2005-03-05(土) 鍼もそろそろ1年
鍼治療です。
鍼を打つ前に、先生が何かの棒で、唇の下を、
真ん中から、両脇になぞってみて、左と右で感じ方に違いがあるか
聞いてきました。
それはあります。超あります。
左のほうは、その触った感覚が唇までピリピリと響き、
唇がむずがゆくなるような感じ。
例えばあごに氷を当てたとしたら、唇が冷たく感じる、そういう状態です。
と言ったら、そうなんですか、と少し驚かれていました。
で、いつものように鍼をうつ。
考えてみたら、こんな風に全身に鍼をさしてるなんて、
すごいよねえ、痛そうだよねえ、と思う。
まあ、確かに、時々とても痛いのがあるし、刺すときもチクっとする。
鍼治療を始めた一番最初よりも、チクっとする。…と思う。
少し構えてしまう。
そろそろ好奇心が薄らいできたのかもしれないな(笑)。
ずっと前、体調を崩して、会社の昼休み近くの医院に点滴に通っていたことがあったのですが
最初は点滴してる間は寝ていられるし楽ちん、と思っていたのが
だんだん毎日腕に針さされるのが、げんなりしてきたのと同じような? ちょっと違う?
鍼も、そろそろ1年になります。
鍼が終わってから、治療前と同じように、
先生が、唇の下の左右をなぞりました。
治療前と変わりましたか? とのことですが
うーん、変わってない気が、する…。
そうですか…。ちょっと変わると思ったんですが。とのこと。
少し残念そう。
いやー、でも、変わるってことは、損傷が治る、ってことだよね。(違うのかな)
そしたら、そんな急には治らんでしょう。
うん、仕方ないです。
さて、今日の置き鍼は、左足のすねに近い部分にも1箇所さしました。
耳の前は、以前入れていたところよりずっと下で、わりと顔の輪郭に近い部分。
髪を結んだときなど、けっこう目立つ、という感じだけど、
これは別に構わない。
土曜日に通うようになって、仕事に影響しないのもいいし、
帰り、お迎えの時間を気にすることなく
カフェに寄ったり買い物したりできるのが、まあまあ良かったりします。
平日より混んでて、街もどことなく違う顔になるけど。