Marco。の音楽室

<目次>
南湖(茅ヶ崎)サウンドコースト(音楽祭)の記録
ルツェルン(スイス) R・ワーグナー博物館の弦楽器(私とのアナロジー)
ワーグナーの世界(私における展開)
札幌雪祭、夜の氷のステージでの演奏活動
自画像・チェロを弾く、ゴーシュ
HPタイトルの由来、「理性の眠りは怪物を生む」(F・ゴヤ)
ゴヤ、Los Caprichosより、「ブラボー」

<音楽にまつわる伝説や連想随筆

南湖

N湖(茅ヶ崎)サウンドコースト関連 サウンドコースト(1999年)
第10回N湖サウンドコースト

今年(2000年)のテーマは、Music of the House 〜胃腸にやさしい音楽です。

↑ストイングスはハイドンに、ハイドンは天に操られる

【N湖ギタークラブ関連】

【創立10周年:ささやかなコンサート】

以下の曲目を演奏しました:

1999年6月27日 【プログラム】

キカイダ-ソナ他の初演にあたって1999年11月27日:N湖公民館:サウンドコーストにおいて、キカイダ-・ソナ他(クラッシックギター編)が初演されます。以下は、作者&演奏者の解説です
 【作品について】
kikaidaへのリンク
 ジローのギター:(
キカイダ-より

 【演奏者について】
kikaidaへのリンク
BGM:ロンドンデリーの歌:5K

ルツェルン

 「こんなにたくさんの楽器を、しかも古楽器ばっかりをいったいどうするのだろう?」という台詞は、オペラのネタになるかも知れません。しかし、Marco。さんも人のことは言えません。やっぱり、木材の工芸品とか象牙細工って良いよねえ。ワシントン条約とか、いろいろ言われてるけど確かに興味は引かれます。

 一般的に言って、コレクションの一番は拳銃とかナイフの武器で、次は楽器で、その次が車かなあ。どれをとっても、決して人類のやめにはならんねえ。切手とか牛乳瓶のふたとか、スナック菓子に入ってるカードを集めてるだけで夢中だった時代ってのは、やっぱり良い時代だったのかなあ?

ルツェルン(スイス) R・ワーグナー博物館の弦楽器:

 リュート、ティオルボ、ツィター、ツィンバロン等のギターの仲間

ルツェルンの別荘

笛の仲間

竪琴

【東洋の楽器】

Marco。さんの楽器達

ワーグナー

モーツァルトやヴェルディーだったら、5分で表現できる音楽を20分かけて演説する、ウィルへレム(ワーグナーのFirst Nameで、いつも省略されます)。彼の作品を聴いて、観ている内に、自分の作品を見るような気持ちになってきました。

【リングには魔物が住む】:「プロレス中継とオペラ」

【ベートーベンが、歌劇:フィデリオに描いたもの】:今後修筆予定

【歌劇:タンホイザー】:今後修筆予定

【歌劇:ローエングリン】:今後修筆予定

【イゾルデとジークフリート】:今後修筆予定

【ワルキューレ】:今後修筆予定

【神々の黄昏】:今後修筆予定
 

↑ウィルへレムは自作自演↑

札幌雪祭

題して、「キカイダーは手袋をはいて((「手袋をはめる」の誤用))ギターを弾く」

誤用をあえて記入した意味を考えてくださるとうれしいです。「氷の中のギター弾き」と言葉で言うとロマンティックかも知れませんが、寒いのよー本当に。「手袋をはめてギターなんか弾けない、
キカイダー(テレビ番組)はインチキだ!」と言ったませた、ガキはいないですカー?

アンプが足りないので、交代楽器用のピンコードをはずしておいたら、凍ってて(しばれてて)手にくっついちゃって大変なんだからー。

レンズに付いた雪と、本当にバックのお城に降っている雪の違いを写したのがこの写真です。「吐息の中に音符が浮かぶ?」「拍手の音も凍り付く?」さあ、まだまだ実験は続きます。

自画像

以下、朗読文:
 「そうやって、ゴーシュは何時間も弾き続けるのでした。月は傾き、日が昇る頃になっていたでしょうか。昼と夜の区別はなくなり、過去と現在の違いも分からなくなっているほどの、それはそれは熱心な練習ぶりなのでした。、、、、、、。」

、と思わせるほどのすばらしい演技力なのでした。

 昔から「蛍雪の功」とか言いますけど、夜に勉強部屋にこもってさえいれば勤勉だったのでしょうか?中で何やってるか本当は誰も知らないはずなのに。インターネットって、このタブーを破れるかなあ?

チャイコフスキー歌劇「スペードの女王」

HPタイトル

 <HPタイトルの由縁>

”CAPRICCIO”へようこそ。HP作者のMarco。(マルコ・ナザリオ)です。"Wort odert Ton? 「言葉か音か」、で始まるR・シュトラウスの歌劇「カプリッチョ」。あるいは、「理性の眠りは怪物を生む」を代表とする F・ゴヤの銅版画、"Los Caprichos"。そしてまた、「無くした小銭への怒り」と題するベートーベンの奇想曲"Rondo a Capriccio" 。どれも、このページが目指す精神がありますけど、しょせん、「気まぐれ」なのです。ごゆっくりと、黙読くだされませ。

 

ゴヤ

<Capriccio>関連

F.Goya:【理性の眠りは怪物を生む】 【ブラボー!

R.Strauss:【歌劇:カプリッチョ】

  【ブラボー!
 お客さんを連れての接待ゴルフでのティーグラウンド出来事。ゴルフクラブを振りおろし、クラブのフェースがボールに当たろうとするほんの数秒前に、「ナイスショット!」と言う人がいる。確かにボールに当たってしまってからでは、他の褒めちぎるライバルに先を越されてしまう。人より先んずるならば、ボールに当たる前に言うのが得点が高いかも知れない。、、、。このようなサラリーマン哲学を教え込められると、会社生活も楽しくなってくるのでは。

 【一般的な解説】 芸術を理解しているふりをする俗物を風刺した作品。弦の無いギターを弾く猿が大妃マリア・ルイーサの愛人マヌエル・ゴドイ。これに聞き惚れる雌ロバ(耳が悪いの象徴)は大妃であろう。
 【マリオ・カステルヌーヴォ・テデスコの作品】
 これら一連のゴヤの版画に音楽を付けた作曲家がいます。セゴビアと同じくアンダルシアの出身のテデスコです。「ゴヤ24のカプリチョス」CDは、山下和仁さん(ギター)のがあります。