2005-07-20(水) 蜂針療法
前回、歯科医院で、歯の痛みは、治療の刺激による一時的なものでは…
という希望的観測により、様子を見ていましたが、残念!
はっきり、痛いです。
あまり気にしなかったので今も痛いのかどうか? と前回、書きましたが、
自分でも無意識のうちにしみる左側を使わないようにしていたせいだと気付きました。
あえて左側を使うようにすると、冷たい飲み物、牛乳などもしみる。
はっきりと痛い。
ひどくがっかり。
あーあ、治療から1ヶ月経つし、これはもう一時的なものとは言えないでしょう。
どうするのかなあ。どうなるのかなあ。治療法はあるのかなあ。
これがとても不安。
プラスチックの仮歯はほんとに調子が良かったんだけど、
あれじゃあ、ダメなのかしら?
あーあ…。
こうして左側では噛まない癖までついちゃって、
結果だけ見ると、痺れ含め、治療前よりずいぶんひどいことになっちゃって、
何のための治療だったのか…。と、思う。
仕方ないんだけど。
誰もこんなことになると思って、やったわけじゃない。
とにかく、少しずつ、改善していかないと。
さて、日記(メモ)のほうにも書きましたが
今、NHKでやっている韓国ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」(再放送)が面白くて、見ています。
先日、チャングムが舌に痺れを起こして味覚障害になったところでした。
チャングムも鍼治療をしていて、何となく私とカブってもいて興味が増す。
そっか、痺れに鍼治療って有効なんだわ! と少し嬉しい。
でも、ドラマの中でも医者が「10年先か、20年先か、明日治るかは分からない」と言ってました。
うーん、やっぱりそういうものなのかー。
チャングムは食材(薬)による麻痺なので、損傷によるものとは違うでしょうし(ていうか、ドラマだし・笑)、
私の場合、明日治ることはないと思うけどね。
やっぱり長くかかるのかなあ。
でもハン尚宮様も、「諦めないで、できることは何でもやるのよ!」と言ってました。
うん、うん、そうだねえ。
ドラマの中の鍼治療ですが、鍼そのものは、私がやっている鍼と同じようなもの。
こんなの→
でもその刺し方ですが、皮膚にかなり深く刺しているのがビックリでした。
ゆっくりと、1cmぐらいは入れているような。
見ていて、イッターイと思うような。
私は、自分にさすところは見てたことないけど、あんなに深くはさしていないと思う。たぶん。
ポンポンってすばやいし、時間をおいている間に抜け落ちることだってあるぐらいだし。
ドラマの中では、その後、蜂の毒針が効く、ということで、
チャングムは、蜂の針を舌にさしてもらい、めでたく治ったのでした。
ネットで調べてみたら、現在、日本でも蜂針療法は確立されていて、
蜂針療法をしている治療院もたくさんあるみたいです。ふううん。
参考までに
蜂針療法とは?
http://www2.tba.t-com.ne.jp/seitai-furutami/ryoho.html
蜂針の健康療法
http://www.apithera-jp.com/kenko.htm