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								■2000年12月1日〜12月31日 
								
								 
								□12月24日(日) 
								 新宿にて深作欣二監督『バトル・ロワイアル』を観る。開演10分前に入場して最前列。終演後、劇場の外に出てみたら長蛇の列でびっくり。 
								 最初に映画化されると聞いた時に想像したものより、かなりちゃんとした映画になっていたのでおおむね満足。ミニモニラ。の樋口さんが12/17の日記で指摘しているように、これは「戦う子供たち」の映画であると同時に、ビートたけし演じる教師キタノ、七原秋也の父親に代表される「しんどさを抱えた大人たち」の映画でもある。 
								 以下、雑多な感想(その他)。 
								●中川典子が冒頭で負う傷を脚から腕に変更したのはあとの展開を考えれば賢明ですね(「走れるか?」って、走れるわけないだろ!)。 
								●山本和彦と小川さくらの心中は、原作のベタな純愛路線ではないところに妙な説得力を感じた。というか、「こういうカップル本当にいそう」という意味で笑えた。 
								●脚本では1つだけあった桐山和雄の台詞って何だったのかな? 
								●生徒たちの中では相馬光子役の柴咲コウが一番良かったです。 
								●キタノの最期のシーンはマイケル・ダグラス主演(監督は失念)『フォーリング・ダウン』を意識してるのかな? 
								 以下余談.先日、「週刊モーニング」に再録されていた永井豪「ススムちゃん大ショック」(ある日突然、大人たちが子供を殺しはじめるという不条理なストーリーの読み切りマンガ)を読んだばかりだったのだが、編集者はこの映画を意識していたのだろうか? 
								
								 
								□12月22日(金) 
								 引き続き『PHANTASY STAR ONLINE』。いよいよオンラインでのプレイに挑戦。ロビーにて見知らぬ人とパーティを組み、いざ冒険に出発! と思ったら、なぜか他のキャラクタがまったく動かない状態。う〜む、やっぱりルータの設定がうまくいっていないのかもしれない。 
								 その後、いろいろと設定をいじってみた結果、何とか支障なくプレイ可能な状態になる。 
								 ComstarzNEOの設定でお困りの方がいらっしゃったら、力になれるかもしれません。 
								 で、肝心のゲームの話。オンラインRPGははじめてなんですが、これは確かにはまるなぁ。一緒にパーティを組んだのはみんなレベル20前後の上級者(というか、発売直後なのに、もうそこまでレベルをあげているのか!)。ちなみに私のレベルは3。まあ、みそっかすですね。傷ついては回復してもらい、強い武器が落ちていれば譲ってもらい、死ねば復活させてもらうという感じ。ダンジョンを2つ攻略し終える頃にはレベル9まであがっていました。他の方々はさらに次のダンジョンへと向かうようでしたが、すでに朝の7時をまわっていたので、後ろ髪を引かれながら戦線離脱。いや、でも、楽しかったなぁ。平日はよっぽど早く帰宅しないと遊べないのが残念。 
								
								 
								□12月21日(木) 
								 予定通りコンビニで『PHANTASY STAR ONLINE』を購入。 
								 まずはゲーム内容を把握するためにオフラインでプレイ。キャラクタはヒューマー(戦士系)にする。タイミングによって3段まで繋がる攻撃方法が良い感じ。いくつかクエストをこなしてから、オンラインモードに挑戦してみる。とはいえ、すでにかなり遅い時間になっているので、とりあえずはロビーを覗くだけにしておく。 
								
								 
								□12月20日(水) 
								 明日は『PHANTASY STAR ONLINE』の発売日。 
								 とりあえずDreamCastはiMac経由でフレッツISDNに接続済みなので、あとは実際にプレイに支障がないかどうか実践あるのみ。ちなみに参考にしたのはこちらのサイト。こちらの関連リンク集も参考になります。 
								 ただ、明日はどう考えても早く帰れそうにないので、コンビニで購入かな? いや、やっぱりゲームは発売日に買わなきゃね(←なぜ?)。 
								 え〜と、確かWebマネーはまだ残金があったよな……(独り言)。 
								
								 
								□12月18日(月) 
								 加藤元浩『Q.E.D.』を購入。 
								 キミたちは本当に高校生ですか?キャラが立ちすぎです。特に落研。30過ぎだろ。(メビウスひみつきち) 
								「フォーリング・ダウン」、「学園祭狂騒曲」の2話収録。前者はまずトリックありきでロジックが弱く、いささか大味。後者は地味ながらもよくまとまった秀作。「名探偵、皆を集めてさてと言い」の良い作例だと思います。 
								
								 
								□12月17日(日) 
								 貞本義行『新世紀エヴァンゲリオン』6巻、皆川亮二『ARMS』15巻、田口雅之・画/高見広春・原作『バトル・ロワイアル』1、2巻を購入。 
								 貞本義行『新世紀エヴァンゲリオン』。アニメ版の第17、18話とほぼ同内容。しかし、アニメ版では第18話のラストまで視聴者とシンジに対して隠されていたフォース・チルドレンの正体(隠すことに意味があるようには思えないんだけど)を冒頭で明かしてしまうことにより、悲劇的なドラマをより効果的に見せることに成功している(もっとも、このコミック版じたいがすでにアニメ版を見て物語を知っている読者を前提に描かれているのだから、当然といえば当然なんだけど)。 
								 皆川亮二『ARMS』。盛り上がりの谷間ですね。次の展開に期待。 
								 田口雅之・画/高見広春・原作『バトル・ロワイアル』。「ヤング・チャンピオン」を立ち読みした時はあまりの絵の濃さにひいて「他の漫画家に描かせればいいのに」と思ったのだが、まとめて読むと、これが意外といい感じ。「ワイルドセブン」からの連想なのか、ちょっと望月三起也を思い出したり。登場人物は誰一人中学生には見えないけど、そんな文句をいうのも野暮というものでしょう。特に桐山と川田の2人は絵的に非常によくできていると思う。 
								 hitomi『LOVE LIFE』を購入。声質はどちらかというと苦手なタイプなんだけど、「MARIA」をはじめとして時々耳に入ってくるシングル曲に気になる曲が多かったので。 
								 引き続きスティーヴン・キング『ザ・スタンド』下巻を読書中。一応、年内読了が目標。 
								
								 
								□12月14日(木) 
								 書店にてスティーヴン・キング『ザ・スタンド』下巻、『このミステリーがすごい!2001年版』、『2001 本格ミステリ・ベスト10』、西澤保彦『転・送・密・室』、石崎幸二『日曜日の沈黙』、「メフィスト」、Mac雑誌2冊、などを購入。CDショップにてデヴィン・タウンゼント『PHYSICIST』、クラムボン『まちわび まちさび』、SEX MACHINEGUNS『MADE IN JAPAN』を購入。 
								 しばらく『ザ・スタンド』にかかりきりになると思うので、講談社ノベルスはその後かな。というか、先月買った2冊(『ペルソナ探偵』と『ラグナロク洞』)もまだ読んでないし。 
								 ランキング本については、順位については特に感想はない。『このミス』海外編20位の『バカなヤツらは皆殺し』は読んでみたいな。 
								 デヴィン・タウンゼント『PHYSICIST』。相変わらず作り込んだ音なんだけど、やっぱりいつものようにヘヴィさに欠けるのが惜しい。一度、「轟音」といわれるライヴを観に行きたいと思っているが、来日の予定はないのかな。SYL名義でも何でもいいからさ。というか、またスティーヴ・ヴァイと一緒にやってくれないかなぁ。 
								 SEX MACHINEGUNS『MADE IN JAPAN』。1stアルバムはふざけた歌詞とどこかで聴いたような曲が多いながらもよくできたHMアルバムで、割と気に入ってたんだけど、何となくこの2ndは買いそびれていた。で、先日、2ちゃんねるのHR・HM板でSEX MACHINEGUNSのスレッドを読んでいるうちに、やっぱり聴きたくなったので今さらながら購入した次第。 
								 クラムボン『まちわび まちさび』。すっかり買うのを忘れてた。 
								 またもや急激にアクセス数が急増。と思ったら、やっぱり愛・蔵太さんでした。 
								 お歳暮でも送っておくかな。 
								 ちなみに、引用されたのはこちらです。 
								 で、あそこに書いたことって、実は私の偏愛する『夏と冬の奏鳴曲』にもあてはまるんだよね。だから、それじたいが作品に対する評価には直接結びつくわけではない、と思う。マイナス要素であることは間違いないけど。 
								
								 
								□12月12日(火) 
								 会社のMacにBHAのフォーマットユーティリティ最新版B'sCrew4を入れたらMOがデスクトップにマウントされなくなってしまった。1回B'sCrew4を起動してマウントさせてやると、電源落とすまでは大丈夫なんだけど。メーカーのサイトにも情報はないし(まあ、店頭発売は明日なんですが)。困った。 
								 あと、自宅で使っている外付けのFireWire接続のハードディスクに付属のドライバがB'sCrew FWで、パッケージ版のバージョンアップにあわせてこちらも最新版(ver.2.0)のダウンロードが可能になったので入れてみたんだけど、相変わらず使えない。前バージョンではパーティションを切ることができなくて、仕方なくact2から発売されているDisk Drive TuneUp 2.6J を買ったんだけど、バージョンアップしてようやくパーティションを切れるようになったと思ったら、等分割しかできないときている。例えば45GBのHDDを3つのパーティションに切るとしたら、勝手に15GB/15GB/15GBというふうにされてしまうのだ。あげくの果てに、本体の起動時にマウントするたびに、リムーバブルディスクの挿入時のようにNorton AntiVirusがスキャンをしにいく(ちなみに、Disk Drive TuneUp 2.6J のドライバでマウントした場合は、スキャンしない)。どうにかしてください。 
								 使えない、といえば、以前に購入したメルコ製のFireWire接続のCD-R/RWドライブについていたAplixのCDライティングソフト、Mac CDR4.1も使えない。何と、このソフトでは、購入したドライブがリーダーとして使えないのだ。ずっと、それはMacの仕様のせい(どんな?)だと思っていたんだけど、最近になってadaptecのToast4なら使えるかもしれないと知って、サポートドライブのリストを見て行くと……う〜ん、わからない。私が持っているのはメルコのCDRW-IL8432という機種で、内蔵されているのはPlextor製のPX-W8432T。一応、リストに名前はあがっているものの、FireWireでの接続をサポートしているのかどうかがわからない。こういう場合、普通は問い合わせて確認するものだと思うが、私の場合、駄目もとでとりあえずToast4を買ってしまうのだった。結論からいえば、うまくいった。1万数千円が無駄にならずに済んで良かった良かった。 
								
								 
								□12月11日(月) 
								 それにしても、西東京市という市名はどうかと思うなぁ。今さらだけど。 
								 冗談じゃないんです。来年の1月21日から、私は西東京市市民になります。 
								 いっそのこと、ネオ東京市にすれば良かったのにね。 
								
								 
								□12月10日(日) 
								 年内はほとんど更新しないと思います。 
								 またタイトル部分が変わりましたが、内容については手つかずのままです。 
								 
								 
								
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