1999年12月1日〜12月15日

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12月15日(水)

 不要な誤解を招く可能性があると判断したため、14日の日記の一部を削除。これに関しては、別に機会を改めて書くつもり。内容としては、フェミニズム的な観点からの『白夜行』と『盤上の敵』に対する批判、のつもりだったんだけど……。原文を削除してしまった以上、それについてあれこれ言い訳するのは見苦しいと承知のうえで書くが、あの文章に問題があったとすれば、それは文章そのものの稚拙さで、論点自体が間違っていたとは思わない。
 しかし、たまたま昨日の日記を読んでしまい、不愉快に感じた方にはお詫びさせていただきます。申し訳ありませんでした(そもそも、こういった話題は裏のページで扱う予定だったから、日記に書くこと自体が勇み足だったといえるし……)。

 ページが変わるのを幸いに、明日からは何ごともなかったかのように日記は続く……。

12月14日(火)

 西村しのぶライン』2巻を読む。登場人物はみんな豪快でかっこいいし、鬱陶しいところは皆無だし、笑えるし、ちょっとした生活感のある描写は細やかだし、描線は美しいし、ストーリーはないに等しいし、絶対にテレビドラマには向かないと思うし、もう、最高。まじで天才だと思う。柴門ふみに爪のあかを煎じて飲ませたいくらい……て、大きなお世話だけど。『一緒に遭難したいひと』と『RUSH』と『サードガール』と『メディックス』の続きも待ってます!(いや、『メディックス』はさすがに無理か)

このミステリーがすごい!」2000年版をゲット。国内編20位までの作品のうち、既読のものは6冊だけ。まあ、こんなもんか。1位の『永延の仔』の天童荒太は、デビュー作の『孤独の歌声』というタイトルのセンスがどうしても好きになれないので、今まで一冊も読んだことがない。個人的には登場人物のトラウマを主題にした小説には辟易しているので、今後も読まないと思う。そういう意味では、既読の『白夜行』と『盤上の敵』も、それぞれ楽しめたものの、読後にいささかうんざりしたとつけ加えておこう。他の既読作品は『バトル・ロワイアル』『ハサミ男』『法月綸太郎の新冒険』『蘆屋家の崩壊』。偏った読書傾向だと我ながら思う。

 毎度おなじみ、ポスペの画像(1/2)。う〜ん、ラブリィ!

12月13日(月)

 まったく可能性を考慮していなかったわけではないのだが、まさか本当にリンクを貼られるとは思ってもみなかった「こだまのあとだま」。いやはや徹底してますな。うれしいやら恥ずかしいやら恐ろしいやら何とも複雑な気分。て、わざわざあちらからココに来る物好きな方がいるとも思えませんが。

 と、書いたところでいきなり深夜の停電(AM0:40)。ブレーカーが落ちたのかと思いきや、団地の棟がまるまる停電らしい。数分で復旧したものの、現時点では原因はわからず。これは何かの呪いか!?  と思ってもいないことを書いてみたり。とりあえず、日記のネタになったのでよしとしよう。おもしろくも何ともないけどね。

 恩田陸木曜組曲』を読み始める。この人の小説、ミステリになると突然、登場人物の年齢層があがるのはなぜなんでしょうか? まあ、いいんだけど。とりあえず、冒頭から気持ちよく読めているので、数日中には読了できるはず。余談ですが、「たけくらべ」と聞くと『ガラスの仮面』を思い出してしまうのはやっぱり頭の構造に問題があるかでしょうか?

12月12日(日)

Adobe GoLive4.0」にサイトのデータを移行。って、本当に移行しただけですが。トップページの変更も、「Adobe Pagemill3.0」でやったし。デザインを変えようとすると、ほとんど作り直すのと変わらなくなってしまうので、しばらくはこのままで行くつもり。
それにしても、「Adobe GoLive4.0」を使っていると、マウスのホイールが効かなくなるのは困りもの。アプリケーションを変えた利点て、今のところあまりないんだよな。

ドリームキャストマガジン」の付録に収録されている『Dの食卓2』をプレイ。
正直なところ、今さら、といった感じは拭えない。おもしろいかどうかはこの分量では不明だし、今ひとつ何が売りなのかはわからないが、『ENEMY ZERO』や「リアルサウンド」と比べると、良くも悪くも普通のゲームになっている。飯野賢治はゲームにストーリー性を持ち込まないほうがおもしろいものを作れそうな気がするんだけど。それにしても、やはり雪山でのローラのスーツ姿は違和感ありまくり。ストッキングにヒールを履いただけの脚で膝まで雪に埋もれながら歩く姿はほとんどギャグだと思うが。断固として変えないのには何か理由があるんだろうけど。もしや、またアンドロイドなのか!?

12月11日(土)

 地元の映画館で『ファイト・クラブ』を見る。
 映画を見るのは『マトリックス』以来だから、ずいぶんと久しぶり。結構すいてた。予備知識も少なく、あんまり期待せずに見たのが良かったのか、非常におもしろかった(逆に『セブン』は期待が大きすぎたせいでがっかりした)。特に前半のテンポの良さは秀逸。殴り合いが本当に痛そうなのも良い。
 オチについては賛否両論ありそうだが、そらけいは完全に否定派。細かく伏線を張ってあるのはわかるけど、やっぱり納得がいかない(そういえば、今年出た国産ミステリで同じネタがあったな。文章でやられても納得がいかないんだから、映像ならなおさら)。というか、それって意外性とは違うと思う(かつて『ユージュアル・サスペクツ』に感じた不満も同じ種類のものだな、きっと)。つまり、たったひとつのトリックを成立させるためにつかなければならない嘘が、あまりに多すぎるため、真相を明かされてもアンフェアな印象が拭えないのだろう。
 でも、ラストシーンは好き。

12月10日(金)

 新宿のカレー屋で夕食。食べ過ぎで腹が苦しい。なにごともほどほどが肝要。

 帰宅後、「こだまのあとだま」ウォッチ。
 話が堂々巡りなのでそろそろ飽きはじめている。が、いつ事態が進展するとも限らないので、とりあえず目が離せない。今回の事件の発端であるサイト「HEY BULLDOG」も要チェック! 個人サイトの批評というかちょっとした感想があるんだけど、その判断基準にはうなずけるものが多い。このサイト(HELIOTROPISM)だったら、どういう評価をされるのか非常に興味があるが……もうちょっとコンテンツを充実させないとね。とりあえず、「ReadMe!」に参戦しても恥ずかしくないページにしなくては。

絶望の世界」というサイトがちょっとおもしろい。いわゆる悪趣味創作日記系(って今つくった言葉ですが)のサイトなんだけど、(以下ネタバレにつき色を変える)ちゃんとサプライズがある。もはや叙述トリック系の意外な結末で驚かなくなって久しいが、なるほど、こういう手もあるのか、と妙に感心してしまった。今や、本気で読者を騙そうと思ったら、そのテキストの属性そのものを誤認させるしか手はないのかもしれない。しかし、そうなると、今度は届けたい相手(例えば、ミステリ好きの読者)にストレートに届けられないというジレンマが生じる。難しいところだ。
 
なお、念のために書いておくが、この日記の書き手(と設定されている人物)はこっそり女の子の上履きを舐めて喜ぶようなキャラクターで、他にも、読む人によっては不愉快に感じると思われる内容が多数あるので、リンク先へは各自の判断と責任で行ってください。
 まあ、言わずものがなですが。

12月9日(木)

 セガの年末の目玉のひとつ『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』の発売日。もちろんゲット。併せてツインスティックも購入。サターン用のツインスティックはどうすりゃいいんだ……という愚痴はさておき、ゲーム、ツインスティックともになかなか好感触。売りのひとつである通信対戦は、まあ、そらけいの腕前では電話代とサーバ使用料を払ってネットに繋いでいる相手に失礼となので、もう少し修行してから挑戦するつもり。使用機体はテムジン。いや、本当はスペシネフを使いたいんだけど……そのうちにね。

 帰りの電車でまたもや「ユリイカ」を読む。
 桐野夏生のインタビュー。インタビュアのミステリとジェンダーに対する認識のあまりの貧しさが記事を退屈なものにしている。殊能将之のインタビューがインタビュアのミステリに対する認識の甘さ故におもしろくなっているのとは対照的。
 すが(いとへんに圭と書く。該当する漢字が見つからないので、ひらがなで代用する)秀実の評論。もっとも「難解」な文章を書く評論家の面目躍如というか、はっきりいって特集の中で浮きまくっている。「探偵=国家のイデオロギー装置」(タイトル)という主題は理解できるし、論の展開にも説得力があるのだが、それはちょっと違うんじゃないの? という気がする森を見て木を見ずというか、こういう視点の評論の弱点は、マクロレベルでは確かに首肯できるものの、個々の作品レベルで感じる印象とは大きく食い違ってしまうということがあって、まあ、それは仕方ないんだけど、もうちょっとミクロレベルへの目配せがきいていると良かったのに。
 それはともかく、そもそも探偵小説に限らず警察の組織としての優秀さを書いた小説ってあるのかな? 確かに警察官が主人公の小説というのはあるけど、そこで書かれているのはあくまで個人レベル、あるいはせいぜいチームレベルでの優秀さだけで、たいていの作品では同時に警察の組織としての無能さを露呈させる、という構造になっている気がする(説得力まるでなし)。

12月8日(水)

 ですます調の文体は疲れるので、やめにします。ご了承を。

 仕事が早く終わったので、書店をチェック。
メフィスト」、「鳩よ!」12月号、佐藤亜紀ブーイングの作法』(エッセイ集)、『アドビ・ゴーライブ教室4.0』(なぜ『アドビ・ゴーライブ4.0教室』ではないのかは不明)を購入。途中で田中芳樹アルスラーン戦記』の新刊を思い出したが、面倒なので見送り。
 帰りの電車で「メフィスト」掲載の大塚英志・笠井潔・法月綸太郎による鼎談を読む。「笠井さんの口からキャラ萌えという言葉がもれることに事態の深刻さを感じます」という大塚英志の発言に思わず吹き出しそうになる。
「鳩よ!」は、先日の日記でけなしたものの、やはり立ち読みだけでは何ともいえないと思い直し、購入した次第。しかし、千街晶之の評論「残照のアルカディア」中の、清涼院流水にかんする指摘「少なくとも清涼院は、全ての読者がボロブドゥールやピサの斜塔の存在を常識として知っているとは考えていない。それどころか、カーニバル・デイの読者が前作カーニバル』に必ず目を通しているとすら信じていないのだろう」には、目から鱗。不覚にも『カーニバル』を読みたくなってしまった。読まないけど。

 帰宅後、ガイドブックを片手に「Adobe Golive4.0」をいじってみるものの、なかなか難しい。なにより、iMacの画面が小さいのが痛い。適当なところで見切りをつけ、「Pagemill3.0」でサイトの更新作業。BOOKの感想フォーマットを作り、まずは『沙羅は和子の名を呼ぶ』の感想をアップ。それにしても、けなすよりほめるほうが難しいということを改めて痛感。はじめから、批判中心の感想文だと認識して読んでください>みなさま

12月7日(火)

 またもや残業。
 帰りの電車の中で、読みかけの「ユリイカ」を読む。高村薫インタビューが、いろんな意味でおもしろかったです。何というか、非常に独特のスタンスで小説を書いていることがよくわかりました。「私はミステリーを書いているつもりはない」発言とか、「犯罪を犯すような人間が明るい性格なわけがないでしょう」発言(うる覚え)とか、断片的な情報だけで誤解していたようです。恥ずかしながら『レディ・ジョーカー』(傑作!)しか読んだことがなかったんですが、やっぱり他の本も読んでおかなくては、と思いました。

12月6日(月)

 久々の残業で1時頃帰宅(つまり、これを書いているのは7日)。にもかかわらず、昨日に引き続いて「こだまのあとだま」をチェック。止まりません。やばいです。

 とりあえず日記だけ書いて就寝。あと、おまけ

12月5日(日)

 およそ一ヶ月ぶりにカイロプラティックに。詳細については11/6の日記を参照していただくとして、今回は調整はなしでした。
 あと1回、1月にもう一度行く予定です。説明によると姿勢や両足にかかる体重のバランス等、確実に改善されているらしいのですが、何か変わったという実感はまったくありません。なかなかおもしろい体験ではありましたけど。

 昨日に引き続き、大森望のホームページの掲示板をチェック。そのまま「こだまのあとだま」掲示板に移る。しばらく見ないうちに、さらにおもしろい展開になっていました(あくまで、観戦しているだけの無責任な第三者にとっての話ですが)。いやはや、何とも。以前は、ドリキャスでアクセスしていたということもあって、動向をすべてチェックしていたわけではないのですが、この際だから可能な限り関連サイトをチェックしてみようと決意。説明すると果てしなく長くなるので、詳細を知りたい方は上をクリック。膨大な量のリンクに絶句すること請け合い。それでも、あえて一言で説明するなら、ネット上にはこういう妖怪がいるってことです。怖いですね〜。

今さらですが、津原泰水のホームページを発見。作品と同様、えらくかっこいいページです。それにしても『ハウンド』の単行本はどうなったんでしょうか?

12月4日(土)

 今日は出勤でした。しかも、肉体労働。ちと疲れたかな。明日は筋肉痛かも。

 ものすごく久しぶりに、SF翻訳家で個人的に一番信頼している書評家でもある大森望のページをチェック。相変わらず日記と掲示板がおもしろいです。

12月3日(金)

 Mac OS 9はとりあえず触って満足したので、メインのパーティションに入れてあるシステムに戻しました。現状では8.6に特に不満はないし、動作も安定しているので、まあ、無理に切り替える必要はないかな、と思っています。

 昨年末にわざわざ横浜まで発表会を見に行った『シェンムー』ですが、何と予約すると発売日よりも5日早く入荷できるということで、さっそくDreamcast DIRECTで予約してきました。ドリームポイントバンク(ソフトを買うと点数が加算されて、それが貯まると、オリジナルグッズと交換したり、通販での購入時に割引しもらえるなどの特典がある)のポイントが結構貯まっていて、他に使い道がないので思い切って全ポイントを投入した結果、およそ4000円で購入できることになりました。セガ好きならとりあえず押さえておくべきソフトでしょう。今日発売の「ドリームキャストマガジン」におもしろい記述があったので、ちょっとだけ無断で引用。以下は、プロデューサーである鈴木裕へのインタビュー記事中のインタビュアーの発言です。

 例えば朝起きて、涼(引用者註:ゲームの主人公)のメモ帳を調べると原崎(引用者註:一章のヒロイン)の電話番号が書いてあるじゃないですか。だから、オヤジが死んでるのに、朝起きてから原崎に電話をかけてみたんですね(笑)。そしたらちゃんと原崎が出てくれる。で、個人的に女の子と話す機会もそうそうないから(笑)、じゃあ原崎にばっかり電話してみたんですよ。そしたら、いろいろ話してくれる。で、ある程度話したら、今度は直接会いに行ってみるとちゃんといるわけですよ、花屋に。それでまた原崎に何度も話しかける。さらに話がしたいから、今度はタバコ屋ハルさんの店のピンクの公衆電話から電話かけてみたんですよ。そしたらまた違う反応がある。「あ、お鍋こがしちゃった」とか(笑)。もうハマりましたよ、原崎(笑)。オヤジの仇討ちはどうしたんだって(笑)。

(笑)が多用されている文章からインタビュアーのはしゃぎっぷりが想像できて、ほほえましいというか何というか。ゲームについてまったく知らない人がこれだけ読んだら誤解するかもしれませんね。とにかく、それくらい自由度が高いゲームだ、ということらしいです。
個人的には非常に楽しみですね。別に傑作を期待しているわけじゃないので、ゲームとして破綻していてもまったく構わないと思っています。

 今日のおまけ。まゆまゆさんから送られてきた、いぬやま(そらけいのポストペット)の画像です。まあ、見てやってください(親馬鹿モード?)。画像1画像2

12月2日(木)

 会社の帰りに本屋で『ヒカルの碁』4巻と「ユリイカ」12月号をゲット。
『ヒカルの碁』は相変わらず抜群におもしろいです。絵の下手な漫画家が描いたらひたすら地味になってしまいそうな展開にもかかわらず(何しろ、ネットでの対局ですから……)、これだけの盛り上がりをみせているのはさすがとしかいいようがありません。個人的に、続巻がもっとも待ち遠しいマンガです。
 一方の「ユリイカ」ですが、こちらは今回は「ミステリ・ルネッサンス」という特集。何を今さら、といった感じのタイトルですが、内容のほうは非常に充実しています(同じような特集を組んでいた「鳩よ!」は軽く立ち読みして結局買いませんでした)。何といっても、インタビューが掲載されている作家の人選が素晴らしい。京極夏彦桐野夏生高村薫といったメジャーどころはさておき、新本格ミステリの諸作品の中でそらけいが最も偏愛する『夏と冬の奏鳴曲』の麻耶雄嵩、今年出版された本格ミステリでは間違いなくベスト1であると断言できる『ハサミ男』の殊能将之、日本ホラー小説大賞で審査員の顰蹙を買って落選しながらも今年一番の話題作となった『バトル・ロワイアル』の高見広春というラインナップは、編集者がまともに本を読んでいるということがうかがえて好感が持てます(それにしても、えらそうな文体だな)。対談の法月綸太郎奥泉光という組み合わせも新味はないものの、ここに笠井潔を加えなかったのは達見だと思います(三人の鼎談はすでに前例がありますし)。
 最近、さすがにミステリに飽きはじめているのを感じていたんですが、こういうのを読むと、また無性に本が読みたくなってきますね。とりあえず、新本格ミステリ好きは必読です。

 さて、家に帰ると、先日FAXで申し込んだMac OS 9が届いていました。
 さっそく、そのために確保しておいたパーティションのスペースにインストール。いつも色々と勉強させてもらっているてきぢゃさんのホームページ「iMac/iBookのトラブル徹底解決!」に従ってアプリケーション類を別パーティションにインストールしておいたので、システム以外はほとんど初期設定ファイルをコピーするだけで使用できるようになりました。今のところは特に不具合もなく、個人的には一番興味があった「ボイスプリントパスワード」機能も試せて満足です。
 が、仮想メモリオフの状態でメモリを50MB以上も食うのは納得いきません。いくらなんでも重すぎです!

12月1日(水)

Adobe GoLive4.0」を買ってしまいました。
 おいおい、使いこなせるんか? と、とりあえず人に言われる前に自分でつっこみを入れておきましょう。しかし、今日の更新は今まで使っていた「Adobe Pagemill3.0」でやっていたりします。インストールして、ちょっと触ってみたところ、試行錯誤すれば何とかなりそうだとは思えるものの、更新に時間がかかってしまうことは明白なので、休日に腰を据えて移行作業をすることにしました。
 だったら、何も今日買わなくてもよかったのでは? との声も聞こえてきそうですが、そんなことは言われなくてもわかっています
 あふれる物欲に怯える今日このごろ。誰か止めてやってください

 それはさておき。

 月が改まったので、15日と月末を区切りとして、日記を半月ごとに分割しました。
 ついでに、トップページも少しだけ変更。コンテンツ名のデザインが左右非対称なのが気にくわなかったので作り直し、更新情報は現在のトップページでの告知をそのまま正式に採用することにしました。3×2のテーブルのマスがひとつ空いているので、イラストか何か入れようと思っています。
 誰か描いてくれないかなぁ
 と、これは独り言(この日記自体が独り言みたいなもんですが)。

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