2005-03-02(水) マッサージのすすめ
滞りなく、K先生に診てもらっています。
K先生は、置き鍼にしても、いろいろなところに打ってみて、
症状に変化があるかどうか、どこにうったら効果があるか、
検証されてるようです。
痺れのある左側の耳のそばだけではなく右側にも置き鍼をしたことがありました。
が、ご期待に添えず(?)、特に変化はないようです…。
神経が壊れている以上、知覚伝達物質がそこから漏れて
そういう症状が出ているのは仕方のないことだと思っているし、
鍼を打ったからといっていきなり損傷がみるみる治るわけでもないと思うし、
治すのを促す、ぐらいの気持ちでいますから、
と
先生には言いました。気長にね。
また、先日、痺れ部分に鍼を打った後は、
日常、時々痛みを感じた、と言いましたが、それについて、
かえって私に不快感が出るようでは…、と先生も考えていましたが、
それは
特にそんなに不快ではないのです。
激痛で我慢できない、というタイプの痛みではないし、
変化のあるのは良い兆候、繋がってきている証拠、
と思えば、むしろ嬉しい症状ではある。
でも、本当にそれがいい症状なのか不確かなところが、ちょっと不安…。
と、正直に言うと、
先生は前にも歯科医院での治療の後、ご自分でこの部分に鍼をうち
麻酔を取ってしまうという話をされていましたが、
そのことで変になったことはないので、
それは大丈夫でしょう…とおっしゃいました。
そうよね、そうよね…。
かえって損傷が進んだりすることは、ないわよね…。
でもほんの少し不安が残る。
神経って繊細そうだからなあ…。
ああ、改めて、誰が、私の口がこんなことになろうと思ったことか!
帰りに、先生が、唇の絵を書き、
いつも鍼を打っている、ここがツボなんですが…、
と言いながら、ツボの場所を教えてくれました。
そして、そこを、マッサージするといいかもしれないです。と。
マッサージ?
はい、こういう風になでるように、と、先生は自分の口の回りを
こんな風に指でなでてみせてくれました。オレンジ色の点がツボ。(確かこの位置だった)
なでる方向はどっちでもいいそうです。(中心から外でも外から中心でも)
なるほど、やってみます! とやる気満々の私に
でもあまりやりすぎないほうがいいです、と先生。
物足りないぐらいがちょうどいいです、って。
ところが、実際は、日常の忙しさに忘れがち…××
最近、ふたたび知覚が鈍くなっているような気がする。
口の回りのうぶ毛の処理をするときなど、
この辺りにカミソリを当てても、感覚が鈍いというか、
自分でもどこ触ってんの?ってよく分からないような、なんだか、そういう遠い感覚。
でも、これは前からそうだっけ? どうだっけ?
なんだか、神経って、症状の変化が、よく分からない。
あーー。