第10回(1999年)なんごサウンドコースト:(Beatles:-Nowhere Man-)

 (1999年)のテーマは、That's音楽 〜「ノイズじゃねえよ。」です。

 「That's音楽:ノイズじゃねえよ。」、確かにチョット安易なタイトルでした。「タイトルなんて無くても良いんじゃないか?」との、官長のH原さんの意見もあったが、この言葉を最後に転勤となった。また昨年までの10年間続いた、サウンドコーストの膿の親であった職員のH山さんの転勤があり、新しい職員のY本さんがご担当となる。また、今年から初参加のK藤さんが実行委員に加わる。

 昨年のサウンドコーストが終わった直後から張り切っていた、O野さんは自分がかつて使っていたPA等の機材を公民館に運び、「音」はこれまでとは比べものにならないほど良い音になった。貸し借りでトラブルの問題となりがちなドラムセットを安い料金でレンタル出来るようになり、出演者の負担も減った。初日のハートフルコンサートでは、観客も出演者も多すぎました。特にひんしゅくを買ったのは、予定にない56人の生徒全員を引き連れて参加のウクレレ軍団でした。印象に残るのは、超上手なフラメンコギタリストのM谷さんと最後まで順番をまっていたお琴合奏団でした。

 今回を最後に、長年参加されていた、西浜高校の音楽の先生、K田先生の最後のステージでもあった。また、参加団体として、Greyの曲のコピーをやってた中学生のバンドは、翌年より、"Noise" と”ノイズ”の二つのバンドに別れることとなった。

ハイドンは弦を操り、天は彼を操る 実行委員裏話-1999


 音楽室へ】【第9回1998年】【第11回2000年】【第12回2001年】【第13回2002年】【参加者一覧】