2005-06-24(木) 左下7番に新しいクラウンが入る。また沁みる!
歯科医院。
左一番奥のクラウンを、歯の根元部分まで覆うような形に作り替えることになり、
今日は、前回入れた仮歯を外し、できあがってきた本番のクラウンを入れます。
入れる前に先生ができあがってきたクラウンを見せてくれました。
なるべく薄くするため、内側のほうは特に、少し下のほうに金属が見えるような作りになっています。
と言っても、ほとんど気にならない程度で、
それに私としては、この際見た目は二の次で、とにかくしみなくなって欲しいのが一番。
仮歯の間は、しみることはなかったので、やっぱり形の問題だったのだ、と思いました。
これでやっと治る…。
また、装着について、先生から説明がありました。
すぐに新しいクラウンをしっかりと付けてしまってもいいのですが、今までの経緯を考えると
今日はいったん、仮付けという形にして、しみないかはもちろんのこと、
形や隣の歯との隙間など、少し時間を置いて検証したほうがいいと思う、との話。
私もそのほうがいいと思うので、今日は仮付けでお願いしました。
仮歯を外し、歯に残ったセメントを取るのは、今日は、麻酔なしで。
少々しみますが、なるべく麻酔は打ちたくない先生と私です。
で、無事装着し終わり、最後、歯の回りを綺麗にしていて、
そのとき歯にエアーが少しかかったのですが、
あれ、痛い…。なんだかしみる。なんでなんで? と心の中で焦る。
根元を覆うよう作り替えたのではなかったか。
と、先生が、これしみますか? とエアーを今度は歯の内側に当てました。
今度はしみません。が、
「さっき、かけたときは、ちょっとしみました」と先生に言う。
それについては、先生は特にどうという様子もなく、
とりあえず、これでしばらく様子を見てください。ということで、今日は終わりになりました。
まあ、今、刺激を与えたばっかりだし、その影響で、多少痛みが出ることもあると言ってたし、
そうなのだな、と思いました。
さて、家に帰り、ご飯を食べる。いきなりお味噌汁がしみる!
熱い物がしみる。冷たい物もしみる。すっかり元通り! なぜ?
前回仮歯にしたとき、麻酔もかなり打って、痛みは多少あったものの、
こんな風にしみたりはしなかった。
ああ、ひどくガッカリ。形を作り直して、仮歯ではうまく行ったので、これで解決だと思っていた。
なぜ、また前のようにしみるんだろうか。
ほんとにガッカリ。一瞬、人生何もかも嫌になっちゃったぐらい。
もしかして、
素人考えですが、クラウンの材質に問題があるのでしょうか。
だって、仮歯と形は同じだろうし、違っているのは、材質でしょう?
仮歯はプラスチックだろうから、私は、この金属が駄目だとか??
ああ、分からない、分からないけど、
とにかくまた「ふり出しに戻る」だわ。しゅん…。
先生もがっかりするだろうなあ。
他に何か解決方法はあるだろうか。ていうか原因は何なのか。
私は、神経を抜くのは嫌。絶対、嫌。
刺激による、一時的なものだといいんだけど…。
でも、もっともっと刺激があったであろう前回は、しみなかったことを思うと。
とにかく、次回の予約日まで待って、
それまで落ち着くといいけど。
かなり鬱です…。