りこちゃんは、とめ子っていうの、ほんとはね。    *キッチンペール  *ギャラリー  *インプラント日記  *メ モ  *掲示板  *HOME

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2009-02-27(金)

頭痛が治っていなーい!!!
今日は、朝、モービック錠を飲んでみる。
これは、1日1錠までで、
これを飲んだときは他の鎮痛剤を併用してはいけないので、
効かないと、かなり困るのですけど、期待を込めて。

効かなーーーい!!! (#゚Д゚)
でも、薬を追加したりできないから、何とか凌ぐしかないなぁ。
今日はさすがに痛くても仕事しなくちゃいけません。昨日の分も。
「今週中にできますよ。遅くとも来週アタマには」って言っておいて良かった…。
私は自分で首を締めるような真似はしない、これは本能で(笑)
残りは来週に回そう。

16時半頃、少し痛みが治まってきました。
10時間ぐらい経って薬がやっと効いた? (違うか)

今日は、とても寒い。
今日は、1人、コートのポケットに両手を入れて
有楽町から銀座にかけての人込みの中を歩く。
隣りに誰かいなくても、
温めてくれる手がなくても、
私はこうして、1人で歩いてゆくんだろう。
私はきっとそれで大丈夫なんだろう。
会社がなくなったら(近頃、ホントにヤバそう)
淡々とハロワに行って淡々と次の仕事に就くのだろう。そんな様に。
私はいつだって何も関係ないんだろう。
私は1人になるのが怖いのじゃなく
1人じゃいられなくなるのが怖いのかもしれない。
そこに愛しく暖かな手はあるのに。
私は冷たくて気狂いで臆病だからきっと誰とも適わない。
なんてことを人の波を避けながら考えていたら、泣きたくなってきた。
やっぱり私なんか死んだほうがいいよ。
ああ、死にたくなってきた!! なんか面白いこと言ってください!! 早く!! (by中川いさみ)
…と思っているうちに、銀座松屋に着く。

さあ、ガトーフェスタハラダのラスクを買って帰るわよ!! と思ったら、
前とお店の場所が変わっていて、一番奥の壁沿い(前、メゾンカイザーだったとこ)に
なっていて、店の前にはガイドポールが立てられて
客がすごい並んでいる! 奥の階段まで!
えー!? 何これ? ラスク買うために並んでるの!? …今、ラスク流行ってるの?
期間限定で、ホワイトチョコレートでコーティングされたラスクが出ているようですが、
それのせい? ホワイトデーが近いから?
この時期、ホワイトチョコレートでコーディングすりゃ、何でも売れるのか?
前はこんなに混んでいなかったと思うけど、
もしかするとテレビか何かで紹介されたのかもしれないですね。
ホワイトデーの人たちの中に並ぶのは気が進まず、今日は諦めました。
バレインタインやホワイトデーって、てっきり廃れたかと思っていたら、
まだあったんですね。

代わりに、期間限定のマミーズのパイ。
「手作りパイのマミーズ」、どこかで聞いたことが、と思ったら、
私の、谷中の行きたいお店リストの中の1つだった。でも本店は春日なのね。

  
アップルパイ 334円 / おいものパイ 250円 / チェリーのパイ 334円

ここのパイ、すごい美味しいーーー!!!
アップルパイは、温めて食べるのがお勧めです。
ホイップクリームを添えて。
松屋銀座では、5月まで出店しているよう。
これは、また買いにこよう。

頭痛は22時頃、ようやく取れました。

私、甘えてるよなぁ。

-*-
2009-02-26(木)

朝起きたときから頭が痛い―。
今日のは、少し押さえていたら治る、というような物でもないみたい。
とりあえずロキソニン。
会社に着いても治らない。
最近は日常的に頭痛薬を飲まなくなっているからか、
ロキソンを飲むとわりと良く効いていたのですが、
今日はダメみたい。
お昼まで待てずに、ロキソニン追加。
他の頭痛薬と混合させると、薬物乱用頭痛の原因となるので
今日はロキソニン一筋で行きますよ。
が、治りませーーん!! ´Д`;)
痛むところを指や、シャープペンの先(ほんとはこれはあまり良くない)で押さえる。
右側の眉頭、首筋、その少し上。
仕事もてんで進まない。
指で頭押さえてると、キーボード打てないから、物理的にも。

午後、今でもおやつ友達・Oさんから久々の差し入れ♪
大丸近辺でリクエストを受け付けてくれたので、
クドカンも大好き?ずんだ茶寮の、(先日の食わず嫌い〜の手土産がここのずんだプリン)
期間限定「ずんだ桜餅」をお願いしました。
まぁ、ちょっと微妙かも、とは思ったのですが。

  

外側が異様にピンク色。
中の黄緑色のずんだ餡とのコントラストが素敵(^ω^;)
私は桜餅も好き。ずんだも好き。
好き+好きだから、ありですよ。なんだ、文句あるか!
いや、実際、美味しいです。
じゃあ、小豆の餡より合う? って聞かれると、
ウーンって感じ。まぁ、そんな感じ(笑)



こちらが、私のリクエストとは別に、Oさん自身の手土産、麦工房(山形県蔵王)のラスク。
これ美味しい!!
軽くてコクのある風味は、私の好きなガドーフェスタ・ハラダ(群馬県)のラスクに似ている!
ガトーフェスタ・ハラダのは、生協で何気なく注文したら異様に美味しくて、
その後、松屋銀座のB1に入って、その後も何回か買っていました。
これは、ぜひとも食べ比べしてみたい!!

おやつ食べても頭痛は相変わらず。
おやつ後に3回目のロキソニン。
あー、この感じ、前の頭痛が戻ってきたような…。嫌だなぁ。
今日明日できないと、今週中にできますよ、と言った仕事に支障が。

頭の痛むところを、温めてみたり、冷やしてみたり。
かじかむ手を、温めながら歩いてみたり。
ため息は対症療法で少しだけ治まっても、頭痛は治らない。
帰ってから4回目のロキソニン。

あたためて 聞こえないの?
ただそれを 拾えないの?
いつも逢いたい季節には居てよ
聞いて・・・
          「僕のことを知って」 Chara

-*-
2009-02-25(水)

ほんの数時間前、数十分前、数分前のことでさえ
遠い昔のことのように感じてしまう。
まるで無声映画を観ているように、
そこには、子供のように足をバタバタさせて笑っている私がいて、
私は、こんな風に笑うのはきっとこれが最後だろう、と、
胸が痛くなるような懐かしい気持ちで眺めている。
私の耳には、いつだって悲しい旋律が低く止むことなく流れていて、
2人の笑い声に一瞬かき消されたように思えることはあっても、
耳を澄ますと、確かに流れている。
いったい、ため息を何回つけば、次のお休みだろう?

-*-
2009-02-24(火)

今、図書館から「ジェネラル・ルージュの凱旋」と「自殺のコスト」を借りているのですが、
予約していた「スタバではグランデを買え!」と「西の魔女が死んだ」も、
順番が回ってきました。
えー! いっぺんには読めないかもー。
「自殺のコスト」以外は、人気本で、かなり待ちました。
たまたま、タイミングが重なってしまったんだな。
もし読みかけで返したら、また数ヶ月待たなくちゃいけないのでしょう。

夜、ちょうど? 眠れなかったので、
とりあえず「ジェネラル・ルージュの凱旋」は読み終えました !
前作(ちょっと駄作)の「ナイチンゲールの沈黙」とリンクしていて、
面白かったです。海堂 尊やるなぁ!! って思いました。
でも、やるなぁ!! っていうのは、自分と同レベルの人に対して言うことですね。

「スタバではグランデを買え!」って、
グランデを買って2人で分けましょう、1人ずつ買うのと量は同じ。
っていう節約術の本じゃないよね?(笑)
「ジェネラル…」と重なって手つかずだった「自殺のコスト」は
中をパラッとみたらかなり面白そうだったので
これはまた借りようと思います。
例えば、自殺の場合は、健康保険が使えないんだって!!
未遂で命を取り留めたりすると、医療費が大変らしい。
しかも最もポピュラーな首吊りの場合は、失敗すると脳に障害が残って
下手すると寝たきりとなり、家族は地獄。今度はその家族が自殺っていう…。
首吊りを見たら、下手に助けるより、放っておいたほうが優しいかも。
あ、だけど死にそうな人を見て、助けないのも罪なんだっけ…?

良く、死にたいと言っているうちは死なない、と言いますが、それはウソで、
死にたい死にたいと言いながら自殺する人もいれば、
何も言わず自殺する人もいるのです。
当たり前のことですけど。

-*-
2009-02-23(月)

少し前に、妹から使わなくなったキーボードを送ってもらって、
私も、最初は合唱曲のアルトの音だけ取れればいい、と思っていたのですが、(1人遊び用)
家の中に鍵盤があると、やっぱりピアノ曲を弾きたくなる。
私は、子供の頃、ブルグミュラーの途中までで終わってしまったのですが、
(そう、ホントに初期でやめちゃってる…)
とりあえず、この本をちゃんとやろう! と思って、
新しく「ブルグミュラー 25の練習曲」を買い直しました。
私が持っていたのは全音のだったけど、
解説が付いている音楽之友社のNewEditionを選びました。
(しかしこの解説が全然分からんかったりもする。I の2転回って何よ?)

あーー、ナツカシス。
昔弾いた曲は楽譜を見ると思い出すねえ。意外と弾ける。
1人で練習できるように、エッシェンバッハ演奏のCDも一緒に買う。
がっ!! これは、私が弾いていた感じとは全然違う…。(・∀・;)
と思ったら、このCDは「お手本用」ではなく、大人の鑑賞に堪えうる「作品」として演奏されたものだそう。
そ、そうだよね。私と、ちょっと曲の解釈が違うかしら…(笑)
早く弾きゃいいってもんじゃないだろ! とか(笑)

あ〜、ピアノちゃんとやりたくなってきたよう。
おうちの人は、これ(妹にもらったカシオの)があるからいいじゃん、って言うけど、
ピアノとはキータッチが全っ然、違うんだってば。
これに慣れてしまうと、恐らく、ほんとのピアノを前にしたときに弾けない気がする…。
おうちの人は、Amazonから届いた楽譜を見ても、
また何買ったの…ってあんまりいい顔しなかった。
結婚してるって、いろいろ悲しいよなぁ。
だけど、もし結婚してなかったら、私は今頃は死んでたかもしれないから
仕方ないのかなぁ。結局は、そうなのかなぁ。
(それでも幸せなほうなんだよね、たぶん…)

今は、キーボードはダイニングに置いてあって、
カシオだしお古だし、埃とかもあんまり気にしてなくて、いつもむき出しだから、
夕飯作りながらでも、ちょっと鍋のお湯が沸騰する間に、という感じで
気軽に触れるので、それは良いです。
それにしても、昔の曲は何とか弾けるけど、
後半の新しくやる曲は、なかなか弾けないんだろうなぁ。
果たして、こういう「練習曲」から脱出することはできるかしら。
まぁ、でも、別に急ぐことはないわけだし。
死ぬまでの間に、PianoManが弾けるように、が目標だもん!
(急がないとダメか)

-*-
2009-02-22(日)

午前中、小学校の餅つき大会の手伝い…。
何故、役員でもない私がやっているんでしょうか(´д`)
今年のP会長が、餅つき大会をやるぜ!! と言い出したところ、
本部役員さん達に反対されてしまい、それでも諦めきれない会長は、
本部には内緒で、個人主催で餅つき大会を決行することにしたそうなのです。
なんなんだ、会長の、その餅つき大会にかける意気込みは?(笑)
サークルや前年度の役員に招集をかけ、
当然、私のところにも、手伝いの依頼が来たわけなのでした。
いや、ほら、私、こういうの苦手だから…。
えー! 去年、役員で、いっつも楽しそうにやってたじゃん。
りこさん、こういう行事好きだと思ってたけど!?
そっかー、私、餅つき好きなんだー、って、ねーよ!! (^ω^#)
でも、会長に頼まれて電話かけて来たMさんは、とってもいい人だし、
20人集めなくちゃいけないの〜と困ってる様子なので、
断りきれず…、結局、朝から参加することになりました。とほほ。

外で餅をつくのは、お父さんたち。
私を含むお母さん方は、昇降口で、使い捨ての薄手のゴムの手袋をして
餅に海苔を巻いたり、きなこやあんこからめたり、児童に配ったりの
立ち作業。けっこう冷える…。
しばらくそうやっていたものの、
あのー、こうして無償で手伝いに来て、つきたての餅を目の前にして
全然食べられない、って、納得いかないんですけど! と思い始める。
隙を見ては、モグモグと自分の口に入れる私(笑)
ちゃんと、他のお母さんの口にも入れてあげる。

同じマンションで、キヨちゃんと同じ学年のNちゃんのお母さんも手伝いに来てる。
確か、今年度は同じクラス。
よくロビーとかで見かけるんだけど、挨拶だけで話したことはなく、
学校関係にも近所付き合いにも疎い私は、
お子さんの下の名前だけは知っているものの名字を知らない。
あのー、Nちゃんのお母さんですよね? 今さらでホントに悪いと思ってるんですけど、
名字何ですか? (・∀・) と、聞いてみると、
ぶっ!!! ちょwww りこさん!!!
あのねえ、ずーっと同じマンションに住んでて、子供が同じ学年で、クラスも同じで
りこさん昨年本部役員やってて、私、今年本部なんですけど、
ねえねえ、それなのに、今、りこさんに名字聞かれちゃったーー!!! って
他のお母さんに言ってすごいウケてる。
だはははは、だから、悪いって言ってるじゃん。
私、ほんとに、学校のこと知らないんだって。
うん、ほんとそうだね、って笑われる。
なんていうか、無頓着や失礼も、ここまで来ると、反感を通り越して、
かえってウケちゃうものですな。
ま、とりあえず、今日、名前覚えて、お近づきになれたし、良かった。
これは、マンションで交流深めないとダメだね! りこさんカラオケ!! とかいう話になる。
後から、会長も、今日はありがとう!! またカラオケ行こうな!!
とわざわざ言いにきてくれました。
前年度の役員さんたちは私の顔を見ると、カラオケカラオケって…

りこさん今日すごい嫌がってたわりには、
盛り上がって良かったじゃん、とか言われる。
うん! あたしやっぱり餅つき、好きかも…! って、ねーよ(^ω^#)
でも、直前まで文句垂れ流していたわりには、確かに楽しめました(笑)

午後は、映画「トウキョウソナタ」
あんまり面白くなかった…。
これも、先週の「ぐるりのこと。」のように絶賛されているようですケド。
ちょっとアリエナイし、ってことばかり目についたり、
次男が小6で初めてピアノ習い始めて、
家ではゴミ集積所で拾った音の出ないローランドで練習して、
数ヶ月後、音大の附属中学の試験でドビュッシー弾いて、試験官をうならせる、とか。
(絶対ナイ。断言する! 笑)
失業中の父が、ハロワで1列に並んで待ち、
やっと番が回ってきたあげく底辺な仕事紹介される、とか。
(ハロワは、実際は自分で検索して、いいのがあったら担当者に仲介してもらう形)
ショッピングセンターの清掃員が店内の通路で下着見せて着替える、とか。(ありえません)
小学生が一晩留置所に入れられる、とか。(これもない)

ピアノ習いたい、と言う次男に「ダメだ! 唐突すぎる」という父親。
ここのシーンは、もう、この親父、死ねばいいのに、って思いましたね、私は。
かように、人生の前半は、親によって台無しにされるのです。
「我々の一生の前半は親によって、後半は子供によって台無しにされる」(クラレンス・S・ダロウ)

最後、それぞれの一夜が明けた翌日、
それぞれが家に帰ってくるわけですが、それが
やっぱり家庭っていいね、って感じじゃなくて、
(いや、実際のテーマはそうなのかもしれないが)
どこか、仕方なく帰ってきた、っていうような無力感は
ちょっといいかな、と思いました。

暗喩が多いのかな? ちょっとよく分からない映画でした。
冒頭、小泉今日子が、どしゃ降りでいったん閉めた窓を、また開けて
床がビショビショになるのを見てるの、とか、どういうこと? メンヘラ?

おうちの人は、子供部屋の扉の閉まる音がいい、と言っていました。
実際の音じゃなくて、音声さんが作った音だろうけど、
良い扉というのは閉めたときの音に現れる、とか言っていて、
なんか、それぞれなんだな、と思いました(笑)

-*-
2009-02-21(土)

NODA・MAP 第14回公演「パイパー」 シアターコクーン

鍼の病院の後、渋谷へ。
14時の開演まで少し時間があるので、ジャーナルスタンダードへ。
インポート物のレースのワンピース可愛い〜と思って見ていたら、
店員さんが、これの形違いが載ってるので、良かったら…と
今季ジャーナルのカタログをくれたのでした。
わー、やったー。まだ何も買ってもいないのに、顔なじみでもないのに。
私、ジャーナル好きに見える? (好きだけど)
このレースのワンピースは6万超えていたので、
あっさり購入対象から外れる。
それ以前に、私の身長では引きずってしまう丈でした。

GASA*×ジャーナルの別注物は、毎回、気になるところですが、
今季は、くすんだ色合いのお花プリント。
これのワンピースを試着したら、袖の感じが好きじゃなくて、
ブラウスのほうを買うことにする。
さらに、その近くにかけてあった綿のコートも気になって試着。

春のコートって、実際は、着る機会があまりありません。
3月までなら、まぁ、冬のウールのコートでも許される? と思うし、
4月初旬だけちょっと寒いけど、麻のジャケットやカーディガンの
重ね着で、なんとか凌げないこともないし、
(たまに雪降ったりするけど、そしたらウールのコートでいいだろうし)
その後は、急に、汗ばむような陽気になって、上着なんか着ていられなくなるし。
去年の綿のコートも、結局、出番があまりなくて、売ってしまった。
だけど、コートの形を見ると、やっぱり欲しくなってしまう…。
しかもこれは、表地が綿で、ウールのライナーが付いたもの。
今からでも着れちゃう。
それに、今でも、晴れた日なんかは、
ウールじゃちょっと重く見えることも確か。
と、春のコート要らないと言いつつも、
自分の都合の良いように、買う理由も付けられるものなのです(笑)
結局、これもお買い上げです。
冬に買ったジャーナルのウールのコートよりも高いわ、これ…。

色を決めかねて、何度も試着していたので、
そろそろお芝居の開場時間が迫ってくる。
この買い物の袋を劇場に持ち込んだら、たぶん邪魔になるし、(アウターだし)
会計だけして、預かっていてもらうことにする。
(連絡先のほか、商品の品番型番など詳細な伝票が必要で意外と面倒)

さて、時間を少々気にしつつも、
今度は、インナーウエアのショップ2軒に寄ってしまう。
2軒目のウンナナクールでは、
時計を見たら、開場時間もとうに過ぎていて、
ここでも会計だけ済ませて、後で取りに来ることにしました。
(ここは名前だけでOK)

スペイン坂からbunkamuraまで、人込みの渋谷を駆け抜ける!
普段なら諦める点滅信号も手前から駆け足で渡っちゃう!!
ああ、もう、心臓ばくばく。
何とか間に合いましたが、
今度は、私の席に、誰かが座っているー!!
うわーーーあ!!
実は、私のチケットはヤフオクで落札したもの。
私、やられちゃった? チケットどう見ても本物ぽかったのにー!! と、
入手先がヤフオクなものだから、
間違い? というより、まず、偽物? との考えが頭をよぎってしまう(笑)
結局は、その人が間違って座っていたのですが。
あー良かったー、って、思わず口に出ちゃったよ(笑)

野田さんのお芝居は…、芸術作品ぽいすなぁ。
小劇場のお芝居ではなく、きちんとした舞台。(チケ代も高いしね)
アンサンブルなんかもいるし。
テーマも、「生きる、ということは…」みたいなことだと思うんだけど
普段、あー死にてー、とか思っている身には、それほど響かず(笑)
あまり笑える要素もなく。(他の観客はけっこう笑っていたけど)
私にとって、初・野田ということで、
あぁ、これが、野田さんの7色ボイスか… 50歳超えには見えないわ…とか、
さすが衣装とかにも、金かかってそうだなぁ、とか、
そんなことばかり見ていました。
宮沢りえちゃんが、ちょっとはすっぱな感じの役を熱演。
長い公演で声も潰れてしまったのでしょう。
ハスキーだし、テレビで見る宮沢りえとは、かなり違う印象でした。
ラストのほうの、宮沢りえと松たか子の掛け合いの長台詞。これは凄いです!!!
このお芝居は、これだけでも観る価値があります!!! ここはすごく好き。

野田マップ、次も行くかどうかは微妙かも。
脚本家の本(厳密には違う)が気に入っても、
そのまま舞台も気に入るとは限らないのですなぁ。
そういえば、鴻上さんのエッセイもすっごく面白いんだけど、
第三舞台の舞台を観たときは、あまり心に響かなかったっけ。
というより何より、私は高尚っぽいのは理解できぬってことか(;∀;)
大人計画が低俗ってことじゃないぞ!(笑)

さて、ウンナナとジャーナルに買ったものを取りに行かなくてはいけませんが、
ここで、一応ノートも見ていくか! と、パルコにも寄る私です。
そして、ノートの手前のメルベイユアッシュにも。
最近、アンビデックスではあんまりレース物を出さなくなったし、
メルベイユアッシュのほうが、レース物いっぱいあって可愛いよね? とかも思う。
ワンピースを何点か試着して店員さんと話しているうち、
すごい共通点があって、すごい意気投合して、お互いすごい笑っちゃう。
結局、ワンピースと、それに合わせたボレロを買う。
すごい楽しかったです。DM、うちから送るので、ぜひまた来てください。とか言われる。
確かに楽しかった。
プランタンからメルベイユアッシュがなくなってからはミロードで見てたけど。
そっか!! 渋谷パルコにサボンが入ればいいんだよ!! ジャーナルも!!
どっちも路面があるからダメかな。 
そうすれば、来年もS会員だったのになぁ。(このところサボン購入率高し)
ああ、今日の買い物は、もう春の装いっす。
でも、春なんて…、来るのか?
来やしないのに春物買ってたら、哀しいですね…。

-*-
2009-02-19(木)

新宿のシアタートップスがなくなってしまうそう!!
ここの劇場には、数回しか行ったことはありませんが、
東京サンシャインボーイズを最初に観たのがここで、思い出深い。
そして、さよなら公演として、
なんと、東京サンシャインボーイズが期間限定で再結成するんだそう!!
(伊藤俊人さんはいないけどね…涙)
うわ〜、何演るんだろう。
やっぱり「12人の優しい日本人」しかないでしょう!! と思っていたら
公演60分、ということなので、書き下ろしかも。

今回のチケットは、プレイガイド1社による完全抽選販売。(一般販売、当日券はナシ)
チケットの裏にはチケット購入者の名前が印刷され、
「オークション等で入手された方は入場できません」だって。
それって、何か名前を証明するものを持参して、照合後、入場させる、ってこと?
まぁ、そこまでやったら、さすがに転売は無理でしょうか。
ていうか、もう、こういうのって、
最初っから主催者がオークション形式で売ればいいんじゃね?
資本主義ナリですよ。

-*-
小伝馬町の細い路地裏にある、「カフェ紅(もみ)」

   
ゆずのシフォンケーキ / チャイ / ガトーショコラ

古い民家(築60年なんだそう)を、ほとんどそのままカフェにして営業。
ガラガラと引き戸を開け、玄関で靴を脱いであがります。
古い民家をリノベーションしたカフェは、最近とても多く見かけますが、
職場からそう遠くない小伝馬町にもあったんですなぁ。
でも、昼休みにお昼を食べに行くには、ちょっと遠い…か。
今日は、夕方、友人と。
そんなに混んでいなくて、ほんと、だらだらできます。
畳敷きだし、他にお客さんがいなければ、
そのまま、だらーん、って横にもなれちゃいそうなぐらい。
カフェのテーブルなども素敵で、
珍しいガラス張りの文机? と思ったら古い窓枠を利用して作った物なんだそう。
他のテーブルも食器棚の扉を使って作った物だったり。
佇まいも内装も、素敵なカフェでした。

-*-
夜、友人から、「今、フジテレビにクドカン出てるよ!」ってメールが入る。thanx!
あ、食わず嫌い選手権だー。(これまだやっていたんですね)
テレビでクドカン観るの、初めて!
(大人計画の舞台と、映画の舞台挨拶の、生でしか見たことない)
クドカン、可愛い(^ω^) この人、絶対、いい人だよなぁ(^ω^)
奥さんいるのかぁー。
クドカンの手土産のずんだプリンの「ずんだ茶寮」は
ずんだシェイクが美味しいのですよ(^ω^)

-*-
2009-02-18(水)

野田さんの本を読んで、
夢の遊眠社、観たかったー! と思ったものの、もう無理なので、
公演中の、野田MAPを観にいくことにしました。
当然チケットは完売しているので、ヤフオク頼み。
さすが野田さん? 全然定価割れしていないぞ!!
最前の席なんか、9,500円の定価をはるかに超え、
24,500円とかで取引きされています。
ムム…、大人計画とは違うってこと? (私の中では同じなんだけど・笑)
あそっか、こういうのって、野田ファンだけじゃなく、
松たか子や宮沢りえのファンも観に行く、というわけか?
というように、取るのがなかなか難しそうなチケットでしたが、
根気よく朝晩2回はヤフオクチェックして
1階のわりと前寄りの席を、定価より若干安く落札することができました!
(私は、お芝居に関しては、後方センターよりも、多少端になってもできるだけ前が良い)
同じような席が定価以上で取引きされているのに、
これは、かなりラッキーだったかも!!
あまり競らなかったのは、もしや出品者が信用できない人?
かとも思ったけど(評価4桁。うち悪い評価6)
対応も早く、送料出品者持ちで配達記録で発送してくれて、問題なし。
届いたチケットも本物っぽいから大丈夫でしょう。いひひ。ヤッター!!

チケットは、プレオーダーなどで1000円近い手数料取られた上
変な席になるより、
ヤフオクで、だいたいの席を選びながら買うほうがいいかも、と
思い始めてもいるのですが、
ただ暴力団の資金源になっているような気がするのが嫌だ。
だから、定価以上では買いたくないのです。少しでも加担したことになってしまう。
定価以下なら、資金をちょっとマイナスにしてやった、とも思えるし?
いや、開始価格を定価以下にしてるってことは、
もっと安く手に入れているものなのかなぁ。

大人計画の「R2C2」
劇団先行 電話繋がらず、
劇場先行 抽選ハズレ、
イープラス先行 抽選ハズレ
ローチケ先行 申し込み中
これでダメだったら、やっぱりヤフオクになるなぁ。

-*-
2009-02-16(月)

金持ちの島ドバイには、優秀な医者が集まっていて、
人間はお金を手に入れた後は健康・長生きが欲しくなるってことなんだよね、
って話になって、
じゃあ、いつも、早死にしたいー、なんて言ってる私は、
貧乏の最たる物だね!! と言ったら
おうちの人が、
別に、貧乏だって長生きしたい人がいるだろうし、
金持ちが必ず長生きしたいわけじゃないだろうし…

いや? 私、金持ちなら、長生きしたいけど?

いや、もう全然。
自分だけのマンションもって、綺麗なお部屋で、
ソファ置いて、ピアノ置いて(クラビノーバじゃなくてほんとのピアノね!)
旅行だってばんばん行って、
そしたら、すぐに死ぬのなんかゴメンですけど?
うん、もう、それこそ120歳ぐらいまで生きたっていいわ!!
ぎゃはははは。

なんだ、じゃあ、私が、死にたい死にたい言ってるのは、貧乏だから?
なんとまぁ、お粗末な…。
でも、実際そうだよね? 金持ちが自殺って、あんまり聞かないもん。
金持ちは、なんだかんだ言って、みんな人生楽しいんだよ。
ビルゲイツとか紳介とか絶対自殺しなさそうだもん。
一方で、金持ちじゃない中高年の自殺は、ものすごく多い。
死因としては、交通事故よりガンより、ずばぬけて多い。
10代の自殺はニュースになるけど、中高年の自殺は多すぎてニュースにもならんぐらい。
やっぱり、貧乏は、死にたくなっちゃうものなんだよ。
私がマンションで1人暮らしするのと、死ぬのと、どっちが簡単なんだろう。
(どっちも難しそうだ!)

-*-
2009-02-15(日)

REMEMBER YOU すべて忘れたとしても
REMEMBER YOU 君を憶えているよ
僕の目が 耳が 口が 胸が
どうやっても君から離れない…
          「REMEMBER YOU」忌野清志郎

-*-
好きです! パンク! 嘘です!
好きです! クドカン! (大好き!)
♪農薬飲ませろ! (少年メリケンサック)
♪メシ喰わせろ! (これはスターリン)
♪メシ喰うな! (これは町蔵)

NO FUTURE NO FUTURE NO FUTURE FOR ME

できるなら誰にも気付かれず、ひっそり死にたい。
誰も私のことなんか思い出して泣いたりしないで欲しいのに。
恥の上塗り。恥じらいの上書き。
いろいろ複雑。エロエロ伏線。(なんちて)

-*-
2009-02-14(土)

映画 「ぐるりのこと。」

「闇の子供たち」とどちらにするか迷って
でも「闇の…」は何だか暗い気持ちになりそうなので(それに私は無力だし)
こっちにしました。
映画の口コミサイトでも、「ぐるり…」はかなり評判が良かったので。

がっ、しかし!!
こ、これは、近年稀にみるクソつまらん映画。
退屈なコトこの上なし。
平坦なストーリーもさることながら、何より、この主人公のメンヘラぶりが嫌だ。
あ〜、何か、イライラする!! (#゚Д゚)
じっと見ていられない。目薬さしたり、何度も足を組み替えたりしてもぞもぞ。
眠ってしまおう…と思っても、実は、ものすごくトイレに行きたくなっていて
眠ることもできない。
(センターの席だったので、席を立ちにくかった…)
終わってから、ようやくトイレに行ったら、
我慢のし過ぎで、なかなか出てこなくなっちゃってて、
どうしようかと思いましたよ! まったく!! (#゚Д゚)

映画は、少し頼りなさげな法廷画家の夫と、
出版社に勤める(のち辞める)妻の、日々の移ろいを描いているのですが、
ストーリーは、1993年ぐらいから始まったんだったかな?
どうも妻に共感できないまま、映画の中の時は流れる。
退屈も絶頂に達した頃、2001年2月…とか、テロップが出て、
ゲゲ!! この調子で2008年まで続いたらどうしよう、とか思う。
ご、拷問…。拷問だよ、これ!!!

盛り上がりに欠けたまま、エンドロール。
なんかタイトルバックの曲まで嫌だ…。
けど、とりあえず終わったーーーッ!!!
こんな映画、最後まで待たずに出ていく人、続出でしょ?
と思ったら、誰も席を立たない。…あれ?
仕方なく私も見ていたら、出演者にナイロン100℃の峯村リエの名前が。
え!? あの出版社の同僚、やっぱりそうか?
峯村リエはとても好きな女優さんですが、なんか異様に太っていた気が…。
役作り? (でも別に太ってなくてもいい役どころだよねぇ)

映画って、つまらないと思っても、
もしかすると最後に何か感動のオチがあるんじゃないか、
と思って、途中退席はなかなかできないものですね…。
今日は何もなかったですけどね。(^ω^#)
早く終われーと念じていて、
やっとエンドロールが出た安心で、
ラストシーンも良く覚えていないぐらい(笑)

法廷画家というあまりメジャーではない職業にスポットがあたったのは
なかなか面白い、とは思ったけど。
妻のほうは嫌だったけど、夫(リリー・フランキー)は、まあまあいい人でした。
それから脇役がわりと豪華。柄本明はいいよね。
数少ない共感できた事柄は、
夫婦の階下に住む女性が、うるさい!と怒鳴り込んできたところと、
(そうだそうだ!! と思った・笑)
あとは、妻がしゃくりあげながら
「私が、うぇっ、死んだら、うぇっ、泣いてくれる? うぇっうぇっ」と
これまた、うざったい事を言ってきて、それに対し、夫が
「泣いたら、いい人なのかなぁ…」と言ってたこと。
俺は親父が自殺したときも泣かなかったし。
お袋や叔母はスゲー泣いてたけど、あれは自分を納得させるために
泣いていたんだと思うし。と言ったところ。
そうそう、私もそう思うわ…。

実際、私なんかが思っていることは、
もし家族の誰かが死んだら、世間的には
さめざめと泣かなくちゃいけなくて、
食事も喉を通らなくなんなくちゃいけなくて、
げっそりやつれたりしなくちゃいけなくて、
しばらくは、インターネットやメールもしちゃいけなくて、
外で誰かと笑ったりしてもいけないんだろう。
それっていつぐらいまで? あぁメンドクサイ…、
なんてコトだ。
(そうです。あたしはロクデナシです)
ホントは、そういうことと、近しい人を失う哀しみは、
全然別のことなのにね!
実際のところ、悲しい映画を観たり本を読んだりして泣くときのようには
泣かないものよ。
なんて言いながら、そんな風に泣いちゃったりするかもしれないけど(笑)

今日の映画は、おうちの人も、つまらなかったようです。
途中、ちらちらと隣りを見たら、ちゃんとスクリーンを見ていたので、
もしかして感動してる…?(・∀・;)と思っていたのですが、
私と同じでした。

観終わって、お蕎麦を食べながら、
つまらないのに長すぎるし、今までで一番辛かった映画かも…と言ったら、
おうちの人が、あれも長かったよ…、りこちゃんが2回観に行ったやつ、
とか言い出して、
えっ!? アヒルと鴨のコインロッカー!? とビックリして聞いたら (私はすごい感動した)
大人計画の舞台「七人は僕の恋人」のことでした…。
最後、いつまでも歌ってるし…って。
えー!! 50歳超のアイドル、ズッキー(池田成志)の歌、
私はもっともっと聞いていたかったけどーー!?
マジでズッキーのコンサートがあったら行きたいぐらいよ!!(笑)

今後は、安易に映画を観にいくのも考え物だなぁ、と
思わされた映画でした。
良いかどうか微妙な映画は、通路側の席を取ったほうがいいのかも。

しかし、あの高評価は何だったの? 見マチガイ?
と、もう一度、映画の口コミを見てみたら、やっぱり、みんな点数高い。
100点! 100点! 95点! とか。うーむ。
私なんか、あれ見たら、
夫婦っていいなぁ、ほのぼの…、と思うどころか、
結婚ってなんか気持ち悪ッ… と思っちゃうけどなぁ。

私たちは、どこか、人間としての感性に欠けているのかもしれませんな。
お前と一緒にするな、と言われそうですが。
確かにね。「私は、」だ(笑)

-*-
2009-02-13(金)

「極東慰安唱歌」弾いて歌えるようになりました

いーたずらをーしてぶたれたときにー
あなたの名を呼んだぁー

-*-
2009-02-10(火)

独自の高度な文明を持っていたマヤの長期暦が2012年に終わるということで、
2012年12月21日に世界が滅亡するのでは、という一説があるそう。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200901280030.html

真偽のほどはともかく、
2012年って、滅亡するのには、なんて程良い時期でしょうか!!

まず、その頃だったら、サトル君がニートになるのも見なくて済む !
キヨちゃんも声変わりしなくて可愛いまま?
夫の介護も、親の介護もまだしなくていいでしょう。(ゼッタイ嫌ー)
自分自身の劣化にもまだそれほど愕然としないうちでしょう。
年金制度も破綻するだろうし、悲惨な老後を過ごさなくても済む。
そのぐらいまでだったら働いて(会社も何とか存続している?) 今までどおり楽しく買い物もできる。
(↑まったくもって、ロクでもない人間すなぁ。今すぐ死ね、ぐらいの)

ああ、是非とも、2012年に滅亡して欲しい!
地球は滅亡しなくとも、人類は滅亡して欲しい!!
人類滅亡しなくても、私1人だけでも滅亡させて欲しい!!!
それだったら、あなたは病気であと3年の命です、と宣告されるのでもいい?
そうしたら、おうちの人は、ソファもクラビノーバも置いていいよ、と言うかもしれないし、
旅行だって行ってきていいよ、と言うんじゃないかしら? 素敵!!

もし世界の終わりが来なかったら、
さて私はどうやって死のうか? と真剣に考えたくなるぐらい、
私は、俄然、断然、2012年に滅亡したくなってきちゃったぞー!!
だって、それ以上生きていても、イイコトなんてある? 誰か何か言える?

新しいアイディアを 聞かせておくれ Baby―

吹き抜ける風が 冷たくなっていく頃
僕の目をのぞいて ちょっと君が笑う
ガムをかみながら 君とKISSした
Woo 甘い甘い あのくちびる
          IDEA / アイディア (忌野清志郎)

時間は、とてもゆっくり進んだり、結論急いだりする。
運命は偶然だけど奇跡は必然。
きっと運命は信じないけど奇跡は信じる。
それはあまりに優しくて、
あたしはこっそり泣いてしまったのだった。

-*-
2009-02-09(月)

土曜が公開授業だったのでキヨちゃんが振休。
今日は、おうちの人もお休みをとって、2人でおでかけの予定。(私は出勤)
お昼休みに東京駅で待ち合わせて、一緒に昼食をとりました。
これからどこに行くの? と聞いたら、
おうちの人は、動物園とか、雪遊び? とか、いろいろ考えていたようですが、
キヨちゃんは「家 !(でゲーム)」
どこにも行きたくないと言います。
まぁ父さんに付き合ってあげなよ〜、とキヨちゃんに言って
私は職場に戻ったのですが、帰ってから聞いたら、
あの後、キヨちゃんの機嫌を良くしようと思って秋葉原のゲーム屋さんに行ったら
キヨちゃんの欲しいゲームがなくて、ますます機嫌が悪くなって
結局、その後家に帰ったそうです。
ハハハ!! おうちの人、すっごい可哀想〜。
でも、ゲームっ子にしたのは、おうちの人だしね。
自業自得だよね?

-*-
2009-02-08(日)

映画「クライマーズ・ハイ」を観に行く。
以前、小説のほうを読んでいましたが、
あの日航機墜落事故をベースに、
さまざまなテーマを盛り込んだ長編大作を
なかなか良く絞り込んで映像化していて
良い出来だと思いました。
役者さんたち全員、好演。
小説の雰囲気を損ねていることがなかった。
高嶋政宏の安西もイメージぴったりでスゴイ。
堺雅人もいい。(この人カッコイイですね)
私は、ところどころ涙が出てきてしまいました。
おうちの人は、見終わった後、
…で? 地方新聞社は大変、って話?
と、あまり感動した風はありませんでしたが、
うーん、まぁ、
まだ新聞に「ジャーナリズム」というものが残っていた頃の
古き良き時代のお話ってことじゃないですかね?(笑)
小説は、親子の葛藤などもけっこう深く描かれていましたけど。

冬はコンタクトにゴミが入りやすい。
風もあるし、マフラーや帽子の毛が目に入ることも多い。
今日も映画に行く途中、目が痛くなって
外で立ち止まってコンタクトを外したら、そのままなしてしまいました(涙)
私は使い捨てコンタクトではなく、ハードです。
それも、10日ぐらい前に新しくしたばかり。
補償期間内に無料で交換してもらったやつだから、
これにはもう補償がついていないでしょう。かなりショック…。
風が強かったし飛ばされたか、下のどこかに落ちているかもしれなかったけど、
映画の時間が迫っていたので、探せなかった。
失くしたほうは、家に残っていた古いコンタクトを入れています。
だから、今は右目がメニコンZ。左目が東レのナチュレ。
まぁ、左右入れ間違うことがなくて、いいかも?
(わりとしょっちゅう間違える )

-*-
2009-02-07(土)

午前中は小学校の公開授業。(授業参観)
今日の道徳は、ちびまる子ちゃんの紙芝居を使っての授業。
「たまちゃん大好き」
相手のことを思いやりましょうねー、許し合いましょうねー、といった内容。
ですが…、これは、どうみても、たまちゃんが悪い!!
お母さんに留守番を頼まれても、最初の約束を尊重するべき。
お母さんに事情を話して判断を仰ぐべき。
それをしない、たまちゃんが悪い!!
そして、そんな子を友達にしたまる子も見る目なし!
つまり自業自得!(笑)
というおうちの人の見解。
あー、ほんとにそうだね!!
いかん、ボーッと聞いてたら、うっかり騙されるところだった。
これ、教材としては、失敗だったのでは…(笑)
なんてことは言いませんけど。先生お疲れ様です!!

昨年、本部役員をやっていた頃の知り合い何人かと顔を合わせる。
あー、久しぶりー!! なんて挨拶をする。ちょっと懐かしい(笑)
役員やってなかったら、学校に知り合いなんか1人もいないところです。
でも、もう二度と嫌ですけど。心から。ぷぷ。

午後は、1人でお芝居。
「しとやかな獣(けだもの)」
オリガト・プラスティコ(ケラと女優・広岡由里子の演劇ユニット)
紀伊国屋ホール。
1962年公開の映画をケラがお芝居として演出したものです。
昭和30年代の日本が貧しかった頃のお話。
セリフなどわりと当時の映画の脚本に忠実に作られているようですが
ところどころケラらしい演出も。
面白かったーー!!
団地に住む一家の、家族ぐるみの、とんでもない乞食、たかり体質。
普通なら、嫌悪感を抱いてしまいそうですが、
元軍人である主人の「もう、あんな暮らしはしたくないんだ…!」のセリフが入ると、
「・・・・」と思っちゃうよなぁ、なんか。
手に入れた金をせっせと定期預金してるところも、なんか憎めなかったりするし。

緒川たまきが、すごく綺麗。
「しとやかな獣」という名前にぴったりの美しい悪女っぷり!!
(悪女…? うーん、悪女なのかなぁ?)
あれだけ美しくて頭が良いなら、そういう生き方もありでしょうなぁ。
と、納得してしまう。
とても面白いお話でした!
夕焼けの赤い光の中、家の中で狂ったように踊るミノルとトモコ。
平穏で気狂いな時代の平凡で気狂いな家族。
そんなものだ…、と思う。
ケラの芝居は、本当にいい。

久しぶりの新宿。
ジャーナル、ビュルデサボン、メルベイユアッシュ、ノートエシロンス、もう一度サボン。
サボンでワンピース2枚買う。ノートでは特になし。
サボンの店員さんも言ってたけど、
エボニーアイボリーはもう感じが変わっちゃったなぁ。
私は、レース物を出していた頃のエボニーが好きでした。(2、3年前?)
サボンの繊細で甘いレースとは、またちょっと違った感じのね。
帰ってきて、ららぽのメゾンにも寄る。
ワンピース、カーデ、カットソー、パンツを買う。
久々の、まとめ買いだー!!

レストランで夕食を食べている3人と合流する予定でしたが、
私は試着に忙しくて、結局間に合いませんでした。
そういう母さんってことで。

-*-
2009-02-04(水)

「愛しの座敷わらし」 著・萩原 浩
ずーっと前に予約して、人気本のようでなかなか順番が回ってこなくて、
予約した動機もすっかり忘れた本。
読み始めてみましたが、
…あまり面白くない。文体も好きじゃない。
登場人物何名かの一人称で綴られているのですが
なんていうか…、
私は、この中の誰とも仲良くなれそうもない、という感じ(笑)
そして、全体の10分の1も読まないうち、なんか話が見えてきちゃう…。
表立って決裂はしていないが心が通い合っているとは言えない
非常にありがちな家族(姑、夫、妻、長女、長男、犬)が、田舎の古家に引っ越し、
そこに棲む座敷わらしと遭遇することにより、
家族の繋がりを取り戻す、って話でしょう? どうせ?
(って、違ってたらゴメン・笑)
ちっとも読み進めたい、という気にならず、
これは、50ページ読んだぐらいで止めてしまいました。珍しい。

今晩から時間がとてもゆっくり過ぎるおまじない。

-*-
2009-02-02(月)

「葉桜の季節に君を想うということ」著・歌野晶午
この間、美容室で読んだ雑誌が本の特集を組んでいて、
歌舞伎俳優か誰かが、これには騙された!! 驚いた!! と、
お勧めとして載っていました。
美しいタイトルにも惹かれて読んでみました。ミステリーです。

「射精したあとは動きたくない。」
で始まる、軽くテンポの良い文体。
タイトルに似つかないような出だしに
ちょっとそそられ、(ツカミはオッケーって感じ?)
その後展開する主人公の女性観・人生観も、私は嫌いではない。(女の人はチョット嫌がるかも・笑)
小気味よく話は進みます。
それぞれ独立していたような、こま切れの話が収束し、驚きのラスト。

いや、驚きっていうか、ハァ? (^ω^#) って感じの。
確かにビックリはするけど、エー(´A`) って感じの。
判ってから、読み返してみると、ゲー(´Д`;) って感じの。
あーそうだったのか!! というような「爽快感」は、ないなァ。
この話は、好みが分かれると思います。
種明かしされるまでは、結構好きだったけど、
最後は、悪いけど、ちょっと嫌悪感が残るかも…(笑)
私だったら、人にはあまりお勧めしない本、だな。

印象に残った一文
「射精したあとは動きたくない。」
じゃなくて(笑)
「非生産的な挑戦はカッコいいよ。それが本当の文化だよ。」

嗚呼、私も非生産的な挑戦をしているのでしょうか。
まーた嘘ばっかり!! って、ニヤニヤ。

-*-
2009-02-01(日)

まんじりともしない夜。
非常な空腹。
ひかない頭痛。
何度も寝返りをうつ。
ベッドから出る。
ショートブレッドとロイヤルミルクティー。
ムコスタ錠とロキソニン錠。
大人計画の劇団先行予約。
リダイヤル、リダイヤル、リダイヤル…
後頭部と瞼を冷やして寝る。

ひかない頭痛。
何度も寝返り。
ベッドから出る。
ドーナツと黒豆茶。
ムコスタ錠とロキソニン錠。
リダイヤル、リダイヤル…
後頭部と瞼を冷やして寝る。
何度も寝返り。

あ、先行予約 !
ベッドから出る。
リダイヤル…
ぴあ「予定枚数は終了いたしました」
ローチケ「この番号は現在使われておりません」
オメーって奴ぁ(涙)
ひかない頭痛。
頭を冷やさずに寝る。
少しうつらうつら。

非常な空腹。
39.4kg。ヤバす…。
おうちの人と買い物に行くキヨちゃんに
ハムとチーズのパン買ってきて! とお願いする。
何も買わずに帰ってきて打ちのめされる。
眠ろうとする。

非常な空腹。
絵画教室からそろそろ帰ってくるサトル君に
ハムとチーズのパン買ってきて! と心をこめてメールする。
何も買わずに帰ってきて打ちのめされる。
なんか、私ってすごい軽んじられてね?
居ると思われてなくね?
家にあったカップヌードルを食べる。(あまりおいしくない)
↑限定品だったようで後で怒られる。(おいしくなかったのに)
ムコスタ錠とロキソニン錠。
カレー鍋。ようやく野菜たくさんの普通の食事。
頭痛少し治まる。
お風呂。
ガスター錠。
ねえ好きって何だっけ?
とか思いながらラブレターを書く。(できそこないの!)
同じ夜。
まんじりともしない夜。

 

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