2005-08-20(土) DNAの記憶とオトガイ神経の強い再生力のもと
神経損傷、治る?治らない? については諸説あるようですが、
今回、メールで日本歯科麻酔学会誌を紹介してくださった方がいらっしゃいました。
その学会誌の内容は、web上で見つけることができませんでしたが
関連文書を見つけました。都立病院のwebサイトの一部ですが、
歯科のコラム 2003.4月号 「下歯槽管損傷」
こちらには「7,8年で回復したそうです。いつか必ず治るとの知識があったので…」
とあります。やっぱり、7,8年経てば、治るよう!
さらに私の現在の症状であるジーンという痺れた感じは「神経が回復し始めた兆候」なのだわ!
まあ「兆候」ばかり2年も続いて、実際の回復はどうなのか分かんないわけでもありますが。
でも、信じて頑張ろう。
掲示板の書き込みのほうでも、
神経内科の先生が「DNAの記憶に従って、少しずつ修復されていきます」とおっしゃっていた、
とありました。(皆さんありがとうございます!)
いろいろな話をきくたびに、おろおろしてしまうけど、
DNAの記憶とオトガイ神経の強い再生力を信じます。
さて、今日は、鍼の日です。
今日からまたK先生で。
先週、I先生にやってもらったことは、ご存じなのかどうか?
特に何も言われませんでした。
私もそんなに気にすることなかったかな。
2週間ぶりに、おはようございます、と挨拶したあと、
「えっと…、どうですか?」と、
聞いてもしょうがないとは思うけど、みたいな、
とまどったような笑顔で聞かれました。
うまく表現できませんが、そういう感じよ(笑)。
そしてこちらも「(お察しのとおり)変わりません…」と弱々しい笑顔で答えるしかなく。
あの、でも、神経の回復は7,8年という話を聞きまして、そしたらまだ半分もいってないし!
と、自分と先生を慰めるように、言葉を続ける私。
だから何だ、と言われると何だって感じもありますが、
先生は、そうですか…、と言いました。
そうそう、鍼灸も使われると書いてあった。
いつかちゃんと治るから、頑張って! 先生と私。
しかし今日は寝た…。
お灸の鍼を抜かれたのも分からなかったし、
置き鍼をするのに先生に声をかけられたときも、寝てて、一瞬何だか分からなかった。
ほんと、私のリラックスタイムね。