2005-09-10(土) 頭痛にも鍼
今日は鍼治療です。
ここのところ、ずーっと頭痛が続いています。
脈を取られたあと、先生に、あの…、と話しかけると、
はいっ、と言って、一度出した両手をサッとひっこめた様子が
なんだか可愛らしかったですが、
申し訳ないけどオトガイ神経の進捗状況のことではなく、
実は三叉神経が痛むのです…、という話をして、
今日は、そのあたりもお願いしました。
何日か前から、頭痛薬も持続的に飲んでいて、
それも少しは効いてるか効いてないか、
でもやっぱり頭が重い…、という感じです。
家では、この三叉神経が痛くなると、民間療法か何かの本で読んだ
痛むところに米粒を貼り付ける、ということをしています。
わりと効いているような気もして、しばらく貼っていると
痛みの箇所が変わるので、米粒を貼る位置も移動します。
もっとも最近はすぐに鎮痛薬に頼るようになったので、実際の効果のほどは良く分からないのですが、
それでも、米よりは鍼のほうが効きそう。
鍼を知ってからは、そのいつもの頭痛のときも米粒では物足りなくなってしまい、
自分でも何か針を刺したい、と思うぐらい。
お裁縫のまち針を刺してみちゃダメかしら? と思ったり。
特に眉頭、鼻のわきの部分が痛みます。そこを押すととても痛い。
先生も、
鍼をその場所にうっているようです。さらに眉の間とかにも。
表側が終わり、裏側にうつときに、先生が「頭痛、どうですか?」と聞いてきました。
眉頭を押すと、あまり痛くなくなっているような気もする。少しはいいかも。
体の裏側も終わって置き鍼をするときに、再び先生に「どうですか?」と聞かれました。
大方いいような気もしますが、まだ頭が重い感じがします…と言うと、
今日は、両手首の少し上にも、置き鍼を入れました。
いつもは耳の前と後ろだけだけど、この手首のほうは頭痛に効くツボかな?
自分では顔に米粒を貼っているんですよー、という話をして、
でも会社では、さすがに貼れないので辛いです。
ボールペンの先で押したりしてますけど。と言うと、
効きますか? と聞かれました。
うーん、効いたり効かなかったり、という感じでしょうか。
本当は、まち針を刺してみてもいいでしょうか? と聞きたかったのですが、
そんなこと絶対ダメに決まってる、と思って聞けませんでした。
そうよね、後で、あの先生がいいと言ったから、なんてことになったら大変(笑)。
帰り際、眉頭のところを押してみると、
ここに来たときよりは、良くなっている感じもします。
軽くなりました。ありがとうございました! 今日は終わり。
肝心のオトガイ神経は…、相変わらず、です。
たまに痛むような感じがすることがあります。(これも相変わらず続いている症状)
-*-
翌日やはり頭が痛く、新しく買い求めた頭痛薬が良く効きました。
メフェナムサンカプセル(昭和薬品工)
でも後で調べたら成分はポンタールと同じよう。
私、だいぶ前にポンタールは効かなくなってたんだけど…。プラシーボ効果?(汗)
このメフェナムサンカプセルについて、なにげなく調べてたら
整体の先生のWEBサイトのコラムの中に面白い話がありました。
第15話(非歯原性歯痛)
http://www.meiseikan.com/hyakuwa.htm#15wa
非歯原性歯痛…。
私の長年の歯茎の痛みって、もしかしてこれだったらどうしよう…
とふと思ってしまったわ。
それから、生協のカタログで、「ひ鍼」というものを発見!
これって置き鍼。そういえば先生たちは「ひないしん」と言ってます。(皮内鍼と思われる)
なぁんだ、市販されてるじゃないですか!
さっそくこれを買い求めようと思います。
別にツボを知らなくても自分で痛いところに貼ればいいようです。
これだったら会社でも、米粒を顔に貼ってるよりは、まだいいかしら…。