2005-08-05(金) セカンドオピニオン…
昨夜、インプラント箇所ではありませんが、
ずっと前に治療済みの右上の歯につめてあった金属がポロリと落ちてしまいました。
これは…、詰めたのはいつ頃だったろうか?
今、行っている歯科医院じゃないかな?
まあ、それはどっちでもいけど、さて、どこの歯医者さんに行くべきか。
おうちの人は、会社の近くでもいいし、この際、今のM歯科とは別の歯医者さんでやってもらえば? と言う。
ついでにインプラントについても相談すれば? って。
事情を聞いてもらって、
「それはいい歯医者さんですねー」って言われるかもしれないし、
そしたらそれでいいし、
実際に診てもらって、「こんなの全然ダメですよ!」かもしれない。
とにかくセカンドオピニオンとして…、って。
うーーーむ。
確かに他の歯医者さんにも診てもらいたいような気もする。
これまでにもセカンドオピニオンを勧める方もいて、
そのほうがいいのかなあと思いつつ、でも、どうしたらいいか、さっぱり分からずで。
いきなり適当な歯科医院に行って、あの〜実は〜、なんて相談すればいいのか?
ほんとにまったく分からずで。
で、そういう事って、今行っている歯医者さんには気を悪くされるだろうか? とか。
で、何となくそのまま今に至っているわけです。
これはもしかしていい機会?
それに今の歯医者さんは今までにも仮歯が何回も何回も取れて辟易した、という前歴が…。
う〜ん。
でも、今、奥の歯がしみる件で、通っている最中だしねえ。
気を悪くされないかしら。
黙っていたとしても、やっぱり口の中を見たら気付かれちゃうものかしら?
と、ずいぶん悩み、
会社の近所の歯科医院も調べてみて(すぐ近くに口腔外科を掲げている歯科医院がある)、
半日悩み、結局、お昼過ぎ、今行っているM歯科に電話した私…。
気弱…?
応急処置みたいな形になるかもしれませんが今日診てもらえる、ということで、
結局、今通っている歯科医院に行ってきました。
さて、歯医者さんで。
金属が外れた後の歯の穴の中を見ると、
私にも鏡を持たせて確認させてくれたのですが、
茶色くなっていて、隙間から少しずつ汚れが入り込んでいたようです。
でも、これを落とすとなると、また麻酔をして削ることになって、少々大がかりになるのと、
汚れてはいても早急に処置をしなければいけないほどでもない、
また新しく型を取ったとしても、来週から連休に入ることもあって、
金属が入るのは、だいぶ先になってしまうということ、
外れた金属もそのまま使えそうだということ、などなどから、
とりあえず今日はこの金属をそのまま元に戻して、
今後、何か問題が出たら、そのときにやり直すということでいいでしょう、
ということになりました。
外れた金属をよく見ると、これは外れた拍子になったのかもしれませんが、
端っこが少しだけめくれたような形になっていて、
これも厳密に言えば改善の余地もあるのですが、
このままでも問題が出るほどでもないでしょう、とのこと。
仮付けではなく、しっかりと付けてしまい、今日で完了ということになるようです。
そうですね、それで問題もなく済むなら、それでいい、と思いました。
この先何十年ももたなくても、死ぬまでもつなら(結局、何十年か?)、それでいい。
何につけ、死ぬまで凌げる程度でいい、と思うようになった私。
さて、歯に残ったセメントをこそげ落として(痛い)、
新しくセメントで付け直しました。
さっき言っていた金属の端っこの形は、一応、直せる範囲で直してくれたそうです。
しみる左下7番については、今日は、何もしませんでした。
実は、ついでに薬を塗ってもらえるかしら? と思っていたのですけど。
会計 1,070円
インプラントについては、その後、全部歯医者さんもちでやっていただいていますが
それはそれ、これはこれね。当たり前か。
今までの経緯から、口の中をいろいろいじることについては、
少々抵抗があるだろうという私の気持ちを、おそらく汲んでくれて?
必要最小限の処置でやってくださったこと、
やっぱり、長く通っているここで診てもらって、良かったと思いました。
他の歯科医院に行ったら、初診料取られて、レントゲンも取ったりして、
お金になるであろう作り直しを言われて、費用もたくさんかかってたかもしれないし。
と、おうちの人に言ったら、
セカンドオピニオン(の効果)を考えたら、そのぐらい! セカンドオピニオン!
と言われてしまいました。
えー、そ、そうですかー? そうだったかなあ。
うーん、まあ、ここがまた外れることがあったら、考えましょうか…。
セカンドオピニオン…。
沁みる左下一番奥の歯。
かぶせてあるセラミックの歯の内側に、ひっかかりがあることに気付きました。
舌で触ると、バリが出ているような感じ。指で触っても爪がひっかかる。
そこから、メリメリとクラウンを外すこともできそうな。(実際はできないでしょうが)
これって…?
今ついているクラウンは仮付けで、後で外しやすいように、
突起を付けていたんだっけ?
いや、突起を付けていたのは、仮歯だったかなあ。
非常に記憶が曖昧。
これは日記にも書いていなかった。(何でも書きとめようと思っているのにダメねー)
で、なんとなく、この部分の隙間から、しみているような気がする。
どうだろうか。
いずれにしても、このひっかかりは大いに気になるところなので、
今度聞いてみなくちゃ。
やっぱり
外すための突起だったかな。
そうじゃなかったら、作り直しかなあ。
沁みる部分も、やっぱりアイスクリームなど冷たいものは沁みるし。
もう、このぐらい、我慢しろ、って感じ?
ああ、なんだかねえ…。
2年前、インプラントにして―、
何かいいことあったろうか?
私の場合、4本ブリッジでも全然良かったかも。
いや、その前に、あのままで何もしなくても良かったのかも。
私の場合は緊急を要する疾患があったわけじゃないしなあ。
長年の懸案事項であった左下6番辺りの鈍痛は、インプラントにした今も残っている。
元々、この部分の違和感・鈍痛が良くなるのでは、と期待してのインプラントだった。
でも、これはもう持病の一つみたいな感じで、
この部分がスッキリすることはないのだと思う。
きっと、私は、この部分が生まれつき弱いのだと思う。
ああ、今だったらインプラントにしなかったな…。
そんなこと言っても今さらです。それに今だからそう思うのであって。
悔やんでも仕方ないし、今後のことを考えよう。
まずは、一番奥のしみるのが治って欲しいのと、
もちろんオトガイ神経の痺れと、
本当は、歯茎を移植したところに食べ物がつまるのも、もう少し改善されて欲しい。
そう、食べ物がつまるのは、やはり今も気になるのです(涙)。
これについては…、どうしたものかなァ。
もう、やれることはすべてやったのだろうか。
これ以上削ることは…?
なんだか鬱になってきた…。