡田さんのブログには
「自分が満足できる芝居を今回も作れてよかった。わーい。」と
書いてありました!
パンフレットの紹介によると、岡田さんは、
「より遠くに行ける可能性のある作品」を生み出すため、
ある方法論を持ちつつも、その方法論をそれ以上
「引き寄せないように、それをいつまでも掴んでいないように、すぐ手を放すように」
心がける、という方法論で、演劇作業を実践している。
のだそうです。
劇団チェルフィッチュ観てみたいなぁ。
-*-
2008-11-17(月)
『誰でも日本人』
恐ろしい国籍法改正案が衆院で可決されそう。
この問題、マスコミは完全スルーだし。
いずれ日本は中国人に乗っ取られてしまうのでしょうか。
近い将来、19歳11か月だと詐称した中国人が大挙して押し寄せる。
(中国政府は嘘の年齢公証を交付するぐらい平気でする)
日本人になれば、今度は自分が認知できるようになるから、
後はもう、新・日本人(元・中国人)はネズミ算的に増えて行く。
彼らはもう働かなくても日本人として堂々と生活保護が受けられる。
そのうち、国会の多数派も、元・中国人の人たちになってゆくでしょう。
すでに、住民票を持っているホームレスは、認知要員として
集められているという噂も…?
あーあ。子供の代のことまで心配することがなければ、
別にどうでもいいっすww とか思えるものを !
まとめWiki
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/
世論調査.net「国籍法改正案を閣議決定 父の認知で取得可能に」結果
http://www.yoronchousa.net/result/6036
衆議院議員・戸井田とおるのブログからジャーナリスト水間政憲氏のコメント部分転載
http://blogs.yahoo.co.jp/kuretakenoyo/19635472.html
■想定シナリオ■
2008年
12月8日国籍法改正施行。施行と同時に毎日数十万人単位で認知。
父親と名乗るホームレス・多重債務者が区役所に押しかける。
認知は意思主義のため取締り断念。
中国人満載のフェリーで続々来日。
乗員全員が「19歳11か月」との公証を携えて来た。新日本人となる。
2009年
解散総選挙。
この時点で「新日本人」は戸籍上20歳なので、まだ立候補はできないが
新日本人の投票率高く、親中派の候補が大勝。
法案に反対した議員は全員落選。
2013年
総選挙。新日本人25歳。
ほぼすべての選挙区で新日本人(元中国人)の候補者が立つ。
この時点で、新日本人6000万人。日本の有権者の約40%が新日本人。
従前からの日本人の投票率が低いため及び小選挙区は1票でも上回れば全取りなので、
新日本人圧勝。衆議院の2/3は新日本人となる。
首班指名で、首相以下、全閣僚が元中国人となる。
首班指名の翌日、首相、訪中。日本国首相と中国主席、「日中併合条約」調印。
直ちに衆議院で批准。審議なし強行採決。その後、参議院で否決されるも、
憲法61条により、条約は批准。
首相、国連に「日本国民の自由意思で日本という国家は消滅した」と通知した後、内閣総辞職。
日中併合条約に基づき、日本列島、正式に中国領土となる。
中国政府、日本列島を「大和民族自治区」として、東京に総督府を設置、
国家中央委員会で指名された者が総督として配置される。
日本の各省庁は、東京総督府の下部組織となる。
警察及び自衛隊は全員解雇。大和民族自治区の治安は中国軍が担当する。
天皇、英国王室を頼って、欧州に亡命。
…って、どこまで本当になるだろうか。
-*-
2008-11-16(日)
今日になっても喉が痛いまま。
キヨちゃんの風邪が伝染ったかなあ。
症状が喉の痛みだけのうちなら、うがいをたくさんすれば、
そのまま良くなることも多い。
1日10回ぐらいうがいをする。特に紅茶や緑茶でのうがいが有効。
それでも、朝、みんなよりも少し早起き。
ロイヤルミルクティーを淹れて、好きなCDをかけて、
ダイニングのチェアに座り(本当はソファが欲しいのですけど)
買ってテーブルの上に重なったままの本を開く。
こういうときは、字を追うよりも眺めるのに適した本。
「これ誰がデザインしたの?」渡部千春
『デザインの現場』編集部
耳に入ってくる音楽は心地よく、
(矢野顕子の「AKIKO」すごいイイよー!!!)
あー、幸せのひとときよ。
最近は休みの日こそ少し早起きをして1人静かな時間を楽しむ。
このひとときがとっても好き。
しばらくすると、おうちの人が起きてきて、
私が聴いていたCDをブチっと止めて、テレビをつけて、
テレビの前に座りました。
あーあ。テレビの音って大嫌いーーー。
今日は10分もこうしていられなかった。ちぇっ。
あー、綺麗な部屋で、ソファに座って、好きなCD流して、
お茶を飲みながら、本を読みたいものだよ!!!
今日はおうちの人はその後すぐに出かけていきました。
どこに行くの?
と聞いたら、
なんで? だって。
ふーん…。まぁ、いいけど。
私もこれから休日出かけるときは、なんで? って言おうっと。
ていうか、最近、おうちの人は、休日私が1人で出かけると、
翌日は自分が1人で出かける番、というようにしているようなのだ。
昨日は私がコンサートに行ってきたからね。
張り合ってるっていうか、何か損した気になるのかもしれない(笑)
おそらく子供がいなかったら、そうは思わないのでしょうけど…
考えてみれば、奥さんやだんなさんが1人で出かけて、
自分が子供を見て家にいなくちゃいけないとき、
ワーーイ!!
子供独り占めだー!!! って大喜びする人は、いないと思われる。
たぶん、エーー(´A`)って思うよね。
どうしてなんだろう。不思議じゃない??
やっぱりみんな子供の面倒を見るのは、あんまり好きじゃないってこと?
まぁ今は、エーー(´A`)って思う人は子供作らなくなってるか。
それは正しい。
さて、サトル君とおうちの人がいない日中、
私は1人「大草原の小さな家」のDVDを観ることにする。
これも、だいぶ前に買っていながら、なかなか観る機会がなく、
Amazonでは、すでにシーズン6も出ているようですが、
私はまだシーズン2。とりあえずシーズン3まで買ってある。
「大草原の小さな家」大好き!! もう私のバイブル。
再放送のたびに見ていた。
VHSに録画し保存版としていましたが、やっと正式にDVDで販売されるようになって嬉しい。
(抜けている回もあるようですけど)
自分の家庭がへんちくりんでも、私はこのドラマがあったから
いい子に育ってこれた、と思う。たぶん…。
本当は、キヨちゃんにも一緒に見てもらいたいけど、
キヨちゃんは、もっぱらニコニコ動画に夢中なのであった。
キヨちゃんは、夢中になると、いつの間にか親指が口の中に入っていきます。
小さいキヨちゃんが、PCの前で片手はおしゃぶりをしながら、
片手でマウスを操り、大きなヘッドホンをして画面に見入ってる姿というのは、
非常ーーーっに可愛い。
この間、そーっと写真を撮ろうとしたら、気付かれて、
あわてて口から親指を外されてしまったのだった。
DVDを観ているうちに、また頭痛が襲ってくる。
最近は常に頭痛で、たまに頭痛じゃないときがある、というように
頭痛の日とそうじゃない日の割合が逆転してしまいました。
大草原の小さな家も、3本目は横になりながら観る。
そこにおうちの人が帰ってきて、
何? また頭痛?
そーーだよーーーー。(´д`)
おうちの人は、どこに行って来たか知らないけど(秋葉原か?)
買い物をして、あーー、楽しかった!! と言って、
機嫌が良くなっていました。
サトル君用にもう1台、auの携帯なんか買ってきたよ。
でも、サトル君にきっぱり要らない、と言われていました。
-*-
2008-11-15(土)
朝になっても、ほっぺたが熱く、
キヨちゃんは、今日、残念ながらお休みすることにしました…。
まぁ、劇のほうは今どきはセリフを全児童に公平に割り振るので、
出番もちょこっと。
キヨちゃんのセリフは、ついでに前後の誰かが言うことになったでしょう。
私が小6のときにいた小学校の学芸会はすごかったよ。
合唱部の顧問が学年主任だったので、
本格的なオペレッタを上演しました。
歌唱力のある子たち(ほとんど合唱部)が役につき、
その他は大道具や小道具、バックコーラス。
それだけに、かなり見応えがあったと思う。
だから、初めて息子たちの学芸会を観たときは、なんじゃこれー? と思いました(笑)
厳しかったけど、いい思い出でもある。
今でも、歌、覚えてるかも。
俺は〜河童だ〜♪ はるか昔の〜遠い祖先を訪ぬれば…♪
午前中、おうちの人がキヨちゃんを病院に連れて行き、
一応インフルエンザの検査もしましたが、大丈夫で、
お昼前には、すっかり熱も下がりました。(というか病院に行く前にはもう)
ねぇ、ゲームやっていい? と遠慮がちに聞いてくるキヨちゃん。
病気のときはダメかな、と、一応は思っているらしい(笑)
私は、夜、Charaのライブです。でへへ。
JCBホール、アリーナ7列目のセンターブロックという良席。
これって普通ならファンクラブ枠じゃないでしょうか? (ディスクガレージで取ったもの)
7列目、となっているところを見ると、
今回のJCBホールは、アリーナにも座席があるようです。
前回のJCBホール、エレカシのときは、バルコニー席で立ったら
後ろの席の婆に怒られてしまった私ですが(^ω^#)
Charaの場合はどうなのでしょう。
夏に国際フォーラムで東フィルと演ったときは、みんな最後まで座ったままだったし、
Charaはそうなのかな?と思ったら、
今日は、メンバーが出てくるなり、アリーナは総立ち!!!
最初から立つライブって久しぶりだー!! と思う(笑)
ていうか、Charaのライブって、そうなんだ〜、意外。
しかも、腕上げてる人もいる。そういうノリなのかー。
で、やっぱり気になるバルコニー席(笑)
こちらは、立ってる人座ってる人半々ってところでしょうか。
ふゥん…。まぁ、客層も、エレカシより若い人が多いみたいだし。
こんな若い客層のライブも久しぶりだよ、とか思う(笑)
(というかエレカシのあの婆は何だったのだ)
ところで、腕を上げてるときに、人差し指と親指だけ立たせてる人がいますが、
あれ見ると、何だかすっごく恥ずかしくなるんですけど、あれって何なんだろう。
と、前のほうにいながら、何となく一歩引いた感じで見てしまう私。
そして、Charaのほうは、
東京に帰ってきたよー!
…会いたかったんだからぁ。
とか言っていて、何だかこっちが赤面。ムムムー(・∀・;)
私が、Yeahー!! って、腕上げられるのは、やっぱり清志郎に対してだけだなぁ。
とか、思う。
でも、Charaの声は好きだし、曲も好きだし、楽しめました!!
(強いて言えば、歌詞は私を愛して〜みたいなのが多いので、ちょっと・笑)
Charaは自分のことが大好きなんだなぁ、と思う。
前回の小島麻由美のステージで、ギタリストに注目することを覚えた私、
今回もついギタリストに目が…。(と言うか、目の前がギター)
今回はツインギターだったのですが、こっち側にいる長髪のギタリストが
やけにかっこいい!!
男の人がギターを爪弾く手というのは何てセクシーなんだろうか!!
ちょっとゾクゾクしちゃう感じ。
もう一人のギターのほうは、そうは思わなかったから、
やっぱりその人の弾き方があるのだろうか。
そしてギターを見ながら聴いてると、その人が出す音も、ちゃんと耳に入ってくるのだった。
これは、今までヴォーカルしか見てなかった私には、非常に新鮮な響き。
この、ギュイ〜ン、ガガガキューン…って音。(稚拙な擬音でゴメン)
か、かっこいい…。
この音は、ちょっと、私が好きだった、以前の椎名林檎を思い出す。
誰?
この人誰っ!?
と、バンドメンバーの紹介を心待ちにする私。
でも、Charaは、ちゃんとフルネーム言ってくれないでやんの。
このギタリストのことは、ナゴシって言ってました。ナゴシね、覚えておこう。
ナゴシって、もしかして名越って書く? どこかで見たことあるような…。
この人は淡々と弾きながら、エフェクターのペダルも踏みまくりで、
それもカッコよかった。
Charaの最新のアルバムの中では、
私は「CherryCherry」と「ボクのことを知って」が好きなのですが、
どっちも演りませんでした〜。
でも、YEN TOWN
BANDの「Swallowtail Butterfly」を演った!!
YEN TOWN BAND大好きー!!
むしろCharaより好き!!(笑)
Sunday Parkとか! Mama's
alrightとか!
私は、3日ほど前からずっとお腹の調子が悪く、
(何か食べるとトイレ状態。マジでお腹と背中がくっつきそう)
その上、いつもの頭痛で、(ライブが始まる前に頭痛薬飲まなかったことを後悔)
あまり体調が良いとは言えなかったのですが、
加えて、立ちっぱなしは、腰が、つ、辛い〜!!!
ナゴシさんにしても、コーラスのカナちゃん(だっけ)にしても、時々、座るじゃん。
Charaだって、ピアノ弾くときは、座るじゃん。
う、羨ましい…とか思ったりして(笑)
むしろ、今日はバルコニー席で良かったかも…。(^ω^;)
私、もうトシなの? スタンディングライブはもう無理なの??
別に声出してるわけじゃないのに、途中から喉が痛み出すしー。
思わず、私も、Charaが座るときは、一緒に座ってしまいましたよ。アハ、アハ。
座ってても、ナゴシさんのことは見えるから、いいもんー。(^ω^;)
アンコールは、2曲で終わりでした。
最後は「やさしい気持ち」
RCの「雨上がり」のようなモノですか。
すっごく盛り上がってたし、アンコールもう一回演るかな? と思ったら、
これだけでした。
アンコールになってから、さらに1時間ぐらい演っちゃう清志郎のステージは
やっぱり、特別だったのか〜(笑)
帰ってから、すぐにギタリストの「ナゴシ」さんについて調べてみる。
「名越由貴夫(なごしゆきお)」だ。
あーーっ!!
椎名林檎の勝訴ストリップにも参加してるじゃん!!
「虚言症」「月に負け犬」「本能」が、彼だ。
そっかー、そうだったのかァ。
と、何となく、嬉しい私。
あまり(というか全然)、ギタリストには注目することはありませんでしたが、
ギタリストを見に行く、というのも、ひょっとすると楽しいかもしれない、と思いました。
後はしばらくお芝居が続きます。
あたしゃー、どっちみちずっとは立っていられないようだし、
もう演劇で落ち着きますかぁ。ヨロヨロ…。
でも、来月は、矢野顕子ですよ。イーダロー♪
シェ・リュイでパンプディングをお土産に買って帰ると
キヨちゃんは、すっかり元気になっていました。(^ω^)
-*-
2008-11-14(金)
暑いーーっ!!!
寒くなったかと思ったら、再び暑い。
タートルなんか着てると、首回りが非常に暑苦しい。
長袖も嫌!!!
上までまくりあげても、生地が厚くなる二の腕が暑苦しい。
首回りは、どうすることもできず、気分が悪くなるほど。
私、暑いよりは、断然、寒いほうがいいわ。
寒いのは、ひざかけもあるし、足元にヒーターもあるし、どうにでもなる。
暑くのは、これ以上、脱ぐわけにもいかん。せいぜいウチワであおぐのみ。
朝、寒くても、タートル着るのは、当分、やめておこう…。
私、タートル、似合うのになぁ。
1作目「チーム・バチスタの栄光」が非常に面白かった海堂 尊の2作目、
「ナイチンゲールの憂鬱」を読み終わりました。
…つまんなかったぁ(^ω^;)
半分読んだぐらいで、これ、ありえなくない? と思ったら、
もう、最後のほうなんて、ありえなーーい!!! の連続。
ミステリーなんかじゃなかった。ありゃSFでしたね。
1作目で非常に冴えてた白鳥・田口コンビの意味ないし。
無理に東城大病院の話にしなくても良かったのでは。
ミステリーって普通、最後はどう収束されるかワクワクするけど、
これは、まぁここまで読んだら、一応最後まで読んどくか…って感じでした。
3作目も、一応、予約しているんですけど。
明日はキヨちゃんの学校の学芸会。
私が帰ると、キヨちゃんが、リビングでだるそうに横になっています。
声をかけると、自分で体温計を出して測って、私に見せにくる。
37.5度。ありゃりゃ。ちょっと熱があるねえ。
今日は学芸会の児童参観の日で、
そのときからちょっと調子が悪かったようです。
え〜、そうだったんだぁ。そしたらうまくセリフ言えなかったかなぁ。
学童ではどうしてたの? と聞くと、
今日は本を読んでいたそうです。
うわーーん、可哀想なキヨちゃん(´;ω;`)
母さん、今日、帰りが遅くなってごめんね、ごめんね。
連絡待ちの仕事が一件あって、帰れなかったんだよ。
頭に冷えピタを乗せて、ベッドで寝かせると、
そのまま、ご飯も食べずに朝まで寝たままでした。
昨日、お風呂で「キヨちゃんは最後のほう、ここの端っこにいるからね」って
立ち位置を教えてくれていたのに…。
明日は無理かも。(´;ω;`)
-*-
2008-11-12(水)
先週、突然、
当社から親会社にメールが送れない。という事象が発生しました。
親会社からのメールは受信できる。こちらから送信ができない。
メール送信後、「Returned mail: see transcript for
details」の件名で返ってきてしまう。
その前後に会社のネットワークシステムが不安定だったこともあり、
その影響?と考え、私のほうはGmailでやり取りしていたのですが、
急に送信だけできなくなるなんて、やっぱり解せない。
返ってきたメールの本文をよく見てみると↓
The original message was received at Wed, 5 Nov 2008
11:33:43 +0900
from 【当社のホストアドレス】
----- The following
addresses had permanent fatal errors -----
<【宛先メールアドレス】>
(reason: 554 Service unavailable; Client
host [【当社の送信メールサーバー】] blocked using Barracuda Reputation;
http://bbl.barracudacentral.com/q.cgi?ip=【当社のIPアドレス】)
----- Transcript of
session follows -----
... while talking to
barra.smcon.co.jp.:
<<< 554 Service
unavailable; Client host [【当社の送信メールサーバー】] blocked using Barracuda
Reputation; http://bbl.barracudacentral.com/q.cgi?ip=【当社のIPアドレス】
... while talking to barra2.【宛先ドメイン】.:
>>> QUIT
<<< 554
Service unavailable; Client host [【当社の送信メールサーバー】] blocked using Barracuda
Reputation; http://bbl.barracudacentral.com/q.cgi?ip=【当社のIPアドレス】
>554 5.0.0 Service unavailable
(続く…)
このメール中のリンク先を確認してみると、
このBarracudaというシステムが、うちのIPをブロックしている模様。
このIPは、うちのドメイン。
(これをブラウザのアドレス欄に打ち込むと、当社のWebサイトが表示される)
つまり親会社が、Barracudaのファイアウォールを使っていて、
そのシステムが、うちのドメインからのメールをシャットアウトしている、ということでしょうか。
一体どういうこと?
親会社の情報システム部門に問い合わせる。
すると、確かに当社ドメインからのメールは、拒否する設定になっていたそう。
ただし、それは、うちのN部長が、迷惑メールが多いから、ということで申請したものだと言う。
はぁ? まったくもって不可解。(当のN部長は外出中)
N部長は、親会社からの出向扱いなので
親会社ドメインのアドレスも今の職場ドメインのアドレスも両方持っています。
以前から迷惑メールが多いんだよ〜、という話はしていたけど、
それって、子会社ドメイン→親会社ドメインのメールじゃないでしょう?
子会社からのメールを拒否してどうする。
N部長はIT関連に弱いので、おそらく、うまく伝えることができなかったと思われる。
しかし、言われたまま設定する情報システムの人間も、考えが足りない。
子会社のドメイン拒否するなんておかしいに決まってるでしょう。
しかも!! その親会社の情報システムの人間というのは、当社からの出向社員なのですよ。
分からないはずがない。
こっちもあっちも、良く分かっていない者同士がやっちゃったのかねぇ、と思い、
外出から帰ったN部長に事の顛末を話すと、
えっ、俺、そんなこと一言も言ってないけど? と言うではありませんか。
確かに、5、6年前に迷惑メールが多いから、
情報システム部にどうにかならないか聞いてみたことがあるけど、
なりません、と言われ、それきり諦めていたそう。
誰かが俺の名を語ったのか? 気持ち悪いな、と言って、
N部長本人が、情報システムに問い合わせましたが、
まぁ、今は繋がるようになったし、いいじゃん、みたいに言われたそうです。
えー、解せなーーい… (そこで引き下がるのも)
そうしたら、今週になって、
今度は、グループ企業外の、全然違う会社宛てにメールが送れない事象が発生。
見ると、また、Barracudaからメールが届いている。
またもや、Barracudaに拒否られてるようですが、一体…?
リンク先をたどると、この間と同じように、
当社のIPアドレスは、"Poor"だと言われています。悪かったね(笑)
"卑しい"アドレスだってことで、全世界的に
Barracudaの「公開IPブロックリスト」に載ってしまっている、ということでしょうか。
いったん、どこかのBarracudaユーザーがスパム設定をすると、
それが共有情報として、全世界を巡るのか?
Barracudaのファイアウォールを使っているところには、すべて拒否られてしまう?
そうだとすると、送れなかった相手のシステム担当者に繋いでもらって、
拒否リストから外してもらう、という方法は取りにくいし、大変すぎる。
元の公開IPブロックリストから外してもらわないと解決しない。
どうやって外してもらうのでしょう。
Barracudaのサイト内を巡ってみたけど、
英語だし、パスワードとか聞いてきてよく分からない。
と思ったら! たいへん有効なブログを発見!!
http://bubble2sei.blog69.fc2.com/blog-entry-989.html
ああ、そうそう、まさにコレです!!
しかも、解除請求の英語文面まで載せてくれている。
すごい親切ーー!!
Mail seems to become spam treatment.
Mail cannot be sent.
Please release
it.
メールがspam扱いになっているようです。
メールが送れません。
解除お願いします。
この通りに送ってみたところ、
Barracudaから、
「連絡してくれてありがとう。
我々は、これがあなたにもたらしたかもしれないどんな不便についてでも謝罪します。
貴重な意見に大いに感謝します」
との英文メールが2通届き、
ブログのとおり、1時間後ぐらいには、ちゃんとメールが送れるようになっていました。
感謝感謝!!!
情報システム部からも、連絡がありました。
うちのドメインを拒否するようになったいきさつは、
N部長が、自分の当社アドレスに届くメールを、全て、
親会社のアドレスに転送する設定にしていたことが原因ということが分かりました。
N部長に届く大量のスパムメールまで一緒に
親会社のアドレスに転送されていたわけで、(N部長はスパムが1日に50通ぐらいあるんだそう)
それで「うちのドメインから連日、大量のスパムメールが届いている」
ということになったらしい。
とりあえず、N部長の転送設定を外してください、とのことでした。
はぁ、そういうことか。
しかし、1日に50通届いてるって何だよ(笑)
不用意にメアド打ち込んで、何かに登録されたか、飲み屋で名刺配ったか…(笑)
まぁ、そういうことなら、何となく納得、かな。
でも、分からないこともまだまだ一杯。
本人に身に覚えのないN部長の名前で申請があったってどういうこと?
情報システムの人間が手動で設定したのか? (それならなぜ気付かないのだ?)
一個人からの申請で、全社的にドメイン拒否しちゃうのか?
なら、誰か役職者がYahoo!メール、イラネ、とか言えば、そのまま設定するのか?
もしくは、システムに自動でスパムと判断され、IPが自動でブロックリストに登録されてしまうのか?
どこかの一企業が設定したブロックリストが、即、共有リストとして出回るのか?
だとすると今回のように間違えて登録しちゃった場合、迷惑じゃないか?
また、申請すればこんな風に簡単に解除されるもの?
だったら、スパム業者も、すぐ解除すればいんじゃない?
などなど…
なんか、解決はしたものの、腑に落ちない一件でした。
N部長は濡れ衣だと言っていましたが、
確かに、N部長が自分でドメイン拒否してくれなんて申請するのも、おかしいわ。
WordやExcelのちょっとしたことでもすぐ私に聞いてくるぐらいなのに(笑)
「F1!」って答えたくなるぐらい。
ま、今は、ヘルプファイルより、Webのほうが、やりたいことが直に載っていたりするものですけど。
でも、分からない人って、調べ方もよく分からなかったりするんだよね。
こう、勘が働かない、というか。
あ、話が逸れちゃった(笑)
とりあえずは良かった。
今って、Webがあれば大概のこと解決できるよね。
私がVBやってた頃は、解説サイトに加え、Q&A掲示板などにもお世話になってた。
今は、2chのWeb制作板も参考になることがあるおw
閲覧できるサイトを規制する会社があるけど、ヴァカじゃね?
って親会社ですが…(・∀・;)
-*-
2008-11-11(火)
麻生首相「ホッケの煮付け」??庶民派アピール空振り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000085-sph-soci
はー、まだこんなこと言ってるんですね。
コメント欄を見ても、もう誰もこんな記事、喜んでいないんですけど。(民主だけか)
マスコミこそ、庶民感覚からかけ離れているのでは。
逆に、このぐらいしか叩く材料がないとも取れます。
現在、麻生さんの政策で、中小企業への低利の融資が行われていて、
役所では融資の申請者が列を成し、概ね評判は良いようです。
マスコミでは、取り上げられませんけどね。
麻生内閣の不支持50.6%、ホテルのバー通いに6割が批判的
http://www.afpbb.com/article/politics/2536985/3511777
あーそうですか。ホテルのバーに行ってるから不支持ですか。くだらねー。
総理に庶民性なんか求めていませんって。
麻生さんも、無理に居酒屋なんかに行くのやめればいいのに。
でも、これだけは支持できなーーい。´Д`;)
国籍法改正案、今国会で成立へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081107-OYT1T00941.htm
国籍法改正案まとめWiki
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/pages/1.html
これじゃあ、○や○が保証金20万円で国籍取得ビジネスやりたい放題。
いったい、なんだってこんな法案を…。
どうして取得条件にDNA鑑定を入れないんだろう。
それで済む話なのに。何かあるのかなぁ。
怖い。怖すぎる。
それから連日大騒ぎされているのが、田母神さんの論文ですね。
こちらで全文が読めます。
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50734794.html
…まったくもって、何が問題か分かりません。
その通りなんじゃないの??
大体、小沢・鳩山は、論文読みもせず騒いでいたそうじゃないか。
これは田母神さんの「歴史観」であって、
政府の「政治的見解」と異なるから、というケチのつけかたもおかしい。
それなのに、殺人でも犯したかのような、マスコミのたたきっぷりと言ったら!!
本当に日本人は?(マスコミは?)、日本のことが大っ嫌いなんですねえ。
戦後、どっぷり反日教育を叩き込まれた人たちは仕方ないのかなぁ。
当時はネット等で広く見解を取り入れることもできなかっただろうしね…。
自民党内でも擁護する意見が相次いでいるよう
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111101000225.html
民主党でも、若い議員たちは「問題ない」という意見
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50735093.html
戦争の後、謝罪したり賠償金払ったりしているのは、世界において日本だけ。
素朴な疑問なんですけど、
アメリカは、日本に原爆落としてるじゃん?
それについて「非人道的なことしてすみませんでした」とか
謝罪なんかしてないわけじゃん? (するわけないし)
そのへん、「日本は未来永劫、中国に謝罪と弁償をすべき!!」と言ってる人たちは、どうなの?
あれも、日本が悪いから原爆落とされても仕方なかった、とかいうわけ?
どれだけ日本のこと嫌いなんだよ。
そろそろ、自虐史からの脱却をはかったほうがいいのでは。
反日世代が死に絶えたら、変わっていくでしょうか。
-*-
2008-11-10(月)
急に寒くなりました。
この気温の下がりよう、あまりに極端じゃない?
先週までは、せっかく買ったニットのショールやケープなどを羽織っていても
暑くて、すぐ外してしまうような日が続いていたというのに、
今日はもうアウターにニットケープだけでは、
外を歩くときには寒いぐらいになってしまいました。
そろそろコートの出番かもしれません。
あ〜、ポンチョやケープの形、大好きなのにー。
なぜ、最高気温が22度から急に15度まで下がるのだ?
なぜ、ニット1枚羽織るのがちょうどいい、19度とかの気温にはならないのだ?
ポンチョだと、コートの中に着ることはできないし、
もう終わりかなぁ…。
今年たくさん買ったニットが…。それぞれ1、2回ぐらいしか着てなーい。
毎年、同じことの繰り返しなのですが、
ポンチョやケープは、活用期間が短いと分かっているのですが、
でも、あの形を見ると、買っちゃうんだよね。
ああ、もっと着たかったー!!!
コートは、今年は、エボニーのを既に購入済み♪
昨年までのコートを2枚売って、1枚買ったから、
金額的にも、スペース的にも余裕が。
この後、買い足さなければ、ですが(^ω^;)
-*-
2008-11-09(日)
完売になっていた演劇のチケットを、またヤフオクで入手。
送料込みでも定価以下。
前から3列目センターブロックの良席。
演劇のチケットは、プレイガイドのプレリザーブで
手数料600円も700円も取られた挙げ句、
一番端っこの席だったりするより(ローチケではもう買わん・怒)
ヤフオクで買う方がいいような気がしてくる…。
人気なのは、定価よりも高くなっちゃうけど、(三谷さんのお芝居とかね)
ナイロン100℃クラス(というのも良く分からないけど)だったら、
ヤフオクのほうが、定価以下でしかも良い席が取れる、って感じですかねえ。
チケット転売屋が参入するせいで、チケット取りにくくなるし、
893の資金源にもなっているし、
転売屋からは買わないぞ!!
と思っていましたが…
私が今回、落札したチケットの出品者の方は、
この劇団のファンでチケット取ったんだけど、つわりが酷くて
今回は諦めることにした、という方でした。良かった。
1円スタートとかにしている業者っぽい人は、
どうやってチケットを仕入れているんだろうか。
もちろん安く仕入れてるんだろうなぁ。
午後、キヨちゃんとおうちの人は出かけて、サトル君は自分の部屋。
リビングには私1人だったので、ようやく観ましたよー!
忌野清志郎のDVD「ブルーノートブルース」!!
今年の武道館の後、ブルーノート東京で演ったライブと、
その他のライブ映像もいろいろ入っている。
すごい濃い内容。
ライブハウスだと清志郎との距離が近い。ブルーノート行けた人、羨ましい!!
京都のライブもいい感じ。
ジョン・レノンのときの、ドアーズっぽいのも、すごく格好いい…。
清志郎サイコー。やっぱり清志郎が一番好き!!
ファンの人が「清志郎は人生の全てです」と言っているのが
DVDに入っていたけど、
私は、清志郎がいなかったら死んでた、なんてことはないけど、
たぶん、それでも生きていたんだろうとは思うけど、
清志郎のおかげで、人生の充実度が全然違うよ、とは思いました。
ありがとう、清志郎!!
ブルーノートのドラムもコーちゃん。ツインドラム。
私は武道館で驚きの復活かと思っていたけど、
その前のジョン・レノンのときのライブで既に一緒に演っていたのね。
バンドメンバーの紹介で、コーちゃんが、たくさんの声援と拍手をもらっている。
清志郎に促され、コーちゃんが恥ずかしそうに立つ。
また拍手と声援。
清志郎
「コーちゃん、昔はこんなに人気なかったよね(笑)」
…ぶゎっははは!!
もう私1人で声出して笑っちゃったよ!!!
た、確かに(笑) 清志郎ったら。ひ〜。
みんな、戻ってきてありがとうーー、って感じなのかなぁ。
私も武道館のときは思わず「コーちゃぁーんっ!!!」って叫んだしな(笑)
ああ、それなのに、リンコさんは、どうしているのでしょう。
武道館のライブDVDは買っていません。
武道館は実際に観に行ったし、そして夢のようなライブだったし、
素晴らしい想い出になったし、もうそれでいいの。
後から、映像で余計な確認したくなくって(笑)
一緒に言ったNちゃんも、同じこと言ってた。
うん、うん、分かる。分かるよね。
でも、今回のDVD観て、ちょっと欲しくなっちゃったかも。
-*-
2008-11-08(土)
「アメリ」を観に行きました。
前に大ヒットした、映像が綺麗で可愛らしい映画。
昔だったら、絶対オリーブ少女が好きそうな映画(笑)
おうちの人はお留守番。
アメリは、前にテレビで見て、退屈で、途中で見るのを止めたそうだ。
フランス映画っぽーい。。
実は、途中、何度か寝てしまいそうになりました、が、
(頭痛薬のせい?)
オシャレちっくでいんじゃない? と思う。
これは女の子向けだなー、と思っていましたら、
後ろの席の男性の方が、
「好きなことは、唯一、プチプチをつぶすこと…」
のところで、笑っておられました。
そうか、こういう映画が好きな男性もいるのか。
(ま、これだけで好きかどうかは分からないけど)
アメリの度の過ぎた悪戯も、お節介も、ストーカーまがいの行動も、速攻エッチも(笑)
映画だし、いいじゃん!! 可愛いし!! 綺麗だし!! 素敵だし!!
という感じでしょうか。
DVDは、まぁ買ってもいかも。
暇なとき、ダラダラと映像流しておく分にはいいのではないでしょうか。
可愛いし!! 綺麗だし!! 素敵だし!!
ま、いいとは思うけど、大絶賛するほどではない、という感じ。
テレビで流れていると、つい引き込まれて最後まで観ちゃうのは
「となりのトトロ」じゃないですか?
いや、私がそうだったんですが(笑)
トトロは、個人的に、ちょっと好きなんだよねー…
もっとも、子供たちも、トトロのDVDなんて、もう観なくなりましたけど。
またちょっと頭痛が…。
大丈夫だったのは、水木金の3日間だけした。
-*-
2008-11-06(木)
45rpmのコットンツイードのパンツをお取り寄せ。
綿100%のツイードというのが珍しくて、いい感じ。
綿だけど秋冬っぽいイメージ。しかも綿なのでチクチクしない。
でもお値段が…
実は、先日来たときに見て、素材が気に入って、
とりあえず同じ素材のコートなど試着してみたのですが、
コートは形が全然似合わなかったのでヤメ。
パンツのほうは、値札を見たら、29,400円で、
綿のパンツに3万って、高すぎだろ!! と思って、試着する気も失せたのですが、
やっぱり、あの生地は他に無いしな〜、ということで、再訪。
私は毛のチクチクが苦手なので、綿100という事に惹かれる。
私の場合、どうせ、ワンピースの下から少し見えるだけなのに…と思いつつも、
この際、(ってどんな際だか)
いいと思ったものを買っておこう!と思いました(`・ω・´)
私が欲かった色の在庫はなくなっていて、他店から取り寄せになりました。
この間はあったのに、高いから誰も買わないよ、と思ったのに、
この値段でも買って行く人がいるんだなぁ。
ちなみに、この間試着したコートは、77.000円だったことが分かりました。
高ーーっ!!! 似合ってても買えんかったわ。
45rpmは、カジュアルなお洋服に高い金額出せる人たち相手の店なんだな…
私が学生の頃、好んで買っていた45rpmとはもう違うのでぃすね。
ここの店員さんはどうなんだろう。
自分たちも、7万のコートや3万のパンツを躊躇無く買えるだけの
お給料もらっているんだろうか。
と、また余計なことを考えてしまう(笑)
高いブランドの店員のお給料は、やっぱり高いのだろうか。
ある程度、客と生活のレベルが一緒じゃないと、会話も難しいよね。
と、丸の内仲通りの高そうな店の店員を見るたびに思う私であった。
-*-
2008-11-05(水)
何日ぶりかで( 10日ぶりぐらい?)
頭痛から解放されました。
あー、もう一生、頭痛のままかと思っちゃったよ。
この間、鍼に行ったときに、
先生に、頭痛のほか、お腹の調子はどうですか? と聞かれました。
お腹?
特に問題ないと思いますが…。(今朝もお通じあったし)
でも確か前回もお腹について聞かれました。
私のお腹、何か問題がありそうなんですか? (・∀・;)
と、先生に聞くと、
いや、お腹にちょっと硬いところがあるので…、と先生。
例えば、赤ちゃんのお腹は非常に軟らかい。
本来、お腹は、ああいう状態が良いのだそうです。
単に便秘で便が詰まっているだけ、ではないこともあるのですか? と聞くと、
まぁ便とかガスとか、あと○○…とかいうこともあります。
最後の方、聞こえなかった。
えっ、何ですか? と聞くと、
とにかくお腹というのは、脳と同じぐらい大事なんですよ。
お腹から、様々な全身症状が出ることもあるし…と。
えー、じゃあ、この頭痛もお腹から、ってこともあり得るのかなぁ。
確かに便秘のときは、一部、硬くなっていることはあるけど。
外から掴めそうなぐらいに。
痛くてトイレの中でさすっていると、それが動いたりもするよ。
硬いところがあったら、マッサージしてください。ということでした。
手を当てるだけでも…、と先生が言いかけて、
いや、やっぱり、マッサージしてください、とのこと。
あ、はい。
そして、先生は鍼を打ち始めてしまったので、
結局、最後に何を言ったのかは分からなかったのですけど、
とにかくお腹が固いというのは良くないのか…
でも、私、腹筋もかなりあると思うんだよね。それとは違うのかな。
ちょっと検索。
飼い猫に整体をしてみましょう♪−ギンちゃん編− (整体士さんのブログ)
腹筋の力がない?! [2005年06月21日(火)] (腸セラピーの体験)
おなか、カチカチ【上半身柔軟&お腹ポッコリ解消計画】
やはり、お腹が硬いというのは、良くないようです!
整体士さんのブログのQ&Aにあるように、
「お腹が固いということは、内臓の血行が悪くなっている」ということで、
そうなると、猫ちゃんでもすぐに足腰にきたりするそうです。
それから、腸セラピーやリンパセラピー、ちょっと気になるかも。
いや、私は鍼にも行ってるし、先生が言われてたように、
自分でマッサージするだけでもいいんだよね。
「1日3分
腸もみ健康法」買っちゃおうかなぁ。
これから、ちょっと、お腹のことも気にするようにしよう。
-*-
2008-11-04(火)
「小室哲哉プロデューサー(49)逮捕!!」の扱いがデカ過ぎるー。
小室なんか、もうとっくに終わってる人じゃなかったの?
(私は元々興味がありませんでしたが…)
それが1面トップって何事…。
とかく世間は、金持ちが転落する話が好きなのですなぁ、と思う。
堀江さん逮捕のときのように、
ヤーイ!! いい気味!!
という気持ちがあるのでしょうか。
最も売れていた時期の映像を流して、栄枯盛衰を際立たせる。
ぜったい面白がってる。まさにメシウマ状態。
毎日たくさんのニュースがある中、
どれが世間にウケるか(だけではなく世論操作もあるけどねー)
選んで放送するかは、一応、各局が決めるわけですが、
印象として、アメリカでは、良いニュースのほうが多く、
良いニュースが7割、悪いニュースは3割ぐらい。
日本は逆で、悪いニュース7割、良いニュース3割ぐらいなのだそうです。
日本人は悪いニュースがお好き?
成功した人のニュースを聞いて、自分も頑張ろう!! と思うより
失敗した人のニュースを聞いて、ホラやっぱりね!! とか、自分は良かった、
などの安心や満足感を得たいものなのかなぁ。
西原理恵子が、何かの対談の中で、
都会の貧乏は、生き方の貧乏で、他人が得をしたら自分が損をしたと感じる。
(田舎の貧乏は、貧乏同士お互いの貧しさを憎しみ合って差別が始まるという)
というようなことを言っていて、あぁ、そうなのかなぁ、と
何となく納得したことを思い出しました。
-*-
2008-11-03(月)
頭痛は続くよどこまでも
キヨちゃんが、私のベッドの枕元に置いてある
「ぼくんち」を見て、
これ「毎日かあさん」を描いた人と同じ?
と聞いてきました。
そーだよ。面白いよ!
学校に「いけちゃんとぼく」っていう本があるんだけど、
それも、この、にし…なんとかっていう人?
さいばらりえこ。う〜ん、分かんないけど違うんじゃないかな。
(だって西原理恵子の本が学級文庫にあるとは思えないし)
キヨちゃんは、私が学生の頃から持っている「ぼのぼの」が大好き。
私は14巻で買うのをやめていましたが、
父さんがキヨちゃんのために残り34巻まで一気に買ってくれました。
親子2代に渡って読み継がれる「ぼのぼの」。
1、2巻なんか、もうページが取れちゃったよ。
「いけちゃんとぼく」は、
調べてみたら、これも西原理恵子でした!
西原理恵子は、どちらかと言うと内容が大人向けだと思うけど
学級文庫にあるんだー、とビックリしたら、
児童が学級文庫に貸し出してくれた本なのだそうです。
(本が少ないから持ってきてください、ということになっているらしい)
母さん「いけちゃんとぼく」読みたい。借りてこられないの? と聞いたら
学級文庫は持ち帰りはダメなんですって。
キヨちゃんは、「ぼく」が嬉しいと「いけちゃん」が増えて、
悲しいことがあると「いけちゃん」が少なくなるんだよ、と
教えてくれました(^ω^)
教室で、キヨちゃんがサイバラの本を読んでいる姿、
想像しただけで可愛い!!
子供が一生懸命何かしている姿って、可愛いよね。
ゲーム除く。
-*-
2008-11-02(日)
都立工芸高校の文化祭を見学に行きました。
工芸品の展示なのでなかなか面白い。
アートクラフト科の鋳造部のシルバーのアクセサリーなど、
お金を出して買ってもいいレベルの物もありました。
歯の形をしたチャームは、かなり良い出来。欲しかった。
これ、e.m.だったら、1万するな。
美術部の油絵などは、
先日おうちの人とサトル君で行ってきた
日比谷高校の美術部のほうが上手かったという事実(笑)
まあ、ねえ…
頭がいい子っていうのは、押し並べて何でもこなせるものよね。
マシンクラフト科では、引き出しのつまみ部分を作っているところを見ました。
回転させた金属に刃を当てて削っていくのです。面白かった。
おうちの人は、そこで、なめこねじのキーホルダーを買いました。
私は彫金部の足の形のキーホルダー。
サトル君の将来については―
おうちの人は、必要な情報とアドバイスを与えたら、
あとはサトル君次第。
頑張って勉強するも、勉強しないで高校落ちるも、
仕方ない、と言うので、
私も、もううるさく言わないようにしよう。
地方公務員最強 ! とか、もう言わないようにしよう(笑)
お腹が空いたので、帰りに東京ドームのラクーアに寄る。
なんだかすごい人です。この間エレカシで来たときと大違い。
とりあえずムーミンカフェにならんで待つことにしたら、
おうちの人とサトル君にブーブー言われる。
そのへんの、つけ麺屋でも何でも良かったのに!! と。
お腹が空くと、早く何か食べないと気が済まない人っているよね。
私は、つまらないもの食べるなら、1、2食 抜いても全然平気。
外出先で、わざわざ家の近所にもあるような店に行くのは、嫌なんですよ…
このへんの兼ね合いが難しい。
まあ、ムーミンカフェは、ちょっと行ってみたかっただけ。
前に買ったパン美味しかったし。
結局、列から離れて、ゼストバーガーに行きました。(広尾にもあるね)
ここもならんだけどね。
どうしてラクーアなんかに来たんだと、すごい文句を言われる私。
サトル君はとにかく早く食べて、早く帰りたかったようだけど、
私は、ちょっと遊園地でも遊んでみたかったなぁ。
キヨちゃんに聞いたら、「どっちでもいいよ」と言っていて
キヨちゃんがそう言うときは、「ちょっと行きたい」ときなのだった(笑)
でも他の2人が全く乗り気じゃないので行かなかったけど。
というわけで3人は先に帰り、
私1人でラクーア内のショップへ。UNICA売ってるお店。
実は、ここに来たいのもあって、ラクーアに来たのだった。
お店の人に聞いてみたら、今日、異様に人が多いのは、
日本シリーズが始まっているので、そのせいかも、と言っていました。
ふゥん…。野球はよく知らないけど、
そういえば、東京ドームって野球場だもんね。
ところで、今はもう「後楽園ゆうえんち」じゃないんですねぇ。
「東京ドームシティアトラクションズ」?
私は、幼稚園の親子遠足が、ここの後楽園ゆうえんちでした。
園内は、親子で自由行動。
そのときに入った「びっくりハウス」、椅子に座った自分が逆さに回転して
本当にびっくりしたのを覚えてる。
(あれって目をつぶって乗ると、実際は回転してないんだっけ?)
帰りの集合時間が迫った頃、
最後にコースターに乗りたくなって、
普段厳しい母が、意外にも、いいよ、って言ってくれて、
列にならんで2人で乗りました。
コースターから降りると、もう集合時間が過ぎていて、
さっきまであちこちで見かけた同じ園服の子たちは誰もいなくなっている。
急いで集合場所に戻ったら
もうみんな揃って出発を待っているところでした。
親子で別のバスだったので、母は私をバスに乗せてから、
1人で親の方のバスに向かいました。
バスはすぐ出発。
私は、幼稚園に着くまで、
おかあさん、ちゃんとバスに乗って帰ってきたかな、って心配だった。
あの日の最後におかあさんと乗ったコースター、気持ち良かったー!!
妹は近所で預かってもらってたのかなぁ。
この日は、おかあさんと2人だけ、
おかあさん独り占めで、すごく嬉しかった。
思えば、その頃はもう母の具合は悪くなっていたのかな…
よく最後のコースター、乗ってくれたなぁ(;ω・)
私が小さい頃は「遊園地」に行くなんて、
すごくワクワクする輝かしい響きを持っていたものですけど、
おやまゆーえんちー♪も、CMで良くやっていて憧れだった(笑)
でも、うちの子供たちは、ディズニーランドも別に…、って感じで、
子供が生まれてからは、ほとんど行ってない。
前は、年パスも持っていたんですけど。
-*-
2008-11-01(土)
鍼のあと、おうちの人とキヨちゃんと待ち合わせて、銀座へ。
松屋銀座の北海道展。
おこっぺのソフトクリーム美味しかった。
ソフトクリームも美味しいし、手焼きコーンも美味しい。
最初、私もおうちの人も一口でいいから、と言って
3人で1個しか買わなかったのに、
あんまり美味しくて、1個まるまる食べたくなって
帰りにもう一度買いに行ったら、
さらに行列が長くなっていたので、やめました。
これ、松屋の地下で常に売って欲しいー。
ちなみに、有楽町の交通会館の中に「北海道どさんこプラザ」がありますが、
人がたくさん並んでいるそこのソフトクリームより、
実は、通路向かいの「むらからまちから館」のソフトクリームのほうが
美味しいのですよ ( ̄ー ̄)
交通会館、レトロな喫茶店もたくさん入ってるし、大好きー。
屋上庭園も穴場。
「数学ガール」結城浩・著
を読み終わりました。
プログラマが書いた数学の本です。
(そういえば著者のPerlの本読んだことがある)
内容は、きちんとした数学の話ですが、
(冪級数、テイラー展開、フィボナッチ数列、母関数… )
高校生活を舞台に、数学好きな「僕」、
才媛「ミルカさん」、元気っ娘「テトラちゃん」の
3人が数式を解いていくという形式で書かれています。
最初は、この3人がクサーーッと思うし、
テトラちゃんのキャラにイライラしたりもしたけど、
(
「はに?」とか言わねーよ普通、とか思ったり)
最終的に、かなり面白かったです。甘酸っぱくもある。
数式すっ飛ばしても最後まで読めるのは、これのおかげ(笑)
続編(フェルマーの最終定理)も予約しました。
通勤途中に読んだので、
実際に紙に書いて数式の展開を確かめたりはしなかったけど
考え方は分かる。
本の中で「僕」が、学校は勉強の材料を与えてくれるだけ、と言っていました。
そうそう、勉強って、そういうもの。
高校時代に遊んじゃうのって、やっぱりもったいないなぁ、と
今さら思ったりしました。
サトル君、こういう本、読まないかなー?
中学生には、まだちょっと難しいかな。
しかし、男子は、こういう女の子達―
美人で才媛なミルカさんと、年下で元気で可愛いテトラちゃんの間で揺れ動くとか、
夢なんだろうなー、とか思ったりしました(笑)
私はミルカさんを支持する。
それから、もっと都宮君を出して欲しい!
夜、頭痛が酷くなり、バイエルアスピリンを飲んで、寝込みました。
18時ぐらいから、今日は熟睡してしまい(薬のせい?)
起きたら23時過ぎていました。
狙っていたオークションも逃してしまった…
(安値で終了していてキー!)
起きて、ぼーっと座っていたら、
お風呂から上がったキヨちゃんが
あ、母さん、いたんだ。
うん、頭痛くて…
あ、そっか。出かけてるんだと思ってた! だって。
そんなにしょっ中、出かけてるわけじゃないけどねぇ。